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平成24年度組織目標の評価(PDF:14KB)
平成24年度「組織目標」の評価 組織名 食肉衛生検査所 組織の使命(なぜ) 県民へのメッセージ 課題 (何を) と畜場および食肉処理場において食肉衛生検査およびHACCPシステムによる衛生管理を推進し食肉の安全・安心の確保を図ります。 食肉検査・衛生指導によって、安全で安心な食肉を提供します。 具体施策 (何によって) 目標値 (どれくらい) 組織目標の評価(3月末実績) ・食用獣畜(牛・豚)のと畜検査の実施 牛:8397頭 、豚:5839頭 ・食用獣畜(牛・豚)のと畜検査の実施 ・保留獣畜の精密検査の実施 牛:約8800頭、豚:約9000頭 43回 ・保留獣畜の精密検査の実施 ・BSEスクリーニング全頭検査 牛:8407頭 微生物検査:10回、病理検査:5回、理化学検査:2回 ・牛・豚のと畜検査の実施 目 科学的かつ専門的な (再検査頭数10頭を含む) ・BSEスクリーニング検査の全頭実施 牛:8800頭 ・保留獣畜の精密検査の実施 標 食肉衛生検査の実 ・収去検査の実施 80検体 ・動物用医薬品・残留農薬の収去検査の実施 ・BSEスクリーニング検査の全頭実施 1 施 ・動物用医薬品(抗生物質、合成抗菌剤、残留有機塩素系農 ・抗生物質、合成抗菌剤、残留有機塩素系農薬:80検 (評価)牛、豚共に、と畜頭数が減少してい 体 薬)の収去検査の実施 るが、保留精密検査については件数が増加 しており、安全な食肉の確保のためにより精 密な検査体制がとれた。 ・作業前、中点検実施 : 210日 ・衛生管理状況の検証 : 210日 ・微生物検査による衛生的な処理の検証 ・と畜場および併設食肉処理施設の作業前、作業中点検の実施 ・作業前、作業中点検の実施 : 開場日毎 サルモネラ検査:82検体 大腸菌検査:130検体 ・衛生的なとさつ解体を指導 ・衛生管理状況の検証 : 開場日毎 ・HACCP推進委員会 : 2回 ・微生物検査による衛生的な処理の検証の実施 ・微生物検査による衛生的な処理の検証の実施 対香港・対米輸出認 ・対香港・対米輸出認定打合会 :11回 ・HACCP推進委員会への参加 サルモネラ検査:82検体 ・ 大腸菌検査:70検体 目 定施設を目指した衛 ・HACCPシステムの外部検証 : 5回 ・対米輸出認定に向けた打合会への参加 ・HACCP推進委員会 : 10回 標 生管理を推進し、より ・近畿厚生局査察立ち会い :12回 ・HACCPシステムの外部検証の実施 ・対米輸出認定に向けた打合会 : 12回 2 安全で衛生的な食肉 ・輸出食肉証明に伴う製品検査 : 98回 ・近畿厚生局シンガポール査察の立ち会い ・HACCPシステムの外部検証 : 12回 を提供する ・関係者への情報提供,講習会 : 3回 ・輸出食肉の衛生確保・輸出証明書の作成 ・近畿厚生局査察立ち会い : 12回 (評価)日常の点検・検証および定期的な ・関係者への情報提供および衛生品質講習会の実施 ・輸出食肉の証明書発行に伴う製品検査:80回 外部検証や、講習会等による指導により衛 ・関係者への情報提供および衛生品質講習会の実施:8回 生管理状況は向上した。しかし、まだ認定 要綱に沿った衛生管理体制には達していな いため取り組みを継続する必要がある。