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「ふるさと名物商品推進事業(東京スカイツリータウンPRイベント及び 東武
「ふるさと名物商品推進事業(東京スカイツリータウンPRイベント及び 東武鉄道各種PR) 」業務委託に係る公募型プロポーザル募集要項 1 目 的 鎌ケ谷市では、鎌ケ谷市の特産品である梨や様々なふるさと産品、ひいては鎌ケ谷市自 体を広くPRするためのイベントを実施します。 イベントの開催地は、日本各地のみならず海外からの観光客も多く訪れる東京スカイツ リータウンを予定しています。また、東京スカイツリー駅を通る東武鉄道において、イベ ントと連動した各種プロモーションを行います。つきましては、鎌ケ谷市の地域性や独自 性を生かした効果的なPR業務の企画提案を募集します。 募集にあたっては、公募型プロポーザル方式により企画提案を広く求めるとともに、選 定方法の公平性や透明性を図りながら、最も優れた業務委託候補者を選定します。 プロポーザルの概要は以下のとおりです。 2募集の内容 (1)委託業務名 「ふるさと名物商品推進事業(東京スカイツリータウンPRイベント及び 東武鉄道各種PR)」業務委託 (2)業務内容等 別紙「ふるさと名物商品推進事業(東京スカイツリータウンPRイベント及び 東武鉄道各種PR)」業務委託提案仕様書のとおり (3)業務委託期間 契約締結後から平成28年12月28日(水)まで (4)見積り範囲と限度額 「ふるさと名物商品推進事業(東京スカイツリータウンPRイベント及び 東武鉄道各種PR)」業務委託 委託料 3,904,000円(消費税及び地方消費税を含む) 3プロポーザルに係る事項 3-1 プロポーザル参加の要件 プロポーザルに参加できる者は、委託業務を効果的かつ効率的に実施できる法人等で あり、次に掲げる全ての要件を満たす者とします。 ア 契約締結時までに、鎌ケ谷市入札参加資格者名簿に登載されていること。 イ 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない 者であること。 1 ウ 本業務に必要な技術者を配置するとともに、本業務遂行に十分な実施体制がとれ ること。 エ 鎌ケ谷市建設工事請負業者等指名停止措置規程(平成7年鎌ケ谷市訓令第15 号)に基づき指名停止期間中でないこと。 オ 原則として、過去に当該事業と同一又は類似の事業を契約締結し、確実に履行し た実績を有すること。なお、証明する書類として、契約書及び仕様書の写しを添付 すること。 3-2 プロポーザル参加に際しての注意事項 3-2-1 失格又は無効 以下のいずれかの事項に該当する場合は、失格又は無効となります。 ア 提出期限を過ぎて提出書類が提出された場合 イ 提出した書類に虚偽の内容を記載した場合 ウ 審査の公平性に影響を与える行為があった場合 エ 募集要項に違反すると認められる場合 オ その他担当者があらかじめ指示した事項に違反した場合 なお、本プロポーザルに関して、提案事業者が1社のみの場合であっても、選定 審査会において、内容の審査を行い、選定の可否を決定する。ただし、当市が定め る最低基準得点に満たない場合は不採用とします。 3-2-2 著作権・特許権等 提出書類の内容に含まれる著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他日 本国の法令に基づいて保護される第三者の権利の対象となっている事業手法、維持管 理手法等を用いた結果生じた事象に係る責任は、全て参加者が負うものとします。 3-2-3 複数提案の禁止 参加者は、複数の企画提案書の提出はできません。 3-2-4 提出書類の変更の禁止 提出期限後の提出書類の変更、差し替え若しくは再提出は、軽微な修正を除き、原 則認めません。 3-2-5 返却等 提出書類は、理由の如何を問わず返却しません。 3-2-6 費用負担 企画提案書の作成、提出等プロポーザル参加に要する経費等は、選考結果に関わら ず全て参加者の負担とします。 3-2-7 その他 ア 参加者は、企画提案書の提出をもって、募集要項等の記載内容に同意したもの とする。 2 イ 提出された企画提案書等は、鎌ケ谷市情報公開条例(平 成 1 1 年 鎌 ケ 谷 市 条 例 第 3 号 )に基づく情報公開請求の対象となる。 ウ 企画提案書の提出後に辞退する場合は、速やかに電話により連絡するとともに、 辞退届(自由様式)を一次審査の前日までに農業振興課へ持参又は郵送により 提出すること。 3-2-8 見積書作成に当たっての注意事項 ア ふるさと名物商品推進事業(東京スカイツリータウンPRイベント及び東武鉄道 各種PR)業務委託に係る見積書(様式3)について作成すること。 イ 提案金額は、委託期間中の本業務に係る費用の見込み額とすること。消費税及び 地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかに関わらず、見積金額 に当該金額の100分の8に相当する額を加算した額を見積書に記載すること。 ウ 見積書に計上した全ての費用について、その明細を記載した見積内訳書(自由様 式)を添付すること。 ※見積内訳書は、算出根拠の適正性を市で判断できるように細分化して記載する こと。また、全体に対する出精値引きといった項目は設けないこと。 3-3 企画提案書の作成 別紙「企画提案書」に基づいて作成してください(枚数制限無し)。企画提案書のサ イズは、日本工業規格A4縦型または横型(一部A3版資料折込使用可)とします。 〔企画提案の内容〕 1 企画提案事業者の業務執行能力 (1)定款又は寄付行為等での位置付け (2)同種業務のノウハウ、過去の実績 (3)業務実施責任者の職名及び職務経歴 (4)業務遂行にあたっての人員配置・実施体制 ※上記のほか、過去の活動内容の概要(報告書、新聞記事等)があれば添付して ください。 2 企画提案内容の目的との整合性 (1)事業の目的や必要性、期待される効果など (2)事業の実施計画 ・企画提案の具体的な内容 ・事業(作業)スケジュール 3 見積書及び見積書内訳書 ・ 「ふるさと名物商品推進事業(東京スカイツリータウンPRイベント及び東武 鉄道各種PR)」業務委託に係る見積書及び見積内訳書 3 4 プロポーザルの手続等 応募のあった参加申込書を受付後、書類(一次審査)及びプレゼンテーション(二次審 査)により業者を決定します。 4-1 スケジュール(詳細は次項参照) ① 募集要項等の配布 平成28年4月1日(金)~4月8日(金)正午まで ② 募集要項等に関する質問受付 平成28年4月1日(金)~4月8日(金)正午まで ③ プロポーザル参加申込及び企画提案書の受付【時間厳守】 平成28年4月11日(月)~4月15日(金)正午まで ④ 一次審査の公表及び二次審査の通知 平成28年4月下旬 ⑤ 二次審査(プレゼンテーション)※開催日時及び会場は、後日通知します。 平成28年5月上旬 ⑥ 審査結果の通知・公表 平成28年5月中旬 4-1-1 募集要項等の配布 〔配布日時〕平成28年4月1日(金)~4月8日(金)正午まで 午前8時30分~午後5時(土・日曜日を除く) 〔配布場所〕鎌ケ谷市 市民生活部 農業振興課 〒273-0195 鎌ケ谷市新鎌ケ谷2丁目6番1号 鎌ケ谷市役所2階 ※市ホームページ(http://www.city.kamagaya.chiba.jp/)からも入手できます。 4-1-2 募集要項等に関する質問受付 〔受付期間〕平成28年4月1日(金)~4月8日(金)正午まで 〔提出方法〕質問書(様式7)を郵送、ファックス又は電子メールにファイルを添付し て農業振興課に提出してください。電子メールで送信する場合は、市ホー ムページから質問書(様式7)をダウンロードし、これに質問内容を記載 して送信してください。 提出された質問書については、内容を確認のうえ、速やかに回答を返信す るとともに、市ホームページに質問内容及び回答を掲載いたします(質問 者名は、匿名とします)。 ※質問書を提出した際は、必ず農業振興課に電話で連絡してください。 ※メール送信の際は、件名を「ふるさと名物商品推進事業(東京スカイツ リータウンPRイベント及び東武鉄道各種PR)」業務委託として送信 してください。 4 〔提出先〕鎌ケ谷市 市民生活部 農業振興課 〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷2丁目6番1号 FAX 047-445-1400 電子メールアドレス [email protected] 4-1-3 プロポーザル参加申込及び企画提案書の受付 〔受付期間〕平成28年4月11日(月)~4月15日(金)正午まで 午前8時30分~午後5時(土・日曜日を除く) 〔提出方法〕農業振興課(市役所2階)まで持参 〔提出書類一覧〕 ア プロポーザル申込書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(様式1) イ 企画提案書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(様式2他) (a)企画提案事業者の業務遂行能力 (b)企業提案内容の目的との適合性 (c)見積書及び見積内訳書・・・・・・・・・・・・・(様式3及び自由様式) ウ 法人等に関する書類 (a)会社概要書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (自由様式) (b)履歴事項全部証明書(提出日において発行日から30日以内のもの) (c)その他 エ 同一又は類似業務の実績・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(様式4) オ 業務実施責任者の職名及び職務経歴・・・・・・・・・・・・・・(様式5) カ 業務実施体制・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(様式6) 〔提出部数〕 7部(正本1部、副本6部) ※ 上記プロポーザル申込書、企画提案書、見積書及び見積内訳書については、社 名の記載があるものを1部(正本)とし、それ以外6部(副本)は社名等を記 載しないなど、社名等が判断できないようにすること。 4-1-4 一次審査の概要 書類審査により一次審査を行い、上位3者以内が二次審査へと進み、それ以外は不 合格となります。選定結果は、全ての参加者に文書により通知するとともに、市ホー ムページに公表します(参加者名は、匿名とします)。 4-1-5 二次審査の概要 プレゼンテーションにより二次審査を行います。一次審査の通過者には、二次審査の 開催日時及び集合場所等を通知します。 〔企画提案の説明時間〕 ・プレゼンテーション 20分以内 ・質疑応答 10分以内 (合計)30分以内 5 〔注意事項〕 ・他の参加者の企画提案を傍聴することはできません。 ・指定された時間に遅れた場合には、審査対象とはいたしません。 ・プロジェクター及びスクリーンは会場に準備しますが、パソコンは各自用意して ください。 4-1-6 審査結果の通知・公表 審査結果は選定後速やかに各参加者に文書により通知するとともに、市ホームペー ジで公表します(契約候補者のみ実名とし、それ以外の者は匿名とします)。 5 プロポーザル審査に係る事項 契約候補者の選定は、別表の審査項目・評価内容に基づき、一次審査及び二次審査を行 い、競争性・透明性の確保に十分に配慮しながら、企画提案の内容、事業の実施能力等を 評価、採点し、審議のうえ決定します。 なお提案事業者が1社のみの場合は、別に定める審査方法により審査し決定します。 6 契約の締結 選定した契約候補者と市が協議し、業務に係る仕様を確定させたうえで、契約を締結し ます。 仕様書の内容は、提案された内容が基本となりますが、契約候補者と市の協議により、 必要に応じて内容を変更したうえで契約を締結するため、契約金額と見積金額が同じにな るとは限りません。 なお、選定された事業の企画提案及び委託事業の実施による成果物等の著作権を含む全 ての知的財産は、原則として発注者である鎌ケ谷市に帰属します。 7 業務の適正な実施に関する事項 7-1 関係法令の遵守について 委託事業の実施にあたっては、労働基準法、労働関係調整法、最低賃金法、その他関 係法令を遵守してください。 7-2 業務の一括再委託の禁止 受託者は、受託者が行う業務を一括して第三者に委託し又は請け負わせることができ ません。 ただし、業務を効率的に行ううえで必要と思われる業務については、市と協議のう え、業務の一部を委託することができます。 6 7-3 個人情報保護 受託者は、鎌ケ谷市個人情報保護条例(平成12年鎌ケ谷市条例第1号)及び鎌ケ谷 市個人情報保護条例施行規則(平成12年鎌ケ谷市規則第36号)に基づき、個人情報 の取扱いについては十分留意し、漏えい、滅失及びき損の防止その他個人情報の保護に 努めてください。 7-4 守秘義務 受託者は、業務上知り得た秘密を他に漏らし、又は自己の利益のために利用すること はできません。また、委託業務終了後も同様とします。 8 その他 契約候補者は、鎌ケ谷市財務規則(昭和58年鎌ケ谷市規則第5号)に抵触する事項等 があった場合には契約を締結しないものとします。 また、契約後においても、事実関係が確認された場合は、契約を解除いたします。 9 問い合わせ先 鎌ケ谷市 市民生活部 農業振興課 〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷2丁目6番1号 電話 047-445-1141(代表) 047-445-1233(直通) FAX 047-445-1400 電子メールアドレス [email protected] 7 〔別 紙〕 「ふるさと名物商品推進事業(東京スカイツリータウンPRイベント及び 東武鉄道各種PR)」業務委託 (審査項目及び評価内容の配点) 【審査方法】 審査方法は、 「企画提案書(書類)による一次審査」及び「プレゼンテーションによる二次審査」の 合計点による総合評価で行い、各審査委員が採点した合計値の最上位の応募者を契約候補者とし、当 該応募者が辞退した場合は次点の者を契約候補者とする。 なお、一次審査及び二次審査の審査項目及び評価内容(配点)は、以下のとおりである。 【企画提案書(書類)による一次審査(100点満点)】 1 企画提案事業者の業務執行能力(16点) ・募集要項にある目的、内容等が業務として位置付けられているか。 ・募集要項にある業務と同種又は類似の業務実績があるか。 ・業務の実施責任者は、専門的知識や実務経験等の能力を有しているか。 ・業務を適切にかつ確実に実施できる人員配置や実施体制を有しているか。 2 企画提案内容(72点) ・事業の目的や内容を十分把握しており、実施方法が妥当かつ提案内容が分かりやすいか。 ・本市の地域特性等を踏まえつつ、提案内容に創意工夫があり、画期的かつ現実性があるか。 ・過去の事業実績を生かした、効果的な提案となっているか。 ・周知方法が適切であり、かつ必要十分なものであるか。 ・イベント開催に当たり、雨天時や荒天時の対応は考えられているか。 ・事業を実施するにあたり、安全・衛生対策は講じられているか。 ・市や関係機関等と、十分な連携体制が図られているか。 ・アンケート調査を行ったうえで、報告書を分かりやすく作成できる体制が整っているか。 ・事業スケジュールは、確実に実行できる計画となっているか。 3 見積金額(12点) ・見積金額の相対的な優位性。 【プレゼンテーションによる二次審査(100点満点)】 1 起承転結が明確であり、事業目的や内容を十分に把握しており、的確な内容に まとまっている(20点) 2 事業を実施するうえで、効果的・画期的な内容で、創意工夫がなされている(20点) 3 梨等のPRが十分に行われており、内容が具体的かつ現実的である(20点) 4 プレゼンテーションによる説明内容等から、熱意や取組意欲が強く感じられる(20点) 5 質問に対する回答が明快、かつ迅速である(20点) 8