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輝 く わ が ま ち 創 造 事 業

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輝 く わ が ま ち 創 造 事 業
平成25年度からスタートした「輝くわがまち創造事業」は、「地域は自分
平成 27 年度
たちの手によって良くしていくことが必要」との考えから、コミセン単位の地
域が地域内の豊かな資源や財産を活用して地域を元気にする事業を実
発表は、中部、西部、北部、施するものです。今年度が最終年度となり、それぞれの地域では集大成と
なる事業が展開されてきました。
愛宕、広幡、三沢地区です。
事
業
発
表
会
・
地
域
づ
く
り
講
演
会
輝
く
わ
が
ま
ち
創
造
事
業
西部 上杉家廟所駐車場で茶屋
中部 ますむらひろし氏の創作作品出版
愛宕 パークゴルフ場の整備
北部 公募により選定したコミセン
シンボルマーク
日時 平成28年3月23日(水) 13:30 ~16:00
場所 置賜総合文化センター ホール
次 第
1
2
3
4
5
6
開 会
あいさつ
事業概要の説明
発 表(中部、西部、北部、愛宕、広幡、三沢地区)
講 評
講 演
演題 地域づくりのこれからの勝負どころ
講師 おきたまネットワークサポートセンター事務局長 髙橋由和氏
7 地域づくり事業に活用できる補助事業の概要説明
8 閉 会
1
三沢 湧水を利用したわさび栽培
広幡 ききょうの里案内板の設置
米沢市 総合政策課 地域振興担当
TEL0238-22-5111(内線 2806・2807)
「輝くわがまち創造事業」平成27年度実施内容
実 施 団 体 名
輝く中部・未来創造委員会
事
名
カタツムリ社プロジェクト
要
中部地区出身者による創作作品の発表と発信
概
業
実施内容
本年度の前半は、昨年製作した本(題名「ヨネザアド幻想」著者
ますむらひろし(興譲学区割出町出身))を平成 27 年5月 15 日
より販売を開始した。
出来上がった出版物の流通に関し、ネットショップの開設、地元
書店・催事(ますむら先生の原画展等)での販売などを行った。
作品集の上梓後、多くの読者から次作の出版要望があり、新作の
創作と大判作品集で読みたい作品の名前が挙がった。現在200
ページの作品集出版を前提に新作60ページの描き下ろし、出版
プロジェクト名の元となった「カタツムリ社」の登場する『シャ
イコナ』を含め、既発表作品からエントリー作品の選定作業中。
一部、 ネームの書き出し作業に入っている。(フォントの統一
と総ルビの為の編集作業)
販売方法については前期より研究してきたが、いざ本が刷り上が
り、実際の販売を開始すると、想定外の問題が起こった。特に発
送荷具は、当初コスト削減を目的に、レターパックや宅急便コン
工夫した点・ パクト等既成の荷具を用い行ったが、輸送中に角折れやへこみ等
が発生し問題となり、専用段ボールケースを開発し、発送を行っ
反省点
た。
「ヨネザアド」「アタゴオル」「ヒデヨシ」等は、バスや通帳など
で、知ってはいるが、名前・素性等が地元でも十分に認知度され
ていないので、積極的な PR 活動が必要と感じた。
この本の読者より、「ヨネザアド」=米沢 にたいへん興味が湧
き、一度は訪れたいという感想が多数寄せられ、とても嬉しく思
います。
また、ますむらひろしサイン会後の懇親会などで、「新文化施設
効果及び今後 に『ヒデヨシ』のステンドグラスか設置されるのを機会に、これ
の展望
を見学しに米沢を訪れ、川原で芋煮会を楽しみたい。」等の声も
聞かれ、次期出版物だけで無く、ますむら作品を通じた地域おこ
しを考えることも、本プロジェクトの課題である。
またこのプロジェクトを行ったことにより、地区又は市内から出
版物として、残したいものを考えるきっかけとなった。
2
「輝くわがまち創造事業」平成27年度実施内容
実 施 団 体 名
東部地区内交流つくり委員会
事
駅前仮装盆踊り大会・東部地区高齢者福祉まつり・案内板、史跡マップの作成
概
業
名
要
実施内容
工夫した点・
反省点
効果及び今後
の展望
駅前仮装盆踊り大会
日 時
平成27年8月14日(金)午後7時より
会 場
米沢駅前広場
今回で35回目を迎える駅前仮装盆踊り大会。年々参加者が増え最近では千名
を超えるお祭りになった。
このお祭りを東部地区全体で盛り上げ、多くの地区民との交流を図る場
とするために主催者の(駅前商店街振興組合)名入りのテントを購入し地域住
民の団結意識の高揚に役立てたいという思いで実施した。
(昨年は東部商和会の名入り)
東部地区高齢者福祉まつり
日 時
平成27年10月28日(水)午前10時より
会 場
東部コミュニティセンター大ホール
高齢化社会が進み、高齢者世帯の増加に伴い高齢者のひきこもりや孤独死等が
深刻な社会問題となっている。このような世情に対応した福祉事業の一環とし
て「健康・会食・演芸・みんなで参加」をモットーに、社会福祉協議会東部支
部が中核となり地区関係団体の協力を得て実行委員会を組織し、高齢者のひき
こもり防止、コミュニケーションづくりの場、園児の出演による世代間交流等
を目的に「東部高齢者福祉祭り」を実施し、今年度第 8 回を迎える。今年度は
「東部地区交流づくり委員会」が連携し、事業の一層の充実を図るために会場
を装飾する紅白幕やスタッフ用の法被等をそろえ、当祭だけでなく多くの東部
地区民交流事業にも役立てることで、更なる交流づくりを図った。
名所の案内版設置と史跡マップの作成
地区内の史跡、文化財等を調査してマップを作成し、それを基にして
色々な団体やグループによる交流を深めるのに役立てた。
名所 4 か所の案内板も設置した。
駅前仮装盆踊り大会
東部コミュニティセンターとしてこの大会の広報活動を一人でも多くの地区民に
関心を持ってもらえるようにした。
「輝くわがまち創造事業」の一環としての備品
であることを明記した。
東部地区高齢者福祉まつり
高齢者福祉まつり以外のコミセンで行われる様々な事業にその事業を盛り上げ
るための用具として作成した。
名所の案内版設置と史跡マップの作成
出来るだけ抜けることがないように全ての町内会長さんへ町内ごとにある史
跡や文化財を調べて提出して頂いた。
駅前仮装盆踊り大会
例年と比較しても参加が多く交流づくりに一定の役割を果たすことが出来たものと思う。
次年度は勿論今後とも東部地区民の交流の場の一つとして継続協力体制をとって
いきたい。
東部地区高齢者福祉まつり
紅白幕や法被を整備し祭りの環境を盛り上げることによって高齢者の交流づくりにおおいに
効果があったものと思われる。
仮装盆踊り大会と同様次年度は勿論今後とも東部地区の交流の場の一つとして継続
協力体制をとっていきたい。
名所の案内板設置と史跡マップの作成
完成したマップは東部地区の全戸に配布し、さらに小学校、中学校、商工会議所、米沢駅アス
ク等にも置いてもらい今後の学習や研修に役立ててもらうようにした。
また案内の不足している名所 4 か所に新しく詳しい案内板を設置し訪れた方にわかりやすいよ
うに考慮した。
3
「輝くわがまち創造事業」平成27年度実施内容
実 施 団 体 名
西部地区輝くわがまち創造事業推進委員会
事
①学社連携で健康づくり~軽スポーツで地域住民の体力増強~。 ②国指
定文化財上杉家廟所~名所を新名所に!癒しの空間演出で地域活性化~。
③御成山公園を魅力あふれる市民のやすらぎの場所に。
概
業
名
要
①西部地区民の体力向上のため、平成 25 年度から引き続き西部小学校西
体育館で卓球教室を開催。5 月~11 月の水曜日夜に 26 回実施。毎回 20
名弱参加。 26 年度から始まったスポーツ吹矢教室も 5 月~11 月の木
曜日夜は西部小学校西体育館で、12 月~3 月は西部コミュニティセンタ
ーで開催。毎回 10 名弱で継続している。
実施内容
②上杉家廟所駐車場で、5 月の上杉まつり期間中から 11 月まで休日に茶屋
を開店し、観光客に対するおもてなしを行った。
③御成山公園を魅力あふれる市民のやすらぎの場所にするために、西部地
区克雪クリーン作戦対策協議会と一緒に 20 名の参加で、4 月 25 日の土
曜日朝 9 時から公園内あじさい等の雪囲い外しを行った。また、10 月 3
日の土曜日朝 9 時からは、テイジン社員の来米前に公園内の草刈り等の
環境整備を行った。この時に補助金で購入した草刈り機やチョッパーシ
ュレッターを活用した。参加者 22 名。
①卓球教室とスポーツ吹矢教室は 11 月まで西部小学校西体育館をお借り
して学社連携が地域に定着した。スポーツ吹矢教室は冬期間、西部コミ
ュニティセンターに場所を移して通年活動が出来たものの、卓球教室参
加者からは冬期間開催の要望が多く出た。
工夫した点・ ②茶屋の反省点として、食品衛生法による営業施設基準に基づく調理室等
の問題で、提供するメニューに苦慮した。
反省点
③御成山公園の草刈り等の環境整備に草刈り機等を購入し、効率的な作業
を行うことができ、加えて米沢市当局の協力で樹木伐採をしてもらった
ことにより展望台から『白馬の騎士』を望めるようになった。
加えて、環境整備の道具を収納するために中古の倉庫を購入し西部コミ
ュニティセンター敷地に設置した。
①地区住民の体力向上・コミュニケーション形成に効果が大である。来年
度以降は自立組織による運営で継続実施して、地域づくりの力に転化さ
せたい。
効果及び今後 ②当初の目的である癒しの空間演出で観光客に対するおもてなしは出来
たと思われる。ただし反省点にある、食品衛生法による営業施設基準に
の展望
基づく調理室等の問題で来年度以降は茶屋を閉店する。
③御成山公園を訪れる人も多くなっているので、継続して花回廊の維持管
理に努める。林産物利用教室についても、キノコ栽培や燻製作り等を今
後も引き続き進めていく。
4
「輝くわがまち創造事業」平成27年度実施内容
実 施 団 体 名
南部地区地域づくり委員会
事
名
夏祭諸機材整備事業・ウォーキングコース整備事業
要
上記2事業の担当部を設立、3年間に亘る計画を立て実施
概
業
実施内容
夏祭諸機材等整備事業部は、
櫓の照明をもっと明るくとの要望から26年度に蛍光灯器具など
の照明機材を購入したが、電源への接続等は従来使用していた電線を
その都度現場合わせで使用していたため接続作業に時間がかかり、試
験点灯を行なう間もなく祭りの開催を迎えるような状況だった。櫓回
りの行灯や照明に合わせた電源ラインを製作し接続作業を簡単に行
なえるようにすると共に、お囃子のメインとなる太鼓(1 尺6寸・長
胴太鼓)の2台目を購入した。又、25年度より復活に着手している
「南部音頭」を南部小 PTA や南部小 OB らの協力を得て夏祭りの場で
披露した。
ウォーキングコース整備事業部は
昨年度に制作したウォーキングコース全体の案内図をコミセンに、
東・西・南・北各エリアの案内板、案内表示を各エリアに取り付けた。
又、4エリアを1枚にまとめたウォーキングマップを制作し南部地区
全戸に配付すると共に地域の団体と協力しウォーキング行事を開催
した。
工夫した点・
反省点
夏祭諸機材等整備事業部は、
電源ラインの製作に関しては限られた予算のなかで実施するため
既存品の活用等に専門の方から貴重なアドバイスを頂いた。又、「南
部音頭」の復活には地域の方にもっと知ってもらう必要が有るため、
南部小の行事などに取り入れてもらう様さらに働きかけを行なって
いく。
ウォーキングコース整備事業部は
案内板や案内表示の取り付けに際し、壁面や塀等に取り付けをお願
いした方々に快く協力して頂くことが出来て有難かった。
夏祭諸機材等整備事業部は
お囃子のメインとなる太鼓を2台購入出来たことにより借用や返
却などの煩わしさが無くなり練習日程などが立てやすくなった。今後
は3年間で整備した機材を有効に活用し、益々夏祭りを盛り上げ地域
の絆づくりの事業として継続していきたい。
効果及び今後
ウォーキングコース整備事業部は
の展望
27年度に発行した「南部地区ウォーキングまっぷ」を活用し、南
部小 PTA、体育振興会、青少年育成地区民会議など地域の団体と協力
し、健康増進や地域とのふれあいを
5
「輝くわがまち創造事業」平成27年度実施内容
実 施 団 体 名
北部地区活性事業委員会
事
名
「輝くわがまち
要
「北部のお宝ウォーキングマップ」を受けて北部地区の再発見
概
業
実施内容
北部地区」(冊子)づくり
・次世代に残し、語りつなげる北部の「宝」の調査編集。
・冊子にして、地区内全世帯へ配布する。
・編集内容
・城下町米沢の変貌と北部地区
・はじめに
・藩政時代
・明治時代・大正時代・昭和時代・平成時代
・おらほの北部 むかし・いま
・北部のお宝ウォーキングマップの4つのコース
の周辺のあらまし
・こんな北部地区に~小学生の声
・こどもたちの願い(作文)
以上の内容を冊子にするため資料収集、現地調査、編集作業
を行いました。
・北部地区の地区委員理事の方々にそれぞれ役務分担をしていた
だき地域性を出してもらう。
・さらに、委員3部会にわかれ分野ごとの調査をした。
・従って、人任せでなく各人が自覚と責任をもつことになった。
工夫した点・
反省点
・反省点:調査分野が広く、調査資料にバラツキがでた。
・専門家でないため、調査そのものに限界があった。
・それらをまとめるの苦労を要した。
・ウォーキングマップとのセットでの活用となるため、どのよう
に利用してもらえるかは、以下による。
・歴史講座の開催。家庭、町内会での利用。学校での利用。
効果及び今後 ・再発見や新たな発見が地区の方々に伝わったか?
の展望
・児童の作文を読んで、意識が伝わったか?
・地区以外の方々、北部を離れた市外県外の人が、冊子を目にし
て訪れてくれるか?
6
「輝くわがまち創造事業」平成27年度実施内容
実 施 団 体 名
松川地区交流事業推進委員会
事
松川夏祭り・交流推進事業
概
業
名
要
実施内容
工夫した点・
反省点
効果及び今後
の展望
◆実施日 平成27年8月16日(日)
午後5時00分~午後9時00分
◆実施場所
松川コミュニティセンター特設会場(駐車場)
◆対象者
松川地区住民及び周辺の地域住民
◆事業内容
地区内の交流人口の拡大を図る事を最大の目的として、地区夏祭りを行
いました。内容は子どもや若者たち、そして大人まで誰でもが参加しや
すいように、1部・2部構成にし、1部では踊りやダンスのパフォーマ
ンスであらゆるジャンルのダンスや舞踊などを取り入れる。
2部では伝統行事の盆踊を中心に全員参加型の盆踊大会を行いました。
今大会は地元高校生「暁」によるサイリュームライトを使った光のパフ
ォーマンスショーを盆踊りの幕間に取り入れ、フラダンスとともに暗い
空間でのショーが観客に好評を得た。
※1部での参加団体(出演順)
①Ai-Girls
②米沢児童民踊会
③九里学園高校ダンス部
④ようざん連
⑤ロゼラニ (2部の幕間)
⑥暁(2部の幕間)
◆工夫した点
○昨年同様、櫓の組み立てや解体を、それぞれ本番の前後の日曜日に設
定し、サラリーマンなどの勤め人を中心とした若い人が準備の段階か
ら関わり合いが持てるようにした。
○夜間照明用の電源として16kvの発電機を2台購入し、舞台や会場
全体の照度の向上を図った。
〇照明灯をLEDに変更し、消費電流の低減化を図り地球環境に配慮し
ました。また全体的に照度がアップしたことにより、会場全体が明る
くなり、足元の安全性が確保でき事故防止にもつながった
◆反省点
次年度以降の継続開催に向けて、全体的な経費の見直しをしなければな
らない。
◆効果
○天候にも恵まれ参加者は昨年比約400名の増で1000名を超え
る。
○3年目の運営という事、でベテランスタッフと新人スタッフの連携が
全体的にスムーズにでき、ベテランと新人の間で新たな交流が発生し
初期の目的の交流人口の拡大につながっていると実感しました。
◆今後の展望
○輝くわがまち・・・が最終年度なので、事業継続に向けて資金面や運
営面での対応をコミセンを中心に地区の各種団体と連携を取りなが
ら協議を進めて行きます。
7
「輝くわがまち創造事業」平成27年度実施内容
実 施 団 体 名
愛宕地区づくり委員会
事
「里山を生かした美しい地域づくり」
概
業
名
要
実施内容
1 年目は、パークゴルフ施設のリニューアルを実施。
2 年目は、斜平山を「憩いの里山」として造成。
3 年目の27年度は、憩いの里山メインのドッグラン建設を
実施しました。それに伴い、利用に関する看板を設置・県道
からの入口には 2 枚の案内看板を設置しました。
また、各種イベントを可能にする広場の整備として、芋煮会・バ
ーベキュー用の釜戸の設置、沢水を利用する手押しポンプの設置
も行い、さらに広場からの転落防止のため、地区の方々の労力奉
仕により、杭を打ちロープを張り巡らせました。
広場はむき出しの山土状態でしたので、利用者の便宜も考え、駐
車場スペースを設け砕石を敷きました。
「ドッグラン」について
・27 年 9 月 13 日「ドッグラン」オープン
・27 年 11 月 15 日「ドッグラン」クローズ
・28 年春オープン予定
作業工程で、業者等でないと出来ないもの・自分たちで資材等を
購入し、設置等の作業の出来るものに分け、出来るだけコストダ
ウンに努力しました。
・転落防止用の杭とトラロープは自分たちで購入し、地区づくり
委員会等の尽力で設置しました。
工夫した点・
・山道から「憩いの里山」までの間の雑草・雑木等の整備も地区
反省点
づくり委員会メンバーの尽力で実施しました。
発注等の遅れから、当初より 1 ヶ月遅れのオープンとなりまし
た。
「憩いの里山」として、花見・バーベキュー・天体観測・芋煮
会・遠足等多目的に利用できる場所として、地域の活性化に貢献
できる。
地区のみならず、広く米沢市民の皆さんにもパークゴルフ場やド
効果及び今後 ッグラン等を楽しんでもらう事が出来る。
の展望
パークゴルフは、小学校の課外活動・夏休みの体験教室などにも
活用できる。
3 世代が楽しく利用できる「パークゴルフ場」・「憩いの里山」を
今後とも楽しんでいただける様、維持・管理を行っていきたい。
8
「輝くわがまち創造事業」平成27年度の実施内容
実 施 団 体 名
万世ふるさとづくり委員会
事
未来にピョン!!歴史と産業のまち万世
概
業
名
要
実施内容
工夫した点・
反省点
効果及び今後
の展望
当ふるさとづくり委員会は、4部編成で4人~6人のグループ分けをし
て平成25年2月に発足しました。
万世地区内を案内するために万世コミュニティセンター正面玄関右側
に「歴史と産業のまち万世」の案内看板を設置し、観光に訪れた方や他の
地域から訪れた方に分かりやすいように取り組みました。
また、地区内の自然・歴史・文化・産業等を広く内外にPRするため地
区内の史跡等の情報収集を手掛けて作成したマップが少なくなったこと
により増刷を行いました。
地区民の交流の場を整備するためにコミセン前の広場を公園として活
用しようと、昨年度ベンチを設置した他、万世公民館時代の石碑を設置し、
昔の面影を残しました。
また、地域交流を目的にコミセン前広場で昨年に引き続き朝市を開催し
ました。今年度は、8月から毎月第2・4日曜日に6回に渡り開催した他、
冬野菜市を11月の連休に開催したところ予想以上の賑わいになりまし
た。 地域の特産品として古く受け継がれている梓山大根を普及させるた
め昨年に引き続きコミセン裏の畑に種蒔きから収穫までを行い加工品と
して販売することが出来るか検討してきたところです。
27年度開催の事業を映像で記録しDVDを作成した他、昨年度募集し
て決定したマスコットキャラクター「万歳!松ちゃん!」を図案化したT
シャツ・ポロシャツを制作し地域の皆さんにも積極的に購入していただい
た他、缶バッチ製作器を購入し缶バッチ制作にも力を入れ販売してきたと
ころです。
4部に編成したため、全体的に予算の範囲内で当初予定した事業が計画
的に実施できるかどうか課題はあったが、何とか調整しながら進めること
ができた。
各部とも事業を進めるうえで計画通り進めることが出来たかを精査し、
今後の進め方についても検討したいと思っています。
また事業を推進して行くなかで部員の不足も感じており、今後継続する
ことも視野に入れながら対応策を考えて行かなければと思っています。
今回の事業を通して万世のシンボルとなるものを各部とも積極的に取
り組んできました。「歴史と産業のまち万世」の案内看板を設置、地区内
を広くPRするための観光マップの増刷をし、広く地区民・観光客に呼び
かけることが出来た、コミセン前広場を公園として休息する設備を設置し
環境を整える事業、朝市の運営に対する課題の検討、コミセン内に展示・
映像コーナーを設置するための具体的な検討、マスコットキャラクターの
活用方法、伝統野菜を奨励し、食材としての研究を普及させていく、これ
らの事業を地区内外の皆さんにも周知し万世の素晴らしいところを発信
して行きたい。
9
「輝くわがまち創造事業」平成27年度実施内容
実 施 団 体 名
輝くひろはた創造事業
事
豊かな自然・歴史遺産を活かし輝くまち・人づくり
概
業
名
要
「残すチーム」
今までに取材出来なかった祭事、習慣、自然等を撮影・編集(ナレーショ
ンを入れ PR 映像を20分以内にまとめる作業を実施した。
「見せるチーム」
小冊子内容について検討、資料収集、編集作業を実施した。
実施内容
「造るチーム」
ききょうの苗配布に向けて、播種、移植、育苗管理作業を実施した。
地区内業者(55社)に桔梗3本植えプランターを配布、またコミセン前
にて一般市民向け桔梗苗配布を行った。
「発信するチーム」
ホームページを利用し、だより、コミセン活動状況等を発信した。
広幡コミセン
検索
「残すチーム」
自然条件と撮影タイミングがなかなか上手くいかなかった。
ナレーションと画像一体感に工夫が必要だった。
「見せるチーム」
広幡には多くの遺産、歴史、自然があり、どれをどのように編集し伝えた
らいいのか苦慮した。
工夫した点・
反省点
「造るチーム」
昨年、育苗管理で失敗したので冬期間の野ネズミ対策等を中心に工夫し
た。
「発信するチーム」
思いのほか、ホームページ更新が大変で、コミセン活動内容を思うように
発信出来なかった。
効果及び今後
の展望
多くの地域住民の方々に「広幡 PR 映像」を提供する期会を作り改めて広
幡の良いところや伝えていかなければならない所を再確認していただく。
また、小、中、高生、転入者の方にご覧いただき、広幡の遺産、歴史、文
化、習慣を知っていただき後世伝えていただきたい。
小冊子を手元に置くことにより、いつでも、どこでも、気軽に気になるこ
とを調べることが簡単に出来るようになる。
いずれホームページにも映像、小冊子を UP し広く広幡を知っていた抱く
ことができる環境が整った。
10
「輝くわがまち創造事業」平成27年度実施内容
実 施 団 体 名
塩井地区ましみずの里まちづくり推進委員会
事
こころの拠り処・憩いの場を求めて
概
業
名
要
(1)毘沙門公園の整備
・地盤沈下対策、
排水を良くするためU字溝取り付け
・公園内枯葉の除去と紫陽花植栽による美化の推進
実施内容
(2)来園者のためのベンチとテーブルの設置
(3)地区の史跡マップのチラシ作成
・第一次として 2,000 部作成
(4)マップチラシ入れポストの設置
(1)排水対策で、どこに、どのようにU字溝を取付するか、その効果のほど
を見極めるため試行錯誤をして実施した。
(2)枯葉除去は永い年月放置されていたため、その量と異物の取り除きに時
間を要した。
工夫した点・
反省点
(3) チラシの作成には、専門家の意見を取り入れて誰でもわかりやすいもの
に出来上がった。
(4) ベンチ・テーブルは劣化が早いため、恒久的対策として、金属製のもの
を取りそろえた。
(5) 何より地区民の高い評価を得た。
効果及び今後
の展望
H25~H27 の三年で様々、対策を打ってきたが、
「メンテナンスをいかにす
るか」が、地区の課題となる。
短年間に、整備集中したが、市の補助によりなされたものと、今後地区独自
で対応せねばならないものがある。
これらについては、地区の諸団体との共同で、計画的に対応してゆきたいと
考える。
毘沙門公園の更なる充実
① 枯葉除去(今回できなかった部分)
② 公園内の池のメンテナンス(親水公園として「清水と緑の空間」の創造し
たい)
③ 紫陽花の植栽を増進させて、「杉の森と紫陽花公園の創造」を推進した
い。
④ 山形県南の「名高い史跡」への取組
PRとイベントの開催
11
「輝くわがまち創造事業」平成27年度実施内容
実 施 団 体 名
「GOざっとごえ六郷」推進委員会
事
素ローカルでGO[六郷]元気プラン
概
業
名
要
1
情報の発信
ホームページ、フェイスブックの活用で六郷のアピール。
2
まちキャラ
「ろっくん」かぶり物とキーホルダーを製作
3
六次化産業への取組み
先進地への研修 (福島県合津若松 山際食菜工房)
4
コミセンレストラン「この町の四季と食のコラボ」開催
レッスン六郷&ちょことバイキング(8月2日)
う~んまい 秋のごっつお~
(11月15日)
かた雪 たわら雪 きさらぎ膳
(2月28日)
コミレスの記録、レシピ集の発刊
5
農産物の直売実施
地元産旬の野菜や雑穀、花卉、きのこの販売
環境の整備
桜のライトアップ (八幡清水)
太鼓まつり
実施内容
6
7
1
コミセンレストラン
① 農家の蔵に眠っていたお膳(朱塗り)や汁器の活用
② 地元産や旬の食材を使用
③ 体験型としての開催 (夏野菜の漬物の講習、手打ちそばの実演
三五八作りと漬物の講習会)
1
[まちキャラ]
「コミレス」が新聞、メディア等に取り上げられた。
2
六郷発の食品加工を検討
3
直売所の定期的な開催
工夫した点・
反省点
効果及び今後
の展望
4 コミレスの今後を検討
12
「輝くわがまち創造事業」平成27年度実施内容
実 施 団 体 名
窪田地区事業推進協議会
事
バス利用による窪田地域活性化事業
概
業
名
要
実施内容
会長
尾形
進
マイクロバスによる窪田地区民の移動手段を図る
平成26年6月より実際に運行を開始し、各講座、各団体の研修、
敬老会、ジュニアサークルの夏休み宿泊体験、子供元気塾等で
各方面への研修に利用がありました。
講座では、焼き物講座で羽前最上焼き、また会津慶山焼きの移動
学習に使用。
教養講座では、宮城県大崎町(有備館)視察研修に使用。
団体では、窪田林友親和会等の視察研修に使用。
9月の敬老会では窪田小学校の体育館まで各地区からの送迎を
行い高齢者からは大変好評を得ました。
ジュニアサークルでは子供達の宿泊体験、また各方面で行われ
た、さまざまな事業への参加に使用された。
子供元気塾に於いては、郡山ふれあい科学館視察研修に使用。
高齢者の健康管理の為、すこやかセンターでの検診受診に送迎を
実施。
上記のように各団体が利用し多いに見聞を広められ、特に子供達
が広範囲な移動が出来、得た知識などを将来に繋げられれば効果
があったと思われます。
コミセン前駐車場が狭くなるが、パイプで簡易車庫を設置した。
コミセンのマイクロバス内での喫煙、飲酒等の禁止を浸透させる
工夫した点・ のに、多少時間がかかった。
反省点
レンターカー借用時に比べ経費の削減に繋がった。
今後はバスを最大限に活用して、バスを多く利用する事により活
発な窪田地区となり、またコミセンを窪田地区民のより所とし
て、窪田地区に住んで良かったと云われるようなバスを使った地
効果及び今後
域づくりに繋げたい。
の展望
13
「輝くわがまち創造事業」平成27年度実施内容
実 施 団 体 名
みさわ地区輝くわがまち協議会
事
地域資源を活かした地域づくりと伝承
概
業
名
要
① 事業3年目の27年度は縦3m、横12mの敷地の「わさび
田」に短管パイプで組んだハウス設置を行った。5月と11月に
はいよいよわさびの苗を植え付けた。地区民15人ほどが参加、
長野県から取り寄せた250株ずつの苗「真妻1号」を丁寧に植
え付けた。なお、継続して植え付けていくため、わさびのオーナ
ー制度を導入、苗一株250円でオーナーを募集し15名が参加
している。植え付け後、水質管理や清掃など見回りを実施、順調
に生育している。今年夏には初の収穫が見込まれる。
実施内容
② 三沢郷土民具資料館の整備については、収集・展示されてい
る民具等の名称・使い途について地区の古老から聞き取りして、
閲覧者にわかりやすいように表示した。
③ 地域特産物の流通ルート開拓や付加価値を高めるためのグ
ループとして「農業塾みさわ」が立ち上った。11月に研修会と
して東北芸工大・関橋英作氏の講演会を実施した。
① わさびは直射日光に弱いので、紫外線防止のため屋根に遮光
幕を取り付けた。また、病気にかからないよう内部温度を適温の
13度に保つよう温度管理に気を付けた。
工夫した点・
反省点
① ようやくわさびの収穫が見込めるので、会員とオーナーによ
り特産わさびのネーミングや今後の展開方法などを検討してい
く。オーナーによるわさび苗の植え付けを継続していく。
効果及び今後 ② 三沢郷土民具資料館では、小学生を始めより多くの人々に見
の展望
てもらえるよう努めていく。
③ 農業塾みさわでは、特産品流通ルートの拡大など目標に向け
た事業を展開していく。
14
「輝くわがまち創造事業」平成27年度実施内容
実 施 団 体 名
田沢地域づくり推進委員会
事
草木塔発祥の地田沢を見つめよう~保存活動をとおして
概
業
名
要
実施内容
工夫した点・
反省点
○ 第 4 回クマガイ草まつり・・・5 月 16 日(土)、17 日(日)
写真コンクール
田沢コミセン裏
・ 2 日間で県内外より 300 名を超えるに方々ご来場いたた゛きました。
・ 山菜汁の無料ぶるまい・ほっとの会による手作り小物販売
・つくしんぼの会によるクラフトバックの販売
コミセンによる山野草、ワラビ、アスパラの販売
○ 7 月 11 日(土)・・2015 草木塔を語る会・田沢コミセンホール
* 山形大学生 14 名・一般参加者 29 名・・マイクロバス 2 台
* 田沢地区 6 基・簗沢大代原 1 基を見学
* コミセンホールで昼食(ばんだい餅、山菜汁)
* なでしこ会・・「草木塔の詩」の踊り披露
○ 9 月 26 日(土) 第 4 回なせばなる秋祭り 参加
* 「草木塔祭」
・・・伝国の杜・・置賜の庭
* 「草木塔の詩」
・・ステージで踊り発表・・なでしこ会 10 人
* 「ばんだい餅」
・・100 食 振る舞い お手伝い 15 人
○ 第 4 回 「毛利治郎」コンサート・・・9 月 26 日(土) 午後 5 時~
田沢コミセンホール
38 人参加
「草木塔の詩」、
「田沢の春」ほか
○ 草木塔巡遊・田沢編・・・・11 月 5 日(木)
14 名参加
* 田沢の草木塔 4 基見学・・・マイクロバスで移動
* 午後から自彊会会館で『田沢自彊会』と田沢の山仕事と題して講話
○ 草木塔パンフレット増刷
1000 部
○ お土産用 ・・草木塔のコースター作成・・・200 枚
○ クマガイ草まつり用・・会場案内版 2 枚、テント 2X4 購入
○ 滝の案内看板設置・・4ケ所
○ 八谷の木流し留め場に案内看板の設置
○ 121号線沿いに町内会案内看板設置・・・11ケ所
○ クマガイ草園地造成
○ 桜の木の防除・・・・30本
○ クラフトクラブ「つくしんぼ」支援
○ 草木塔に関するお土産品開発で杉材のコースターを作った。今回中学
生の YCWで200枚作ってもらい、道の駅や秋祭りで販売した。
田沢の新名所(九内の滝、後光の黒滝、八谷の木流し留め場)を活用したイ
ベントを企画して、今後の田沢活性化につなげたい。
効果及び今後
の展望
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「輝くわがまち創造事業」平成27年度実施内容
実 施 団 体 名
敬師の里未来づくり委員会
事
敬師の里未来づくり
概
業
名
要
・山上地区の魅力ある資源・特色を活かし、「住民の手による魅力ある地域づくり」を
企画し、健康で心豊かな生活に寄与する事業を行う。
・委員会の構成は24名で4部会に分かれ事業を推進
実施内容
・「敬師の里づくり」の部
目的⇒敬師の心を学ぶ
① 講演会 ⇒講師 髙橋由和氏(おきたまネットワークサポートセンター)
② 敬師の里花いっぱい運動(羽黒神社~普門院までの参道)
③ 地域活性化の先進地を視察⇒会津昭和村
・「花と史跡の里づくり」の部 目的⇒直江石提右岸を花と桜で飾る
① 八重桜植樹 ⇒海老ヶ沢大橋と赤崩橋の 650mを 66 本の桜で繋げた
② 東海市との交流
・修学旅行生へ紅花の栞を手作りし全員にプレゼント
※H27年度用として米5中のチャレンジウイーク事業(4 名)
で約 1,000 枚を手作り
・各中学校へ紅花の生花を贈る
・小学生親善交流事業での来訪者全員に紅花の栞をプレゼント
・東海市明倫小学校との交流で昨年 3 月に紅花を植栽
⇒今年 3 月に米沢を代表する木を植樹します。
・「歴史街道ふるさとづくり」の部
① 歴史街道案内看板大看板設置 ⇒3 年間の纏めとして作成
※地区秋祭りで披露
・「スポーツで健康な街づくり」の部
① 歴史街道ウオーキング ⇒よねざわワンデーマーチ実行委員会での
事業化で開催
②ラジオ体操会 ⇒ 8/1~8/10
述べ800人
工夫した点
・事業も3年目に入り今年度が最終となり、H28年度へ向けての取り組みを
意識した。
① 人口減少と少子高齢化が進む中、地域活性化をするための事業を実施
② 地区内の地区民との交流の場を設け親睦を図った
③ 姉妹都市東海市との交流をいかに図るか工夫
工夫した点・
反省点
反省点
・事業内容の情報発信不足
・若い方が仕事関係で中々揃わない
効果
①
②
効果及び今後
の展望
地域づくりに対して地区民の意識が高まった。
地区外の方々に対しても敬師の里の認識を深めることができた。
今後の展望
① 今後も地域の活性化と地域の発展を図るために継続する。
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「輝くわがまち創造事業」平成27年度実施内容
実 施 団 体 名
上郷地区輝くまち創造事業実行委員会
事
地区行事の整備事業
概
業
名
要
7地区の伝統行事等を盛り上げ継続していくため、老若男女問わず子供
から大人まで集まり楽しめる施設の整備を整え交流することで、地域への関
心を高め伝統行事を継承する。
実施内容
実施地区
○川井地区
地区行事の中で高齢者に配慮した椅子を購入した。
○竹井地区
地区行事や運動会等で利用できるテントを購入した。
○長手地区
地区行事で夜間照明を設け来場者の安全を確保するため、発電機
を購入した。
○浅川地区
地区行事で夜間照明を設け来場者の安全を確保するため、発電機
を購入した。
○木和田地区
地区行事で夜間照明を設け来場者の安全を確保するため、発電機
を購入した。また、高齢者に配慮した椅子やテントを購入した。
○上新田地区
地区行事で利用するワイヤレスアンプマイクを購入した。
○下新田地区
地区行事でみんなが楽しめるカラオケマイクセット及びバスドラムを購
入した。
○地区全体(代表:竹井地区)
地区行事等にはかかせないテントを購入した。
工夫した点・
反省点
地区毎に抱えている問題を整理し、今後に繋がる整備をするにあたり、
計画期間に時間を要したため、もっとスムーズに進めることが必要であっ
た。
効果及び今後
の展望
各地区の行事を継承していくうえで、必要不可欠な整備ができたので、
今後の地区伝統行事等で利用し、地域の絆を深めていきたい。
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「輝くわがまち創造事業」平成27年度実施内容
実 施 団 体 名
南原輝くわがまち創造事業推進委員会
事
南原輝くわがまち創造事業推進事業 ~みなみはらの夢と希望を創る~
概
業
名
要
① 船坂山整備及びその周辺の遊歩道などを整備
② コミセン玄関東側への「南原のたから」案内板の設置
③ 南原の歴史と景観を背景にした総合文芸活動
・・・三十三観音案内看板の設置
実施内容
・・・総合文芸誌「兜山」発行
④ みなみはら通信
⑤ みなみはらマップの発行「ほんもののの自然と歴史の里 みなみはら」
⑥ みなみはら冬の運動会の開催(2 月 27 日)
地域の豊かな自然と資源を最大限に生かした事業にするため、地区の
方々と事業推進委員と施工業者ともに数回現地踏査した。
関係土地の権利調整には、当該地区の委員が事前調査に努めてもらった。
子育て年齢人層は文化の薫りが好きである。そこで昨年の全国公募の絵
工夫した点・ 画展に続き、27年度は“出版センターの南原”を企画した。原稿を地元
と全国から公募して、「総合文芸誌」を出版した。高齢者を想い、原稿は
反省点
手書可としこちらで整えた。マスコミも含めて、方々から「本出来たかー。」
の電話が南原に来、今、南原が東京同様の文化のセンターである。
通信は予定通りに発行が出来なかった。文章だけでなく、写真も載せた。
冬の運動会は、たくさんの参加により、盛り上がり参加者同士も良い交流
が出来たと思う。打ち合わせに時間がなかったと考えられる。
効果及び今後
の展望
■効果
本事業を計画・実施してきた中で、地区内の自然、文化、芸術にかかわ
る多くの資源を再確認し、発信することができたのは大変有意義であり、
必要な 3 年間であった。地区内での人的交流や事業に対する意識高揚がよ
り一層高まった。
世代を越えた繋がりを創ることで、南原の良さを伝えていくことができ
た。
■今後の展望
・船坂山及びその周辺の遊歩道活用の推進を図る。
・みなみはら冬の運動会の開催を今後どうしていくか検討していく。
・外に開かれた芸術文化祭「みなみはらトリエンナーレ」の開催を提案し
た。
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