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VR-D800R - JVCケンウッド

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VR-D800R - JVCケンウッド
増設ハードディスクユニット
型名
VR-D800R
お買い上げありがとうございます。
ご使用の前にこの「取扱説明書」をお読みのうえ、正し
くお使いください。
特に「安全上のご注意」は必ずお読みいただき、安全に
お使いください。
お読みになったあとは、保証書と一緒に大切に保管し、
必要なときお読みください。
製造番号は品質管理上重要なものです。お買い上げの際
は本機に製造番号が正しく記されているか、またその製
造番号と保証書に記載されている製造番号が一致してい
るかお確かめください。
取扱説明書
LST1402-001A
はじめに
特長
本機は、当社製ハードディスクレコーダーおよびネッ
トワークビデオレコーダー(以下ハードディスクレ
コーダー)専用の増設ハードディスクユニットです。
本機と接続可能なハードディスクレコーダーは、以下のと
おりです。
●● VR-809/VR-816 シリーズ:●
「設置 (VR-809/VR-816 シリーズと接続する場合 )」
(☞ 10 ページ)
●● VR-X1600/VR-X3200 シリーズ: ●
「設置 (VR-X1600/VR-X3200 シリーズと接続する
場合 )」(☞ 13 ページ)
メモ:
●● 当社製以外のハードディスクレコーダーとは接続でき
ません。
●● すでにお持ちのハードディスクレコーダーに本機を接
続する際には、ハードディスクレコーダーのソフト
ウェアのバージョンアップが必要になることがありま
す。
詳しくはお買い上げの販売店、またはご相談窓口にお
問い合わせください。
ハードウェア RAID 機能
ハードウェアによる RAID 機能を搭載しており、RAID 機
能使用中にハードディスクドライブ(以下 HDD)が故障し
た場合は、HDD ユニットの交換により映像データを保持し
たまま復旧できる場合があります。
詳しくは
「HDD障害時のHDDユニット交換手順」
(☞ 19ペー
ジ)をご覧ください。
●● RAID とは: ●
Redundant Arrays of Independent Disks の略称で、
複数台の HDD を組み合わせることで仮想的な 1 台の
HDD として運用し、冗長性を向上させる技術のことで
す。
この取扱説明書の見かた ■本文中の記号の見かた
■
ご注意:
操作上の注意が書かれています。
メモ:
機能や使用上の制限など、参考になる
内容が書かれています。
参考ページや参照項目を示しています。
■本書の記載内容について
■
●● 本書の著作権は弊社に帰属します。本書の一部、ま
たは全部を弊社に無断で転載、複製などを行うこと
は禁じられています。
●● 本書に記載されている他社製品名は、一般に各社の
商標、または登録商標です。本書では ™、®、© な
どのマークは省略してあります。
●● 本書に記載されたデザイン、仕様、その他の内容に
ついては、改善のため予告なく変更することがあり
ます。
2
もくじ
はじめに
特長...................................................................................2
安全上のご注意...............................................................4
正しくお使いいただくためのご注意.............................6
各部の名称とはたらき....................................................8
前面........................................................................................ 8
背面........................................................................................ 9
設置する
設置 (VR-809/VR-816 シリーズと.
接続する場合 )..............................................................10
HDD ユニットを増設する............................................... 10
VR-D800R の設定を行う............................................... 11
接続する............................................................................. 12
HDD の再構成を行う....................................................... 12
設置 (VR-X1600/VR-X3200 シリーズと.
接続する場合 )..............................................................13
HDD ユニットを増設する............................................... 13
VR-D800R の設定を行う............................................... 14
接続する............................................................................. 15
ボリュームを作成する...................................................... 16
各 RAID 構成の最大記録性能.......................................... 18
HDD 障害時の HDD ユニット交換手順...................19
復旧可能な障害状態.......................................................... 19
復旧不可能な障害状態...................................................... 20
その他
保証とアフターサービス.............................................21
仕様................................................................................22
3
はじめに
安全上のご注意
警告
絵表示について
この取扱説明書と製品には、いろいろな絵表示が記載
されています。これらは、製品を安全に正しくお使い
いただき、お客様や他の人々への危害や財産の損害を
未然に防止するための表示です。絵表示の意味をよく
理解してから本文をお読みください。
警告
この表示(文字含む)を無
視して、誤った取り扱いを
すると、人が死亡または重
傷を負う可能性が想定され
る内容を示しています
注意
この表示(文字含む)を無
視して、誤った取り扱いを
すると、人が傷害を負った
り、物的損害の発生が想定
される内容を示しています
■■絵表示の説明
注意(警告を含む)が必要なことを示す記号
一般的注意
感電注意
手をはさまれ
ないよう注意
してはいけない行為(禁止行為)を示す記号
不安定な場所に置かない
ぐらついている台の上や傾いた所に置
かないでください。落ちたり、倒れた
りしてけがをする原因となります。
表示された電源電圧(交流 100 V)以
外で使用しない
火災や感電の原因となります。
船舶などの直流 [DC] 電源に接続しな
い
火災の原因となります。
禁止
水場での使用禁止
ぬれ手禁止
トラックやバスなどの DC24V 電源に
接続しない
火災の原因となります。
接触禁止
分解禁止
水ぬれ禁止
通風孔をふさがない
通風孔をふさぐと、内部に熱がこもり
火災の原因となります。
次のことに注意してください。
• 押し入れ、本箱など狭いところに入
れない。
• じゅうたんや布団の上に置かない。
• テーブルクロスなどを掛けない。
• 横倒し、逆さまにしない。
必ずしてほしい行為(強制・指示行為)を示す記号
電源プラグを抜く
4
万一、次のような異常が発生したとき
は、そのまま使用しない
火災や感電の原因となります。
• 煙が出ている、へんなにおいがする
などの異常のとき。
• 画面が映らない、音が出ないなどの
故障のとき。
• 内 部 に 水 や 物 が 入 っ て し ま っ た と
き。
• 落としたり、キャビネットが破損し
たとき。
• 電源ケーブルが傷んだとき。(芯線
の露出、断線など)
このようなときは、すぐに電源を切り、
電源プラグをコンセントから抜いてく
ださい。
煙が出ているときは、止まったのを確
かめてから販売店に修理を依頼してく
ださい。
お客様ご自身が修理することは危険で
す。絶対にやめてください。
一般的指示
内部に物を入れない
通風孔やハードディスクユニット出し
入れ口などから、金属類や燃えやすい
ものなどが入ると、火災や感電の原因
となります。特に小さいお子様のいる
ご家庭では注意してください。
この機器の裏ぶた、カバー、キャビネッ
トは外したり、改造しない
内部には電圧の高い部分があり、火災
や感電の原因となります。内部の点検、
修理は販売店に依頼してください。
この機器の上に水の入ったもの(花び
ん、植木鉢、コップ、化粧品、薬品など)
を置かない
機器の内部に水が入ると、火災や感電
の原因となります。
風呂場など水のある場所で使わない
機器の内部に水が入ると、火災や感電
の原因となります。また、雨天、降雪中、
海岸、水辺で使用するときはご注意く
ださい。
雷が鳴り出したら、アンテナ線や電源
プラグに触れない
感電の原因となります。
電源ケーブルを傷つけない
電源ケーブルを傷つけると、火災や感
電の原因となります。
• 電源ケーブルを加工しない。
• 無理に曲げたり、ねじったり、引っ
張ったりしない。
• 電源ケーブルの上に機器本体や重い
ものをのせない。
• 電 源 ケ ー ブ ル を 熱 器 具 に 近 づ け な
い。
接続する装置の消費電力の合計が AC
アウトレットに表示されている電力を
超えて使わない
火災の原因となります。
この機器の AC アウトレットが供給で
きる電力は制限されています。
電源プラグやコンセントにほこりや金
属が付着したまま使用しない
ショートや発熱により、火災や感電の
原因となります。半年に一度はプラグ
を抜いて乾いた布でふいてください。
注意
次のような場所に置かない
火災や感電の原因となることがありま
す。
• 湿気やほこりの多い所
• 調理台や加湿器のそばなど、油煙や
湯気が当たる所
• 熱器具の近くなど
• 窓を閉めきった自動車の中や直射日
光が当たって温度が上がる所
• 窓ぎわなど水滴の発生しやすい所
この器機の上に重い物を置かない
重いものや本体からはみ出るような大
きな物を置くと、バランスがくずれて
倒れたり落ちたりして、けがの原因と
なることがあります。
この器機の上に乗らない、ぶら下がら
ない
倒れたり、こわれたりしてけがの原因
となることがあります。特に小さいお
子様のいるご家庭では注意してくださ
い。
長期間使用しないときは、電源プラグ
を抜く
安全および節電のため、電源プラグを
抜いてください。
ハードディスクユニット出し入れ口に
手を入れない
手をはさまれて、けがの原因となるこ
とがあります。特に小さなお子様のい
るご家庭では注意してください。
2 ~ 3 年に一度は内部の掃除を販売店
に依頼する
内部にホコリがたまったまま使用する
と、火災の原因となることがあります。
特に、湿気の多くなる梅雨期の前に行
うと、より効果的です。
お手入れするときは電源プラグを抜く
感電の原因となることがあります。
電源プラグはケーブルの部分を持って
抜かない
電源ケーブルを引っ張ると、ケーブル
に傷がつき、火災・感電の原因となる
ことがあります。プラグの部分を持っ
て抜いてください。
5
はじめに
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししな
い
感電の原因となることがあります。
移動するときは、電源プラグや接続ケー
ブル類を外す
接続したまま移動すると、ケーブルに
傷がつき、火災や感電の原因となるこ
とがあります。
電源プラグは、根元まで差し込んでも
ゆるみがあるコンセントには接続しな
い
発熱して火災の原因となることがあり
ます。販売店や電気工事店にコンセン
トの交換を依頼してください。
移動するときは、重いので必ず 2 人以
上で持つ
けがの原因になることがあります。
この器機の包装に使用しているポリ袋
は、小さなお子様の手の届くところに
置かない
頭からかぶると窒息の原因となります。
正しくお使いいただくため
のご注意
保管および使用場所
■■ 次のような場所に置かない
誤動作や故障の原因になります。
●● 許容動作温度(5 ℃~ 35 ℃)範囲外の暑いところや
寒いところ
●● 許容動作湿度(20 %~ 80 %)範囲外の湿気の多い
ところ
●● 変圧器やモーターなど強い磁気を発生するところ
●● トランシーバーや携帯電話など電波を発生する機器の
近く
●● ほこりや砂の多いところ
●● 振動の激しいところ
●● 窓ぎわなど水滴の発生しやすいところ
●● 放射線や X 線、および腐食性ガスの発生するところ
取り扱いについて
■■ 機器を重ねて使用しない
お互いの熱やノイズの影響で誤動作したり故障したり、
火災の原因となることがあります。
■■ 通風孔をふさがない
通風孔をふさぐと、内部の熱が逃げないので火災の原因
となります。本機を横倒し、逆さま、あお向けの状態で
使用しないでください。
■■ 本機の上に物を置かない
テレビモニターのような重いものや、本機からはみ出る
ような大きなものを置くとバランスが崩れて倒れたり、
落ちたりしてけがの原因になることがあります。
■■ 本機の上に乗らない、ぶら下がらない
倒れたり、こわれたりしてけがの原因となることがあり
ます。特に小さいお子様には注意してください。
■■ 本機の上に水の入ったもの(花びん、植木鉢、コップ、
化粧品、薬品など)を置かない
機器の内部に水が入ると、火災や感電の原因となります。
■■ 内部に物を入れない
通風孔などから、金属類や燃えやすいものなどが入ると
火災や感電の原因となります。
この装置は、クラス A 情報技術装置です。この装置を家
庭環境で使用すると電波妨害を引き起こすことがありま
す。この場合には使用者が適切な対策を講ずるよう要求
されることがあります。 VCCI-A
6
お手入れについて
■■ 本機は柔らかい布でふいてください。
シンナーやベンジンでふくと、表面がとけたり、くもっ
たりします。汚れがひどいときは、水でうすめた中性洗
剤を布につけてふき、あとでからぶきしてください。
移動について
■■ 移動するときは接続ケーブル類をはずす
移動するときは、電源を切り、必ず電源プラグをコンセ
ントから抜いてください。
ケーブルが傷つき、火災や感電の原因となることがあり
ます。
■■ 通電中や電源を切った直後(約 1 分間)は、移動や設
置作業は絶対に行わない
電源を切っても、HDD はしばらくの間は惰性で回転し
ているため、この間振動や衝撃を与えると HDD 故障の
原因になることがあります。
■■ 衝撃を与えないように緩衝材などで包んで移動させてく
ださい。
■■ 本機に振動や衝撃を与えないようていねいにお取り扱い
ください。
省エネについて
■■ 長時間使用しないときは、安全および節電のため、電源
プラグを抜いてください。
HDD(ハードディスクドライブ)に
ついて
HDD(ハードディスクドライブ)のデータを読み書きする
ヘッドとディスクの距離はわずか 0.02 μ m 程度です。
HDD に振動や衝撃が与えられた場合、ヘッドがディスクに
衝突し、ディスクの表面に打痕やディスクのかけらが発生
することになります。これにより、データが読み出せなく
なるばかりか、使用しつづけますとヘッドクラッシュ(損傷)
に陥る原因になりますので、取り扱いには十分ご注意くだ
さい。
■■ HDD は消耗品です。18000 時間のご使用をめやすに
メンテナンスしてください。(これは 25℃環境で使用
したときのめやすであり、使用環境により異なります。)
メンテナンスの計画、費用などのご相談は、お買い上げ
の販売店、または別紙のご相談窓口案内をご覧になり最
寄のご相談窓口へお願いします。
■■ 本機の動作を安定させるため、UPS(無停電電源装置)
をご使用ください。
■■ HDD のフォーマットの処理をしているときに停電が発
生すると、UPS を接続している場合でも、その後の運
用に支障が生じることがあります。
■■ 万一、本機および HDD 等の故障や不具合により、正常
に記録できなかったり、再生できなかった場合、その内
容の補償についてはご容赦ください。
テーブルの上に置くとき
テーブルの上に置くときは、添付のゴム足(4 個)を下図
の位置に取り付けてください。
ゴム足(× 4)
電源ケーブルについて
約3cm
■■ 付属の電源ケーブルは本機以外の機器で使わない
■■ 電源ケーブルの上に重いものを乗せたり、電源ケーブル
を本機の下敷きにしない
電源ケーブルが傷ついて、火災・感電の原因となります。
■■ 電源ケーブルは、本機に付属のものを必ずお使いくださ
い。
■■ 記録・再生の動作中や HDD へのアクセス中に、電源ケー
ブルを抜かないでください。
約3cm
耐圧の異なる電源ケーブルや、傷ついた電源ケーブルを
使用すると、火災や感電の原因になります。
約3cm
約3cm
VR-D800R 底面図
7
はじめに
各部の名称とはたらき
前面
Ch.0
Ch.1
Ch.2
Ch.3
Ch.4
Ch.5
POWER スイッチ
電源の ON/OFF スイッチです。
HDD ユニット
着脱可能なハードディスク搭載ユニットです。
左上から下に向かって Ch.0、Ch.2、Ch.4、
右上から下に向かって Ch.1、Ch.3、Ch.5 になります。
HDD POWER / FAIL LED
HDD ユニットが使用可能なときは、青色に点灯します。
HDD ユニットに何らかの障害が出ているときは、橙色に点
灯します。LCD 部に「RAID-x RECOVERING xx%」が表
示されている場合は、その HDD ユニットがリカバリー処
理中であることを示します。
HDD ACCESS LED
HDD ユニットにアクセスしているとき、緑色に点滅します。
ロック表示窓
HDD ユニットがロックされている場合、橙色に表示されま
す。
鍵穴
HDD ユニットを着脱する際に使用します。付属されている
ロックキーを差し込み、左に回すとロックが解除されます。
また、右に回すとロックされ、ロック表示窓が橙色になり
ます。
8
LCD 部
現在の状態を表示します。
MODE ボタン と SELECT ボタン の同時押しで電源を
ON すると、設定モードを表示します。
POWER LED
電源が ON のとき、青色に点灯します。
ACCESS LED
アクセスしているとき、緑色に点滅します。
FAIL LED
何らかの障害が発生しているとき、橙色に点灯します。
MODE ボタン
設定項目の切り換えおよび、警告ブザーを停止します。
SELECT ボタン
各設定項目で設定した内容を変更します。
リセットスイッチ
リセットスイッチです。通常は使用しないでください。
背面
通気孔
通気孔です。ファンの回転が停止すると、LCD 部にエラー
が表示されると同時に、FAIL LED が点灯し警告ブザーが
鳴ります。
電源コネクター
電源ケーブル接続用のコネクターです。
USB2.0 コネクター
USB2.0 ケーブル(別売)を接続します。
miniSAS コネクター
eSATA ケーブル(別売)を接続します。
LAN コネクター
イーサネット接続によるモニター表示をするときに使用し
ます。通常は使用しません。
9
設置する
設置 (VR-809/VR-816 シ
リーズと接続する場合 )
VR-809/VR-816 シリーズと接続する場合、次の手順で行います。
1.
2.
3.
4.
HDD ユニットを増設する(☞ 10 ページ)
VR-D800R の設定を行う(☞ 11 ページ)
接続する(☞ 12 ページ)
HDD の再構成を行う(☞ 12 ページ)
HDD ユニットを増設する
RAID モードと必要とする HDD の記録容量によって、以下の台数の HDD ユニット VR-HDD852(別売)を取り付けます。
RAID モード
記録容量
HDD ユニット増設台数
HDD 搭載ユニット
SINGLE DRIVE
2TB
増設不要
RAID 5
4TB
2台
(Ch.0)、Ch.1、Ch.2
6TB
3台
(Ch.0)、Ch.1、Ch.2、Ch.3
8TB
4台
(Ch.0)、Ch.1、Ch.2、Ch.3、Ch.4
10TB
5台
(Ch.0)、Ch.1、Ch.2、Ch.3、Ch.4、Ch.5
(Ch.0)
(Ch.0) は搭載済みの HDD ユニットです。
ご注意:
●● HDD ユニットの取り付けは専門技術を必要とします。詳しくはお買い上げの販売店、またはご相談窓口にお問い合わせ
ください。
●● SINGLE DRIVE モードでご使用になる場合は、RAID 機能は動作しませんので、HDD ユニットが故障すると記録デー
タはすべて消えてしまいます。
メモ:
●● RAID5 モードで使用する場合、記録容量は搭載されている HDD 容量よりも少なくなります。
●● 本機の天板に貼られたラベルでユニット番号を確認して、取り付ける位置と同じ番号のドライブ番号ラベル(VRHDD852 添付品)を VR-HDD852 に貼り付けてください。
10
VR-D800R の設定を行う
以下の3つを設定します。
• RAID MODE
:RAID5
• DRIVE MODE :3 ~ 6
• RECOVER
:RECOVER WAIT TIME 0.1 Sec
4
MODE ボタンを 1 回押し、
「DRIVE MODE」
を表示させる
5
SELECT ボ タ ン を 押 し、「DRIVE MODE」
を本機に搭載している HDD ユニットの台数
に設定する
ご注意:
●● 上記の変更を行うと、本機に記録した記録データはす
べて消えてしまいます。
<例>
DRIVE MODE
3
メモ:
●● SINGLE DRIVE モードでご使用になる場合、設定の
変更は不要です。「接続する」
(☞ 12 ページ)へ進んで
ください。
1
メモ:
●● DRIVE MODE の設定を搭載している HDD ユニッ
トの台数より少なく設定すると、設定した台数で動
作します。また、搭載している HDD ユニットの台
数より多く設定するとエラー表示されます。
MODE ボタンと SELECT ボタンを両方押し
ながら電源を投入し、設定モードに入る
LCD 部
6
MODE ボタンを 6 回押し、「RECOVER
WAIT」、または「RECOVER RATE」を表
示させる
7
SELECT ボタンを押し、「RECOVER
WAIT TIME 0.1 Sec」に設定する
MODE ボタン SELECT ボタン
RECOVER WAIT
TIME 0.1Sec
LCD 部が設定モードを示す表示になります。
ARRAY PARAMETERS
SETTING!
2
MODE ボタンを 2 回押し、「RAID MODE」
を表示させる
3
SELECT ボタンを数回押し、
「RAID MODE
RAID-5」に設定する
RAID MODE
RAID-5
メモ:
●● VR-809/VR-816 シリーズの内蔵 HDD を RAID
設定していない場合でも、本機の HDD ユニットが
3 台以上の場合は、RAID-5 に設定します。
8
MODE ボ タ ン と SELECT ボ タ ン を 同 時
に 押 し て 設 定 を 保 存 し、「POWER DOWN
PLEASE!」と表示されたら電源を切る
POWER DOWN
PLEASE!
9
電源を入れて、
「RAID-5 NORMAL」と表示
されることを確認する
RAID-5
NORMAL
RAID-5 NORMAL にならない場合は、いったん電源
を切り、再度手順 1 からの設定を実行してください。
11
設置する
接続する
VR-809/816 シリーズの背面の SERIAL 端子と本機の USB コネクターを USB ケーブル VRD800USBJ(別売)で接続
します。
VR-809
AC 100 V
50 Hz/60 Hz
USB
コネクター
AC 100 V
50 Hz/60 Hz
SERIAL端子
USBケーブル
VR-D800R
制御(通信)
端子
UPS
AC100 V
ご注意:
●● VR-809/VR-816 シリーズと接続する場合は、必ず UPS(無停電電源装置)をご使用ください。
メモ:
●● 本機には、ハードディスクレコーダーと接続するためのケーブルが同梱されておりません。当社で準備しております別売
ケーブルをご購入ください。
USB ケーブル:VRD800USBJ
HDD の再構成を行う
本機の電源、VR-809/VR-816 シリーズの順に電源を入れ、モニター画面の表示に従い、VR-809/VR-816 シリーズの
HDD 再構成を実行します。
HDD 再構成画面の詳細は、VR-809/VR-816 シリーズの取扱説明書「外付けハードディスクを増設する」を参照してください。
ご注意:
●● 運用中に HDD ユニットを取りはずさないでください。運用中に HDD ユニットを取りはずすと VR-809/VR-816 シリー
ズの記録再生が正常に動作しなくなる場合があります。
12
設置 (VR-X1600/VRX3200 シリーズと接続す
る場合 )
VR-X1600/VR-X3200 シリーズと接続する場合、次の手順で行います。
1.
2.
3.
4.
5.
HDD ユニットを増設する(☞ 13 ページ)
VR-D800R の設定を行う(☞ 14 ページ)
接続する(☞ 15 ページ)
ボリュームを作成する(☞ 16 ページ)
各 RAID 構成の最大記録性能(☞ 18 ページ)
HDD ユニットを増設する
RAID モードと必要とする HDD の記録容量によって、以下の台数の HDD ユニット VR-HDD852(別売)を取り付けます。
RAID モード
RAID 5
記録容量
HDD ユニット増設台数
HDD 搭載ユニット
4TB
2台
(Ch.0)、Ch.1、Ch.2
8TB
4台
(Ch.0)、Ch.1、Ch.2、Ch.3、Ch.4
10TB
5台
(Ch.0)、Ch.1、Ch.2、Ch.3、Ch.4、Ch.5
RAID 6
8TB
5台
(Ch.0)、Ch.1、Ch.2、Ch.3、Ch.4、Ch.5
RAID 10
6TB
5台
(Ch.0)、Ch.1、Ch.2、Ch.3、Ch.4、Ch.5
(Ch.0) は搭載済みの HDD ユニットです。
ご注意:
●● HDD ユニットの取り付けは専門技術を必要とします。詳しくはお買い上げの販売店、またはご相談窓口にお問い合わせ
ください。
メモ:
●● RAID モードで使用するため、記録容量は搭載されている HDD 容量よりも少なくなります。
●● 本機の天板に貼られたラベルでユニット番号を確認して、取り付ける位置と同じ番号のドライブ番号ラベル(VRHDD852 添付品)を VR-HDD852 に貼り付けてください。
13
設置する
VR-D800R の設定を行う
5
以下の 2 つを設定します。
• RAID MODE
:RAID5/ RAID6/ RAID10
• DRIVE MODE
:3 ~ 6
SELECT ボ タ ン を 押 し、「DRIVE MODE」
を本機に搭載している HDD ユニットの台数
に設定する
<例>
ご注意:
●● 上記の変更を行うと、本機に記録した記録データはす
べて消えてしまいます。
1
DRIVE MODE
6
メモ:
●● DRIVE MODE の設定を搭載している HDD ユニッ
トの台数より少なく設定すると、設定した台数で動
作します。また、搭載している HDD ユニットの台
数より多く設定するとエラー表示されます。
MODE ボタンと SELECT ボタンを両方押し
ながら電源を投入し、設定モードに入る
6
LCD 部
MODE ボ タ ン と SELECT ボ タ ン を 同 時
に 押 し て 設 定 を 保 存 し、「POWER DOWN
PLEASE!」と表示されたら電源を切る
POWER DOWN
PLEASE!
MODE ボタン SELECT ボタン
LCD 部が設定モードを示す表示になります。
ARRAY PARAMETERS
SETTING!
2
MODE ボタンを 2 回押し、「RAID MODE」
を表示させる
3
SELECT ボタンを数回押し、RAID MODE
を選択する
<例>
RAID MODE
RAID-6
4
MODE ボタンを 1 回押し、
「DRIVE MODE」
を表示させる
14
7
電源を入れて、設定した RAID MODE が表
示されることを確認する
<例>
RAID-6
NORMAL
表示が設定と違う場合は、いったん電源を切り、再度
手順 1 からの設定を実行してください。
接続する
VR-X1600/VR-X3200 シリーズの背面の eSATA 端子と、本機の miniSAS コネクターを eSATA ケーブル VRD800SATAJ
(別売)で接続します。
eSATA端子
SERIAL端子
AC 100 V
50 Hz/60 Hz
VR-X1600/VR-X3200
eSATAケーブル
miniSASコネクター
AC 100 V
50 Hz/60 Hz
VR-D800R
制御(通信)端子
UPS
AC100 V
ご注意:
●● 本機の電源、VR-X1600/VR-X3200 シリーズの順に電源を入れてください。
●● VR-X1600/VR-X3200 シリーズと接続する場合は、必ず UPS(無停電電源装置)をご使用ください。
●● VR-X1600/VR-X3200 シリーズの Management Application 使用後は、必ず終了してください。
●● Management Application が実行中の場合、本機の性能が低下する場合があります。
メモ:
●● 本機には、ハードディスクレコーダーと接続するためのケーブルが同梱されておりません。当社で準備しております別売
ケーブルをご購入ください。
eSATA ケーブル:VRD800SATAJ
15
設置する
ボリュームを作成する
1
3
[GPT] を選択し、[OK] をクリックする
VR-X1600/VR-X3200 シリーズの電源投
入後、スタートメニューの [ コンピューター ]
を右クリックし、[ 管理 ] を開く
メモ:
●● この画面が表示されない場合は、次の手順 4 に進
んでください。
4「コンピューターの管理」画面で未割り当て
のディスクを右クリックし、[ 新しいシンプ
ルボリューム ] を選択する
「コンピューターの管理」画面が表示されます。
2「コンピューターの管理」画面左のメニュー
から [ ディスクの管理 ] を選択する
「新しいシンプルボリュームウィザード」画面が表示さ
れます。
「ディスクの初期化」画面が表示されます。
16
メモ:
●● 未割り当てのディスクが表示されない場合、
Maintenance Info →バージョン情報表示でバー
ジョンの確認をしてください。
全体のバージョンが V1.1 以下の場合、ソフトウェ
アのバージョンアップが必要になります。
お買い上げ販売店、またはご相談窓口にお問い合わ
せください。
5
[ 次へ ] をクリックする
6
[ シンプルボリュームサイズ ] が [ 最大ディ
スク領域 ] と等しいことを確認し、[ 次へ ]
をクリックする
8
ご注意:
●● アロケーションユニットサイズを [16K] 以外に設
定した場合、本機の性能が低下する場合がありま
す。
9
7
アロケーションユニットサイズを [16K] に
変更し、ボリュームラベルを空白にして [ 次
へ ] をクリックする
[ 完了 ] をクリックする
[ 次のドライブ文字を割り当てる ] で空いて
いるドライブ名を指定して、[ 次へ ] をクリッ
クする
フォーマットが開始します。
「コンピューターの管理」画面で [ フォーマット中 ] か
ら [ 正常 ( プライマリパーティション )] に変わると、
フォーマットは完了です。
17
設置する
各 RAID 構成の最大記録性能
各 RAID 構成における VR-X1600/VR-X3200 シリーズの最大記録性能は以下のとおりです。
記録データとアーカイブの保存先(レコーディングパス / アーカイブパス)を、両方とも本機に設定した場合の最大記録性能
になります。
RAID 構成
RAID モード
RAID 5
最大記録性能
記録容量 (HDD 台数 )
JPEG VGA 32KB
H.264
4TB(3 台 )
270[ips]
58[Mbps]
8TB(5 台 )
360[ips]
77[Mbps]
64[Mbps]
10TB(6 台 )
300[ips]
RAID 6
8TB(6 台 )
360[ips]
77[Mbps]
RAID 10
6TB(6 台 )
480[ips]
103[Mbps]
18
HDD 障害時の HDD ユニッ
ト交換手順
復旧可能な障害状態
LCD 部に「ONE DRIVE DOWN」または「TWO DRIVE
DOWN」と表示された場合は、以下の手順による復旧が可
能なことがあります。
HDD が 障 害 状 態 に な っ た 場 合 は、LCD 部 に は「ONE
DRIVE DOWN」
「
、TWO DRIVE DOWN」
または
「SYSTEM
DOWN」と表示されると同時に、FAIL LED が点灯し警告
ブザーが鳴ります。
LCD 部
FAIL LED
RAID-x
ONE DRIVE DOWN
x = 5 または 6 または 10
1
MODE ボタンを押してブザーを止める
2
橙色に点灯している LED を確認し、故障し
ている HDD ユニットを特定する
3
通電状態のまま故障 HDD ユニットを取りは
ずし、新しい HDD を取り付ける
MODE ボタン
ご注意:
●● 電源を切った状態で HDD を交換しても復旧はでき
ません。
●● HDD ユニットの交換は専門技術を必要とします。
詳しくはお買い上げの販売店、またはご相談窓口に
お問い合わせください。
自動的にリカバリー処理が開始されます。
次のページへ続く
19
設置する
リカバリー処理のパーセント表示は、0% から 1% ず
つ 99% まで上がり、100% 終了するとベリファイが
はじまります。
ベ リ フ ァ イ 表 示 も 1% ず つ 上 が り、100% 終 了 後、
「RAID-x NORMAL」の表示に戻ります。
FAIL LED は、ベリファイが終了するまで点灯したま
まで、ベリファイが正常終了した時点で消えます。
復旧不可能な障害状態
LCD 部に「SYSTEM DOWN」と表示された場合はデー
タの復旧はできませんが、故障 HDD ユニットを交換する
ことで再度運用することができます。
SYSTEM
DOWN
LCD 部
RAID-x
ONE DRIVE DOWN
RAID-x
RECOVERING 0%
RAID-x
VERIFYING 0%
RAID-x
NORMAL
x = 5 または 6 または 10
メモ:
●● VR-809/VR-816 シリーズとの接続時、リカバリー
処理の完了には約 20 時間を要します。(所要時間は
めやすです。運用状態によって更に時間を要する場合
がありますが、リカバリー処理中もハードディスクレ
コーダーでの記録/再生が可能です。)
●● VR-X1600/VR-X3200 シリーズとの接続時、リカ
バリー処理の完了には約 7 日間を要します。(所要時
間はめやすです。リカバリー処理中もハードディスク
レコーダーでの記録/再生が可能ですが、本機の性能
が低下する場合があります。)
20
1
MODE ボタンを押してブザーを止める
2
橙色に点灯している LED を確認し、故障し
ている HDD ユニットを特定する
3
本機の電源を切ってから、故障 HDD ユニッ
トを取りはずし、新しい HDD を取り付ける
4
MODE ボタンを押しながら電源を入れ、交
換した HDD ユニットを初期化する
ご注意:
●● VR-809/VR-816 シ リ ー ズ に 接 続 し て 使 用 中 に
SYSTEM DOWN が発生した場合、HDD ユニットを
交換して再度お使いになる際は、VR-809/VR-816
シリーズから本機をいったんはずした状態で起動し、
再構成画面で切断後に再度接続して再構成を実行して
ください。HDD 再構成画面の詳細は、VR-809/VR816 シリーズの取扱説明書「外付けハードディスク
を増設する」を参照してください。
●● VR-X1600/VR-X3200 シリーズに接続して使用中
に SYSTEM DOWN が発生した場合は、シャットダ
ウン後、本機を取りはずしてください。再度接続する
場合は、HDD ユニットを交換し、本機を使用可能な
状態にして接続してください。
●● HDD ユニットの交換は専門技術を必要とします。詳
しくはお買い上げの販売店、またはご相談窓口にお問
い合わせください。
その他
保証とアフターサービス
消耗部品について
下表は消耗部品の一覧です。これらの部品交換にともなう
部品代、および技術料、出張料を含む修理費用は、保証期
間内でも有償となります。
保証書の記載内容ご確認と保存について
この商品には保証書を別途添付しております。
保証書はお買い上げ販売店でお渡ししますので所定事項の
記入および記載内容をご確認いただき、大切に保管してく
ださい。
保証期間について
保証期間は、お買い上げ日より 1 年間です。保証書の記載
内容により、お買い上げ販売店が修理いたします。なお、
修理保証以外の補償はいたしかねます。
故障その他による営業上の機会損失は補償いたしません。
その他詳細は保証書をご覧ください。
部品名
備考
ハードディスクドライブ
18,000 時間の使用をめやすにメン
テナンスしてください。
ファンユニット
30,000 時間の使用をめやすにメン
テナンスしてください。
• メンテナンス時間は、25℃環境で使用した場合のめや
すであり、使用環境により異なります。
• メンテナンスの計画、費用などのご相談は、お買い上げ
販売店、または別紙のご相談窓口案内をご覧のうえ、最
寄のご相談窓口へお問い合わせください。
商品廃棄について
この商品を廃棄する場合は、法令や地域の条例に従って適
切に処理してください。
保証期間経過後の修理について
保証期間経過後の修理については、お買い上げ販売店にご
相談ください。修理によって機能が維持できる場合はお客
様のご要望により有料にて修理いたします。
アフターサービスについてのお問い合
わせ先
アフターサービスについてのご不明な点はお買い上げ販売
店、または別紙ご相談窓口案内をご覧のうえ、最寄のご相
談窓口にお問い合わせください。
修理を依頼されるときは
お買い上げ販売店、またはご相談窓口に次のことをお知ら
せください。
品名
:増設ハードディスクユニット
型名
:VR-D800R
お買い上げ日
:
故障の状況
:故障の状態をできるだけ具体的に
ご住所
:
お名前
:
電話番号
:
21
その他
仕様
■■付属品、添付物
■■一般
RAID 動作モード:
6 / 5 / 10 / SINGLE DRIVE
HDD 容量
: 2 TB(オプションなし)
12 TB(オプションあり※)
※内蔵 HDD(VR-HDD852)5 台増設時
搭載可能ドライブ数:
最大 6 台
インターフェイス規格:
eSATA(miniSAS コネクター)
USB 2.0
最大転送レート(理論値):
eSATA:3Gbit / sec
USB 2.0:480Mbit / sec
キャッシュメモリ容量:
128 MB
電源
: AC100 V 50 Hz/60 Hz
消費電力
: 36 W(オプションなし)
74 W(オプションあり※)
質量
※内蔵 HDD(VR-HDD852)5 台増設時
: 約 7.9 kg(オプションなし)
約 11 kg(オプションあり※)
※内蔵 HDD(VR-HDD852)5 台増設時
■■使用環境
許容動作温度: 5 ℃ ~ 35 ℃
許容保存温度: - 40 ℃ ~ 60 ℃
許容動作湿度: 20 % ~ 80 %(結露なきこと)
許容保存湿度: 5 % ~ 95 %(結露なきこと)
22
取扱説明書................................................................................. 1
保証書......................................................................................... 1
ご相談窓口案内......................................................................... 1
電源ケーブル(1.8 m)........................................................... 1
CD-ROM................................................................................... 1
ロックキー................................................................................. 1
ゴム足......................................................................................... 4
88
290
(17)
■■外形寸法(単位:mm)
435
※本機の仕様および外観は、改善のため予告なく変更することがあります。
23
VR-D800R
増設ハードディスクユニット
J V C ケ ン ウッド
カ ス タ マ ー サ ポ ート セ ン タ ー
01 2 0– 27 27 – 8 7
携帯電話・PHS・一部のIP電話・FAXなどからのご利用は
電話
( 045 ) 450 - 8950 [代表]
F A X ( 045 ) 450 - 2308
〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3-12
ご相談窓口におけるお客様の個人情報は、お問合せへの
対応、修理およびその確認に使用し、適切に管理を行い、お
客様の同意なく個人情報を第三者に提供または開示するこ
とはありません。
ホームページ http://www3.jvckenwood.com/
〒 221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町 3-12
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