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第14回JSWN総会 地域活動報告:九州・沖縄地区 KSWN-ML参加者数 新規 累積 60 50 40 30 20 10 0 250 200 150 100 50 0 2016年6月8日現在229名 女性医師が多くて、どの方に声をかけていいかわからない。 最近はメンバーからのご紹介かセミナーなどでお会いした先生方をお誘いしています。 KSWNメーリングリスト登録者数:年別、県別 70 60 50 40 30 20 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 北海道 青森 宮城 新潟 福井 金沢 群馬 栃木 茨城 千葉 埼玉 東京 神奈川 岐阜 長野 静岡 愛知 和歌山 京都 大阪 兵庫 愛媛 島根 広島 岡山 山口 沖縄 宮崎 鹿児島 熊本 大分 長崎 佐賀 0 福岡 10 Mail数年次推移 年間Mail数 4/16熊本地震本震 4/16-4/19 17通 500 400 300 200 100 0 累計Mail数 4000 3000 2000 1000 0 2015年6月8日現在3505通 熊本地震 メールを抜粋してご紹介します. 沢山の応援メールをいただき, ありがとうございました. 4/16 8:58 熊本在住のメンバーのみなさん、 そちらの被害状況は如何でしょう? 今朝、未明には福岡もかなり揺れました。 ここで、このくらいなので、熊本の被災された皆様の胸中は如何ばかりかとお察しします。 何か私たちにできることがあれば、お知らせください。 また、連絡網としてこのMLをご活用ください。御要望のあるときのみご返信してください。 日本透析医会では、被災状況や支援状況の登録が始まっています。 片渕 律子 4/16 11:20 私や家族はけがもなく無事で、医師の犠牲者もいないようですが、 家の中は本やガラス片などが飛散してめちゃめちゃです。 ライフラインは昨日はOKでしたが、本日は電気のみで水・ガスは止まっています。 昨日は夜まで仕事をしていましたが、本日は家にひとりでいるので、かなり怖いです。 通信はすべてOKで、電話・メールの他, フェイスブックも利用して安否確認をしています。 崩壊しそうな病院(市民病院など)もあり、熊本赤十字でさえ透析が危ういようです。 キッチンの机の下が余震の間の居場所となっています。 早野 4/17 7:34 早野恵子先生、ご無事で何よりです。 ・・・熊本市の透析施設はライフラインの停止から透析困難な施設がかなりあるようです。 私は、福岡西方沖地震のときの経験から多人数受け入れ施設へそっくり受け入れてもらう のがベストの方法と思います。バスをチャーターして連れて行くのがいいと思います。 日本透析医会の災害ネットワークの情報から福岡県内の透析患者受け入れ可能施設の 情報を抽出してご紹介します。・・・長期的には高橋クリニックの情報がかなり有用です。 4/17 10:18 熊本県透析施設協議会会長の久木山厚子です。 4月17日午前の時点では、多数の施設が断水、機械破損等し、約1000名程度 他県に透析依頼が必要と思われました。 その後、復旧した所、水が出るようになった所もあり、結局熊本県内の透析可能施設で ほとんどの患者さんが透析可能となりました。 現時点で、他県に依頼したのは久留米大学病院に入院患者10名と 大分の病院に阿蘇の病院の患者さんを40数名です。 この阿蘇の患者さんの件に関しましては、当会が詳細を知りませんので、 どなたかご存じの方がおられましたら、お知らせください。 他県患者移送は移送手段としてバスチャーターが一番だと思いますが、 現在高速道路が一部使えない事により一般道がかなり渋滞していることを考えると、 (福岡県に入るのにかなり時間がかかりそうです) できれば、県内の施設間で透析を融通しあうのがベターで、現時点ではできそうだと考えて おります。ただ状況は刻々と変わっており、今後福岡県への依頼が必要であれば、 福岡透析医会を通してご連絡したいと思っております。 今後ともご支援よろしくお願い申し上げます。 宇土中央クリニック 久木山厚子 大分への患者の動向の情報提供に寄与 4/18 3:31 PM 宇土中央クリニック 久木山厚子先生 大分大学の縄田です。 大分の窓口である大分県医療政策課で把握されている情報を確認しました。 昨日までで2か所の受け入れ施設が確認されていました。 1)竹田クリニック(竹田市) 24名受け入れ(うち2名は竹田医師会病院へ入院) 2名 立野病院より, 18名 坂梨ハートクリニックより, 4名 元の施設は不明 2)豊後大野市民病院(豊後大野市) 6名受け入れ(本日7名になったとのこと) 元の施設は不明 先ほどメールしました「大分へ要請の43名」に上記の方々は含まれているそうですが、 情報が錯そうしており、また個別に受け入れている施設もあるらしい、とのことでした。 大分大学腎臓内科 縄田智子 大分大学腎臓内科 縄田智子先生 貴重な情報ありがとうございました。 厚労省の方も熊本県の透析患者さんの動向を調べておられ、 大分に行かれた患者さんの事がわからず、困っておられました。 早速厚労省にも報告したところ、貴重な情報提供と喜んでおられました。 宇土中央クリニック 久木山厚子 KSWNからのメッセージ “貴女は決して一人ではない。” “ML主催者の最近の心の迷い” ML中心の活動には限界がある. MLにお誘いしても, 必要とされるメッセージを発信できているかどうか疑問. 最近は女性医師が増えているので, “一人ではない”. ただし, 災害時などの情報交換には役立つ. だから続けます. ランチの会:2015年透析医学会 参加希望者は福岡東医療センター 片渕律子までMailください。 [email protected]