Comments
Description
Transcript
J-Life帰国倶楽部 - 株式会社トラストコーチ
Colamun 新しい学習機会OL (Online Learning) 東京インターハイスクール 学院長 渡辺克彦 米国ではMIT(マサチューセッツ工科大 学)が学士課程の授業を世界に向けて インターネットで無料発信した「オー プンエジュケーション(OE)」を契機 に、オンラインラーニング(OL)が大 学から高校に広がっています。NPO カーンアカデミーの高校生向け無料オ ンディマンドティーチングやチュー タードットコム社のライブオンライン 家庭教師サービス(24hours/7days Live) など様々なオンライン教育サービスの 利用者が増加しています。 また多く の州では高校卒業資格課程をオンライ ンで無料履修できるようになり、オン ラインで学んでいる生徒(通称:ホー ムスクーラー)は小中高生合わせて3 00万人に達すると言われています。 今やOEやOLは当たり前、最近は MOOCS(Massive Open Online Courses)が米大学から世界中に広が り、大学の意義が変わり始めていま す。近い将来現行の教育の仕組みと在 り方が、IT情報社会型【インディペ ンダント(自立)+ファシリテーショ ン(参加)+ソーシャルネット(繋 ぎ)】に変革すると予想されます。注 視すべきは、これは米国モデルではな くグローバルモデルであるということ です。 日本の子供たちも巻き込まれ る世界規模の教育革命の流れです。 (ネット検索「MOOCS」) 私どもは、2000年に東京インター ハイスクール(TIHS)を創立いた しました。 本校では、日本の将来を リードする帰国生と海外生たちに新し い学習機会と進路選択を広げます。彼 らが彼ららしく輝ける「学びと活躍の 場」を設け、彼らがグローバル人に成 長していく「自立の礎」を築くことを 目標にしています。 TIHSは、1981年に創立された ホームスクールの伝統校アメリカ合衆 国ワシントン州私立高校(オンライン スクール)アルジャーインディペンデ ントスクールを母校としています。T IHSの特徴は、1)英語でも日本語 でも学べる、2)登校義務がない、 3)テストがない、4)生徒自身が学 習科目を作る、5)担任学習コーチが個 別指導する、6)国内外大学への進学 コースがある、7)早慶上智大学など国 内外名門大学への進学実績があります。 生徒ひとり一人が目標を設定して、それ に向かって学習を進めることにより「自 立した学習力」を育みます。 世界各国に在住する生徒たちは自分の 目標に合わせて学習計画を作り、実践 することにより単位を修得します。例 えば海外留学を目標にTOEFLスコ アーを上げる為の学習計画を作り学習 を進めれば卒業単位になります。首都 圏在住の生徒は本校の渋谷キャンパス (渋谷駅前)に通学して少人数のグ ループ学習に参加します。また、卒業 生は本校で培った自立した学習体験を 活かし、進学先でIT情報社会型の就 学スタイルを実践してグローバル人材 として成長しています。 日本では大学のグローバル化を図るた めの「9月入学」など、未だに旧来型 の教育制度改革にさえ異論が渦巻いて います。子供たちには、激変するグ ローバル社会に適応できる「自立した 学ぶ姿勢と能力」を身に付けてもらい たいと願っています。 東京インターハイスクール保護者の声 大手金融法人 アメリカ支社長 「英語が得意ですがTIHSで日本語 力も向上して、東京の私立大学国際教 養学部に進学しまた。」 大手家電メーカー 欧州バイスプレジデント 「現地校で挫折しましたが、TIHS の個別指導を通して自信を取り戻し進 学に向けて頑張っています。」 大手OA機器メーカー シンガポール支店長 「子供には負担の多い海外赴任です が、赴任先の国々でもTIHSで継続 的に学習できるので安心です。」 東京インターハイスクールの学院長が、日本通運株式会社の ちょっと心配な こんなことも 発行している「J-life 帰国倶楽部」(海外で活躍している日本人 に向けて発行している海外生活情報誌)で紹介されました。 お父様は単身赴任か? 学生会館という現代の学生寮は、各部屋の独立性は保たれながら、 あこがれの日本の学校に合格されたらうれしいのですが、高校 昔の学生寮の良いところである、親代わりの管理人の常駐と、お 生・大学生のお子様をお持ちの親御様の心配ごとはつきません。 いしい食事が提供され、また、生活施設も充実しています。もち 多感な時期、志望校合格とはいえ、お子様だけを日本に帰され ろん、通学が便利なロケーションに数多くあるようです。 外務省の「海外在留邦人数調査統計」によると、平成3年か るのは心配。 お子様だけ帰られても安心して日本の高校・大学生活を快適に 大切なお子様の教育のため、お母様もお子様とともに帰国し、 過ごしてもらえるのが現代の学生会館。 ら毎年増え続け、平成 23 年には 120 万人に達しています。 お父様は「単身赴任」は、よくあるケース。 もうひとつの選択として検討されては、いかがでしょうか。 そんな時、学生会館を利用することも方法です。 学生会館のページは、本誌OOページもご参照ください。