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教育の目的は、 一人一人がかけがえのない人間として尊重 され、 その

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教育の目的は、 一人一人がかけがえのない人間として尊重 され、 その
Ⅱ
教育の目的は、 一人一人がかけがえのない人間として尊重
され、 その生涯にわたって人間の尊厳にふさわしい自己実現
を図ることにあります。
したがって、 学校では、 教育活動全体を通してあらゆる偏
見や差別をなくし、 人間として誇りを抱くことのできる人格
の形成を図り、 男女が共に人間として自立することを目指す
男女平等教育の充実が一層求められます。
ここでは、 学校教育において男女平等教育を推進していく
上での具体的課題とともに、 各校種の発達段階に応じた男女
平等教育の在り方をさぐっていきます。
(1) 学校における男女平等教育
現在、 学校教育は、 社会の国際化、 情報化、 少子高齢化、 環境問題への関
心の高まりなどに伴い、 これまで以上に大きな変革が求められています。 様々
な社会の変化に対応できる子供を育んでいくためには、 学校が、 「確かな学
力」 と 「豊かな心」 の育成を目指して、 特色ある教育課程の編成に努めるこ
とが大切です。
幼稚園から高等学校まで一貫して、 自主的、 主体的に学習したり生活して
いったりできる力を育てる教育を推進することや、 個性を生かす教育の充実
を図ることが求められています。
特に幼稚園における人とのかかわりをもつ力の育成、 小・中学校における
人間としての生き方についての自覚を深めることや基本的な生活習慣や望ま
しい人間関係の育成、 高等学校における人間としての在り方、 生き方の指導
の充実等の課題は、 男女平等教育を推進していく上でも重要となります。
男女共に一人の人間として、 その個性が尊重され自己の伸長と社会の発展
のために能力を生かすことができるような教育を進めることが学校教育にも
求められているのです。
個人の尊重と男女の平等は、 人間社会を貫く普遍的な原理として、 日本国
憲法に保障され、 国際連合憲章(P76参照) や世界人権宣言(P76参照) にも
うたわれています。
近年、 女性の地位は向上し、 社会においても活躍が認められ高く評価され
るようになりましたが、 一面では、 性別による固定的な役割分担意識や、 女
性の能力・適性に対する偏見が、 生活習慣の中にまだ残っているのも事実で
す。 差別を意識しない区別が、 結果的に男女差別につながることもあります。
そうした意味で、 必要に応じて、 男女平等の視点から様々な事象を見直すこ
とも求められているのです。
したがって、 学校教育においては、 教育基本法第2条及び第4条の精神並び
に幼稚園教育要領、 小・中・高等学校の学習指導要領の趣旨を踏まえ、 男女
平等、 協力、 理解についての学習を、 教育活動全体を通じて充実していくよ
うに努めることが大切になります。
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(2) 男女平等教育の課題
男女平等教育を推進していくためには、 様々な課題が山積しています。
一人一人が自他の生命を尊重し合うとともに、 互いにかけがえのない人間
としての尊厳を認め合い、 あらゆる偏見や差別をなくし、 支え合い、 励まし
合う温かい人間関係の中で、 心豊かにたくましく生きる力をはぐくむ男女平
等教育を推進していくための課題を次の7項目にまとめることができます。
①男女平等の教育理念に立つ教育課程の編成
②男女平等観に立った学習内容の充実
③男女平等観に立った実践的態度の育成
④将来への展望をもった進路指導の充実
⑤男女平等を基本とする性教育の推進
⑥男女平等教育の理解につながる教師の研修
⑦家庭・地域社会との連携
男女平等教育を学校の教育活動全体を通じて充実するためには、 幼児児童
生徒の身体的、 精神的発達段階に即して、 前述の課題を踏まえ、 学校段階ご
とにねらいをおさえ、 指導内容の重点化を図り、 意図的、 計画的に指導して
いかなければなりません。
(1) 教育課程の編成
男女平等教育は、 学校の教育活動全体を通じて行うことが大切なことから、
各学校の教育課程に男女平等教育の視点が意図的、 計画的に位置付けられ、
系統的、 長期的な指導計画に基づいた指導の充実が図られなければなりませ
ん。
(2) 学習内容の充実
幼稚園、 小学校、 中学校及び高等学校の学習内容について、 男女平等教育
の視点からこれを見直し、 各教科等のそれぞれ独自のねらいを尊重して男女
平等教育にかかわる内容を取り上げ、 指導方法の研究を実践的に進めるなど
一層の充実を図ることが大切になります。
(3) 男女平等観に立った実践的態度の育成
男女平等教育に関する様々な課題については、 これを単に知識として理解
させるだけでなく、 人権尊重の精神を基盤としてその課題解決に向かう実践
的な態度を育てることが必要です。
例えば、 日常生活の中に見られる女性に対する偏見や、 性別による固定的
な役割分担意識と結び付いた態度や行動についてはそれが無意識的に表れる
ことが多いので、 機会をとらえて自ら気付くように適切に指導することが大
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切です。
そのためには、 男女が協力して活動する場をできるだけ多く設け、 教師と
子供たち及び子供たち相互の望ましい信頼関係の中で男女平等観に立った実
践的態度を育てていくことが必要になります。
(4) 進路指導の充実
学校における進路指導は、 男女共に生徒自ら将来に対する目的意識をもち
主体的に自己の進路を選択決定して、 将来における自己実現が図れるような
能力や態度を育てることが大切とされています。
したがって、 男女共に一人一人の人間としての能力・適性を生かした進路
が選択できるようにするとともに、 職業選択を自立の基礎として位置付け、
将来への展望をもった進路指導を充実することが必要となります。
(5) 男女平等を基本とする性教育の推進
性に関する指導は、 人間尊重を基盤と
して、 性に関する科学的認識を深め、 男
女の平等や男女の特性を互いに理解し、
敬愛し協力し合う人間の生き方の指導に
目標がおかれています。
性教育の推進に当たっては、 平成18年
3月発行の 「性教育の手引」 を活用して
ください。
(6) 教師の研修
教師自らの価値観や生活態度等は、 日常生活の何気ない言動を通して、 幼
児児童生徒に大きな影響を与えています。
したがって、 男女平等教育の本質的なねらいについての認識や理解を深め
るとともに、 自らの生き方についても見直すための研修に努めなければなり
ません。
(7) 家庭・地域社会との連携
男女平等教育の取組においても、 学校
と家庭・地域が密接な連携をもって進め
ることが、 その教育的効果を一層高める
ことにつながります。
例えば、 地域の生涯学習の場に教師が
参加し、 地域住民と話し合って男女平等
についての啓発を図ることや、 PTAの
話合いの場を通して保護者と共に男女平
等教育の実践者としての自覚を高めるなどの積極的な姿勢が望まれます。
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(1) 幼稚園における男女平等教育はどうあればよいか
①差別意識を生まないことから
男女平等教育は差別の事実や差別意識を克服するために必要です。 しか
し、 幼児には男女の意識はまだ希薄です。 したがって、 幼稚園教育におけ
る男女平等教育は、 まず、 性による差別意識を生まないことに重点をおく
ことが大切です。
②幼稚園教育の目標と男女平等教育
幼稚園教育は、 その目標の一つに 「人への愛情や信頼感を育て、 自立と
協同の態度及び道徳性の芽生えを培うようにすること」 を掲げています。
幼児期の特性を踏まえ環境を通して行うものであるという基本に基づき、
他の人々と親しみ、 支え合って生活するために、 自立心を育て、 人とかか
わる力を養うことを求めているのが 「人間関係」 の領域です。 この人間関
係の教育が、 幼稚園における男女平等教育の基本になります。
「自分でできることは自分でする」 という自立心の涵養を通して、 男女
が自立して尊重し合う態度の基盤を養うことも、 その一つです。 また、
「友達と積極的にかかわりながら喜びや悲しみを共感し合う」 「自分の思っ
たことを相手に伝え、 相手の思っていることに気付く」 など、 人とのかか
わりの中で、 男女が互いに認め合
い、 尊重し合う態度の基礎を養う
ことも大切なことです。
こうした 「人間関係」 の領域の
ねらい・内容を中心に据えながら
「健康」 や 「環境」 「言葉」 「表現」
等、 すべての領域で、 男女平等教
育の基礎が養われ、 差別意識が生
まれないようにしていくことが必
要です。
(2) 小学校における男女平等教育はどうあればよいか
①豊かな心の培いから
小学校において、 子供たちは初めて各教科、 道徳、 特別活動、 総合的な
学習の時間などの学習と出会います。 その学校生活とともに、 家庭生活や
社会生活の中で、 子供たちは男女の違いを次第に意識していくことになり
ます。 そうした男女の違いが、 差別意識につながっていくことのないよう
にするためには、 豊かな心の培いが必要です。
そのために、 豊かな経験を通して、 生命を尊重する心や他人を思いやる
心、 自然を愛し美しいものに感動する心を育てる指導が大切です。 そして、
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集団の中での自己の役割を自覚させ、 互いに認め合い、 協力し合って行動
する温かい人間関係の育成に努めることが求められます。
そうした指導を通してこそ、 真の男女平等の意識が育てられます。
②学校の教育活動全体を通して
小学校における男女平等教育は、 特定の教科で指導するものではなく、
各教科、 道徳、 特別活動、 総合的な学習の時間など、 学校の教育活動全体
を通して行われるべきものです。
また、 各教科等の意図的・計画的な指導はそれぞれの特質に応じて進め
られることが必要です。 その具体的な展開の在り方の例は次の第Ⅲ章に詳
しく述べていきます。 そうした意図的・計画的な指導とともに、 日常の学
校生活におけるなにげない言動が無意識のうちに男女平等意識の成長を促
したり、 逆に差別意識を助長してしまうことがあることに十分留意するこ
とが必要です。 それは、 一人の教師が全領域の指導にあたることの多い小
学校においては、 とりわけ意識する必要があり、 同時に、 家庭や地域社会
との連携が求められる部分でもあります。
(3) 中学校における男女平等教育はどうあればよいか
①異性への関心を踏まえて
中学校における男女平等教育を考えようとするとき、 第二次性徴期の特
徴を考慮しなければなりません。
心身の急激な成長とともに、 性的な特徴が表れ、 異性への関心が高まる
時期であることを踏まえることによってはじめて適切で効果的な指導がで
きます。
また、 中学生は、 進路について現実的に考えはじめる時期でもあります。
家庭や社会における性別による固定的な役割分担意識にとらわれることな
く、 自分の進路を考える基礎を養うことが大切です。
②個性を生かす教育課程に立って
一人一人の個性の違いが次第に大きく表れてくるのも中学生の時期です。
教育課程においても、 様々な面で一人一人の生徒の個性を生かす配慮がな
されているところです。 そのような個性を生かす教育課程に立って男女平
等教育も進められなければなりません。
教師は、 性別による固定的な役割分担意識にとらわれることなく、 的確
できめ細かな生徒理解を通して、 一人一人の生徒の独立した人間としての
特性をとらえ、 生かしていくことが大切です。 また同時に、 生徒の異性へ
の関心を尊重しながら、 男女が互いにその特性を理解し合い、 尊重し合う
態度を育成するよう努めなければなりません。
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性別による固定的な役割分担意識にとらわれず、 それぞれの個性を尊重
しながら一人一人の生徒を理解しようと努めることは、 教師にも、 生徒同
士にも求められているのです。 そして、 こうした姿勢こそが、 男女平等教
育の基盤となるのです。
進路指導も、 この基盤に立って進められなければなりません。
(4) 高等学校における男女平等教育はどうあればよいか
①将来の生き方を考えながら
高校生は、 近い将来、 社会人として社会に出たり、 新しい家庭を築いた
りする可能性の高い存在です。
そうした前提に立ったとき、 高等学校における 「家庭科」 が平成6年度
から男女必修となった意義は大きいといえます。
また、 高等学校教育においては、 人間としての在り方、 生き方の充実が
大きな課題としてあげられています。
女である前に、 あるいは男である前に人間であるという基本に立って、
今をどう生きるか、 そして将来どのように生きていくかを、 自己の確立を
通して追究していく態度を養うことが、 高等学校における男女平等教育に
とって最も重要な課題の一つとなります。
自立した個人が、 相互に尊重し合いながらどのような家庭生活を営んで
いくか、 そして、 その家庭生活を基盤として、 男女がどのように協力し合っ
てよりよい社会を築いていくのか、 一人一人の生徒が自らの将来の家庭生
活や社会人としての生活を見通しながら考えていく態度を養うことが大切
です。
②自己の確立を目指す指導
高等学校においては、 中等教育の後期の段階として、 自己の確立を目指
す態度を育てる指導に努めることが求められます。
そのために、 将来に対する目的意識をもち、 望ましい進路設計に取り組
むとともに、 主体的に適切な進路選択ができる能力・態度を育てるよう、
学校の教育活動全体を通じた計画的・組織的な指導を進めることが大切で
す。
そうした指導を通して、 男女が互いに尊重し合いながら、 よりよい家庭、
よりよい社会を築
いていく態度の基
礎を養うことが必
要です。
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健
幼
稚
康
人
充実感を味わうこと
国
学
校
語
学
係
環
り、 愛情や信頼感をもつ
と触れ合う中で様々な事象
こと
に興味や関心をもつこと
社
会
理
科
会における人々との
や考えを尊重しなが 人物、 政治、 憲法、
ら、 言語を通して適 参政権、 福祉
切に表現したり理解
したりする力
かかわり方、 集団や
社会の一員としての
自分の役割や行動の
仕方
語
社
適切に表現する能力
と正確に理解する能
力を基盤に、 人と人
との関係の中で、 互
いの立場や考えを尊
重しながら言葉によっ
て伝え合う力
会
理
科
歴史上の人物、 個人 生命の尊重、 動物の
と社会生活、 人権と 体のつくりと働き、
日本国憲法、 人権と 生物の細胞と生殖
共生社会、 現代の民
主政治、 国の政治の
しくみ、 職業の意義
と雇用問題、 国民生
活と福祉
地 理 歴 史
学
校
14
活
の中で、 互いの立場 会の人々、 歴史上の 生命の尊重
国
等
生
学校、 家庭、 地域社
校
高
境
人間と人間との関係 家族・職業・地域社 動物の発生や成長、
国
中
関
・明るく伸び伸びと行動し ・進んで身近な人とかかわ ・身近な環境に親しみ、 自然
園
小
間
公
民
語
地
理
日 本 史
世 界 史
自分の感じ 衣食住や宗 日本史にお 国際社会の
方や考え方 教上の生活 ける男女の 現状と国際
を表現する 様式・文化 役割と地位、 婦人年、 各
能力、 態度、
女性の歴史、 文化圏の生
文学作品等
地域文化・ 活の歴史、
の理解を通
女性問題の 女性問題及
じての人間・
歴史
び女性の歴
社会の在り
史
方について
の考察
現代社会
労働関係、
社会保障、
基本的人権、
世論、 地域
社会、 青年
期、 生きが
い、 個性、
職業
倫
理
人間尊重や
民主主義の
倫理と男女
平等、 思想
家の女性観
や平等観
政治経済
憲法と基本
的人権、 福
祉、 労働関
係、 消費者
保護、 社会
保障制度、
国際法、 国
際協力と女
性の地位向
上
言
葉
表
・自分の気持ちを言葉で表現し、 伝え合う喜
びを味わうこと
家
現
・感じたことや考えたことを様々な方法で表
現しようとすること
庭
体
育
道
徳
特 別 活 動
家庭生活と家族、 家庭 体の発育・発達 (体の 人間尊重の精神、 思い 集団の一員としての自
の仕事、 家族との触れ 変化と異性への関心)、 やりと親切、 友情と信 覚、 学級や学校におけ
合い、 家族の一員とし 心の発達及び不安、 悩
て協力すること
みへの対処の仕方 (心
と体の密接な関係、 不
安や悩みへの対処)
技術・家庭
保 健 体 育
自分の成長と家族や家
庭生活、 子供が育つ環
境としての家族の役割、
家庭や家族の基本的な
機能、 家族関係、 男女
で協力して生活するこ
との重要性、 健全な家
庭観
心身の機能の発達と心
の健康 (身体機能の発
達、 生殖にかかわる機
能の成熟、 異性への関
心の高まり、 精神機能
の発達と自己形成、 欲
求やストレスの対処と
心の健康)
家
庭
家族や家庭生活の在り方、 乳
幼児と高齢者の生活と福祉、
男女平等と相互の協力、 固定
的な性別役割分業意識の見直
し
頼、 男女の協力、 寛容
と謙虚、 尊敬と感謝、
差別や偏見に対する社
会正義、 勤労の意義、
家族や学校の一員とし
ての自覚
道
徳
人間尊重の精神、 人間
愛の精神、 異性につい
ての正しい理解、 相手
の人格の尊重、 社会的
連帯の自覚、 差別や偏
見のない社会の実現、
家族、 学校、 学級、 地
域社会の一員としての
自覚、 勤労の尊さや意
義
る生活上の諸問題の解
決、 学級内の組織づく
りや仕事の分担処理、
信頼・尊敬・親愛・協
力に満ちた望ましい人
間関係の確立
特 別 活 動
集団や社会の一員とし
ての自覚、 学級活動・
生徒会活動・学校行事
における役割の分担処
理、 男女相互の理解と
協力、 望ましい人間関
係の確立、 性的な発達
への対応、 望ましい職
業観・勤労観の形成、
主体的な進路選択と将
来設計
保 健 体 育
特 別 活 動
思春期における心身の発達と
健康 (異性を尊重する態度)、
結婚生活と健康 (受精、 妊娠、
出産、 家族計画)、 現代社会
と健康 (欲求と適応規制、 心
身の相関)、 社会生活と健康
(労働と健康)
人間としての在り方生き方に
ついての自覚の深化、 ホーム
ルーム活動・生徒会活動・学
校行事での協力的、 自主的・
実践的な活動、 男女相互の理
解と協力、 性に対する正しい
理解、 男女相互の望ましい人
間関係の在り方、 望ましい職
業観・勤労観の確立、 主体的
な進路の選択決定と将来設計
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社会的な条件の
整
備
男女共同参画社会の実現
法的な条件の
整
備
個人における真の男女平等の意識と態度
生 涯 学 習
・男女が共に尊厳をもって平等に生きるための学習
家
庭
に
お
社
高等学校における男女平等教育
・将来の生き方を考えさせる指導
・生命の尊厳と男女平等の精神を基盤とした指導
に
お
け
け
る
る
男
中学校における男女平等教育
男
女
・性的な発達段階を踏まえた指導
女
平
・一人一人の特性等に応じた指導
平
等
等
教
教
育
小学校における男女平等教育
育
の
・豊かな心を培う指導
の
実
・お互いに共感し合うことができる指導
実
践
践
化
化
幼稚園における男女平等教育
・差別意識を生まない指導
・人とのかかわりをもつ力を育てる指導
16
会
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