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平成27年3月期 決算説明会資料

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平成27年3月期 決算説明会資料
平成27年5月11日
デリカフーズ株式会社
平成 年 月期 決算説明会
平成27年3月期
Delica
D
li Foods
F d G
Group
company information
.
(東証1部 証券コード:3392)
Copyright ⓒ DELICA FOODS CO., LTD
Delica Foods
Group
目次
第1部 事業概要
1第2部
平成27年3月期決算 実績報告
第3部 中期経営計画と今後の事業展開
第4部 研究開発部門の取り組み
Copyright ⓒ DELICA FOODS CO., LTD
第1部 事業概要
Copyright ⓒ DELICA FOODS CO., LTD
デリカフーズグループ
Delica Foods
Group
デリカフ ズグル プは
デリカフーズグループは
として
外食・中食・コンビニエンスストア産業を中心に
日本全国・365日、新鮮なホール野菜とカット野菜を
日本全国 365日 新鮮なホ ル野菜とカット野菜を
お届けしています。
として 日本の農業
また
として、日本の農業
の発展と国民の健康寿命の延伸に貢献すべく、青果物
の新たな価値を創造する研究・提案を行っています。
Copyright ⓒ
Copyright ⓒ
DELICA FOODS CO., LTD
DELICA FOODS CO., LTD
4
1
Delica Foods
Group
事業モデル
仕入・加工(仕分け)・物流のワンストップシステム + 研究開発
1
産地直送
Just in Time
契約農家、市場/商社から
年間12万トンの野菜を調達
研究・開発部門による農産物の高付加価値評価
2
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Delica Foods
Group
全国に広がるチルド配送網で野菜をお届け
直営13拠点とエリア協力企業で日本全国1万店舗へデリバリー
デリカフーズ(株)
東京デリカフーズ(株)本社
東京FSセンター
東京FSセンタ
名古屋デリカフーズ(株)
⼦宝⼯場
名古屋デリカフーズ㈱
⼤阪デリカフーズ(株)
兵庫⼯場
仙台事業所
デザイナーフーズ㈱
福島⼯場
兵庫⼯場
デリカフーズ㈱
九州事業所
東京デリカフーズ㈱
神奈川事業所
奈良⼯場
東京デリカフーズ(株)
九州事業所
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⼤阪デリカフーズ㈱
保⽊間センター
⼤⽥センター
三郷センター
3
デリカフーズグループの強み
Delica Foods
Group
お客様へのサービス
● 適切な設備投資と人材育成で、安全
適切な設備投資と人材育成で 安全・安心の商品をお届け
安心の商品をお届け
● 24時間365日のチルド配送網で野菜の鮮度を維持
● 35年間の野菜製造技術とノウハウ
● 業務用の八百屋として国内最大手
仕入力
● 全国に広がる厳選された契約産地から安定した仕入れ
● 契約率60%を超える高い調達力
契約
高
業界トップクラスの研究開発部門
● 15年間で2万検体以上の青果物の分析データ
年間
検体 上 青果物 分析デ タ
● 研究開発部門との連携による提案型営業が可能
4
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研究開発部門との連携による提案型営業
Delica Foods
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【研究開発の成果を⽤いた
研究開発の成果を⽤いた】】
●機能性をアピールしたメニュー提案
●CSRの共同取り組み
●安全の確保
●メニューのエビデンスを提供
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5
第2部 平成27年3月期決算 実績報告
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平成27年3月期の経営環境
Delica Foods
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・食品事故による消費者の「食の安全・安心」に対する意識の高まり
・夏場の天候不順
・物流費・人件費・原材料費の高騰
・人手不足の問題
人手不足の問題
・食生活スタイルの変化によりカット野菜の需要が増加傾向
食生活スタイルの変化によりカット野菜の需要が増加傾向
・外食業界のトレンドが「健康志向」に変化
・食品(青果物)の機能性表示に関心が高まる
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6
Delica Foods
Group
経営成績:連結損益計算書
前年比増収増益で期初計画を達成
単位:百万円
単位
百
前連結会計年度
(自 平成25年4月1日
至 平成26年3月31日)
構成比
当連結会計年度
(自 平成26年4月1日
構成比
至 平成27年3月31日)
前年
増加率
売上高
26,619
100.0
28,042
100.0 5.3%
売上原価
20 2 9
20,259
76.1
6
20 9 0
20,940
74.7
売上総利益
6,360
23.9
7,101
25.3 11.7%
販売費及び
一般管理費
5 858
5,858
22 0
22.0
6 355
6,355
22 7
22.7
8 5%
8.5%
営業利益
502
1.9
746
2.7
48.6%
経常利益
503
1.9
765
2.7
52.0%
当期純利益
276
1.0
489
1.7
77.2%
1株当たり当期
純利益(円)
46.41円
3 %
3.4%
78.38円
7
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Delica Foods
Group
売上高推移(連結)
(百万円)
35,000
第二FSセンター
竣工により増収
30,000
26,619
23,192
19,462
19,635
19,425
19,503
H18.3
H19.3
H20.3
H21.3
(予想)
29,600
28,042
東京FSセンター
竣工により増収
25,000
20,000
過去最高額
を達成
24 224
24,224
20,196
18,515
,
15,000
10,000
5,000
0
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H22.3
H23.3
H24.3
H25.3
H26.3
H27.3
H28.3
8
Delica Foods
Group
経常利益推移(連結)
(百万円)
900
過去最高益
を達成
第二FSセンター
竣工により減益
800
700
600
649
642
765
東京FSセンター
竣工により減益
663
609
593
(予想)
想
580
589
503
500
453
400
300
227
200
100
0
H18.3
H19.3
H20.3
H21.3
H22.3
H23.3
H24.3
H25.3
H26.3
H27.3
H28.3
9
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Delica Foods
Group
最近における四半期毎の業績推移
売上高
第1Q
第2Q
経常利益
第3Q
第4Q
第1Q
第2Q
第3Q
第4Q
(単位:百万円)
6,763
6,805
(単位:百万円)
7 004
7,004
154
7,101
242
139
6,795
7,133
6,255
H26.3
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55
101
197
6,803
206
171
H27.3
H26.3
H27.3
10
Delica Foods
Group
平成27年3月期 業態別売上高
<業態別売上構成比>
★外食産業:約85%
★中食産業:約15%
給食
2%
喫茶・Cafe
4%
食品メーカー
5%
弁当・惣菜
6%
パブ・居酒
屋
11%
●和食及び洋食の大手ファミ
リーレストラン様
ファミリー
レストラン
56%
アミューズメント
1%
CVSV
1%
平成27年3月期における
新規顧客
●大手総菜チェーン店様など
最近のトレンドとして産地
や味覚、健康などを意識した
や味覚
健康などを意識した
メニューが人気となる傾向に
あり、それが追い風になって
いる。
ファストフード
14%
11
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Delica Foods
Group
部門別売上構成比の推移
カット野菜の占める⽐率が上昇傾向
カット野菜
60
ホール野菜
55.4
55.2
54.7
その他
53 2
53.2
52.7
50
40
32.1
35.8
35.0
32.3
32.1
30
20
13 2
13.2
12 7
12.7
12 3
12.3
11.8
11.5
10
0
H23.3
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H24.3
H25.3
H26.3
H27.3
12
Delica Foods
Group
財政状態:連結貸借対照表
単位:百万円
前連結会計年度
(平成26年3月31日)
当連結会計年度
(平成27年3月31日)
資産の部
流動資産
固定資産
資産合計
6,212
7,140
13 352
13,352
9,257
7,421
16 678
16,678
負債の部
流動負債
固定負債
定負債
負債合計
3,804
4,684
8,488
4,572
5,547
10,119
純資産の部
株主資本
その他の包括利益累計額
新株予約権
純資産合計
負債純資産合計
4,811
41
10
4 863
4,863
13,352
6,493
61
4
6 558
6,558
16,678
1株当たり純資産(円)
自己資本比率(%)
805.40
805
40
36.3
894.77
894
77
39.3
13
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財政状態:連結キャッシュ・フロー計算書
Delica Foods
Group
単位:百万円
前連結会計年度
営業キャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益
減価償却費
売上債権の増減額(△は増加)
たな卸資産の増減額(△は増加)
仕入債務の増減額(△は減少)
未払金の増減額(△は減少)
法人税等の支払額
その他
投資キャッシュ・フロー
設備投資
投資有価証券の売却による収入
その他
財務キャッシュ・フロー
配当金の支払額
借入金の純増減額(△は減少)
株式の発行による収入
その他
現金及び現金同等物 増減額(△は減少)
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
現金及び現金同等物の期首残高
現金及び現金同等物の期末残高
611
479
403
△65
△30
71
25
△265
△7
△1,255
△1,231
―
△23
1,387
△82
1,503
―
△33
744
1,809
2,554
当連結会計年度
1,293
793
466
△239
0
71
337
△168
32
△632
△848
148
67
2,160
△84
1,048
1,222
△25
2,822
2,554
5,376
Delica Foods
Group
財務指標
H23.3
H24.3
H25.3
H26.3
H27.3
17.14
10.93
7.09
14.01
13.61
※1、※3
0.36
0.61
0.64
0.81
1.19
※4
0.90
2.33
3.74
2.23
3.26
2.07
5.67
9.31
5.87
8.65
87.0
26.5
20.0
30.2
21.7
※7
5.08
2.42
2.82
2.15
1.59
自己資本比率(%)
42 4
42.4
39 9
39.9
40 7
40.7
36 3
36.3
39 3
39.3
期末時価総額(百万円)
1,535
2,740
3,096
4,057
7,934
PER(株価収益率)(倍)
※1、※2
PBR(株価純資産倍率)(倍)
ROA(総資産利益率)(%)
ROE(株主資本利益率)(%)
配当性向(連結)(%)
配当利回り(%)
※1
※2
※3
※4
※5
※6
※7
※8
※6
※5
各期の末日の株価により算定しております
PER=株価/EPS
PBR=株価/BPS
ROA=当期純利益/期首期末平均総資産×100
ROE=当期純利益/期首期末平均株主資本×100
配当性向 株当たり配当額
配当性向=1株当たり配当額/EPS×100
配当利回り=1株当たり配当額/株価×100
期末時価総額=株価×発行済株式数
15
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平成27年3月期 主なトピックス
Delica Foods
Group
2014年3月:東京第2FSセンターと神奈川事業所でISO22000を取得
2014年6月:東京デリカフーズ㈱仙台事業所を開設
2014年11月: 物流子会社「エフエスロジスティックス㈱」を設立
2014年12月:東京証券取引所市場第一部銘柄に指定替え
2014年12月 東京証券取引所市場第 部銘柄に指定替え
2015年1月:公募増資(オ バ アロットメントを含む)を実施
2015年1月:公募増資(オーバーアロットメントを含む)を実施
2015年1月:株主優待において長期保有株主に贈呈品をお届け
2015年3月:デザイナーフーズ㈱が農林水産省の「革新的技術緊
急展開事業」公募研究に採択
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16
Delica Foods
Group
平成27年3月期 重要なトピックス①
2014年6月 東京デリカフーズ㈱仙台事業所開設
東北地区の新拠点。被災地の農業復興と連携、産地から消費地まで
東北地区の新拠点。被災地
の農業復興と連携、産地から消費地まで一貫
一貫
した次世代コールドチェーンシステムを
した次
世代コールドチェーンシステムを構築
構築
(売上規模:約
(売上規模:約10
10億円)
億円)
<仙台事業所概要>
名称
東京デリカフーズ㈱仙台事業所
(フレッシュおの社)
所在地
宮城県仙台市宮城野区日の出町
業務開始
2014年6月16日
17
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Delica Foods
Group
平成27年3月期 重要なトピックス②
公募による新株式発⾏(⼀般募集)及び当社株式の売出し(オーバーアロットメントによる売出し)
●
●
資金調達額 1 234 715千円
資金調達額:1,234,715千円
(株式交付費用 12 584千円)
(株式交付費用:12,584千円)
公募増資前
公募増資後
増加数
発行済株式数
6,242,000株
7,436,000株
1,194,000株
資本金
759 755千円
759,755千円
1 377 113千円
1,377,113千円
617 357千円
617,357千円
調達資金の使途: 下記3工場の設備投資資金に充当する予定であります。
下記3工場の設備投資資金に充当する予定であります 残りは自己
資金や銀行からの借入金で賄う予定となっております。
新工場の新設計画
完了予定年月
投資予定額
売上高規模
奈良FSセンター
2015年4月に稼働
約9億4000万円
約20億円
名古屋FSセンター(仮称)
2015年11月予定
約13億円
約20億円
昭島FSセンター(仮称)
2016年2月予定
約13億円
約30億円
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18
Delica Foods
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配当金及び配当性向の推移
<1株当たり年間配当金及び配当性向の推移>
1株当たり配当金(円)
株当たり配当金(円)
単位
単位:円
配当性向(%)
配当性向
25.0 87.0 20.0 15.0 単位
単位:%
100.0 普通配当15.0円
記念配当 2.00円
80.0 17.0 14.0 12 5
12.5 15.0
14.0 12 5
12.5 60.0 10.6 10.0 30.3 31.4 30.2 26.5 40.0 21.7
20 0
20.0 5.0 20.0 0.0
0.0 0.0
0.0 H22.3
H23.3
H24.3
H25.3
H26.3
H27.3
H28.3(予想)
※1 平成24年4⽉1⽇付で1株につき200株の株式分割、平成25年4⽉1⽇付で株式1株につき2株の株式分割を実施したことにより、
平成22年3⽉期期⾸に当該株式分割が⾏なわれたと仮定し、1株当たり配当⾦を算定しております。
※2 平成27年3⽉期 配当⾦の内訳 普通配当15円00銭 記念配当2円00銭(東証⼀部指定記念配当)
19
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株価の推移(2006年~2015年)
Delica Foods
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2014年12月17日
東証Ⅰ部指定
2005年12月6日
東証Ⅱ部上場
最安値:175円
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2008年9月15日
年 月
リーマンショック
優待導入
優待導
中期経営計画
20
第3部 中期経営計画と今後の事業展開
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Delica Foods
Group
中期経営計画
成⻑基盤作り
✦事業構造の強化
✦成⻑基盤の構築
成⻑基盤の構築
FIRST PHASE
SF2015
連結売上⾼
連結経常利益
27,000百万円
750百万円
2012年4⽉ 〜 2015年3⽉
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⾶躍的成⻑
✦国内エリア拡⼤
内
拡
(M&A含む)
✦海外展開
✦新規事業および
新規マーケット参⼊
新規マ
ケット参⼊
SECOND PHASE
連結売上⾼
連結経常利益
SF2017
事 業 規 模 / 事 業 領 域
★第1フェーズの
数値目標は達成
目標達成!
目標数値達成
できる可能性が
高い
数値計画
35,000百万円
1,050百万円
2015年4⽉ 〜 2017年3⽉
21
Delica Foods
Group
中期経営計画の概要
連結売上高 : 270
270億円
億円
連結経常利益 : 7.5億円
7 5億円
7.5
5億円
FIRST PHASE SF2015
事業構造の強化
成長基盤の構築
海外での事業展開準備
連結売上高 : 350
350億円
億円
連結経常利益 : 10.5億円
10.5億円
SECOND PHASE
SF2017
国内エリアの拡大
海外での事業展開
新規事業・新規マーケットへの参入
22
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Delica Foods
Group
エリア拡大計画
2012 : 国内拠点
7箇所
2015 : 国内拠点
9箇所
2017 : 国内拠点 14箇所
2017 : 海外拠点
2箇所
候補地
国内 : 大田市場内・東海・関西・関東・仙台・札幌・中国・四国
海外 : 上海・香港・タイ・台湾
上海 香港 タイ 台湾
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23
Delica Foods
Group
拠点の拡大進捗
持株会社
デリカフーズ(株)
( )
完全子会社
完全子会社
東京デリカフーズ(株)
完全子会社
名古屋デリカフーズ(株)
完全子会社
完全子会社
⼤阪デリカフーズ(株)
デザイナーフーズ(株)
New
エフエスロジスティックス(株)
エフエスロシ
スティックス(株)
⼦宝⼯場
茨⽊⼯場
FSセンター・第⼆FSセンター
かの⾥⼯場
兵庫⼯場
保⽊間センター
保⽊間センタ
奈良⼯場
神奈川事業所
⼤⽥センター
2012 : 国内拠点
三郷センター
九州事業所
仙台事業所
福島⼯場
国内拠点
拠点 15箇所
箇所
2017 : 国
2017 : 海外拠点
New
7箇所
2015 : 国内拠点 13箇所
New
研究所
2箇所
2015年4月
2015年
国内13
国内
13拠点
拠点
研究 1拠点
24
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事業戦略(通期)
Delica Foods
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✦R&D部門へ経営資源の積極投資
✦財務基盤の強化(高収益化 経営のスリム化)
✦財務基盤の強化(高収益化・経営のスリム化)
✦「農と食から健康」分野への企業ブランド構築
✦成長戦略への積極展開
✦コンプライアンス強化
✦安全・安心な製品の生産・供給体制への投資
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25
2015年4月 大阪デリカフーズ㈱奈良FSセンター稼働
カット野菜工場を強化:小売業界向けの新規開拓も視野に
近畿エリアにおける生産能力を増強し、多様化するカット野菜需要に
対応するため、カット工場を大幅に増床。(売上規模:約20
対応するため、カット工場を大幅に増床。(売上規模:約
20億円)
億円)
<奈良FSセンター概要>
名称
大阪デリカフーズ㈱
奈良工場FSセンタ
奈良工場FSセンター
立地場所
奈良県 磯城郡 田原本町
業務開始
2015年 4月15日
26
Copyright ⓒ DELICA FOODS CO., LTD
物流子会社 エフエスロジステックス㈱設立
Delica Foods
Group
2015年7月の開業に向け準備開始
チルド食材専用の物流会社として、当社に限らず業界内の物流業務を
チルド食材専用の物流会社として、当社に限らず業界内の物流業務
を
請け負うことを目的に運営
請け負う
ことを目的に運営
<物流子会社概要>
名称
エフエスロジステックス㈱
所在地
東京都足立区六町4丁目
業務開始
2015年7月
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27
新設予定①
名古屋デリカフーズ㈱
名古屋デリカフ ズ㈱ 名古屋FSセンター(仮称)
名古屋FSセンタ (仮称)
2016年竣工(予定)
<名古屋FSセンタ
概要>
<名古屋FSセンター概要>
名称
名古屋デリカフーズ㈱名古屋FSセンター
立地場所
愛知県弥富市
スケジュ ル
スケジュール
2015年 着工予定
2016年 俊工予定
28
Copyright ⓒ DELICA FOODS CO., LTD
新設予定②
東京デリカフーズ㈱ 昭島FSセンター(仮称)
2016年竣工(予定)
昭島FSセンター(仮称)
昭島市
神奈川事業所
大和市
Copyright ⓒ DELICA FOODS CO., LTD
東京FSセンター
足立区
大田センター
大田市場内
29
FSモデル工場で同業者との差別化を図る
Delica Foods
Group
安全・安⼼・おいしい
新鮮な⾷材を新鮮(
新鮮な⾷材を新鮮
(FRESH
FRESH)
)なままより早く (SPEEDY
(SPEEDY)お届け
)お届け
● ⾷品安全マネジメントシステム「ISO22000」の認証取得が可能な⼯場設備
● スーパーコールドチェーンに対応(⼊庫から配送の全⾏程を4度以下で管理)
● デポ機能(仕分速度業界1位)による安全の担保と品質の向上
● 少量多品種型ライン(受注⽣産型 業界1位)
● 24時間受発注コールセンター
24時間受発注コ ルセンタ
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全国を繋ぐFS流通へ
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
ISO22000取得
全行程4度以下の管理
デポ機能
消費期限延長(D+4)
品質
鮮度向上
品質・鮮度向上
各種サービスのご提供
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㈱フレッシュおの
⼤阪デリカフーズ㈱
仙台FSセンター
奈良FSセンター
九州事業所
九州FSセンター
九州FSセンタ
東京デリカフーズ㈱
東京FSセンター
名古屋デリカフーズ㈱
名古屋FSセンター(仮称)
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東京デ
東京デリカフーズ㈱
ズ㈱
昭島FSセンター(仮称)
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食の安全・安心をさらに強化
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グループ全工場でISO22000認証の取得
● 東京(第一・第二)と神奈川の工場では取得ずみ
● 徹底した安全衛生管理でお客様の
徹底した安全衛生管理でお客様のニーズにこたえる
に たえる
東京デリカフーズでFSSC22000認証の取得準備
● ISO22000に加えフードディフェンスも強化
● まずは東京事業所での取得を目指す
人材の育成
● 衛生品質トレーナーの育成
● パートさんを対象とした勉強会を実施
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研究開発と連動した事業機会の創出
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提案型営業で売上拡大
健康的で機能性の高
い農産物 産地の
い農産物、産地の
違いを明確化。
研究開発
デザイナーフーズ(株)
機能性の高い農産物を
使用したメニューの分析
使用したメニュ
の分析
を行い、健康寿命に役立
つメニュー提案。
提案型営業
農産物
マーチャンダイ
ジング
農産物を圃場で判断し購入と
販売。トレーサビリティが取れて
安全安心
安全安心。
野菜メニュー
野菜メニュ
プロジェクト
農産物特性を活かした
メニュー提案と食材の供給。
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産地への取り組みと今後の展開
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国内産地への取り組み
外⾷産業と産地を繋ぐ取り組み
デリカスコア
鮮度
糖度(おいしさ) 10
8
ビタミンC(栄養素)
6
4
2
硝酸イオン
0
抗酸化力(機能性)
有害微生物(土…
外観
適温物流チェーン
供給量
認証(GAP、JAS)
栽培履歴
有害重金属(土…
土作り・栽培技術
残留農薬
化学肥料使用率
化学農薬使用率
農業生産地
デリカフーズ
外食産業
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海外の産地開拓
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天災等のリスクを回避するために国内だけでなく海外の産地も開拓
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デポ化の推進
デリカフーズ
配送
総数
入荷検品・ピッキング・在庫
管理・ 温度管理・配送
配送
調達部⾨・物流部⾨のコスト削減
安全の担保および鮮度・品質の向上
⻘果物流通を統括することによる売上の増加と安定
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今後の展開
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B to C市場 ・ B to BC市場への本格参⼊
コンシュ マ (⼩売)向け商品の開発・参⼊
コンシューマー(⼩売)向け商品の開発・参⼊
⾷品の機能性表⽰への対応
海外への事業展開
ガバナンスおよびコンプライアンスの強化
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平成28年3月期の業績予想
● 新工場稼働に伴う人件費・消耗品等の初期費用の発生、減価償却費の増
加等 過去 事業年度 生じたよう
加等、過去の事業年度で生じたように一時的な経費の増加が見込まれる。
時的な経費 増加が見込まれる
● 当社の強みである「提案型営業」や「食品安全確保」「リスク管理体制」をさら
に強化することによる新規顧客の獲得および既存取引の深耕等、新工場の
稼働率上昇につとめていく。
稼働率
昇に とめていく。
<平成28年3月期の連結業績予想>
通期予想 (%:対前期増減率)
売上高
29,600百万円 (+5.6%)
営業利益
573百万円
百万円 (-23.2%)
(
%)
経常利益
580百万円 (-24.3%)
親会社株主に帰属する当期純利益
350百万円 ((-28
28.4%)
4%)
1株当たり当期純利益
47.78円
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第4部 研究開発部門の取り組み
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農産物の機能性表示解禁への対応
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農産物の機能性表示制度により関心が高まる
量販店・デパートの⽣鮮売り場のコンサルティング
ス
スーパーマーケットでの販売指導の一例
パ マ ケットでの販売指導の 例
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機能性を表現していく問題点
農産物(⽣鮮品)のデータベースが必要
生鮮食品の特性として、産地・種・栽培方法・収穫時期の違いにより成分
生鮮食品の特性として、産地
種 栽培方法 収穫時期の違いにより成分
のバラつきが想定される
野菜の産地別デ タベ スの
野菜の産地別データベースの
構築が必要
1成分表示では野菜の本当の
機能性が表わせない
人の治験が必要
栽培方法、産地による品質の違
いを表現できない
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機能性表示方法を提案
データベースのうらづけ、栽培⽅法からくる農産物の⾼付加価値化
ビックデータの解析
含有成分情報
情報の関連性不明瞭
機能性情報
機
(多変数解析法の応用)
データベース化
土壌、水質情報
耕作技術情報
JASDAP
データベース
Japan smart data-base of
agricultural products
環境情報
野菜情報のスコアー化
抗酸化表示1
★★★
鮮度
糖度(おいしさ) 10
ビタミンC(栄養素)
8
抗酸化表示2
表
抗酸化力(機…
硝酸イオン
330
有害微生物(土…
6
4
2
0
有害重金属(土…
残留農薬
一般の野菜を★とすると
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一般の野菜を100として
高付加価値農産物を表示
栽培履歴
認証(J‐GAP)
外観
品温
施設・設備
生産量
安定供給力
土作り・栽培技術
化学肥料使用率
化学農薬使用率
環境(有機JAS、…
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野菜の価値を表現して販売
○○県○○産
ブロッコリ のチカラ
ブロッコリーのチカラ
酸化を防ぐ力
栄養力
4項目をポイント換算しグラフ化
○○県○○産の
ブロッコリー
ブロッコリーの
平均値
美味しさ力
えぐみ
ブロッコリー
ブロッコリ
の効能
ブロッコリーに含まれ
るカロテンとビタミンC
は互いに助け合い、活
性酸素消去能(抗酸
化力)が強い野菜で
す。
※グラフの全国平均データはデザイナーフーズ(株)が15年間25,000検体分析したデータに基づいたものであり、国の評価を得たものではありません。
※グラフは、契約産地商品/(全国平均+契約産地商品)をグラフ化したものです。
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野菜の中身を表現して販売
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売り場が変わる、野菜(⾷品)を機能性で売る時代がきている
量販店・CVSのカット野菜、キットメニューの販売面積が広がっている
カット野菜も機能性を表示して販売するための研究が盛ん
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野菜の非破壊測定装置の開発
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抗酸化研究の深耕と分析機械の開発
⾼齢化社会の進展に伴う消費者の「健康志向」の⾼まり
野菜を使用したメニューに情報をつけて提案
量販店の食材すべてをうらづける (データベースと比較できる)
スーパーオ
キシド
消去活性
(ヘルシーエ
イジング力)
かきのきたけ
たもきたけ
100
643
白飯
きのこごはん
ヒドロキシル
ラジカル
消去活性
(健康力)
重項酸素
一重項酸素
消去活性
(美容力)
・抗酸化力を自動的に分析できる機械装置とソフトの開発
・表示にむけて多成分と抗酸化力の関係を明らかにする
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情報発信~野菜で日本を健康に~
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おいしく、力のある野菜の提供が日本を健康にする
医と⾷を繋ぎ 健康を波及
食の薬局 (Vege Marche・メディカルカフェ)




食剤師の養成 (健康情報を波及できる人の養成)
医師と連携して食で健康を波及する
量販店
量販店へエビデンスのついた野菜の加工品販売
デン の
た野菜の加 品販売
中身評価した野菜の宅配ビジネス
デザ
ズ
究開発
デザイナーフーズの研究開発




抗酸化研究の深耕と分析機器、ソフトの開発
抗酸化力の多検体分析の自動化機器開発と販売
農産物機能性表示に向け多成分と抗酸化力の分析研究
農産物の高付加価値評価、格付規格基準の開発
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日本を健康にするために目指すこと
1 Vege Marche
1.Vege
食の薬局
情報発信
2.メディカルカフェ
病院内のカフェで
野菜を提供し健康を波及する
3.医療モールで食と医をつなぐ
セミナー開催:野菜で健康を波及する
食の薬局 : 量販店への波及
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医・食・農・工・理の連携による事業機会の創出
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野菜の抗酸化研究のパイオニアとして「野菜で健康」を波及
Farm to Wellnessセミナー
「食・農・医・工・理の連携が
新たな時代を創造する」
東京デリカフーズ
「健康野菜塾」
名古屋デリカフーズ
名古屋デリカフ
ズ
「ベジタブルセミナー」
大阪デリカフーズ
「健康野菜セミナー」
デザイナーフーズ
名古屋:「生命食セミナー」
東京: 「食をデザインする」
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展示会
「アグロイノベーション」
「アグロイノベ
ション」
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情報発信(書籍など)
ベジマルシェ通信
クルール
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Group
Farm to Wellness
最新書籍:2015/4/28発刊
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「デリカフ ズは謙虚でハングリ な大根役者」
「デリカフーズは謙虚でハングリーな大根役者」
野菜を中心に生産地から消費者までの食を
コーディネートする企業として、
「日本農業の発展」及び「国民の健康増進」
に貢献してまいります。
貢献
す。
48
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