Comments
Description
Transcript
孫とハワイへ
孫とハワイへ 江﨑友子 孫娘の春休みに夫と三人でハワイ、オアフ島へ。 「ファミリーにうれしいハワイ」 というキャッチフレーズと子供料金半額のお得感で選んだ。羽田発の深夜便で 午前 11 時ごろには常夏のハワイです。 ホテルのそばのビーチ (私たち三人の影) オアフ島の砂浜は 最初は他から持ってきた。 初日は5棟もある宿泊ホテル敷地を見学。日本語デスクや旅行業者の出先機関、教会、郵便局、 有名ブランドショップ、スーパーがあり、プールは5つもあるビレッジになっています。孫の希望 で夕食は和食の店に、大繁盛でした。 ホテルの中にペンギンや亀 池には青い魚,鯉 様々な鳥が飛んで来ます。 南国の花も綺麗です。 翌日は4時間の観光バスで東海岸を巡る予定が集合場所を間違え、ショッピングに変更、夫のスマ ホも故障と、ちょっと落ち込ました。午後からホテルのプールやラグーンで遊びました。 (空も水も青) 夕食つき「マジック・オブ・ポリネシアショー」を楽しむ。一番前の席でタネを見つけようとしま したが、完璧な演技で見抜けません。さすが本場のフラダンスは、美しく笑顔も素晴らしい。 もう3日目です。夫は早起きしてハワイ島日帰りの旅へ。それで孫と二人でホノルル動物園に行 くこと。ホノルルは軍需産業が一位、観光産業が2位だそうで、各旅行業者が独自のバスやトロリ ーを無料で乗り放題で循環させています。行先表示も案内も日本語。主要なバス停には係員を配置 しているので、動物園にも容易に行けます。孫が外国に来た気がしないと嘆くくらい便利です。 緑がいっぱいで伸び伸びした動物が美しい。クジャクも囲いの外にいます。私は孫の注意を聞かず に山羊の囲いに入り、スカーフやカバンを齧られちょっと怖い思いをしました。 夕食はハワイに戻られた夫の英語の先生のご招待で 美味しい中華をごちそうになりました。 「何回、ハワイに来ても観光では絶対みつけられません」 といわれるように郊外にある広東料理店でした。 明日は私たちがご招待する約束をしました。 4日目は「天使の海(天国の海) 」と呼ばれる干潮時に現われるサンゴ礁の浅瀬に船で出かける。 泳ぎに自信のない人は止めたほうがよい、とツアーの説明書にあるので心配、私は泳ぎどころか浮 いたこともないのだから!膝下の予定が今日は深いぞ!ボートから降りると海水は冷たかった。写 真タイムをとり、少し慣れたころでシュノーケルを受け取る。孫は経験済みなので初体験の夫をリ ードしてくれる。 アオウミガメ発見 今日の天気予報は終日雨だったが幸い 曇り空。ときどき青空も覗いた。 雑誌で見たイメージと違った。 しかし、シュノーケリングした夫と孫は 満足そうな顔でした。 水中眼鏡で覗くだけでもきれいな魚が たくさんみられたそうだ。 船で食べたサンドイッチと温かい紅茶は 美味しかった。 先生ご一家が迎えに来て くれてスーパーへ。 その後イタリアンレスト ランへ。 孫はこの一家がとても 好きになった。 「また会いたい」と 何回も言いました。 もう5日目、オアフ島東海岸4時間の無料バスツアーに再チャレンジ。(2日目に行けなかった ので)きれいな日本語でハワイについて説明を受ける。オアフ島はアメリカ本土に比べて物価が高 いことを知る。何故ならば日用品まで8割が輸入。人件費も高い。ハワイの水は水質がよい。大事 に使用している。レストランではお水を残す人がいてもったいないので、ほしい人だけに出すとこ ろが多いといいます。それでも、私の体験ではほとんどのお店で出してくれました。日本人として は嬉しいおもてなしだと感じます。 ~イルカと写真を撮りました。日本人しか行かない公園~ 遅い昼食後いよいよ、ダイヤモンドヘッドに登るぞ! ダイヤモンドヘッド登山入口で循環バスを下車。最初は草原を歩くように気持ち良い。 だんだん傾斜がきつくなり、階段になり、暗いトンネルになり途中休憩し、最後はヘンテコな 出口を出ると頂上でした。ふつう片道45分。往復40分の若い父と少年もいました!素晴らし い景色は見れなかったろう。 登山者 ダイヤモンドヘッド頂上からの眺め 下山後の氷がおいしかった!! 6日目、ゆっくりと朝食をいつものレストランで。最後の観光は一回り20分の無料2階建てバ スに乗ることに。幾度も見たおなじみの景色にさようなら。昼食後ホテルに戻り空港へ。 7日目 羽田着 孫はママの胸に飛び込んでいった。無事に親元に戻せた安堵感が私たちにあっ た。孫は9歳の誕生日にジイジ(我が家はおじいちゃん)からのプレゼントのカメラで上手に写真 を大量に撮った。いつになく若々しいポーズをとる私たち夫婦や元気な孫。楽しさ倍増の旅が記録 されていました。*今回は孫・撮影写真多数掲載あり!