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生徒会指導課 1.「平成 26 年度活動方針」の再確認 高校時代は
生徒会指導課 1.「平成 26 年度活動方針」の再確認 高校時代はこれからの人生の土台となるかけがえのない日々と考える。そのために、身体を燃やし、心 を震わせる多くの経験を通して「木更津総合高等学校に来て良かった!」と生徒が思える高校生活の舞台 を提供していくことを、生徒会の目標とする。 2.分掌分野別後期反省および来年度抱負 【1】生徒会―「生徒の生徒による生徒のための生徒会」 (1)真心祭文化の部 ・開会式に森田健作千葉県知事令夫人のご臨席を賜り、また 4.000 名以上の一般入場者があり、盛会だっ た。 ・クラス企画、部活動・同好会企画ともに充実した発表が多く、多くの生徒にとって楽しく思い出に残る文 化祭となった。 ・生徒会役員生徒は文化祭全体を運営し、開会式を司った。また生徒会企画として「男装・女装コンテスト」 「巨大垂れ幕」の2つの企画に取り組み、やり遂げた。 ・2 日間の日程運営と会場設営・管理をほぼ問題なく実施することができた。 ・来年度、より盛大で充実した文化祭を開催するために次の事案を課題として検討を重ねたい。 ①運営組織の改善 ②日程の改善(企画実施時間および後片付け時間の確保) ③クラス企画充実のためのサポート体制整備 ④教員役割分担の改善と連絡体制整備 ⑤後夜祭の実施 (2)生徒会役員選挙 ・立候補者が多く、生徒会活動への認知度の高まりを示した。 ・よりわかりやすくスムーズな選挙のために選挙公報(立候補理由)の作成、開票システムの改善を検討す る。 (3)新役員体制始動 ・生徒会新組織を整備したことにより、各分担を中心に責任感を持って活動を開始している。 ・組織に改善を加えつつ安定化を図る。生徒会運営の経験を蓄積し伝統化を目指す。 (4)赤い羽根共同街頭募金 ・精力的に募金活動を行い、昨年以上の募金が集まった。 ・募金の意義や使途について生徒会独自の啓発活動を工夫したい。 ・活動報告をプリントだけでなく生徒会長スピーチにより発表するようにしたい。 (5)入試本部役員 ・きちんとした態度で、誠実に役割を果たした。 ・仕事の内容、動きについてマニュアルを作成した。 (6)予餞会 ・実施に向け準備作業中。3 年生の卒業と門出を祝い、心の込もった会にしたい。 ・役員生徒は生徒会企画に精力的に取り組んでいる。 ・来年度へ向けて、発表団体の公募などを通して生徒のより主体的な参加を促したい。 (7)文化部発表会 ・実施に向け準備作業中。 ・運営裏方として会の円滑な運営・進行、また事前広報活動としてチラシ作成・配布を担当。 (8)競歩大会 ・3 月 16 日の実施に向け準備中。安全確保を第1優先とし、大会の円滑な運営を目指す。 ・生徒に「やればできる」という意識の涵養とともに、楽しく頑張った思い出にさせたい。 (9)卒業式 ・生徒代表として厳粛に臨席するよう指導する。 (10)新年度部活動紹介 ・部活動(同好会)加入率 70%を目指し、より楽しく生き生きとした会となるよう企画検討中。 ・4 月実施予定の「部活動紹介」準備を今年度中より開始。 【2】委員会―「奉仕の心・責任感」 ・前期に引き続き、各委員会で活動が活発化した。 ・風紀委員会、広報委員会の活動は学校全体に活気と明るさを与えている。 ・美化委員会、保健委員会は文化祭を中心に地道な活動で貢献が目立った。 ・図書委員会は図書整理やカウンター業務など大切な活動を継続的に行っている。しかし活動場所が旧校舎 にあり目立たないため、来年度は活動状況発信方法を委員会とともに考えていきたい。 ・委員会指導の先生方との連絡体制を柔軟かつ密に取り、さらに活発な活動につなげたい。 ・各委員会の役割を文書化し、学校全体の共通認識としたい。 ・将来的には生徒が自主自立で活動するよう、指導的方向性を持ちたい。 【3】部活動―「熱い高校生活の最高の舞台」 ・既存の部活動はそれぞれ顧問の先生方の指導の下、活発に活動し大きな成果をあげている。 ・活動が軌道に乗り、顕著な活動が見られる同好会も出てきた。 ・来年度に向けて、部活動・同好会加入率 70%を目指したい。そのために、新入生への部活動紹介方法を多 面的に検討中。 ・学校をより多くの生徒にとって、楽しく、生活の中心となるよう、同好会の整備を進める必要がある。 3.生徒会活動記録 11 月真心祭文化の部 12 月新期生徒会役員立会演説会、選挙、新旧生徒会交代式、新規生徒会始動、赤い羽根街頭募金 1 月入試本部役員、予餞会準備、文化部発表会準備、競歩大会準備 2 月予餞会(未実施)、文化部発表会準備、競歩大会準備、部活動紹介準備 3 月文化部発表会、卒業式、競歩大会(未実施)、部活動紹介準備 4.来年度抱負 全生徒にとって「木更津総合高校」が楽しく、熱い青春の舞台となるよう、来年度も生徒とともに日々邁 進したい。そのためにはさらに学校全体の共通理解のもとに生徒会活動を展開する必要があると考える。そ の方策として各行事・業務の文書化を図り、生徒手帳を中心に組織・規約整備にも取り組む所存である。