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葛飾区史(書籍版)凡例(案)
資料 2 葛飾区史(書籍版)凡例(案) 平成 26 年 5 月 16 日 1 「葛飾区史」は、自然環境をはじめとして、葛飾区における人びとの古代から 現代まで歩みと暮らしの移り変わりについて収録した。 2 収録した年代は、古代から平成 25(2013)年 12 月 31 日までとしているが、そ れ以降でも可能な限り登載した。 3 文体は、原則として現代かなづかい、常用漢字を用いたが、区史の性格上、固 有名詞や歴史用語、原資料を引用する場合などには、常用漢字表にない漢字や 旧字体も適宜許容して用いた。 4 人名や地名、難解な用語などには、各項の初出に適宜ふりがなを付した。また 用語の難しいものについては、注を付し、欄外に解説を入れた。 5 地名は原則として史料に基づいて、その時代のものを用い、その後に( ) で現市区町村名等を示した。 6 本文中の地名表記においては、原則として「葛」を用いたが、史料等によって 「葛」を用いている場合には、適宜「葛」を用いた。 7 年号は和暦を用い、その後に( )で西暦を付した。 8 月日の表記は明治 5(1872)年までは陰暦を用い、それ以降は陽暦を用いた。 9 改元のあった年は、その年のはじめから新しい年号にした。 10 文中の数量単位は、原則としてメートル法を用いたが、区史の性格上、原史 料の引用など、尺貫法が適当と思われる場合は、適宜許容して用いた。 11 図・表は章ごとに通し番号とした。 12 写真のうち、特に注記のないものは、葛飾区が所有するものである。 13 本文中に引用、参考にした史料は、その出典について、書名・新聞名・雑誌 名は『 』 、論文名・法律名・制度名は「 」内に示した。 14 本文中に差別的な用語や表記を使用している場合もあるが、これは史実に基 づき歴史的な事実を伝える立場から取り上げたものであり、これらの差別を容 認するものではない。 15 本書の執筆分担は巻末に示した。 16 本書の編集に際し、写真、史料や参考文献を提供していただいた方々、その 他ご協力をいただいた多くの方々に感謝し、そのお名前を巻末に掲載した。 【凡例とは…】 書物の初めに,その編集目的・方針・使い方などを箇条書きにまとめて記した部分。例言。 『デジタル大辞林より』