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平成27年度における農村の活性化に関して講じる施策
【別添2】平成27年度における農村の活性化に関して講じる施策(総括) 事業 基本方針 主 要 な 施 策 数 (条例第2条) (条例第7~16条) 1 交流の促進 7条 地域間及び世代間の交流の促進 8条 子どもの農村生活の体験の機会の拡充 2 農村生活の体験の機会 の拡充 9条 農地の利用機会の拡大 10条 農村行事に関する活動の促進 計 11条 県民の取組の表彰 3 人材の育成、関係団体 12条 関連産業との連携 との連携 13条 人材等の育成 計 14条 結いの精神に関する情報の発信 15条 多面的機能に関する県民の理解の促進 4 その他普及啓発 16条 その他農村の活性化に関する施策 計 総 計 (詳細は「参考2」参照) 県決算額 (千円) 11 3,651,664 (11) (3,651,664) 8 (3) 1 (1) 3 (2) 12 (6) 3,421,886 (0) 3,161 (3,161) 3,422,713 (3,669) 6,847,760 (6,830) 4 (3) 12,208 (12,208) 19 101,714 (12) (97,554) 7 27,249 (5) (18,087) 30 141,171 (20) (127,849) 2 1,507 (1) (0) 1 0 (1) (0) 4 9,649,434 (2) (6,230,390) 7 9,650,941 (4) (6,230,390) 20,291,536 60 (41) (10,016,733) 事 業 の 例 ○ 地域の魅力を生かした都市と農村との交流拡大 ・ 資源向上支払事業 3,419,044千円 ・ 農山村地域力活用支援事業 1,508千円 ・ 北いわて広域観光推進事業 6,305千円 ・ 三陸観光復興支援事業 14,613千円 ○ 首都圏等の方を中心としたU・Iターンでの定住及び交流の促進 ・ いわてへの定住・交流促進事業 140,382千円 ・ ふるさとづくり推進事業 66,970千円 ○ 小中学校等における農林水産業体験学習の支援 ・ 小中学校生農業体験支援事業 - 千円 ○ 新規就農者の確保による農地の利用促進 ・ 新規就農総合対策事業 3,161千円 ○ 農村の食文化の伝承支援 ・ 農山漁村いきいきチャレンジ支援事業 699千円 ○ 郷土芸能の保存・伝承活動への支援 ・ 民俗芸能伝承促進事業 2,970千円 ○ 観光と農林漁業の連携 ・ いわて観光キャンペーン推進協議会負担金 83,967千円 ○ 輸出業者との連携強化 ・ 花き・果樹販路拡大支援事業 1,952千円 ○ 地場産農産物の利用拡大、製品開発 ・ 国体おもてなしメニュー開発支援事業 1,766千円 ○ 地域の推進リーダーの掘り起こし、資質向上 ・ いわて未来創造人サポート事業 6,661千円 ○ 農業経営体、新規就農者、女性農業者の確保・育成 ・ 農業担い手育成推進事業 2,700千円 ○ 「結い」の精神の普及啓発、条例の趣旨の周知 ・ ホームページ、県広報誌、表彰等を通じた情報発信 ○ 農地・農業用水等、地域資源の保全 ・ アドプト協定(施設管理協定)締結の拡大 ○ その他農村の活性化に関する施策 ・ 中山間地域等直接支払事業 3,759,673千円(交付額) ・ 農地維持支払交付金 2,274,170千円(交付額) ・ 資源向上支払事業 3,419,044千円(交付額) 注)主な事業数、県決算額の( )内の数字は【再掲】事業を除いた事業数、県決算額である。 注)「事業数」及び「県決算額」の総計は、【再掲】事業を除いた「事業」の総和(実績)である。なお、事業が重複しているものがあることから 「事業数」及び「県決算額」の欄の「総計」は、基本方針の計の合計と一致しない。 【別添2(参考)】 平成27年度における農村の活性化に関して講じる施策(一覧) 条項 第7条 地域間及び世 代間の交流の 促進 11(11)事業 3,651,664千円 (3,651,664) 施 策 事 業 ○ 都市と農村と ○ 岩手県グリーンツーリズム の交流拡大 推進協議会(継続) ○都市農村共生・対流推進事 業(継続) 〇 資源向上支払事業(継続) ○ 農山村地域力活用支援事業 (地域経営推進費・継続) 1 定住条件整備事業 2 農業体験促進事業 3 地域情報発信促進事業 県予算額 事業内容 担当部署 (千円) ― 1 体験型教育旅行等による交流人口の拡大を図るため、グリー 農業振興課 ン・ツーリズム関連の情報を整備・提供するなど、受入体制の整 備を促進する。 999 1 地域間連携によるネットワークづくり等支援。 農業振興課 農林漁家の理解醸成のため、勉強会やモニターツアー等の実施 によりニーズの把握を行うとともに、県内実践者の相互研鑽のた めの情報交換会の開催や、魅力ある受入れ体制づくりのための ネットワークの構築を図る。 2 受入れ者のおもてなし技術向上支援。 (1) 接遇や受入れ技術等研修会の開催。 (2) 体験・食事メニュー開発等のための専門家派遣。 3 情報発信の強化。 Facebookを活用した情報発信を行う。 3,419,044 1 農村環境の保全や文化の伝承活動などを通じ、農家・非農 家・子供会など地域住民の交流を支援する。 1,508 1 雫石町南畑地区の活性化に向けて、コテージむらでの農的暮 らしを希望する方々の定住を促進する。 (1) 南畑の魅力を発信するため、コテージむら祭りや昔話を 聞く会、キノコ栽培体験を実施。 (2) コテージむらを気持ち良く暮らせる環境とするため、定 住条件整備(花木の増殖講習会)に取組む。 (3) 全国の田舎暮らし志向者に向けた情報の発信。 2 成果目標 交流イベント参加者数1000人。 農村建設課 盛岡広域振興 局農政部 ○ 農村交流推進による地域活 性化事業 (地域経営推進費・継続) 762 1 活き活きとした農村地域を目指すため、住民が主体的に地域 盛岡広域振興 の力を発揮し、交流人口を増やす活動を支援する。 局農政部 (1) 受入態勢の強化。 ① 受入農家の体験談を聞く交流会を実施。 ② 受入協議会等情報交換会・研修会の開催。 (2) 教育旅行の誘致・PR活動の実施。 ① 誘致説明会参加による誘致活動。 ② 大学生による大学向けPRパンフレット作成。 ○ 農楽工楽の和が郷づくり運 動への支援(継続) ― 1 農村地域・農林業と企業が相互に交流を深め、協働で活動に 県南広域振興 取組みながら、地域の活性化や地域産業の持続的発展を図る活動 局農政部花巻 を支援する。 農林振興セン ター 第7条 地域間及び世 代間の交流の 促進 ○ 都市と農村と ○ 県南でおもてなし いわ の交流拡大 て国体プロジェクト事業 (地域経営推進費・新規) ○ 北いわて広域観光推進事業 (広域振興事業・継続) 6,305 1 隣接する八戸圏域や沿岸圏域を始め、平泉など県内陸部等と 県北広域振興 連携した観光メニューの企画や情報発信により、県北圏域への観 局経営企画部 光客の誘客を図る。 2 震災により被災した観光資源の再生や新たな誘客の取組な ど、当圏域全体の復旧・復興に係る情報を適時適切に発信する。 3 観光客の受入態勢の強化や、農山漁村体験や歴史資源、食文 化など当圏域の特長を生かした観光メニューの充実を図るととも に、観光を支える人材の育成に取り組む。 ○ 三陸観光復興支援事業費 (震災等緊急雇用対応事業・ 継続) 14,613 1 震災の風化防止に向け、震災遺構等の新たな観光素材の活用 県北広域振興 とともに、「観光復興案内人」を通じた情報発信を行い、正確な 局経営企画部 復興状況や震災学習等の情報を積極的に提供する。 2 海外からの誘客促進のため情報発信媒体の多言語化を行う。 ○ 首都圏等の方 ○ いわてへの定住・交流促進 を中心としたU・ 事業(継続) Iターンでの定住 及び交流の促進 ○ ふるさとづくり推進事業 (継続) 第8条 子どもの農村 生活の体験機 会の拡充 8(3)事業 3,421,886千円 (0) ○ 小中学校等に おける農林水産 業体験学習の支 援 ○ 学校、地域の 食育活動の支援 1,081 1 体験型教育旅行受入拡大支援。 県南広域振興 体験型教育旅行の受入団体における連携強化を促進するととも 局農政部 に、受入団体が抱えている課題の解決支援を行う。 2 地域周遊型情報発信モデルの構築。 旅行者を地域内周遊に誘導する情報発信モデルを構築する。 140,382 1 県内外の外部人材を「いわて復興応援隊」として委嘱し、一 地域振興室 定期間以上、被災地域等に住み込んで、地域コミュニティや産 業・観光等の復興に係る地域活動に従事してもらいながら、当該 地域への定住・定着を図る。 66,970 1 被災地を中心に、更なる定住・交流人口の促進を図るため、 地域振興室 市町村等と連携した岩手ファン拡大の取組や、移住・定住者が活 躍できる環境の整備に取り組む。 ○ 小中学校等における農林水 産業体験学習の支援(継続) ― 1 農林水産業体験学習などを通じた、農林水産業に対する理解 の増進を図るため、農林漁業体験学習を支援する。 農林水産企画 室 ○ 学校、地域の食育活動の支 援(継続) ― 1 幼稚園等での「おにぎり教室」の開催を支援する。 県産米戦略室 第8条 子どもの農村 生活の体験機 会の拡充 ○ 学校、地域の ○ 学校、地域の食育活動の支 食育活動の支援 援(継続) ― 1 小中学校での「いわて短角和牛学校給食の日」や「いわて 牛・いわて短角和牛給食の日」の実施を支援する。 ○ 農林漁業体験 ○ 岩手県グリーンツーリズム を活用した観光 推進協議会(継続)【再掲】 客、教育旅行の 誘致 ○都市農村共生・対流推進事 業(継続)【再掲】 ― 1 体験型教育旅行等による交流人口の拡大を図るため、グリー 農業振興課 ン・ツーリズム関連の情報を整備・提供するなど、受入体制の整 備を促進する。 ○ 県南でおもてなし いわ て国体プロジェクト事業 (地域経営推進費・新規)【再 掲】 ○ 都市と農村と ○ 農村交流推進による地域活 の交流拡大 性化事業 (地域経営推進費・継続) 【再掲】 〇 資源向上支払事業(継続) 【再掲】 流通課 999 1 地域間連携によるネットワークづくり等支援。 農業振興課 農林漁家の理解醸成のため、勉強会やモニターツアー等の実施 によりニーズの把握を行うとともに、県内実践者の相互研鑽のた めの情報交換会の開催や、魅力ある受入れ体制づくりのための ネットワークの構築を図る。 2 受入れ者のおもてなし技術向上支援。 (1) 接遇や受入れ技術等研修会の開催。 (2) 体験・食事メニュー開発等のための専門家派遣。 3 情報発信の強化。 Facebookを活用した情報発信を行う。 1,081 1 体験型教育旅行受入拡大支援。 県南広域振興 体験型教育旅行の受入団体における連携強化を促進するととも 局農政部 に、受入団体が抱えている課題の解決支援を行う。 2 地域周遊型情報発信モデルの構築。 旅行者を地域内周遊に誘導する情報発信モデルを構築する。 762 1 活き活きとした農村地域を目指すため、住民が主体的に地域 盛岡広域振興 の力を発揮し、交流人口を増やす活動を支援する。 局農政部 (1) 受入態勢の強化。 ① 受入農家の体験談を聞く交流会を実施。 ② 受入協議会等情報交換会・研修会の開催。 (2) 教育旅行の誘致・PR活動の実施。 ① 誘致説明会参加による誘致活動。 ② 大学生による大学向けPRパンフレット作成。 3,419,044 1 農村環境の保全や文化の伝承などの活動を通じた、農家・非 農村建設課 農家・子供会など地域住民の交流を支援する。 第9条 農地の利用機 会の拡大 ○ 新規就農者の ○ 新規就農総合対策事業(継 確保による農地 続) の利用促進 3,161 1 新規就農希望者に対する相談活動を実施するとともに、就農 農業普及技術 に必要な知識・技術等の指導を行い、就農定着を図る。 課 1(1)事業 3,161千円 (3,161) 第10条 農村行事に関 する活動の促 進 ○ 農村の食文化 ○農山漁村いきいきチャレン の伝承支援 ジ支援事業(継続) 3(2)事業 3,422,713千円 (3,669) ○ 郷土芸能の 保存・伝承活動 への支援 ○ 民俗芸能伝承促進事業(継 続) 〇 農村コミュ ニティ強化の支 援 〇 資源向上支払事業(継続) 【再掲】 第11条 県民の取組の 表彰 4(3)事業 12,208千円 (12,208) ○ 表彰事業の実 ○ 表彰事業の実施(実施主 施 体:いわて農林水産振興協議 会)(継続) ○ 中山間地域等直接支払事業 (県推進事業・継続) 〇中山間ふるさと・水と土保 全対策事業(継続) 〇資源向上支払事業(県推進 事業・継続) 699 1 各地域における食文化発信・伝承活動を支援する。 (1) 「岩手県食の匠」の認定、研修会等の開催。 農業普及技術 課 2,970 1 民俗芸能フェスティバル開催事業を実施する。 2 北海道・東北ブロック民俗芸能大会への派遣を行う。 生涯学習文化 課 3,419,044 1 農村文化の伝承活動等を通じた農村コミュニティの強化を支 農村建設課 援する。 ― 1 農山漁村に住む人々の創意と工夫によって、活力とうるおい 農林水産企画 にあふれた「むらづくり」に取り組んでいる集落、組織等を表彰 室 する。 1,507 1 岩手県中山間地域モデル賞の表彰。 農業振興課 地域の活性化にモデル的に取り組んでいる協定集落に対して、 授与することにより、他の地域に波及させるとともに、広く県民 に交付金の効果と必要性について、理解を得ることを目的に表彰 する。 8,463 1 岩手県アドプト活動モデル賞の表彰。 農村建設課 農業水利施設等の保全管理を地域協働で行う優れた活動を表彰 する。 2,238 1 岩手県農地・水環境保全向上活動モデル賞の表彰。 農村建設課 多面的機能支払活動を行う組織のうち、県内の優れた活動を顕 彰するとともに、その効果と必要性を広く県民に紹介する。 第12条 関連産業との 連携 ○ 観光と農林漁 ○ いわて観光キャンペーン推 業の連携 進協議会負担金(継続) 19(12)事業 101,714千円 (97,554) 83,967 1 世界文化遺産と「あまちゃん」を観光振興の柱に据えた取組 観光課 により、内陸から沿岸への周遊を促進する。 2 JR東日本の重点販売期間(10月~12月)と連携した、魅力あ る観光地づくりを一層推進することにより秋冬期の誘客を底上げ する。 3 希望郷いわて国体・大会の開催、北海道新幹線函館開業を見 据えた誘客を強化する。 ・県内外での誘客イベント ・ガイドブック、ポスターの作成、掲出 ・旅行商品造成支援 ・観光コーディネーターの設置、派遣 ・いわて三陸観光応援バスツアーの運行支援 ・いわて観光プロモーション隊によるPR ・国体参加者向けガイドブックの作成・配付 など ○岩手県グリーン・ツーリズ ム推進協議会(継続)【再 掲】 ― 1 体験型教育旅行等による交流人口の拡大を図るため、グリー 農業振興課 ン・ツーリズム関連の情報を整備・提供するなど、受入体制の整 備を促進する。 ○都市農村共生・対流推進事 業(継続)【再掲】 999 1 地域間連携によるネットワークづくり等支援。 農業振興課 農林漁家の理解醸成のため、勉強会やモニターツアー等の実施 によりニーズの把握を行うとともに、県内実践者の相互研鑽のた めの情報交換会の開催や、魅力ある受入れ体制づくりのための ネットワークの構築を図る。 2 受入れ者のおもてなし技術向上支援。 (1) 接遇や受入れ技術等研修会の開催。 (2) 体験・食事メニュー開発等のための専門家派遣。 3 情報発信の強化。 Facebookを活用した情報発信を行う。 ○ 県南でおもてなし いわ て国体プロジェクト事業 (地域経営推進費・新規)【再 掲】 1,081 1 体験型教育旅行受入拡大支援。 県南広域振興 体験型教育旅行の受入団体における連携強化を促進するととも 局農政部 に、受入団体が抱えている課題の解決支援を行う。 2 地域周遊型情報発信モデルの構築。 旅行者を地域内周遊に誘導する情報発信モデルを構築する。 ○ 都市と農村と ○岩手県グリーン・ツーリズ の交流拡大 ム推進協議会(継続)【再 掲】 ― 1 体験型教育旅行等による交流人口の拡大を図るため、グリー 農業振興課 ン・ツーリズム関連の情報を整備・提供するなど、受入体制の整 備を促進する。 第12条 関連産業との 連携 ○ 都市と農村と ○都市農村共生・対流推進事 の交流拡大 業(継続)【再掲】 999 1 地域間連携によるネットワークづくり等支援。 農業振興課 農林漁家の理解醸成のため、勉強会やモニターツアー等の実施 によりニーズの把握を行うとともに、県内実践者の相互研鑽のた めの情報交換会の開催や、魅力ある受入れ体制づくりのための ネットワークの構築を図る。 2 受入れ者のおもてなし技術向上支援。 (1) 接遇や受入れ技術等研修会の開催。 (2) 体験・食事メニュー開発等のための専門家派遣。 3 情報発信の強化。 Facebookを活用した情報発信を行う。 ○ 県南でおもてなし いわ て国体プロジェクト事業 (地域経営推進費・新規)【再 掲】 1,081 1 体験型教育旅行受入拡大支援。 県南広域振興 体験型教育旅行の受入団体における連携強化を促進するととも 局農政部 に、受入団体が抱えている課題の解決支援を行う。 2 地域周遊型情報発信モデルの構築。 旅行者を地域内周遊に誘導する情報発信モデルを構築する。 ○ 農楽工楽の和が郷づくり運 動への支援(継続)【再掲】 ― 1 農村地域・農林業と企業が相互に交流を深め、協働で活動に 県南広域振興 取組みながら、地域の活性化や地域産業の持続的発展を図る活動 局農政部花巻 を支援する。 農林振興セン ター 1,952 1 花きの販路拡大 盛岡広域振興 アジア圏(香港、シンガポール)の卸業者や小売業者等へのPR 局農政部 を支援する。 2 果樹の現地直接PR等による販路拡大 タイでのトップセールスを支援する。 ○ 輸出業者との ○ 花き・果樹販路拡大支援事 連携強化 業(地域経営推進費・継続) ○ 地場農産物の ○ 国体おもてなしメニュー開 利用拡大、製品 発支援事業(地域経営推進 開発 費・継続) ○ 「花巻黒ぶだう牛」普及定 着化事業(地域経営推進費・ 継続) 1,766 1 盛岡地方における「国体おもてなしメニュー」の開発 新メニュー開発に意欲的な団体を選定し、国体に向けて新メ ニューを開発する。 (1) 新メニュー求評会の開催。 (2) 新メニュー発表会の開催。 盛岡広域振興 局農政部 558 1 農畜産物の高付加価値化と安全・安心な県南地域ブランドの販売対 県南広域振興 策の強化として、「花巻黒ぶだう牛」の普及定着を図る。 局農政部花巻 農林振興セン ター 第12条 関連産業との 連携 ○ 地場農産物の ○ 北限のゆず王国プロジェク 利用拡大、製品 トゆず皮商品開発事業(地域経 開発 営推進費・継続) 1,663 1 ゆず皮を利用した新商品を開発し、当該商品の販売促進、産 直及び授産施設の売上げ向上並びに雇用促進を図る。 (1) ゆず果皮を使った商品の多品目化と事業者への加工指導 (2) 「ゆず塩」の消費者向け調理レシピ集の作成、普及 (3) のぼりやシール等による開発商品のPR等 2 成果目標 新商品レシピ開発数1 沿岸広域振興 局農林部大船 渡農林振興セ ンター ○ りんご「大夢」PR推進事業 (地域経営推進費・継続) 430 1 宮古復興りんご「大夢」のPR。 地域内の購買層への「大夢」の浸透を図ることを目的としたPR と、観光業や地域イベントと連携した地域内外への“大夢=宮古 の復興りんご”のイメージ定着を目的としたPRを行う。 (1) 地域内の購買層を対象としたPR ・ポスターの作成 ・試食会及び数量限定販売会の開催 (2) 観光業や地域イベントと連携したPR ・地域内開催されるイベントでの無償提供 2 「大夢」の長期貯蔵による越年販売の実施。 沿岸広域振興 局農林部宮古 農林振興セン ター ○ 6次産業化トータルサポー ト推進事業(地域経営推進 費・継続) 999 1 6次産業化実践者への支援。 (1) 関係者連携による支援体制の強化。 ・6次産業化サポート会議の開催 (2) 6次産業化実践者の育成。 ・6次産業化スタートアップ研修 ・6次産業化チャレンジ支援 2 産直の売上拡大の支援強化 (1) 改善計画の重点事項改善に係る支援。 ・研修会の開催 ・改善に向けた支援 ・改善成果発表会 県北広域振興 局農政部、二 戸農林振興セ ンター ○ 久慈地域特産物生産販売促 進事業(地域経営推進費・継 続) 1,280 1 山ぶどう商品の開発。 ・系統別山ぶどうワインの醸造試験 2 久慈地域特産物の魅力発信。 ・地元シェフの料理による魅力紹介 ・久慈地域特産物を味わう会開催 3 山ぶどう商品の販売促進活動費補助。 ・量販店等における販売促進活動費補助 ・量販店等における販売促進活動支援 県北広域振興 局農政部 第12条 関連産業との 連携 ○ 地場農産物の ○ 農村女性起業等パワー 利用拡大、製品 アップ支援事業(地域経営推 開発 進費・継続) ○ 地域ブランド商品創出事 業(地域経営推進費・継続) ○ 農畜産物の高 ○ 県南6次産業化力アップ 付加価値化 事業 (地域経営推進費・継続) ○ 農林水産物の ○ 6次産業化支援事業(地 高付加価値化 域経営推進費・継続) 2,245 1 地域資源を活用した新たな起業活動の促進、既存の起業活動 沿岸広域振興 の高度化・取組の安定化の促進及び産直の運営改善に向けた指導 局農林部 を実施することで、地域資源を活用した起業活動を支援し、農業 所得の向上を図る。 (1) 新たな起業活動のモデル実証。 ・波及効果が期待される地域資源を活用した農村起業モデル を実証 (2) 既存の起業活動の高度化への支援。 ・地域農業振興協議会等に対し、生産性向上・販路拡大・経 営合理化等の起業活動強化に係る取組へ補助するもの 698 1 雑穀新品種の取引支援、商品化支援。 ・雑穀新品種機能性の説明会 ・食品企業への紹介と商品開発・改訂支援 2 低アミロース米「きらほ」の取引支援、商品化支援。 ・沿岸地域食品企業への紹介会 ・食品企業への紹介と商品開発・改訂支援 県北広域振興 局農政部二戸 農林振興セン ター 711 1 6次産業に取り組む農業者の経営力強化。 県南広域振興 農業者自ら生産した農産物を「売り」にした商品開発(農産 局農政部 物・農産加工品)や食品事業者等との連携により、農業者の農産 物・加工品の販売額向上、所得向上を図るため、6次産業化推進 のための事業計画の策定支援や農業者と食品企業とのマッチング 支援等を行う。 1,285 1 6次産業化に向けた取組(商品開発)を実践し、共有すること で、地域内への6次産業の定着を図る。 ・商品開発・マーケティング調査の実施(2団体) ・開発勉強会、成果発表会開催(各1回) ・地域内組織の連携強化と新たな人材育成 ・話題(商品、イベント等)の発信による地域の活性化 ・次世代への伝承(市内小中高で勉強会を開催) 沿岸広域振興 局農林部宮古 農林振興セン ター 第13条 人材等の育成 7(5)事業 27,249千円 (18,087) ○ 地域の推進 リーダーの掘り 起こし、資質向 上 ○ 農山漁村いきいきチャレン ジ支援事業(継続)【再掲】 699 1 農山漁村における女性の経営への参画や、地域の方針決定過 程への参画促進に向けた支援を行う。 農業普及技術 課 ○ いわて未来創造人サポート 事業(継続) 6,661 1 キャリア教育を通じて、生徒が社会人・職業人としてたくま 学校教育室 しく生き抜いていくために必要な力を育成できるよう、県立学校 の取組を支援する。 (1) キャリア教育の充実。 (2) 特別支援学校生の自立支援。 (3) 地域伝統技能の継承。 (4) 地域社会に貢献する人材の育成。 2 対象校39校。 ○ 学校・地域の協働による キャリア教育推進事業(継 続) 5,300 1 地域産業界と連携し、専門高校(農業高校、工業高校、商業 高校、水産高校)における実践的な教育活動を支援する。 (1) 生徒の現場実習、インターンシップの実施。 現場実習による農業等の担い手を育成。 (2) 生徒の現場見学。 (3) 技術者等による実践指導。 (4) 教員の技能向上・習得研修。 (5) その他:企業との共同研究、生徒の資格取得、出前授業 等。 ○ 農業経営体、 ○ 県央広域農業農村の活力創 新規就農者、女 造支援事業 性農業者の確 (地域経営推進費・継続) 保・育成 学校教育室 2,086 1 経営マインドを持つ農業者等の育成 盛岡広域振興 経営感覚を持ち、自らの判断で消費者や実需者ニーズの変化 局農政部 等に対応できる農業経営者を育成するため、財務、労務管理、 マーケティング等を学ぶ講座の開催。 2 チャレンジする女性農業者等の育成 (1)女性農業者等オペレーターの育成 地域農業の担い手として期待される女性農業者等の農業機 械操作の技能向上等を図る研修会の開催。 (2)若手女性農業者の育成と交流の推進 点在している若手女性農業者のネットワークづくりを目的 とした研修会の開催及び県外等へのネットワーク拡大のための研 修参加 3 女性の力が発揮できる経営の多角化・実践活動の促進 第13条 人材等の育成 ○ 農業経営体、 ○ 宮古地方農業担い手支援事 新規就農者、女 業(地域経営推進費・新規) 性農業者の確 保・育成 ○ 農業担い手育成推進事業 (地域経営推進費・継続) ○ 中山間ふるさ ○ 中山間ふるさと・水と土保 と・水と土指導 全対策事業(継続)【再掲】 員の育成 第14条 結いの精神に 関する情報の 発信 2(1)事業 1,507千円 (0) 第15条 多面的機能に 関する県民の 理解の促進 1(1)事業 0千円 (0) ○「結い」の精 神の普及啓発、 「農村の活性化 に関する条例」 の趣旨の周知 ○「農村活性化条例」に係る 情報の発信(継続) 1,340 ○ 就農志向者対策(就農相談会・みやこ地方新農業人フェア開 催:各1回) ○ 新規就農者対策(農業パワーアップ講座の開催:就農5年目 以内の園芸農家等を対象に6回開催) ○ 担い手育成対策(宮古地域の農業に対応した規模拡大・技術 革新、複合化及び多角化等により、農産物等の販売額1,000万円 を目標とした経営改善モデルの実証:4モデル(継続4モデル)) 沿岸広域振興 局農林部宮古 農林セン ター・宮古農 業改良普及セ ンター 2,700 1 経営発展へ意欲ある経営体の取組支援 研修会開催や、経営発展に必要な経費を補助。 2 新規就農者の定着支援 経営を確立するうえで必要となる基礎的な技術等の習得を支 援。 3 若い女性農業者の育成 女性農業者が、担い手として活躍するために必要な知識の習得 や、女性視点で意見交換ができる場の提供を行い、女性農業者の 活躍を支援。 県北広域振興 局農政部、二 戸農林振興セ ンター 8,463 1 農地・農業用水を保全するための地域活動の推進に関する指 農村建設課 導を行う「中山間ふるさと水と土指導員」を育成する。 ― 1 ホームページ等を通じた情報発信を行う。 農業振興課 ○ 中山間地域等直接支払事業 (県推進事業・継続)【再 掲】 1,507 1 中山間地域等直接支払交付金を活用した取組事例を紹介し、 農業振興課 他地域への波及を図る。 ○ 農地・農業用 ○ アドプト協定(施設管理協 水等、地域資源 定)締結の拡大(継続) の保全 ― 1 アドプト活動の普及啓発を図り、アドプト協定締結を促進す 農村建設課 る。 2 アドプト協定締結数(累計)209協定 第16条 その他農村の 活性化に関す る施策 ○ 中山間地域等直接支払事業 (継続) 4(2)事業 9,649,434千円 (6,230,390) ○ 環境保全型農業支援対策 (継続) 3,759,673 1 中山間地域等直接支払事業の活用による、農業体験等の受け 農業振興課 入れ・集落内での集団的サポート体制の構築・農村景観の保全活 動を支援する。 196,547 1 農村の自然環境の保全に繋がる「地球温暖化防止」や「生物 農業普及技術 多様性保全」に効果の高い営農の取組を支援する。 課 ○ 農地維持支払交付金(継 続) 2,274,170 1 農業・農村が有する多面的機能の維持・発揮に向け以下の取 農村建設課 組を支援する。 (1) 農地、水路、農道等の地域資源の基礎的な保全活動を支 援(農地維持支払交付金)。 (2) 施設の軽微な補修や長寿命化、農村環境保全活動など地 域資源の質的向上等を図る活動を支援(資源向上支払事業)。 2 成果目標878協定(地区) 〇 資源向上支払事業(継続) 【再掲】 3,419,044 農村建設課 注1)条項ごとの計と総計の()内の数字は再掲事業を除いた事業数、決算額である。 注2)中山間地域等直接支払事業、 資源向上支払事業、農地維持支払交付金、環境保全型農業支援対策は交付 額を記載。