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平成26年度仙台市生活衛生関係実施結果(PDF:663KB)
平成26年度 仙台市生活衛生関係事業 実施結果 平成27年11月 仙 台 市 平成26年度仙台市生活衛生関係事業 実施結果 [概略] 生活衛生関係事業は,市民が日常の生活環境において,安全に安心して過ごせる ことを目的に, 「生活衛生関係営業施設等の衛生確保対策」 , 「市民生活に係る良好 な生活環境の確保対策」並びに「飲用水の安全確保対策」の三つを柱として施策を 展開してきた。 営業施設等に対しては,業態の多様化や新技術の導入などに対応した監視指導や 衛生講習会を行うとともに,ノロウイルスやレジオネラ属菌等への対応など啓発・ 指導を行った。 市民生活に係る良好な生活環境の確保については,シックハウス,ダニアレルギ ーなど住居衛生やスズメバチ,ネズミなど害虫等の相談に対して,市民への適切な 情報の提供や助言を通し,衛生的な生活環境の確保を図った。 飲用水の安全確保については,貯水槽を設置した簡易給水施設等のうち,定期 検査の未受検施設に対し指導を行うとともに,水道局と情報交換を行い,連携して 対応した。 その他,特定建築物の衛生管理指導,公衆浴場確保対策としての補助金交付事業, 家庭用品の安全確保のための試買検査や職員の資質向上に向けた研修等を行った。 ここに,平成26年度の実績がまとまったので,結果を公表する。 -1- Ⅰ 生活衛生関係営業施設等の衛生確保対策 1. 環境衛生監視指導 (1) 対象施設 生活衛生関係営業施設等の内訳は,表1のとおりである。 表1 生活衛生関係営業施設等(平成26年度) 業 種 年度末施設数 許可・確認数 興 行 場 40 3 2 旅 館 業 234 6 11 公 衆 浴 場 107 6 3 理 容 所 943 36 40 美 容 所 1,745 120 89 クリーニング所 870 20 78 温泉利用施設 348 12 10 浴 用 348 12 10 飲 用 0 0 0 706 2 1 火葬場 1 0 0 墓 地 675 1 1 納骨堂 30 1 0 49 1 1 59 5 4 9,431 67 305 簡易専用水道 3,916 40 95 簡易専用小水道 2,356 10 156 3,116 15 52 41 2 2 2 0 0 680 12 3 67 2 5 0 0 0 67 2 5 114 11 0 火葬場,墓地等 遊泳用プール 専用水道※1 ※2 簡易給水施設等 3 ※3 5m 以下 小規模水道 30人未満水道 特定建築物 化製場・畜舎 化製場等 畜 舎 コインランドリー 廃止数 ※1:国が設置する施設(1ヶ所)を除く ※2:特定建築物における設置の施設を含む -2- ※3:5m3以下の貯水槽水道 (2) 監視結果 対象施設の監視指導は,表2のとおり,対象施設別に監視回数を3年に 1回~1年に1回を目標として設定し,ほぼ監視目標を達成した。施設数の 多い理・美容所については,衛生講習会も開催し,衛生向上を図った。衛生 管理状況が不適であった施設については,指導を徹底し,改善を図った。 表2 監視状況 監視率目標 (%) 監視率結果 (%) 監視数/施設数 興行場 100 123 49/40 旅館 100 201 470/234 公衆浴場 100 190 203/107 理容所 33 32 299/943 美容所 33 35 610/1745 - 23 199/870 100 102 136/133 75 211 734/348 - 4 30/706 遊泳用プール 100 118 58/49 専用水道 100 166 98/59 - 5 534/8846 100 127 28/22※2 100 89 603/680※3 75 88 59/67 - 28 32/114 対象施設 営 業 六 法 クリーニング所 (工場) 温泉利用施設 火葬場,墓地等 生 活 衛 生 関 係 施 設 簡易給水施設等 C判定施設※1 特定建築物 化製場・畜舎 コインランドリー ※1:衛生管理上問題のあった施設 ※2:設置者から保健所に報告のあった施設 ※3:管理状況報告書の提出を含む (3) 重点監視指導 衛生確保を図る上で,特に重点的な対策が必要な事項として,以下の とおり監視指導を実施した。 ① 公衆浴場,旅館業等の入浴施設におけるレジオネラ症等感染症防止対策 公衆浴場,旅館業の入浴施設に対し管理が適正に行われているか確認す るため,レジオネラ属菌の行政検査を実施し,結果に応じた改善指導を 行った。 検査実施数 : 206件 ② 営業施設でのノロウイルス等感染症の防止対策 -3- 生活衛生関係営業施設の監視指導や衛生講習会により,感染症防止の ための消毒対策及びノロウイルス,新型インフルエンザ等に対する啓発, 指導を行った。 ③ 旅館業における善良風俗の保持に関する指導対応 「仙台市ラブホテル等建築規制要綱」 (昭和59年)に基づき,良好な 生活環境の保全と青少年の健全育成を図るため,ホテル・旅館等の建築の 事前指導を行った。 届出件数 4件 関係機関調整件数 2件 ④ 理・美容所の衛生指導対策 理・美容所の自主管理点検表(昭和63年厚生省)や消毒啓発パンフレ ットを活用して監視指導を行うとともに,各区において衛生講習会を 開催し,まつ毛エクステンションやつけ爪による健康被害防止,洗髪 設備設置の義務化,出張理美容業に関する規制等について周知,指導を 行った。 衛生講習会実施回数 12回 受講者数 856名 ⑤ クリーニング所等の指導対策 通常監視に加え,ドライクリーニング溶剤の使用管理状況調査、指導を 行った。 2.自主衛生管理の推進 (1) 衛生教育の推進 生活衛生関係営業者等に対し衛生講習会を開催するとともに,自主点検の 実施について普及推進することで,営業者による自主衛生管理の向上を図っ た。 なお,全市的な講習会として,旅館業・公衆浴場業施設営業者向けに,レ ジオネラ症・衛生害虫対策講習会を実施した。 【開催月日】平成26年11月26日(水) 【開催場所】せんだいメディアテーク スタジオシアター 【基調講演】①「レジオネラ症防止対策 ~最近の研究から見たレジオネラの実態と対策~」 講師:国立感染症研究所 細菌第一部 主任研究官 倉 文明 氏 -4- ② 「トコジラミの実態と対策 ~旅館・ホテル・公衆浴場等の営業施設対策~」 講師:豊島区池袋保健所 生活衛生課 矢口 昇 氏 ※ 参加者数:117人 (2) 生活衛生同業組合との連携 各組合の組合員に対する研修会,衛生講習会を開催するなど,衛生思想の 普及啓発と情報提供を行い,自主衛生管理の推進を図った。 (3) 各種表彰制度の推進 営業施設の衛生水準の向上及び衛生思想の普及啓発を図るため,生活衛生 関係営業施設及び環境衛生功労者を市長より表彰した。 生活衛生優良施設 8施設 環境衛生功労者 1名 3.特定建築物衛生対策 各施設に前年度の管理状況に関する報告書を徴収し,その結果や立入履歴 等に基づき,立入指導を実施した(表3) 。 表3 特定建築物指導状況 施設数 680件 事前協議施設数 22 監視指導施設数 88 管理状況報告書受理数 515 特定建築物の良好な衛生的環境を確保するため,維持管理権原者及び建築 物環境衛生管理技術者等を対象とした建築物環境衛生管理講習会を開催 した。 【開催月日】平成27年2月6日(金) 【開催場所】日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター) 【基調講演】「個別空調設備を中心とした維持管理方法とその計画 ~現場から見た個別空調の維持管理の実態と諸問題~」 講師:(一社)日本空調システムクリーニング協会 常務理事 末光 真二 氏 -5- 【講習1】 「仙台市における受動喫煙防止対策について」 (健康福祉局健康増進課) 【講習2】 「仙台市における特定建築物の立入検査等について」 (生活衛生課) ※ 参加者数:298人 Ⅱ 市民生活に係る良好な生活環境の確保 1.住居衛生事業の充実 (1) シックハウス,ダニアレルギー対策 必要に応じて,簡易測定を実施し,掃除,換気等による住居環境の具体的 な改善方法を助言指導した(表4) 。 また,6月4日の虫の日を中心にパネル展示やホームページ等を通じて 啓発を行った(表7,表9) 。 表4 ダニアレルギー及びシックハウス市民相談件数 ダニアレルギー 相談件数 シックハウス 抗原量測定数 4 12 相談件数 10 VOC※等測定数 1 ※VOC:揮発性有機化合物 2.快適な生活環境の確保 (1) 宅地用空き地の雑草除去指導 仙台市空き地における雑草の除去に関する条例(昭和63年条例第38 号)に基づき,雑草の繁茂による苦情のあった宅地用空き地所有者に対し, 空き地を適正に管理するよう指導した(表5) 。また,市政だより及び本市 ホームページ等により,宅地用空き地の雑草除去を行うよう広く周知に努 めた。 表5 宅地用空き地雑草指導件数 苦情受付数 延べ指導件数 除草済み件数 青 葉 280 477 223 宮城野 54 46 32 若 林 86 82 69 太 白 152 168 110 89 293 61 661 1066 495 泉 仙台市計 -6- (2) スズメバチ等の営巣駆除相談 自宅の敷地内等におけるスズメバチなどの営巣駆除相談については, (一社)宮城県PCO協会などの駆除業者を紹介した。ただし,営巣場所が 通学路など公共性の高い場所で,緊急駆除が必要と判断した場合は,公費に よる駆除を行った。 公費駆除件数 : 1件 (3) ねずみ・衛生害虫駆除対策 ① ねずみ対策 家屋での被害等を受けた市民に対し,駆除剤を配布するとともに, ネズミの侵入防止策等について助言指導した。 ねずみ駆除薬配布件数 : 318(町内会と個人配布の合算) ② 衛生害虫対策 下水道未整備地域の町内会に対し,人・環境への影響が少なく,毒物・ 劇物及び医薬品又は農薬等に該当しない殺虫用薬剤を配布するととも に,排水側溝等の衛生対策について助言指導した。 防疫薬剤配布町内会数 : 20 ③ 市民相談対応 各区で受付けたねずみ・衛生害虫の件数は,表6のとおりであった。 必要に応じて拡大鏡や顕微鏡等を用いて昆虫類の鑑別・同定を行い, 適切な対応方法や駆除方法等を助言した。 表6 市民相談対応件数 ネズミ 348 ハエ 12 カ 22 ノミ 2 アタマジラミ 16 ハチ 1,011 その他 147 計 1,558 ④ 市民啓発の展開 啓発用パンフレット,市政だより,本市ホームページでの啓発(表9) に加え,各区で「虫の日」 (6月4日)を中心にパネル展示等を行った(表 7) 。 表7 啓発事業実施状況 -7- 区 青 葉 日 程 6月20~26日 7月1日 宮城野 6月16~20日 若 林 5月30 ~6月13日 太 白 6月2~6日 泉 6月23~27日 内 容 場 所 虫の日パネル展 区役所 4F会議室 住まいの衛生(出前講座) 荒巻小学校 住まいの衛生害虫パネル 区役所 1Fロビー 展 虫の日パネル展 区役所 1Fロビー 「虫の日」パネル・標本展 示 区役所 1Fロビー パンフレット配布 住まいの虫パネル・標本展 区役所 1Fロビー 示 (4) 公害苦情対策・その他生活環境苦情相談対策 各区で受付けた公害苦情や,その他の生活環境に関わる相談件数は,表8 のとおりであった。相談内容に応じ,関係部局との連携を図りながら,必要 な助言や指導等を行った。 表8 公害苦情・その他相談件数 公害苦情 騒音 振動 ばい煙 有毒ガス 汚水 粉塵 3 1 0 0 0 0 その他 悪臭 その他 ダニアレルギー 室内空気環境 空き家 その他 0 0 4 10 116 1,483 (5) 都市水害発生時等における防疫体制の確保 各区で配布する消石灰,逆性石けん等の消毒薬の確保を図り,床下浸水の 被害を受けた世帯に対し消毒薬を配付した。 なお, 「仙台市都市水害発生時における防疫対策実施要領」 (平成13年) に基づく消毒作業の業者委託に至った事例はなかった。 3.住民自身による良好な生活環境の確保 (1) 衛生教育の推進 市政だよりや本市ホームページを利用し,良好な生活環境の確保に関する 情報について市民への広報に努めた(表9) 。 表9 広報実施状況 -8- 月 日 内 容 広報媒体 担 当 通年 スズメバチ ネズミ アタマジラミ ダニアレルギー ホームページ シックハウス 宅地用空き地の管理 貯水槽の衛生管理 など 生活衛生課 各区衛生課 5月1日 スズメバチの注意喚起 市政だより 泉区衛生課 6月1日 宅地用空き地の管理 市政だより 住まいの虫 パネ ル・標本展示会のお 市政だより 知らせ 生活衛生課 9月1日 スズメバチの注意喚起 市政だより 若林区衛生課 11月1日 ネズミ駆除について 市政だより 太白区衛生課 11月1日 ネズミ駆除について 市政だより 泉区衛生課 12月 1 日 ネズミ駆除について 市政だより 若林区衛生課 6月1日 泉区衛生課 (2) 機器整備補助 「仙台市環境衛生改善機器等整備補助金交付要綱」(昭和53年)に基づ き,地域の環境改善活動を行っている町内会に対し,動力草刈機等の整備補 助を行った。 補助町内会数(動力草刈機台数) 34町内会(57台) 補助町内会数 (動力薬剤散布機台数) 0町内会(0台) 補助金総額 (3) 957,000円 河川愛護活動等支援 各区内の河川・水路の環境美化活動に取り組み,地域の住環境の維持・ 保全に大きく貢献している河川愛護会の事務局を担い,活動を支援した (表10) 。 表10 河川愛護会活動状況 -9- 河川愛護会名称 主な活動 北部地区梅田河川環境美化 推進協議会 事務局 河川の清掃(4月~12月) 移動研修会(11月7日) 総会(3月10日) 青葉区衛生課 北部広瀬川愛護推進協議会 河川の清掃(4月~12月) 総会(3月12日) 東部地区梅田河川環境浄化 推進協議会 河川の清掃 (4月~翌3月) 総会(2月26日) 宮城野区衛生課 藤川河川愛護会 河川の清掃(4月~11月) 総会(3月6日) 仙台南地区広瀬川環境美化 推進協議会 河川の清掃(4月~11月) 総会(5月23日) 郡山堀浄化運動推進協議会 河川の清掃(4月~10月) 総会(4月24日) 太白区衛生課 若林区衛生課 太白区衛生課 Ⅲ 飲用水の安全確保対策 1.専用水道,簡易給水施設等(貯水槽水道施設) 水道法に基づく専用水道,簡易専用水道を布設する施設及び宮城県条例に 基づく簡易給水施設について,立入検査を実施して管理状況の確認を行った。 また,登録検査機関による定期検査(法定点検)の結果,設置者からの 報告を受けたC判定施設については,設置者と連絡を取り,立入検査等を 実施し,改善指導を行った。また,水道局が調査の結果,衛生上問題が あった施設についても立入を行い指導した(表11) 。 表11 水道施設監視状況 専用水道 簡易専用水道等※ 小規模水道等※ 監視指導件数 98 473 61 水質検査件数 0 0 28 ※特定建築物を除く - 10 - 2.飲用井戸水等 井戸水は,周辺からの汚染を受けやすいため,飲用以外の生活用水として 使用し,飲用には水道水を使用することをホームページ等で,引き続き広報 した。 水道未整備地区における飲用井戸水等(湧水,沢水等の自己水源を含む。 ) については,必要に応じ所有者に対して水質検査実施等の助言指導を行った。 Ⅳ その他の事業 1.家庭用品安全確保対策 「有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律」 (昭和48年法律第1 12号)に基づき定められた家庭用品による健康被害を未然に防ぐため,次の 対応を行った。 (1) 試買検査の実施 市内に流通している乳幼児肌着等の衣料品,接着剤等の試買検査を表12 のとおり実施した。その結果,基準違反はなかった。 表12 試買検査実施状況 検査品目 検査項目 繊維製品(外衣,下着, ホルムアルデヒド くつ下,乳児用肌着等) 件数 違反 63 0 メタノール 1 0 テトラクロロエチレン 1 0 トリクロロエチレン 1 0 有機水銀化合物 よだれ掛け,下着,家 トリフェニル錫化合物 庭用接着剤,靴墨等 トリブチル錫化合物 6 0 6 0 6 0 住宅用洗浄剤 塩化水素,硫酸 1 0 家庭用洗浄剤 水酸化ナトリウム,水酸化カリウム 1 0 86 (79) 0 家庭用エアゾル製品 合 計 ( ) :品物数 (2) 市民啓発の展開 - 11 - 本市ホームページを用いて,衣類,洗浄剤,防水スプレー等の使用方法 について,周知した。 2.普通公衆浴場(銭湯)確保対策 市民の日常生活に不可欠な普通公衆浴場(銭湯)を安定的に確保するため, 「仙台市公衆浴場確保対策事業補助金交付要綱」 (昭和58年)に基づき,運 営経費及び設備改善費の一部補助を実施した(表13) 。 表13 普通公衆浴場補への助状況 項 目 対象施設数 設備改善補助 1 運営資金補助 5 金 額 備 考 800,000 円 1,500,000 円 @30 万円×5浴場 3.環境衛生監視員の資質向上に向けて - 12 - (1) 実務研修の実施 環境衛生監視員として必要な専門的知識の習得や監視技術の向上を図る ことを目的に,実務的な研修を実施した。 (表14) 。 表14 実務研修実施結果 研修名 実施月日 対象者 参加数 生活衛生業務説明会 ・環境衛生改善機器等整備 ・都市水害発生時の防疫 ・宅地用空き地の除草指導 ・その他 4月30日 業務担当者 10名 環境衛生監視員研修会 (出張研修伝達) ・生活衛生関係営業指導職 員研修会 ・ヒトスジシマカ(デング 熱媒介蚊)対策セミナー 11月13日 環境衛生監視員 12名 特定建築物研修会 12月15日 環境衛生監視員 4名 環境衛生監視員研修会 (事例検討会) ・各区における事例・考え 方の共有 2月26日 環境衛生監視員 10名 環境衛生監視員研修会 (出張研修伝達) ・生活衛生関係技術担当者 研修会 ・環境衛生監視指導研修 ・感染症対策指導者講習会 3月17日 環境衛生監視員 9名 (2) 派遣研修 専門的知識の習得や最新の情報収集を目的として,各種研修会,学会並び - 13 - に講習会等に環境衛生監視員を派遣し,専門知識の習得と資質の向上を図っ た(表15) 。 表15 派遣研修実施結果 研 修 名 場 所 月 日 参加数 平成26年度生活衛生関係 営業指導職員研修会 東京都 8月28~29日 1名 第54回東北ブロック環境 衛生監視員研修会 福島市 8月28~29日 2名 第58回生活と環境 全国大会 富山市 10月21~23日 1名 ヒトスジシマカ(デング熱 媒介蚊)対策セミナー 川崎市 10月14日 1名 第26回墓地管理講習会 東京都 10月27~29日 1名 平成26年度感染症対策 指導者講習会 東京都 11月13日 1名 平成26年度環境衛生監 視指導研修 和光市 11月17~21日 1名 第42回建築物環境衛生 管理全国大会 東京都 1月22~23日 2名 平成26年度生活衛生関係 技術担当者研修会 東京都 2月6日 1名 平成26年度全国環境衛 職員団体協議会 関東ブロック会研究発表会 宇都宮市 2月10日 2名 4.健康危機管理対応 高病原性鳥インフルエンザ対策として「死亡野鳥等における高病原性鳥イ ンフルエンザ調査(H5N1)の作業手順書」に基づき,死亡野鳥の調査を庁内 関係課及び関係機関と連携して対応した。 また,感染症法に基づく発生届の関連調査として,感染症担当課と連携の もと,生活衛生関係営業施設について衛生管理状況等の調査を実施した。 - 14 -