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陸上自衛隊達第 32―4号 陸上自衛隊の部隊史に関する達(昭和 32 年

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陸上自衛隊達第 32―4号 陸上自衛隊の部隊史に関する達(昭和 32 年
陸上自衛隊達第 32―4号
陸上自衛隊の部隊史に関する達(昭和 32 年陸上自衛隊達第 32―4号)の全部
を改正する。
昭和43年9月26日
陸上幕僚長
陸将
山田
正雄
陸上自衛隊の部隊史に関する達
改正
昭和 53 年1月 13 日達第 122―109 号
昭和 63 年4月8日達第 122―126 号
平成5年 12 月 13 日達第 32―4―1号
平成 10 年3月 25 日達第 122―141 号
平成 11 年3月 23 日達第 122―147 号
平成 13 年3月 27 日達第 122―169 号
平成 15 年3月 26 日達第 122―185 号
平成 18 年7月 26 日達第 122―211 号
平成 19 年1月9日達第 122―215 号
平成 19 年4月2日達第 32―4―2号
平成 20 年 7 月 23 日達第 122―228 号
平成 21 年2月3日達第 122-230 号
平成 21 年 7 月 31 日達第 122-235 号
平成 23 年4月1日達第 32―19 号
(目的)
第1条 この達は、陸上自衛隊(自衛隊情報保全隊、自衛隊体育学校、自衛隊
中央病院、陸上幕僚長の監督を受ける自衛隊地区病院及び自衛隊地方協力本
部を含む。以下同じ。)における部隊史の作成について必要な事項を定める
ことを目的とする。
2 部隊史は、年度における隊務実施の経過を明らかにして、将来における隊
務運営の参考に資するものとする。
(部隊史の作成単位)
第2条 部隊史は、陸上自衛隊、方面隊、師団、旅団、中央即応集団、団、連
隊、群、学校、研究本部、補給統制本部、補給処、病院及びその他の独立部
隊等(編成業務等に関する訓令(昭和 35 年陸上自衛隊訓令第2号)第2条第
3号に規定する独立部隊、自衛隊情報保全隊及び自衛隊地方協力本部をいい、
団、連隊、群、大隊、隊に編合又は隷属されたもの及び機関の長に隷属され
たものを除く。以下同じ。)を単位として作成する。
(作成年度)
第3条 部隊史の作成年度は、4月1日から翌年3月 31 日までの1年とする。
(名称)
第4条 部隊史の名称は、当該部隊等の称号に「史」を付け、これに作成年度
を冠するものとする。
(部隊史の対象等)
第5条 部隊史の作成担任及び対象は、次の表のとおりとする。
部隊史別
作成担任
対象
特に施策、方針、業
務の実施等を記述
するもの
概要を記述するもの
陸上自衛隊史
陸上幕僚監部
陸上幕僚監部
方面隊、中央即応集団及
び防衛大臣直轄部隊等
方面隊史
方面総監部
方面総監部
師団、旅団、方面総監直
轄部隊等及びその他の隷
下部隊等
師団史
師団司令部
師団司令部
連隊、師団長直轄部隊及
びその他の隷下部隊
旅団史
旅団司令部
旅団司令部
連隊、旅団長直轄部隊及
びその他の隷下部隊
中央即応集団史 中央即応集団司 中央即応集団司令 団、群、中央即応集団司
令部
部
令官直轄部隊及びその他
の隷下部隊
上記以外の部隊 当該部隊等の本
等の部隊史
部又はこれに準
ずる箇所
当該部隊等に関する事項
及びその他の隷下部隊
(記述要領等)
第6条 部隊史は、年度の隊務運営の方針、隊務実施の概要、隷下部隊等の隊
務実施の概要、異動及び年表等を別紙の基準により記述し、所要の参考資料
及び写真・図表等を添付する。ただし、第2条に規定する独立部隊等におい
ては、年表を主とした簡易なものとする。
2 隊務実施の概要を記述するに当たっては、努めてその経緯等を明らかにす
るものとする。
3 部隊史の規格は、日本工業規格のA列4番とする。
(秘密区分等)
第7条 部隊史のうち、「秘」以上の事項は別冊とする。
(提出)
第8条 方面総監、中央即応集団司令官及び防衛大臣直轄部隊等の長は、作成
した部隊史の1部を翌年度の 12 月末日までに陸上幕僚長に提出するものとす
る。この場合、方面総監は、補給処に係る部隊史1部を添付するものとする。
(総定第9号)
(保存等)
第9条 第2条に規定する部隊等が部隊史を作成したときは、当該部隊史の1
部を保存するものとし、その部隊史の保存期間は 30 年とする。
(部隊等の廃止の場合)
第 10 条 部隊等が廃止された場合、当該部隊等の部隊史は、隷属系統上の直近
上級部隊等(防衛大臣直轄部隊等にあっては陸上幕僚監部)において作成及
び保管するものとする。
附 則
この達は、昭和 43 年 10 月1日から施行し、昭和 43 年度の部隊史の作成から
適用する。
附 則(昭和 53 年1月 13 日陸上自衛隊達第 122―109 号)
この達は、昭和 53 年1月 30 日から施行する。
附 則(昭和 63 年4月8日陸上自衛隊達第 122―126 号)
この達は、昭和 63 年4月8日から施行する。
附 則(平成5年 12 月 13 日陸上自衛隊達第 32―4―1号)
この達は、平成6年1月1日から施行し、平成5年度の部隊史の作成から適
用する。
附 則(平成 10 年3月 25 日陸上自衛隊達第 122―141 号)
この達は、平成 10 年3月 26 日から施行する。
附 則(平成 11 年3月 23 日陸上自衛隊達第 122―147 号)
この達は、平成 11 年3月 29 日から施行する。
附 則(平成 13 年3月 27 日陸上自衛隊達第 122―169 号)
この達は、平成 13 年3月 27 日から施行する。ただし、第1条中陸上自衛隊
文書管理規則の改正に伴う改正規定及び第2条中の保存期間永久を 30 年とする
改正規定は、同年4月1日から施行する。
附 則(平成 15 年3月 26 日陸上自衛隊達第 122―185 号)
この達は、平成 15 年3月 27 日から施行する。
附 則(平成 18 年7月 26 日陸上自衛隊達第 122―211 号)
この達は、平成 18 年7月 31 日から施行する。
附 則(平成 19 年1月9日陸上自衛隊達第 122―215 号)
この達は、平成 19 年1月9日から施行する。
附 則(平成 19 年4月2日陸上自衛隊達第 32―4―2号)
この達は、平成 19 年4月2日から施行し、同年3月 28 日から適用する。
附 則(平成 20 年7月 23 日陸上自衛隊達第 122-228 号)
この達は、平成 20 年7月 23 日から施行する。
附 則(平成 21 年2月3日陸上自衛隊達第 122―230 号)
この達は、平成 21 年2月3日から施行する。
附 則(平成 21 年7月 31 日陸上自衛隊達第 122―235 号)
この達は、平成 21 年8月1日から施行する。
附 則(平成 23 年4月1日陸上自衛隊達第 32―19 号)
この達は、平成 23 年4月1日から施行する。
別紙
部
隊
史
作
成
の
基
準
1 総 説
(1) 年度概観
(2) 主要な施策、方針等
2
業務の概要
部隊等における特色ある事項を重点として、部隊等の行動、行事及び訓練
等の概要を記述する。
3
隷下部隊等の概要
4 その他
(1) 幹部配置一覧表(年度末)
(2) 年表(様式付紙)
(3) 主として前各項に関する会議、法規、統計等のうち主要なもの
(4) 写真、図表等のうち主要なもの
(5) その他必要な事項
付紙
年
(年)
(注)1
2
月
日
表
事
月日順に記載する。
特別の根拠法規等があれば(
様
式
項
(根拠事項等)
)内に記載する。
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