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ヤマトスチールの製品紹介

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ヤマトスチールの製品紹介
ヤマトスチールの 製品紹介
ヤマトスチール株式会社
技術と品質が造る信頼
重工加工工場
形鋼倉庫
南門
計量所
スクラップヤード
第2重工工場
第2鋳鋼工場
製鋼工場
栄鋼橋
スクラップヤード
鋳鋼工場
東ヤード
試験室
西ヤード
大和軌道製造(株)
圧延工場
管理センター
モデル実験棟
重工工場
厚生棟
守衛所
本社事務所
正門
−1−
■会社概要
創 立 / 平成15年10月1日
資 本 金 / 450,000,000円
決 算 期 / 3月
■営業品目
鋼 材 / H形鋼・I形鋼・溝形鋼・H形鋼ぐい・鋼矢板・縞H形鋼・不等辺不等厚山形鋼・球平形鋼・T形形鋼・
エレベータガイドレール素材・軌道用品素材
鋳 鋼 品 / 普通鋼・特殊鋼・大型精密各種鋳鋼品
船舶・製缶 / 船尾骨材・舵・舶用構造物・産業機械用製缶品
重機械加工 / 各種機械加工品及び組立品・形鋼の切断及び穴あけ加工
(関連会社営業品目)
大和軌道製造㈱ / 分岐器・中継レール・伸縮継目・NEWクロッシング・タイプレート・継目板・軌間調節金具・工事用車横取装置・
接着絶縁レール・レール加工品・レール絶縁金物・スクリュースパイキ・ボルト・分岐器開通方向表示器・
その他
■取引銀行
株式会社三井住友銀行・株式会社みずほコーポレート銀行・住友信託銀行株式会社
■本社・工場 周辺地図
大阪→
口
←山
←岡山
神戸→
エディオン
新日鐵住金・広畑
←網干
姫路→
←播州赤穂
神戸→
−2−
地球と人と明日のために
ヤマトスチール は、鉄スクラップを再利用して製品化する循環型処理を通して、 鉄のリ
サイクル化に貢献してきました。製造プロセスの省資源化 ・ 省エネルギー化を積極的に進め、
環境負荷の小さい生産システムを目指してきました。
『鉄そのもの、 製造プロセスそのものから地球環境を考えていきたい。』
それが、私たちが追求してきた基本姿勢です。
これからも、操業技術、 ノウハウをさらに発展させ、 さまざまな視点から環境保全、 省資
源に取り組んでいきます。
2012年度のヤマトスチール のCO2年間排出量は、日本鉄鋼連盟の自主行動計画
(1990年度比 9%削減)を大幅に上回り40%の削減になる見込みです。
−3−
出典:2009 -2010年度各社公表HP「環境への取組」
「地球温暖化対策」他から引用
鉄造りにおいて、CO 2年間排出量の電炉法と高炉法を比較すると、電炉法は高炉法の約
1/5の排出量に留まり、ヤマトスチール のCO2年間排出量は電炉平均より少ない排出量に
なっており、高炉法に対して約1/6に抑えております。
ヤマトスチール は、少量・多品種ニーズ、環境対策を重視した生産体制下においても、
省資源化、省エネルギー化を進め、CO2排出量を押さえる取組みを行ってまいります。
−4−
製造工程
←レードル(取鍋)
ビームブランク
←タンディッシュ
←モールド
電
気
取鍋精錬炉
炉
ブルーム
連続鋳造設備
鋳 片
加
結 束
出 荷
熱
炉
製品検査
ユニバーサルの仕組について。
中間ユニバーサル水平ロール
竪ロール
エッジャーロール
エッジャーミル
中間ユニバーサルミル
中間ユニバーサルロール
では、ウェブとフランジ
を圧下する。
〔
エッジャーロールで
は、フランジ頂部を圧
下する。
〕〔
仕上ユニバーサルミル
〕
〔
仕上ユニバーサルロールで
は、軽圧下にて設定の形状
寸法に整える。
〕
形鋼は当社の充実した設備と技術力をもって生産されています。
■電気炉
■連続鋳造設備
−5−
■圧延設備
〔
H形鋼
I 形鋼
T 形形鋼 縞H形鋼
エレベータガイドレール
仕上圧延機
(仕上ユニバーサルミル)
中間圧延機群
(中間ユニバーサルミル・エッジャーミル)
〔
〕
溝形鋼
不等辺不等厚山形鋼
球平形鋼
〕
粗圧延機
(ブレークダウンミル)
〔
鋼矢板
タイプレート
中間圧延機
(中間ミル)
ローラ矯正機
冷却床
〕
仕上圧延機
(仕上ミル)
中間検査
熱間鋸断機
H形鋼シリーズについて。
ユニバーサルミルは水平ロールと竪ロールを有し、その同一ロール
を圧下調整する事により、ウェブ厚(t1)、フランジ厚(t2)を変化させ
ることが可能です。従って水平ロール巾(H 2 )は一定のため、厚さ
(t1,t2)
とウェブ高さ
(H)
フランジ巾
(B)
が異なります。
(右記図参照)
H×B×t1/t2=450×200×9/14の場合を例にしますと、
H2=H−2t2=450−2×14=422……一定
t1の厚さを9mm→8mm
t2の厚さを14mm→12mmと圧下調整すると
H1=H2+2t2′
=422+2×12=446
B1=B−(t1−t1′
)=200−(9−8)=199
よってシリーズサイズのH446×199×8/12サイズも圧延可能です。
H形鋼の呼び方について。(分類)
H形鋼の呼び方 H形鋼はおおむね下記の様に分類されます。
(1)広幅系列:ウェブ高さとフランジ幅がほぼ等しいもの(図1)
(2)中幅系列:ウェブ高さとフランジ幅がほぼ 3:2のもの(図2)
(3)細幅系列:ウェブ高さとフランジ幅がほぼ 2:1から3:1のもの(図3)
H:ウェブ高さ
B:フランジ幅
図1 広幅系列
図2 中幅系列
−6−
図3 細幅系列
認 証
(日本工業規格)
認証番号 QA0507014
形 鋼
一般構造用圧延鋼材
溶接構造用圧延鋼材
溶接構造用耐候性熱間圧延鋼材
建築構造用圧延鋼材
鋼 矢 板
溶接用熱間圧延鋼矢板
熱 間 圧 延 鋼 矢 板
H形鋼ぐい
H
形
鋼
ぐ
い
ISO 9001
JIS
JIS
JIS
JIS
G
G
G
G
3101
3106
3114
3136
JIS A 5523
JIS A 5528
JIS A 5526
(ISO 9001)
熱間圧延製品、エレベータガイドレール、鋳鋼品、
船舶用組立品及び加工品の設計、開発及び製造
(韓国工業規格(KS規格)
)
一般構造用圧延鋼材 KS D 3503(SS400) 認証番号10-0353
溶接構造用圧延鋼材 KS D 3515(SM490A) 認証番号10-0354
熱間圧延鋼矢板
KS F 4604(SY295) 認証番号10-0355
(船体用圧延鋼材)
日本海事協会 (N K )
ロイド船級協会 (L R )
ノルウェー船級協会(DNV)
アメリカ船級協会 (ABS)
フランス船級協会 (B V )
韓国船級 (K R )
ドイツ船級協会 (G L )
中国船級社 (CCS)
中国験船中心 (C R )
級 別
種類
軟鋼
高張力鋼
A
A32
B
A36
D32
D
D36
E
E32
E36
JISマーク表示制度認証書
−7−
登録証
製造品種
溝形鋼
形鋼
−8−
広 幅 系 列
H形鋼
区 分
(高さ×辺)
中 幅 系 列
区 分
(高さ×辺)
−9−
細 幅 系 列
区 分
(高さ×辺)
− 10 −
製造規格
材質
規格
− 11 −
− 12 −
規格
JIS G 3114
Cu
Cr
Ni
SMA400AW
0.18
0.15∼0.65
1.25
0.035
0.035
0.30∼0.50
0.45∼0.75
0.05∼0.30
SMA400BW
0.18
0.15∼0.65
1.25
0.035
0.035
0.30∼0.50
0.45∼0.75
0.05∼0.30
SMA400CW
0.18
0.15∼0.65
1.25
0.035
0.035
0.30∼0.50
0.45∼0.75
0.05∼0.30
SMA400AP
0.18
0.55以下
1.25
0.035
0.035
0.20∼0.35
0.30∼0.55
SMA400BP
0.18
0.55以下
1.25
0.035
0.035
0.20∼0.35
0.30∼0.55
SMA400CP
0.18
0.55以下
1.25
0.035
0.035
0.20∼0.35
0.30∼0.55
SMA490AW
0.18
0.15∼0.65
1.40
0.035
0.035
0.30∼0.50
0.45∼0.75
0.05∼0.30
SMA490BW
0.18
0.15∼0.65
1.40
0.035
0.035
0.30∼0.50
0.45∼0.75
0.05∼0.30
SMA490CW
0.18
0.15∼0.65
1.40
0.035
0.035
0.30∼0.50
0.45∼0.75
0.05∼0.30
SMA490AP
0.18
0.55以下
1.40
0.035
0.035
0.20∼0.35
0.30∼0.55
SMA490BP
0.18
0.55以下
1.40
0.035
0.035
0.20∼0.35
0.30∼0.55
SMA490CP
0.18
0.55以下
1.40
0.035
0.035
0.20∼0.35
0.30∼0.55
※7及び ※8は、P12をご参照下さい。
必要に応じて、上表以外の合金元素を添加してもよい。ただし、耐候性に有効な元素のMo,Nb,Ti及びVを添加した場合は、
これらの元素の総量は0.15%を超えてはならない。
ヤマトスチール高仕様H形鋼
単位:
Cu
Cr ※6
0.40
0.25
Sn
Ceq
0.040
0.36以下
仕 様 コ ー ド
SS400
0.050
0.050
単位:
Pcm
JIS G 3101
YHS-SS400
0.20
0.35
0.80以下
0.030
0.015
SN400B
0.20
0.35
0.60∼1.40
0.030
0.015
YHS-SN400B
0.20
0.35
0.60∼1.40
0.030
0.015
SM490A
0.20
0.55
1.65以下
0.035
0.035
YHS-SM490A
0.18
0.40
1.50以下
0.030
0.013
SN490B
0.18
0.55
1.60以下
0.030
0.015
YHS-SN490B
0.18
0.40
1.50以下
0.030
0.013
0.36以下 (0.26以下)※4
JIS G 3136
0.40
0.25
0.040
0.36以下
0.26以下
0.40
0.25
0.035
0.44以下
0.29以下
JIS G 3106
0.44以下 (0.29以下)※4
JIS G 3136
0.40
炭素当量:Ceq(%)=C+Mn/6+Si/24+Ni/40+Cr/5+Mo/4+V/14
溶接割れ感受性組成:Pcm(%)=C+Si/30+Mn/20+Cu/20+Ni/60+Cr/20+Mo/15+V/10+5B
※1. ウェブ厚さ9mm以下は上限値を適用しない。
※2. フランジ厚さ12mm以上100mm以下に適用する。またウェブ厚さ9mm以下は上限を85%とする。
※3. 厚さ12mm以下は衝撃値を適用しない。
※4. 受渡当事者間の協定によりCeq又はPcmを適用する。
※5. 受渡当事者間の相談により超音波探傷試験を実施する。判定基準はJIS G 0901の判定基準の等級Y相当とする。
※6. Crの含有量は、2011年10月1日製造分から適用する。
− 13 −
0.25
0.035
0.44以下
0.29以下
16以下
16超40以下
245以上
235以上
400∼540
17以上
21以上
245以上
235以上
400∼540
17以上
21以上
27以上
245以上
235以上
400∼540
17以上
21以上
47以上
245以上
235以上
400∼540
17以上
21以上
245以上
235以上
400∼540
17以上
21以上
27以上
245以上
235以上
400∼540
17以上
21以上
47以上
365以上
355以上
490∼610
15以上
19以上
365以上
355以上
490∼610
15以上
19以上
27以上
365以上
355以上
490∼610
15以上
19以上
47以上
365以上
355以上
490∼610
15以上
19以上
365以上
355以上
490∼610
15以上
19以上
27以上
365以上
355以上
490∼610
15以上
19以上
47以上
機
械
降伏点※1
的
性
質
衝撃値(0℃)※3 形状・寸法規格
降伏比※2
(J)
(%)
t≦16
16<t≦40
245以上
235以上
400∼510
245∼355
6≦t<12
12≦t≦40
235以上
235∼355
235∼355
t≦16
16<t≦40
325以上
315以上
325∼445
6≦t<12
12≦t≦40
325∼445
5<t≦16
16<t≦50
400∼510
325以上
325∼445
17以上
21以上
80以下
400∼510
80以下
6≦t≦16
16<t≦50
18以上
22以上
22以上
490∼610
80以下
490∼610
80以下
490∼610
80以下
27以上
JIS G 3136
70以上
17以上
21以上
5<t≦16
16<t≦50
490∼610
JIS G 3192
27以上
21以上
400∼510
製品内部性状
JIS G 3192
70以上
21以上
6≦t≦16
16<t≦50
※5
17以上
21以上
21以上
− 14 −
※5
27以上
JIS G 3136
100以上
※5
寸法許容差
JIS G 3192:2010(H形鋼)
区 分
辺(フランジ)
(B)
高さ(ウェブ)
(H)
厚 さ
フランジ
(t 2)
ウェブ
(t 1)
許 容 差
400㎜以下
±2.0㎜
800㎜未満で辺Bが400㎜以下
±2.0㎜
800㎜以上
±3.0㎜
16㎜未満
±1.0㎜
16㎜以上 25㎜未満
±1.5㎜
25㎜以上 40㎜未満
±1.7㎜
16㎜未満
±0.7㎜
16㎜以上 25㎜未満
±1.0㎜
7m以下
+40㎜
0㎜
長 さ
7mを超えるもの
プラス側許容差は、長さ1mを又はその
端数を増すごとに上記プラス側許容差
に5㎜を加える。マイナス側許容差は、
0㎜とする。
高さHが300㎜以下
辺Bの1.0%以下。ただし、許容差の最
小値は1.5㎜
高さHが300㎜を超えるもの
辺Bの1.2%以下。ただし、許容差の最
小値は1.5㎜
高さHが300㎜以下
長さの0.15%以下
高さHが300㎜を超えるもの
長さの0.10%以下
摘 要
直角度(T)
曲 が り
中心の偏り
(S)
ウェブ反り
(W)
辺Bが400㎜以下
上下、左右の曲がりに適用する。
±2.0㎜
高さHが350㎜以下
2.0㎜以下
高さHが350㎜を超え 550㎜未満
2.5㎜以下
高さHが550㎜以上
3.0㎜以下
※切断面の直角度(e)
辺B又は高さHの1.6%以下。だだし、
許容差の最小値は3.0㎜
注 ※ 切断面の直角度の許容差は、注文者から要求があった場合に適用する。
JIS G 3136(H形鋼)
JIS G 3192:2010
JIS G 3136(I形鋼及び溝形鋼)
JIS G 3192:2010
− 15 −
b
F
辺Bが400㎜以下
bの1.5%以下。だだし、許容差の最大
値は1.5㎜
F
b
フランジ折れ
(F)
JIS G 3192:2010(I 形鋼及び溝形鋼)
摘 要
I形鋼については、
H形鋼の図を参照
JIS A 5526:2011(H形鋼ぐい)
摘 要
− 16 −
− 17 −
− 18 −
備考
縞H形鋼の納期ならびに仕様については、あらかじめご相談下さい。
− 19 −
断面寸法及び質量
規格
JEAS
ISO
種類
高さ
a
頭部の幅
a
底部の幅
a
EG 8K
8キロレール
58.0
13.0
78.0
EG 13K
13キロレール
63.5
19.0
89.0
13.1
EG 18K
18キロレール
90.5
19.0
114.0
17.5
EG 24K
24キロレール
90.5
19.0
127.0
23.7
EG 30K
30キロレール
110.0
22.5
140.0
29.7
EG 50K
50キロレール
130.0
35.8
139.7
48.6
T127-2/B
90.5
19.0
127.0
23.7
T140-2/B
104.0
32.1
140.0
36.2
記号
計算質量
o/c
8.55
化学成分
規格
(%)
記号
C
Si
Mn
P
S
0.050以下
0.050以下
0.045以下
0.045以下
EG 8K
EG 13K
JEAS
EG 18K
0.08∼0.30
EG 24K
規定せず
0.30∼0.75
EG 30K
EG 50K
ISO
T127-2/B
T140-2/B
0.30以下
規定せず
0.21以下
0.40以下
1.50以下
短期許容応力度
(降伏点)
N/e
破壊強度
(引張強さ)
N/e
伸 び
%
機械的性質
規格
記号
EG 8K
JISによる引張試験片
JIS Z 2201の1B号
EG 13K
JEAS
EG 18K
EG 24K
255以上
400以上
22以上
JIS Z 2201の4号
EG 30K
EG 50K
規格
記号
降伏点
N/e
引張強さ
N/e
伸 び
%
265以上
410∼520
22以上
T127-2/B
ISO
T140-2/B
備考
ISOによる引張試験片
平形比例試験片
(標点距離:L=5.65
(Aは断面積)
エレベータ用T形ガイドレール素材の納期ならびに仕様については、あらかじめご相談下さい。
− 20 −
)
不等辺不等厚山形鋼
(インバートアングル)
標準断面寸法、断面積、単位質量及び断面特性
参 考
重心の位置
(b)
A×B
C
断面二次モーメント
断面二次半径
(b)
最大 最小
C
最大 最小
tanα
断面係数 板付断面係数
610×15
(j)
Z(j)
200× 90 8 14 14 7
27.80
21.8
6.07 2.24 1,120 197
1,190 121
6.34 2.66
6.55 2.09 0.275
80.3 29.1
331
200× 90 9 14 14 7
29.66
23.3
6.36 2.15 1,210 200
1,290 125
6.39 2.60
6.58 2.05 0.263
88.7 29.2
341
200× 91 10 14 14 7
31.66
24.8
6.59 2.11 1,300 209
1,380 132
6.41 2.57
6.60 2.04 0.257
97.0 29.9
353
250× 90 9 14 17 8.5 34.31
26.9
8.46 1.91 2,240 209
2,320 137
8.09 2.47
8.22 2.00 0.185 136
29.5
462
250× 90 9 15 17 8.5 35.12
27.6
8.30 1.98 2,280 221
2,360 143
8.06 2.51
8.20 2.02 0.190 137
31.5
480
250× 90 10 15 17 8.5 37.47
29.4
8.61 1.92 2,440 223
2,520 147
8.08 2.44
8.20 1.98 0.182 149
31.5
495
250× 90 11 16 17 8.5 40.61
31.9
8.74 1.93 2,640 237
2,720 157
8.06 2.41
8.19 1.96 0.180 162
33.5
526
250× 90 12 16 17 8.5 42.95
33.7
8.99 1.89 2,790 238
2,870 160
8.07 2.35
8.18 1.93 0.173 174
33.5
540
300× 90 10 16 19 9.5 43.38
34.1
10.6
1.81 4,100 243
4,180 164
9.73 2.37
9.82 1.95 0.142 212
33.8
660
300× 90 11 16 19 9.5 46.22
36.3
11.0
1.76 4,370 245
4,440 168
9.72 2.30
9.80 1.90 0.136 229
33.8
681
300× 90 12 17 19 9.5 49.84
39.1
11.1
1.78 4,690 258
4,770 178
9.70 2.28
9.78 1.89 0.134 248
35.8
721
300× 90 13 17 19 9.5 52.67
41.3
11.3
1.75 4,940 259
5,020 181
9.68 2.22
9.76 1.85 0.128 265
35.8
744
※350×100 11 17 22 11
54.41
42.7
12.7
1.92 7,030 360
7,140 246 11.4
2.57 11.5
2.13 0.129 314
44.5
930
※350×100 12 17 22 11
57.74
45.3
13.0
1.87 7,440 362
7,550 251 11.3
2.50 11.4
2.08 0.124 338
44.5
956
※400×100 12 18 24 12
64.77
50.8
15.1
1.80 10,900 387 11,000 272 13.0
2.44 13.0
2.05 0.104 437
47.2
1,190
※400×100 13 18 24 12
68.59
53.8
15.4
1.77 11,500 388 11,600 277 12.9
2.38 13.0
2.01 0.0996 467
47.1
1,230
T形形鋼
(ロールドロンジ)
標準断面寸法、断面積、単位質量及び断面特性
参 考
重心の位置
(b)
シリーズ
T200
T250
T300
T350
A
B
198
200
250
254
256
300
302
306
350
354
356
99
100
100
100
101
100
101
101
125
125
126
8
9
9
9
10
9
10
10
10
10
11
12
14
14
18
20
16
18
22
16
20
22
27.28
31.26
35.76
39.76
44.32
42.08
47.10
51.14
53.92
58.92
64.98
21.4
24.5
28.1
31.2
34.8
33.0
37.0
40.1
42.3
46.3
51.0
C
C
6.02
6.08
8.14
7.70
7.84
9.93
10.00
9.61
11.70
11.00
11.20
4.95
5.00
5.00
5.00
5.05
5.00
5.05
5.05
6.25
6.25
6.30
断面二次モーメント
断面二次半径
(b)
板付断面係数
610×15
Z(j)
1,090
1,260
2,330
2,580
2,900
3,970
4,470
4,860
6,990
7,630
8,470
90.8
111
111
144
167
128
150
184
248
313
355
6.31
6.34
8.07
8.05
8.09
9.71
9.74
9.75
11.40
11.40
11.40
1.83
1.88
1.76
1.91
1.94
1.74
1.78
1.90
2.14
2.30
2.34
備考 1. ※印のサイズは常時圧延しておりませんので、ご注文の際はお問い合わせ下さい。
2. T形形鋼の納期、仕様ならびに表以外の寸法はあらかじめご相談下さい。
3. 注文の際は標準断面寸法(A×B× × ×長さ)でご指示願います。
4. 標準長さは6c以上500aピッチで18cまで可能ですが、18c以上のご注文の際はあらかじめご相談下さい。
− 21 −
断面係数
(j)
78.9
90.2
138
146
163
198
222
232
299
313
347
18.4
22.2
22.2
28.9
33.0
25.6
29.6
36.5
39.6
50.1
56.3
322
370
496
585
648
681
760
865
996
1150
1260
1.種類、級別及び材料記号
種 類
材 料 記 号
級 別
軟 鋼
NK
LR
DNV
BV
ABS
KR
GL
CCS
CR
A級鋼
KA
A
NV A
A
A
A
GL-A
A
A
B級鋼
KB
B
NV B
B
B
B
GL-B
B
B
D級鋼
KD
D
NV D
D
D
D
GL-D
D
D
E級鋼
KE
KA32
KD32
KE32
KA36
KD36
KE36
E
AH32
DH32
EH32
AH36
DH36
EH36
―
NV A32
NV D32
E
AH32
DH32
EH32
AH36
DH36
EH36
E
AH32
DH32
EH32
AH36
DH36
EH36
E
AH32
DH32
EH32
AH36
DH36
EH36
―
GL-A32
GL-D32
E
AH32
DH32
EH32
AH36
DH36
EH36
E
AH32
DH32
EH32
AH36
DH36
EH36
32キロ級鋼
高張力鋼
36キロ級鋼
NV A36
NV D36
GL-A36
GL-D36
2.化学成分 脱酸形式及び化学成分は、各船級のルールブックによる。(次表はNKルール値の抜粋。)
種
類
材料
記号
脱酸
形式
KA
キルド
軟
鋼
KB
化学成分(%)
C
0.21
以下
0.21
以下
Si
0.50
以下
0.35
以下
KD
キルド
KE
細粒
キルド
0.18
以下
KE32
細粒
0.18
0.50
KA36
キルド
以下
以下
Mn
2.5×C
以上
0.80
以上
0.60
以上
0.70
以上
P
S
Cu
Cr
Ni
Mo
0.035
以下
0.035
以下
―
―
―
―
Nb
V
Ti
炭素当量
(%)
―
―
―
―
0.020
0.050
∼
∼
0.050
0.100
T・AL
―
0.020
以上
KA32
高
張
力
鋼
KD32
KD36
0.90
∼
1.60
0.035
0.035
0.35
0.20
0.40
0.080
0.020
以下
以下
以下
以下
以下
以下
以上
0.020
0.36
以下
以下
KE36
3.機械的性質 機械的性質は、各船級のルールブックによる。(次表はNKルール値の抜粋。)
引張試験
材料
記号
降伏点又は耐力
引張強さ
(N/e)
(N/e)
衝撃試験
伸び(%)
5<t≦10
10<t≦15
15<t≦20
試験温度
20<t≦25
(℃)
KA
―
KB
0
KD
235以上
400∼520
16以上
18以上
17以上
19以上
―
27
0
KA32
315以上
440∼590
16以上
18以上
17以上
19以上
ー20
31
ー40
KE32
0
KA36
KD36
試験片の長さ方向が
圧延方向と平行な場合
ー40
KE
KD32
ー20
最小平均吸収エネルギー値(J)
355以上
490∼620
15以上
17以上
16以上
18以上
ー20
ー40
KE36
− 22 −
34
ヤマトスチール株式会社
http://www.yamatokogyo.co.jp/steel
本社・工場
〒671-1133 兵庫県姫路市大津区吉美380 番地
TEL 079(273)1010〈代表〉
・FAX 079(273)4607
鉄鋼営業課 TEL 079(273)1011
東京 支店
大阪支店
〒105-0011 東京都港区芝公園2-9-1 芝マツオビル4F
〒550-0002 大阪府大阪市西区江戸堀1-6-10 肥後橋渡辺ビル 4F
TEL 03(3435)8333〈代表〉
・FAX 03(3435)8336
TEL 06(6449)8870〈代表〉
・FAX 06(6449)8871
2013.11.1,000
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