グローバル理工人育成コース

グローバル理工人育成コース
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社会的背景
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コースの目的と育成をめざす能力
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コース所属と修了について
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海外派遣プログラムについて
太田絵里（グローバル人材育成推進支援室）
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社会的背景：日本と経済のグローバル化
少子高齢化と人口減少
日本の人口 1.2億人 →
内閣府高齢社会白書より
年齢区分別人口の割合の推移
年齢区分別将来人口推計
出展：平成24年版 高齢社会白書（全体版）
http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2012/zenbun/s1_1_1_02.html
世界の
インターネット
普及率
0.8億人（50年後）
出展：平成24年版 高齢社会白書（全体版）
http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2012/zenbun/s1_1_1_02.html
グローバリゼーション：情報通信と交通手
段の格段的な技術革新により、人・モノ・
カネが国境を越えて自由に移動
出展 http://commons.wikimedia.org/wiki/File:InternetPenetrationWorldMap.svg
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在日外資系企業従業者数の推移
700,000
600,000
500,000
400,000
300,000
200,000
100,000
0
95年度96年度97年度98年度99年度00年度01年度02年度03年度04年度05年度06年度07年度08年度09年度10年度
経済産業省外資系企業動向調査平成１６年～２３年の報告書をもとに作成
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日本企業の海外新規進出件数
出展：東洋経済オンライン：http://toyokeizai.net/articles/-/9578
人口減少後も経済活動維持のため日本の企業は海外へ市場を拡大
高等科学技術人材の活躍の場は，
先進国に留まらず，新興国へも広がっている
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グローバル理工人育成コース
目的と育成をめざす能力
目的：国境を越えて科学技術の発展に貢献する人材の育成
育成をめざす能力：
1.国際意識
グローバルな活躍への意識。
国際的な視点から，多面的に考えられる能力。
2.英語力・コミュニケーション能力
海外の大学等で勉学するのに必要な英語力。
3.異文化理解力・チームワーク力
国や文化の違いを超えて協働できる能力。
4.課題発見・解決力
複合的な課題について，制約条件を考慮しつつ，
解決策を提示できる能力。
5.実践的能力
専門性を生かして，倫理観をもって主体的に行動で
きる能力。危機管理能力。
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コースに所属するには？
1.
所属申請
• 一年生：11～12月頃に，コース
所属の申請書を提出
• 一年生以外：５月中にコース所属
の申請書を提出
2. 所属要件
一年生：
• 学科に所属していること
• フレッシュマンゼミ(2単位)・ 国
際意識醸成科目(1単位)の単位を
取得していること
＊一年生以外には留学予定や英語
履修科目等に関しての条件があり
ます。
コースを修了するには？
1.
学科の卒業要件を満たしている
こと
2.
コース指定科目を１６単位以上取
得していること
この中には、実践型海外派遣プログ
ラムが含まれており、2週間以上の留
学やインターンが義務付けられてい
る。
3. TOEICスコア 750点以上または
TOEFL-iBTで80点以上を有して
いること
4. 教員による面接の判断
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履修科目
1.国際意識
・各類で実施するフレッシュマンゼミ (2単位)
・全学で実施する国際意識醸成科目
(1単位)
2.英語力・コミュニケーション能力
・強化のための特別メニュー多数
(4単位)
3.異文化理解力・チームワーク力
4.課題発見・解決力
・文系科目・文明科目
(4単位)
・創造性育成科目
(8単位)
・各学科の専門科目
(2単位)
5.実践的能力
・実践型海外派遣プログラム
(
(1単位)
)内の単位数の合計16単位はコース修了に最低限必要な単位数7
コース所属のメリット
1.グローバル理工人になるために必要な特別なプログラムが
優先的に履修できる。
(英語のe-learning受講やTOEFL-iBT受験を含む)
⇒ 追加料金なし
2.海外派遣に当たっては、指定プログラムに参加する場合、
JASSO(日本学生支援機構)からの奨学金を優先的に受けら
れる。
3.グローバル理工人であることは，
就職の際のアピールポイント
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東工大の留学プログラム
超短期：1ヶ月以内
・AYSEAS(東南アジア)
・ロンドン国際青少年科学フォーラム
・体験型短期派遣
(アメリカ、ヨーロッパ、
アジア・オセアニア)構築中
など
Trinity College
Cambridge University
短期：２～３ヶ月
長期：１年
MIT
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体験型短期派遣プログラムの案
1. 複数の大学への訪問
将来的に留学を考える際の参考となる
よう、異なる国の大学を複数訪問す
る。
2. １つの大学への訪問
将来的な留学を考える際の参考となるよう、
１つの大学を訪問し、実際に講義や学生との
議論、発表等に参加する。
１日目
月
A
大学
１日目
月
A
大学
２日目
火
A
大学
２日目
火
A
大学
３日目
水
A
大学
３日目
水
A
大学
４日目
木
B
大学へ移動
４日目
木
A
大学
５日目
金
B
大学
５日目
金
A
大学
６日目
土
自由行動
６日目
土
自由行動
７日目
日
自由行動
７日目
日
自由行動
８日目
月
B
大学
８日目
月
A
大学
９日目
火
B
大学
９日目
火
A
大学
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体験型短期派遣プログラムの内容（予定）
 留学体験
訪問大学にて実際に授業、スポーツや文化的な活動に参加し、在
学生との交流を行う。
 施設訪問
政府機関や国際機関、企業等の訪問を通じ、国際的な流れについ
て学ぶ。
 文化体験
博物館等を訪問し、科学技術の発展の歴史について触れる。
 学生交流
東工大生と訪問先の学生の双方がお互いの研究について発表を行
い、相互理解を深める。
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All over the Earth
世界へ飛び出せ！
本コースの所属を本学での学び活動の場を世界に広げるきっかけに
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