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はじめに (アルプスあづみの公園のご説明)

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はじめに (アルプスあづみの公園のご説明)
<はじめに>
国営アルプスあづみの公園は、長野県の北西部3000m 級の高峰が連なる
北アルプス山麓に広がる安曇野地域に位置し「自然との文化に抱かれた豊か
な自由時間活動の実現」をテーマに、長野県内はもとより広く都市圏の人々の
多様なレクレーション需要に対応することを目的に、国が整備をおこなっている
大規模な都市公園です。
日本の原風景とも称される美しい田園景観に恵まれる安曇野地域は、首都
圏から約 200km、中京圏から約 150km、近畿圏から約 300km と、三大都市圏
の中間にあり、道路(中央自動車道、長野自動車道、上信越自動車道)、空港
(信州まつもと空港)、鉄道(長野新幹線)等の交通網の整備が進み、広域的な
観光需要に応えられる交通条件の整った地域です。
本公園の全体計画は、南部の「堀金・穂高地区」約100ha と、北部の「大町・
松川地区」約255ha の2地区からなり、「堀金・穂高地区」の一部約30ha(公式
サッカーグランド約42面)が平成16年7月に、「大町・松川地区」の一部75ha
( 同 約105面)も平成21年7月に第1期として開園することができました。
<立地環境>
日本アルプス山麓に広がる安曇野にあり、北に位置する「大町・松川地区」は、
餓鬼岳等を源とする乳川が形成した扇状地(標高 690~890m)に広がる豊かな
森林のエリアに位置し、南に位置する「堀金・穂高地区」は、蝶ヶ岳等を源とす
る烏川が形成した扇状地(620~730m)の田園エリアに位置しています。
両地区とも傾斜5%未満の暖勾配地形が公園の大部分を占めています。
また、公園区域にはニホンカモシカやニホンザル等の大型哺乳類も確認され
ており、生息する動植物は多種に及び、里山の景観を残した自然豊かな環境
を有しています。
<理
念>
自然の中で感性を育む 『遊・創・空間』
<テ ー マ>
自然との文化に抱かれた 豊かな自由時間活動の実現
<コンセプト>
●「堀金・穂高地区」 = 学び (入門体験パーク)
●「大町・松川地区」 = 体験 (総合体験パーク)
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