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復興まちづくりの進捗に合わせた「地域包括ケア」の本格展開

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復興まちづくりの進捗に合わせた「地域包括ケア」の本格展開
復興まちづくりの進捗に合わせた「地域包括ケア」の本格展開(イメージ)①
新蛇田地区土地区画整 災害公営住宅や防集事業の造成団地などに、地域包括ケアのサポート拠点を設
理事業
置し、仮設住宅等から出た後の被災者、仮設住宅等に引き続き残る被災者の心
蛇田地区では、
蛇田地区では 、 被災者
の生活再建の場として、
の生活再建の場として 、 身のケアを24時間対応の在宅医療・看護・介護等の多職種連携システムでケア
宅地や道路 、 公園等を
整備して新たな住宅市
・包括ケアセン
◆協働
街地を形成。
街地を形成。
ター(H25~
~)
ター
◆医療資源
・病院 8施設
・診療所約100
・診療所約100施設
100施設
開成仮診療所
・社会福祉協議会
(地域福祉コーディネーター、
訪問支援員)
・民生委員・児童委員
・自治会
・ボランティア
◆介護資源
・地域包括支援センター12事業所
・訪問介護
45事業所
・訪問看護
8 事業所
・小規模多機能型居宅介護等
ささえあい
センター
(仮称)
市立病院
復興公営住宅
被災者の恒久的住宅を確 津波により被災した市立病
院を駅前地区に移転新築。
保するために復興公営住 院を駅前地区に移転新築。
宅を市全体で4
宅を市全体で 4,000戸分整
000 戸分整
備 。 平成 25年度は一部の
25 年度は一部の
団地で入居を開始。
団地で入居を開始。
各地区の拠点となる住宅
にはサポートセンター
にはサポートセンター機能に加え
サポートセンター機能に加え、
機能に加え、
16
高齢者等支援施設を 併設。
併設 。
新渡波地区・新渡波西地区
土地区画整理事業
復興まちづくりの
復興まちづくりの進捗
まちづくりの進捗に
進捗に合わせた「
わせた「地域包括ケア
地域包括ケア」
ケア」の本格展開(
本格展開(イメージ)
イメージ)②
市街地再開発と
市街地再開発と組み合わせた災害公営住宅
わせた災害公営住宅
の整備に
整備に併せて、
せて、高齢者生活支援施設を
高齢者生活支援施設を設
置。被災した
被災した高齢者
した高齢者がコミュニティのなかで
高齢者がコミュニティのなかで歩
がコミュニティのなかで歩
いて暮
いて暮らすことのできるまちづくりを推進
らすことのできるまちづくりを推進
事業位置図【市街地再開発事業】
≪立町二丁目5
立町二丁目5番≫
【区域面積】
区域面積】約0.3ha
【権利者数】
権利者数】5名
【開発概要】
開発概要】
復興公営住宅、
復興公営住宅 、 分譲
住宅など、
住宅など 、 街 なか居住
なか 居住
を意識した事業を展開。
を意識した事業を展開 。
高齢者生活支援施設を
併設。
併設。
JR石巻駅
≪中央三丁目1
中央三丁目1番≫
【区域面積】
区域面積】約0.5ha
【権利者数】
権利者数】5名
【開発概要】
開発概要】
分譲住宅を主とした街なか
居住を意識した事業を展開。
居住を意識した事業を展開。
石巻市役所
⑤
④
≪立町一丁目4
立町一丁目4・5番≫
【区域面積】
区域面積】約0.8ha
【権利者数】
権利者数】29名
29名
【開発概要】
開発概要】
商工会議所を含めた
再開発事業を展開しよ
うとしており、
うとしており 、 商工会議
所を中心としたオフィス
と街なか居住としての復
興公営住宅、
興公営住宅 、 分譲住宅
のほか 、 スーパーマー
ケットなどの商業施設を
検討している。
検討している。
⑥
⑦
③
中央二丁目9番
中央二丁目6番
②
①
≪中央二丁目3・4・5番≫
【区域面積】約1.1ha
【権利者数】46名
【開発概要】
地権者の意向調査を進めな
がら事業について検討中。
≪中央二丁目11
中央二丁目11番
11番≫
【区域面積】
区域面積】約1.2ha
【地権者数】
地権者数】42名
42名
【開発概要】
開発概要】
街なかの集客拠点と
して、
して 、 生鮮マーケットを
はじめとしたにぎわい交
流施設の整備を検討し
ている。河川堤防と一
体となった整備を検討。
体となった整備を検討。
≪中央一丁目14
中央一丁目14・
14・15番
15番≫
【区域面積】
区域面積】約0.9ha
【地権者数】
地権者数】21名
21名
【開発概要】
開発概要】
復興公営住宅、
復興公営住宅、分譲住宅など、
分譲住宅など、街な
か 居住を意識した事業を検討。
居住を意識した事業を検討 。 高齢
者生活支援施設を併設。
者生活支援施設を併設。
河川堤防と一体となった整備を検討。
河川堤防と一体となった整備を検討。
ICTを活用した官民連携・危機対応プラットフォームの構築
最大の被災地石巻にある災害情報をベースとした先端実証・技術の実用化を推進
(仮称)多機能型防災センターでの次世代地域包括ケアの展開
(仮称)
仮称)多機能型防災センター
(レジリエント・シティ センター)
センター)整備事業
事業イメージ
(仮称)
仮称)多機能型防災センター
(レジリエント・シティセンター)
PPP
(国・県・市・大学・民間)
防災・減災(有事)
スマートシティ(平時)
統合管理
研究開発
インキュベーション
ALL Japan
国土強靭化
南海トラフ減災
G空間×
空間×ICT
モデル
大学
を展開 分析・シミュレーション
・可視化
データ
データ
+α
医療・福祉・防災 オープン
データ
生活再建・GIS・・・
○石巻市中心市街地に先端ICT
○石巻市中心市街地に先端ICTを活用したレジリエント・シ
ICTを活用したレジリエント・シ
ティセンターを整備、運営法人としてPPP
ティセンターを整備、運営法人としてPPPを設立する。
PPPを設立する。
○本施設は市内のあらゆる状況を統合管理できる機能を
持ち、有事は迅速的確な対応による防災・減災、平時は
効率的な都市運営(スマートシティ)を実現する。
○また、市中の統合管理機能と共に、産学官連携の研究
施設としても機能する。
・津波被災経験ナレッジ(石巻市・市民)+総合的災
害マネジメント理論(東京大学目黒研)+オープン
データ=
データ=自治体防災情報共有プラットフォーム
・G空間情報+最先端交通シミュレーション+車+高
精度測位=渋滞解消・災害時避難 )
大学・企業
民間
・被災者情報+仮設住宅居住者情報+災害
公営住宅情報+G
公営住宅情報+G空間+オープンデータ+さ
さえあいセンター
⇒次世代地域包括ケアへの展開
被災自治体を舞台にした
先端実証・研究開発
G空間×
G空間×ICTを活
用した次世代地域
包括ケア/
包括ケア/新しいビ
ジネスの創出
•システムは世界的に標準化された技術を採用し、
システムは世界的に標準化された技術を採用し、
産学官で研究・実用化した技術と共にパッケージ化
し、国内横展開及び、海外輸出をおこなう。
•本機能を沿岸自治体(南海トラフで被災が想定さ
本機能を沿岸自治体(南海トラフで被災が想定さ
れる地域等)に展開し、国土強靭化を図る。
魅力あるエコタウン
スマートコミュニティ導入促進事業採択
(経済産業省、平成24年4月17日)
『新エネルギーを活用した中心市街地等の活性化』『バイオマス等
を活用した循環型エネルギー社会の構築』『エネルギーを効率的に
活用した次世代水産業・農業の構築』をテーマに、魅力のある『エコ
タウン(スマートコミュニティ)』の実現を目指します。
災害でも止まらない都市機能
レジリエント
シティ
センター
地産地消型の
エネルギーシステム
安全で快適な
日常生活
競争力ある
水産業と農業
石巻市におけるエコ・セーフティタウン事業の推進
『石巻スマートコミュニティ・マスタープラン
石巻スマートコミュニティ・マスタープラン策定事業
スマートコミュニティ・マスタープラン策定事業』
策定事業』(石巻市・
石巻市・東北電力株式会社・
東北電力株式会社・株式会社 東芝)
東芝)より抜粋
より抜粋
20
税制特例を
税制特例を目的とした
目的とした復興推進計画
とした復興推進計画
(3)出資に係る所得控除
まちなか再生特区の概要
地域の復興に貢献する事業を行う者として指定された
中小企業者に対する個人の出資に係る所得控除。
1.対象業種
医歯薬・福祉・介護業、商業(小売業、卸売業、サービス業)、
ICT関連産業、観光関連産業(飲食店、宿泊業等)
新エネルギー・再生可能エネルギー関連産業
2.対象区域
JR石巻駅前付近から旧北上川沿い・中瀬にかけての右図
のエリア(約56.4ha)を、上記2.の対象業種の産業集積の形
成及び活性化の取組みを推進すべき地域(復興産業集積区
域)とする。
3.認定により活用が可能となる特例措置
(1)法人税関係
○ 新規立地促進税制
○ 被災雇用者等を雇用した場合の法人税額の特別控除
○ 事業用設備等の特別償却等
企業は、いずれか1つを選択
(2)地方税関係
地方公共団体が事業税、不動産取得税又は固定資産税の
課税免除又は不均一課税による減収に対する補てん措置
※ これらの特例が受けられるのは、認定市町村の指定を受け、
復興産業集積区域において、 平成28
平成28年
28年3月31日までの間に設
31日までの間に設
21
備等を事業の用に供する等の要件を満たした事業者
※ 一定の要件を満たすものとして、平成
一定の要件を満たすものとして、平成28
28年
28年3月31日までの
31日までの
間に地方公共団体の指定を受けた株式会社について適用
成24年
年3月
月23日認定:宮城第4号
日認定:宮城第4号
石巻まちなか
石巻まちなか再生特区
まちなか再生特区(
再生特区(※石巻市単独)
石巻市単独)
【特例の内容】
特例の内容】
・ 復興産業集積区域における税制の特例
・ 出資に係る所得控除(地域の復興に貢献する事業を行うものとして指定された中小企業者に対す
る個人の出資に係る所得控除)
【集積を目指す業種(対象業種)】
集積を目指す業種(対象業種)】
・ 医師薬・福祉・介護業(病院、歯科診療所、ドラッグストア、医薬品小売業、保育所、特養老人ホーム、介護老人保健施設 等)
・ 商業(飲食料品小売業・卸売業、衣服小売業・卸売業、家具小売業・卸売業、理容・美容業、クリーニング業、獣医業 等)
・ ICT関連産業(インターネットサービスプロバイダ、ソフトウェア業、コールセンター、映画・ビデオ制作業 等)
・ 観光関連産業(飲食店、ホテル・旅館、屋形船などの河川水運業、観光客が製造工程等を見学できる水産食品・酒類製造業 等)
・ 新エネルギー・再生可能エネルギー関連産業(太陽光発電管理センター、ガスコージェネ普及ショールームを併設した事業所等)
北上食料供給体制強化特区(
北上食料供給体制強化特区(※石巻市単独)
石巻市単独)
平成24
平成24年
24年3月23日認定:宮城第
23日認定:宮城第5
日認定:宮城第5号
【特例の内容】
特例の内容】
・食料供給基地の実現に資する食料供給等施設整備に係る特例
【創設の趣旨】
創設の趣旨】
・北上地区の農業を力強く再生・振興させるために、東日本大震災復興特別区域法に規定された農地法等の特例を
活用し、農地に当該乾燥貯蔵調製施設の建設を円滑に推進するもの。
愛ランド特区(※石巻市単独)
平成24年
平成 年9月
月28日変更認定
日変更認定:
宮城第 号
日変更認定:宮城第8号
【特例の内容】
特例の内容】
・ 復興産業集積区域における税制の特例
【集積を目指す業種(対象業種)】
集積を目指す業種(対象業種)】
・ 商業関連業種(小売業、サービス業 等)
・ ツーリズム関連業種(宿泊業、飲食店 等) ・ 歴史・伝統を生かした観光資源の再生と
関連業種(運輸業、宿泊業、飲食業 等) ・ 地域固有の天然資源を生かした硯・石工品関連産業の集積 ・ 自然景観を生かした観
光関連業種(宿泊業、飲食業 等) ・ 循環型社会形成に資する関連業種(電気業 等)
税制特例を
税制特例を目的とした
目的とした復興推進計画
とした復興推進計画
民間投資促進特区(
月9日認定
日認定(
月25日変更認定
日変更認定):
民間投資促進特区(ものづくり産業版
ものづくり産業版)
産業版)平成24年
平成 年2月
日認定(平成24年
平成 年5月
日変更認定):宮城第
):宮城第1
宮城第1号
※ 宮城県及び県内34市町村が共同で策定。
【特例の内容】
・ 復興産業集積区域における税制の特例
【集積を目指す業種(対象業種)】
・ 自動車関連産業 ・ 高度電子機械産業 ・ 食品関連産業 ・ 木材関連産業
・ 医療・健康関連産業 ・ クリーンエネルギー産業 ・ 航空宇宙関連産業 ・ 船舶関連産業
【復興産業集積区域等(対象区域)】
・ 上記「集積を目指す業種」を集積する区域として、県内323区域(うち、石巻市は39区域)を選定。
民間投資促進特区(IT
民間投資促進特区(IT産業版
(IT産業版)
産業版)
平成24年
月12日認定
日認定:
平成 年6月
日認定:宮城第7号
宮城第 号
※ 宮城県及び県内17市町村が共同で策定。
【特例の内容】
特例の内容】
・ 復興産業集積区域における税制の特例
【集積を目指す業種(対象業種)】
・ ソフトウェア業、情報処理・提供サービス業 ・ インターネット付随サービス業 ・ コールセンター
・ BPOオフィス ・ データセンター ・ 設計開発関連業 ・ デジタルコンテンツ関連業
【復興産業集積区域等(対象区域)】
・ 上記「集積を目指す業種」を集積する区域として、県内78区域(うち、石巻市は8区域)を選定。
商工業の復興
復興のリード役となり得る「地域経済の中核」を形成する中小企業等グループが復興
事業計画を作成し、県の認定を受けた場合に、施設・設備の復旧・整備について補助
するもの
募集時期
第1次
第2次
第3次
第4次
第5次
第6次
第7次
合 計
計画認定グルー
プ数
2
2
9
1
5
9
6
34
構成企業数
補助決定企業数
55
8
558
16
105
861
572
2,175
44
5
444
12
94
427
81
1,107
※ 第4次は、第3次の申請グループが追加で認定
中小企業の事業の再開を支援するため、被災した施設及び設備の復旧に要する経
費の一部を補助
(平成23
(平成23年度)補助金交付実績
23年度)補助金交付実績
57件
57件
35,069,205円
35,069,205円
(平成24
(平成24年度)補助金交付実績
24年度)補助金交付実績
233件
233件
159,697,067円
159,697,067円
18
水産加工業の
水産加工業の再建
• 水産加工団地(魚町)
(平成25年5月末現在)
○ 再建状況
水産加工業及び冷蔵
倉庫
84社
震災前の企業数
84社
再開した企業数
51社
51社
割合(%)
60.7%
その他関連事業
123社
123社
55社
55社
44.7%
合
計
207社
207社
106社
106社
51.2%
○ 市場背後地の嵩上げ(石巻市が地元の調整を行ったうえで、宮城県が施行)
<進捗状況>
• 地元調整のうち、意向調査を行い、28ブロック中、全てのブロックのとりまとめが終了
<今後のスケジュール>
• ブロック単位で意向調査がまとまったところから、順次、設計・工事が実施される予定
平成23年度
項
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
平成28年度
以降
目
4月 7月 10月 1月 4月 7月 10月 1月 4月 7月 10月 1月 4月 7月 10月 1月 4月 7月 10月 1月
民地嵩上げ
嵩上工事
道路嵩上げ
雨水・排水
汚水管
実施
設計
ポンプ場・雨
水管渠設計
実施設計
道路工事
雨水管渠・ポンプ場等工事
汚水管工事
22
水辺の緑のプロムナード計画
• プロムナード計画は市の中心部を取り囲む海岸、旧北上川、北北上運河の水辺の利活用を
図ること、そして、旧北上川に新たに整備される河川堤防と復興のまちづくりが一体となった
空間を整備する基本的な方針を示す。
• 本計画では、旧北上川に隣接する市街地再開発や施設整備、中瀬や南浜の公園計画など
を重要な拠点として位置づけ、河川堤防を活用した空間整備で一体的に結び、市民や内外
からの来訪者が水辺を中心に賑わい、憩う空間を創出する。
• 石巻は、川湊として舟運、海運、漁業で発展
してきた
• 市街地においては、単に住まいを再建する
だけではなく、川湊として発展してきた本市
の歴史・文化・伝統の原点である旧北上川
の水辺を軸として、まちに賑わいを取り戻し、
快適で人との触れ合いが可能な包摂力ある、
高齢者等が安らかに歩いて暮らしを楽しめ
る空間を創出
拠点Ⓑ
鎮魂・祈り・絆・伝承の祈念公園
水上交通・水面利用の拠点
※プロムナード計画の基本的な考え方
に沿い、堤防整備を活用した市街地と
水辺の一体化
震災の伝承、いにしえの石巻
湊と賑わいを訪ねるルート
拠点Ⓓ
歴史、文化、産業
の伝承
南浜祈念公園(計画)
・離島航路結節点
・水面利用拠点(構想)
(一部区画整理)
住吉神社
雄島
萬画館
(区画整理)
※空間としての水辺を工夫
(区画整理)
居住と産業の集積、漁港の賑わいを偲ばせるルート
27
27
小さな生物に未来を托す
微細藻類科学の推進
宮城県石巻市とバイオベンチャーのス
メーブジャパン(仙台市、原芳道社長)
は、東日本大震災で津波被害にあった
石巻市内の土地で藻類の培養を始める。
健康食品や医薬品、バイオ燃料の原料
として販売を目指す。牡鹿半島は海水
温が比較的低く、日照時間が長いため
藻類の培養に向くという。被災地で新産
業を育て、復興につなげる。
2013年3月12日
日本経済新聞
微細藻にバランスよく含まれる栄養
素を利用した薬品・健康食品・飼料
の開発と生産を行います
マリンバイオマスタウン構想
開放式レースウェイ培養槽
高齢化社会を
高齢化社会を支える機能性
える機能性
食材、
食材、疾患予防食材の
疾患予防食材の開発
医療・健康
ω3-低級
脂肪酸の利用
エネルギー
バイオ燃料
バイオ燃料
Algal
Algal Biofuel
Biofuels
暮らしと産業
らしと産業に
産業に新エネル
ギーを活
ギーを活かしたまちづくり
循環型社会
地球温暖化
高齢化社会
微細藻類
科学
環 境
CO2固定化
水質浄化
植物工場
医療・
医療・健康マーケットニーズに
健康マーケットニーズに
適した高付加価値商品
した高付加価値商品の
高付加価値商品の開発
バイオマス
食料、飼料
稚貝の育成
への応用
環境と
環境と暮らしを支
らしを支える
農業・
農業・漁業振興
家畜の飼育
糖質、たんぱく質、脂質、ミネラル
が栄養学的にバランス良く含む。
まとめ
○本当の復興は、現場ニーズに合わせて各種制度を弾力的に
運用し、被災自治体それぞれの「創造的な復興」
運用し、被災自治体それぞれの「創造的な復興」を実現させる
「創造的な復興」を実現させる
ことが必要である。
ことが必要である。
○各種復興事業によって、住まいや産業の基盤を震災前に戻
すことができても、事業完了後の「ま
ことができても、事業完了後の「まち」が、急激な人口減少社
会にあっても、一定の
会にあっても、一定の賑わいを維持でき、震災前のようなヒト、
モノ、カネが還流する「まち」に戻るには、何らかの先導的で創
造的な取り組みをビルトインしたコンパクトなまちづくりをするこ
造的な取り組みをビルトインしたコンパクトなまちづくりをするこ
とが必要である
とが必要である。
ある。
①津波復興拠点整備事業を活用したコンパクトなまちづくり
(ささえあいセンター、レジリエントシティセンター、地域交流センター)
②旧北上川河口部市街地の水辺を活かした復興まちづくり
③「高齢者標準」による活力ある超高齢化社会を支える地域
包括ケアのまちづくり
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