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ディスクロージャー誌

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ディスクロージャー誌
J A 南 彩
JAバンク
南彩農業協同組合
ディスクロージャー誌
プ ロ フ ィ ー ル
なんさいのうぎょうきょうどうくみあい
南彩農業協同組合
設
立
日
(平成26年3月31日現在)
なんさい
(JA南彩)
平成8年4月1日
本店所在地
埼玉県久喜市菖蒲町新堀473番地
出
2,828百万円
資
金
店舗等の状況
本支店
27
営農経済センター
ローンセンター
7
1
査定センター
1
農機センター
1
農産物直売所
5
食堂
1
食材センター
1
ガスセンター
1
カントリーエレベーター
ライスセンター
2
燃料配送センター
給油所
従業員数
1
1
2
339名
・総資産
2,708億20百万円
・貸出金
567億57百万円
・貯金*1・譲渡性預金
・純資産
2,545億47百万円
135億13百万円
・経常利益
7億23百万円
・当期剰余金*2
5億38百万円
・自己資本比率(単体)
16.91%
*1 貯金とは、銀行等の預金に相当するものです。組合では利用者側に立った「貯える」という考えで使用しています。
*2 当期剰余金とは、銀行等の当期純利益に相当するものです。
※
本誌に掲載してある計数は、原則として単位未満を切り捨てのうえ表示しており、金額千円未満の科
目については「0」表示、残高がない科目は「―」で表示しています。
※
本誌は、農業協同組合法第54条の3に基づき作成したディスクロージャー資料です。
目 次
ページ
ごあいさつ
1
JA綱領
2
経営方針
3
JA南彩と地域社会
7
地域社会貢献活動
8
リスク管理/コンプライアンス/内部監査
9
トピックス
13
【資料編】
14
組合に関する状況
15
地区・役員・組合員数・職員の状況・組織図・組合員組織等
業務内容
19
JA南彩の事業・業務のご案内のご案内・系統図等
JA南彩の商品・サービス
21
業績・財務関係の状況
27
業績の概要
主要な経営指標等の推移
財務諸表
各種事業の状況
自己資本比率の状況
JA南彩の沿革(あゆみ)
66
店舗等一覧
67
開示項目一覧
69
ご あ いさ つ
組合員の皆様及び地域の皆様には、平素より私どもJA南彩をお引き立ていただきまして誠にありがと
うございます。
このたび、当JAは第18期の決算を迎えました。本ディスクロージャー誌では、平成25年度の当JAの
業績、経営課題への取組みや経営方針などをご紹介いたします。本誌を通じて皆様の私どもに対するご理
解を一層深めていただけたら幸いです。
さて、わが国の経済は、
「アベノミクス」の下で、為替は円安へ、株価は上昇し、成長率もプラスへ転じ、
日銀が導入した量的・質的金融緩和は経済主体の期待インフレ率を高め、デフレ脱却に貢献するなど金融
環境の緩和度合いを強める効果が期待されるものの、その効果が幅広い業種へ浸透していくには、未だ時
間を要すると考えられております。また、今年度より実施された消費増税に伴う内需の減少などから生産
活動は一時的な落ち込みが予想されるなど、国民生活への影響が懸念される状況であります。
さらに東日本大震災から3年が経過しましたが、原発事故による作付・出荷制限、また汚染水流失等の
諸問題も発生し、震災前の姿を取戻すためには相当の時間を要することが想定されております。このよう
な中、地域の生活を守る協同組合組織として、募金活動や支援隊(ボランティア)の派遣を継続的に行っ
てきました。
また、本年2月の豪雪災害については、極めて甚大な農業被害が広範囲に生じており、とりわけハウス
等の農業用施設被害が大きくなっております。当JAでは復旧に向けての初期の対策として、被災農家の
経営再建に向けた不安の払拭と早期の環境整備をはかる観点から、役職員一体となった人的支援等を行っ
てきましたが、今後も継続的に取組んでまいります。
一方で、農業をめぐる情勢は、農業生産基盤の脆弱化が進んでおり、米の生産調整・経営所得安定対策
の見直しが進められるなど、農業・流通構造等は大転換期を迎えております。また、TPP(環太平洋経
済連携協定)交渉は、予断を許さない厳しい局面が続いており、今後の成り行きを注意深く見守る必要が
あります。
このような状況において、平成 25 年度は農業後継者問題や地域農業振興、生活文化活動など、青年部・
女性部との連携強化をはかったなかで積極的に取組みました。また、中期3か年計画の初年度にあたり、
組合員皆様の視点に立ち事業展開をした結果、主な事業実績につきましては、事業計画の達成と概ね前年
並みの成果を上げさせて頂くことが出来ました。これも偏に組合員皆様方のご支援・ご協力の賜物と厚く
お礼申し上げます。なお、詳細につきましては、別記の通りでございます。
結びに、平成 26 年度は中期3か年計画の中間年度に当たり、
「次代へつなぐ協同」をメインテーマに掲
げ、「地域農業戦略の実践」「地域くらし戦略の実践」「経営基盤戦略の実践」を基本姿勢として、
「持続発
展する埼玉農業の実現」「豊かで暮らしやすい地域社会の実現」
「未来へつなぐJA経営基盤の確立」を目
指し、役職員一体となり取組んでいく所存でございますので、組合員皆様方のより一層のご支援・ご協力
を賜りますようよろしくお願い申し上げご挨拶とさせて頂きます。
平成26年7月
代表理事組合長
森田
忠
J A 綱領
1 . J A 綱 領
JA綱領とは、JAグループが活動を展開するにあたり、JAグループの価値観であり、基本的姿勢
を示したものです。私どもJA南彩は、次に記す「JA綱領」を最も根本となる理念と位置づけ、遵守
しております。
JA綱領
-わたしたちJAのめざすもの-
わたしたちJAの組合員・役職員は、協同組合運動の基本的な定義・価値・原則(自主、自立、参加、民
主的運営、公正、連帯等)に基づき行動します。そして、地球的視野に立って環境変化を見通し、組織・事
業・経営の革新を図ります。さらに、地域・全国・世界の協同組合の仲間と連携し、より民主的で公正な社
会の実現に努めます。
このため、わたしたちは次のことを通じ、農業と地域社会に根ざした組織としての社会的役割を誠実に果
たします。
わたしたちは
1.地域の農業を振興し、わが国の食と緑と水を守ろう。
1.環境・文化・福祉への貢献を通じて、安心して暮らせる豊かな地域社会を築こう。
1.JAへの積極的な参加と連帯によって、協同の成果を実現しよう。
1.自主・自立と民主的運営の基本に立ち、JAを健全に経営し信頼を高めよう。
1.協同の理念を学び実践を通じて、共に生きがいを追求しよう。
2 . J A 綱 領 の 解 説
JA綱領は、JAの組合員、役職員が次の5つの対象に対して社会的役割・使命を果たすことを宣言
したものです。1番目が消費者に対して、2番目が地域住民に対して、3番目が事業の利用者に対し
て、4番目が出資者に対して、5番目が協同活動の担い手に対して、となっています。
① 農業協同組合として農業を振興して、新鮮で安全な食糧(
「食」
)を安定供給する機能と自然環境
(「緑と水」)が有する公益的な機能を守り、「消費者」と国民の期待に応えていくこと。
② 緑豊かな地域循環型の環境づくり、地域の伝統文化や食文化の堅持とともに新しい地域文化の創
造、農とのふれあい等を通じて、「地域住民」の生活を支援していくこと。
③
JAの「事業・活動への参加者(利用者)
」の結集(
「連帯」)と、他のJA、連合会や協同
組合との「連帯」を力にして、適正な価格による質の高い商品とサービス(
「協同の成果」
)を実
現し、人のふれあいを添えて「事業・活動への参加者(利用者)
」に提供していくこと。
④
「出資者」が管理する「自主・自立」の組織として、自己責任経営のもとで「出資者」やそ
の代表により的確に管理監督できる「民主主義」が有効に機能する情報開示(信用の確保)、安定
した財務構造の確立、企業家精神を鼓舞した積極的な挑戦(
「健全な経営」
)を実践することで、
役職員・経営方針・施策などの「信頼」を高めていくこと。
⑤
①から④までに掲げた価値観(
「協同の理念」
)に賛同(堅持)する組合員、役職員、地域住民
の仲間と共に、広く情報を収集し、共に学び、JAの活動に積極的に参加することを通じて、一人
ひとりの自己実現の欲求を充足し、「生きがい」や働きがいを将来に向かって追及すること。
経 営 方針
1 . 基 本 方 針
わが国の経済は、デフレ脱却と経済成長の促進を目指す経済政策「アベノミクス」への取
組みにより円安株高傾向が強まり、輸出産業を中心とした企業業績の回復が見られ、国内需
要が底堅く推移するなど、総体として緩やかな景気回復基調にあると見込まれているものの、
世界経済全体の不透明感や低金利水準そして消費増税が導入されるなど、依然として地方経
済や中小企業は厳しい状況が続き、多くの国民が景気回復効果による豊かさを実感するに至
ってはおりません。
一方で農業を取り巻く情勢は、天候不順による農業被害、農産物価格の低迷、またTPP
交渉問題など引き続き厳しい状況が続いています。また、農業従事者の高齢化や担い手不足、
耕作放棄地の増加は、JAの経営基盤を揺るがしかねない深刻な状況となっています。更に
は、米の生産調整の廃止や経営所得安定対策の見直しなど農政の大きな転換期を迎えており、
今後の動向を注意深く見守っていく必要があります。
このような環境のなかで、平成 26 年度、当JAでは中期3か年計画で掲げた『次代へつ
なぐ協同~農業を支えるJAグループさいたま~』の2年目として、引き続き「持続発展す
る埼玉農業の実現」
「豊かで暮らしやすい地域社会の実現」「未来へつなぐJA経営基盤の確
立」の3つを基本方針として位置づけ、組合員の営農とくらしを守るため、農業者の所得向
上に向けた販売力の強化、また青年部並びに女性部の更なる充実強化によるJA事業への参
画をすすめ、農を通じた豊かな地域社会づくりを目指します。
また、組合員・地域利用者への還元を目的としたJA南彩ポイントカードにおいては、制
度の向上につとめ、更には支店を地域の拠り所として機能強化し、地区ごとに地域性を活か
した「地区ふれあい活動」を進めてまいります。また懸案でありました支店統廃合をはじめ
とする組織整備計画においては、これまでの経過を踏まえ課題の検証と次へのステージに向
け、今後JA南彩が目指すべきビジョンの策定に取組んでまいります。
平成26年度の事業展開に当たり、当JAの理念『地域農業振興を通じて「食」と「農」と
「環境」を守り、地域社会の発展に貢献する』事業活動の展開を目指し、役職員一体となり、
これまで以上に組合員皆様の負託に応えられるよう取組みますので、ご理解・ご協力をお願
い申し上げます。
2 . 事 業 方 針
指導事業
地域農業を持続・発展させるため、さまざまな担い手とともに「地域営農ビジョン」をはじめとする「地
域農業戦略」を通じて、農業生産の拡大や農業者の所得向上をはかり、環境へ配慮した安全・安心な農畜
産物の提供につとめます。
JAくらしの活動ではJA総合性機能を発揮し、組合員や地域住民のニーズに対応した高齢者支援から
生活文化活動など幅広い取組みと活性化につとめます。
信用事業
JAバンク中期戦略を踏まえ、JAバンク基本方針における健全性の確保を前提として、平成26年度
重点施策目標の必達に取組みます。特に個人貯金増強を見据えた中で、現場営業力強化とともに「年金受
給口座の獲得」、収益力強化に向けて「貸出金の増強」を最重点事項と位置づけ、地域・利用者ニーズに
立脚したサービスの提供につとめます。
共済事業
平成26年度は今次3か年普及活動計画の中間年度として、目指すべき方向の実現に向け「3Q訪問活動」
及び未加入者への「はじまる活動」を通じ「ひと、いえ、くるまの総合保障」の確立と基盤づくりの強化
をはかるとともに、エリア戦略の展開と推進チャネル強化に取組みます。
購買事業
営農経済センターの機能拡充、広域物流の合理化及び予約購買の拡大をはかり、生産資材コストの引き
下げ、併せて購買事業部門の収支改善につとめます。
また、ポイントカード活用により組合員への還元と事業利用の拡大をはかり、組合員ニーズに応えられ
るよう積極的な事業展開を行います。
販売事業
管内農畜産物の共販集荷体制の強化とパートナー市場との連携強化により、安定的販売先の確保と取扱
拡大につとめます。更に安全対策の徹底により、消費者のもとへ安全・安心な農産物提供や消費拡大に向
けた販促活動の強化、直売所施設の充実による地産地消の取組みにつとめます。
また、米については安定生産・品質確保に向けて関係機関と連携して取組み、生産・集荷・販売の強化
につとめます。
宅地等供給事業
組合員の健全な資産管理と事業・財産継承を円滑にするため、財産診断を更に充実し、土地の有効活用
や提案活動・相続等の相談強化を関係部署と連携し、地域・経済環境や市場の需要ニーズに応えた提案に
つとめます。
倉庫事業
米麦等の集約保管による効率的運営と集荷率向上につとめ、品質・保管管理等の徹底に取組みます。
利用事業
共同乾燥利用施設の有効利用と効率化をはかるため、稼働率向上として麦・新規需要米など利用促進に
つとめ、生産コストの低減やJA施設米の高品質米の確保に取組みます。
農産物直売所・食堂事業
食の安全性に対する関心が高まるなかで、消費者の視点にたって安全・安心な地場農産物を中心に提供
します。また、組合員・地域利用者へのサービスと満足度の向上を基本とした店舗づくりを更に目指し、
地域に根ざした店舗購買事業を展開します。
福祉事業
高齢者生活支援として、介護予防活動や認知症対策など組合員やその家族、女性部員などを対象に研修
会の開催や家庭介護教室に取組みます。
更に、女性部と連携したなかでミニデイサービス等を実施します。
3 . 経 営 管 理 方 針
1.経営管理計画
(1)経営管理の重点事項
① 経営基盤の強化と健全経営の確立
新たな経営健全性指標である「新BIS基準」によるバーゼルⅢを踏まえ、内部留保につとめ、
自己資本の充実に取組みます。また変革する農業・経済情勢に対応し、将来を見据えた、強固な
経営組織基盤を構築するための店舗再編計画の実現に向けた将来的な構想づくりに着手・検討し
てまいります。
・
経営の健全性確保対策として、計画的に自己資本の充実につとめます。
・
内部監査体制の機能強化により、内部統制の確立につとめます。
・
組織整備計画の検証と新たな支店等再編計画の検討をはかります。
・
ポイントカード制度を活用した組合員加入促進運動に取組みます。
② リスク管理体制の強化
多様化・複雑化するリスクに対応したリスク管理の強化について、不祥事の未然防止につとめ
るため、コンプライアンス態勢の強化をはかります。
・
不祥事再発防止策の策定と防止策の履行状況の確認・検証につとめます。
・
内部監査体制と内部牽制機能の強化につとめます。
・
事務堅確性の向上につとめます。
③ 豊かで暮らしやすい地域社会の実現
JAの支店を地域の拠点として、地域性を活かした「地区ふれあい活動」を展開し、次の時代・
世代に対し、JAの総合性発揮による豊かで暮らしやすい地域社会を目指します。
・
地域に即したくらしの活動を展開し、JAの機能発揮につとめます。
・
「地区ふれあい活動委員会」の設置による協同活動に取組みます。
(2)組合員及び役職員の教育訓練の基本方針
組合員及びJA役職員が「JA綱領」に掲げる協同運動の原則に基づき、協同組合運動に対す
る理解を深めるため、総代及び組合員への研修会を開催します。
更に、JA役職員が一体となってJA運営に取組むため「コンプライアンス態勢の充実」と「組
織の生命」といわれる「人材育成基本方針」の策定にあたり、次の事項を重点に取組みます。
・
総代及び組合員組織(農家組合長・支部長、生産団体長等)の研修会を開催します。
・
コンプライアンスプログラムに基づく役職員研修会及び職場内研修会を開催します。
・
能力を発揮できるような職場環境づくりにつとめます。
・
新たな人材育成方針策定に取組むプロジェクトと人事教育専任者を配置します。
・
階層別マネジメント研修会を実施します。
J A 南彩 と地 域 社会
JA南彩は、さいたま市岩槻区、春日部市(旧庄和町除く)
、蓮田市、宮代町、白岡市、久喜市(旧栗橋
町、旧鷲宮町を除く)を区域として、農業者を中心とした地域住民の方々が組合員となって、相互扶助(お
互いに助け合い、お互いに発展していくこと)を共通の理念として運営される協同組織であり、地域農業
の活性化に資する金融機関です。
JA南彩では、皆さまからお預かりした大切な財産である「貯金」を源泉として、資金を必要とする組合
員の皆さま方や、地方公共団体などにもご利用いただいております。
JA南彩は、地域の一員として、農業の発展と健康で豊かな地域社会の実現に向けて、事業活動を展開し
ています。
JA南彩は、組合員の皆
さまや地域のお客さま
の着実な資産づくりの
お手伝いをさせて頂い
ています。
組合員の皆さま・地域のお客さま
550,252人
うち組合員数:27,616人
地域からの資金調達の状況
当JAでは、お客さまのニーズにお応
えするため、懸賞金付定期貯金や公的
年金お受取りの方を対象とした優遇金
利定期貯金など特徴ある商品をご用意
していますが、今後も新商品の開発や
サービスの一層の充実に向けて努力し
てまいります。
百万円
出
資
金
2,828
百万円
貯金・積金
254,547
※JAにおける「組合員」とは?
地区内にお住まいや勤務の方は組合員になる資
格があります。また、組合員以外のお客さまへも
一定の範囲内でJAのサービスをご利用頂けます
ので、お気軽にお声掛けください。
地域への資金供給の状況
(貸出金に関する事項)
お客さまからお預かりした大切な貯金
積金を、資金を必要とされている組合員、
地域にお住まいの方や事業者の方々へ資
金を適正に供給し、農業や地域経済の活
性化に寄与しています。
※貸付留保金を控除しております。
貯金・積金残高
254,547 百万円
貸出金残高
56,757 百万円
J
文化的・社会的貢献に関する
事項(地域との繋がり)
(1)「地域との共生」を基本理念に小さ
な活動からを合言葉に、福祉、スポー
ツや地域活動等の活動を通じて文化
的・社会的貢献活動を展開しています。
(2)利用者ネットワークとして、各種友
の会や部会を設置し、さまざまな活動
を展開しています。
※(1)
、
(2)とも詳細は、
「トピック
ス・地域社会貢献活動」に掲載してい
ますのでご覧ください。
(3) JAだより等の広報誌やホームペー
ジを通じて情報提供やご意見を承って
いますのでご利用ください。
http://www.ja-nansai.or.jp/
A
南
彩
常勤役職員345名
店舗数27店
ATM設置台数31台
経済センター7店舗
ガソリンスタンド2店舗等
貸
支
営
貸出金以外の運用に関する事項
農
安全性と流動性を重視した安定収益のためJ
A県信連預金や国債等の有価証券で運用してい
ます。
援
出
サ
ー
支
ビ
金
ス
(単位:百万円)
組 合 員
45,051
地公体等
6,165
そ の 他
5,540
*制度融資の実績
農業近代化資金
9,737万円
*農業支援融資商品
営農ローンetc.
*個人向けローン、事業者向け融資につ
いても各種ご用意しています。
JA県信連等預金残高 186,795 百万円
有 価 証 券 残 高 12,479 百万円
援
組 合 員 の 皆 さ ま ・ 地 域 の お 客 さ ま
※計数は、平成26年3月末現在です。なお、記載金額は、単位未満を切り捨てて表示しています。
※記載内容、商品についてご質問がございましたら、お気軽にお声掛けください。
地 域 社会 貢献 活 動
社 会 的 責 任 や 社 会 的 貢 献 に 対 す る 考 え 方
当JAは、貯金や融資等の信用事業から共済事業、購買事業、販売事業、指導事業、資産管理事業、営
農・生活・相談事業、福祉事業など、各種事業の展開を通じて、組合員の皆様への奉仕はもとより、地域
の皆様に様々な事業機能やサービスを提供することにより、農業や地域経済社会の健全な発展に寄与する
ことで社会的・公共的使命を果たしてまいります。
また、当JAは、地域社会の一員としての責任を自覚し、地域の各種行事や催事等への参画やJAの社会・
文化的活動を通じて、少しでも地域社会の発展や活性化のお役に立ちたいと思っています。
今後とも協同組合運動の理念である「一人は万人のために、万人は一人のために」を念頭におき、より
良き地域社会人として、組合員の皆様をはじめ地域社会の皆様と一緒に歩んで行きたいと思っています。
農 業 の 担 い 手 育 成 に 向 け た 取 組 み
当JAは、
「新たな食料・農業・農村基本計画」(平成17年3月閣議決定)を踏まえ、将来の農業の持続
的発展に向けて、農業担い手育成に、積極的に取組んでいます。
また、農業担い手を金融面から支援するため、「担い手金融リーダー」の設置等、担い手金融機能強化に
取組みます。
リ ス ク管 理 /コ ン プラ イア ン ス /内 部監 査
1 . リ ス ク 管 理 の 基 本 的 な 考 え 方
経済・金融の各種商品やシステムの複雑化と高度化が一段と進展し、IT技術の進歩が社会に大きな
変革をもたらすようになった今日、JAを取り巻く経営環境は急速に変化しています。また、規制緩和
の進展により、業態を超えた提携や異業種からの金融業務参入など、競争がますます厳しさを増してい
ます。そのため、JAが抱えるリスクはかつてないほど大きく幅広いものとなっています。
JAが抱えるリスクには、信用リスクや市場リスクのように経営環境によるリスクと、事務リスクや
情報資産リスクなどのように業務活動に伴い必然的に発生するリスクとがあります。JAは、とるべき
リスクと回避すべきリスクとを的確に見極めて、安定的な経営を確保する必要があります。
当JAでは、JAバンクの基本方針に基づく「モニタリング」の実施や「各種のガイドライン」等を
定めて内部統制を強化しています。
また、これらのリスクを総合的に管理、コントロールすべく、経営層をメンバーにした各種の委員会・
会議等で組織横断的な協議ができるリスク管理体制としています。
このように、当JAをご利用する皆様が安心してお付き合いいただけるJAをめざして日々リスク管
理態勢の向上につとめております。
リ ス ク 管 理 体 制
当JAでは、各種委員会・会議等でリスクの状況を検証するとともに、リスク管理・運営に関する方
針を審議し、理事会で決定しています。
また、信用リスク管理の充実をはかるための審査課を設置するとともに、コンプライアンス課を設置
し、オペレーショナルリスクへの対応強化をはかっております。
リスク管理体制図
各種リスク管理関係
会議・委員会
理 事 会
監 事 会
常
勤
役
員
連
絡
会
リ
本
店
各
部
署
・
支
店
管理
ス
緊急対策本部
ALM委員会
融資委員会
コンプライアンス委員会
苦情処理委員会
ク
統
報告
etc.
括
監
●
事
内
部
監
査
信用リスク管理(信用リスク:与信取引先の財務状況悪化等により損失を被るリスク)
当JAでは、資産の健全性を維持・向上させ、組合員・地域の皆様方に積極的な事業運営をしていく
ことを最重要課題としています。規程に基づく自己査定制度を根幹に、融資(推進)と審査とを分離し
た個別案件の審査・与信管理により牽制が働く体制としています。また、貸出資産全体からのポートフ
ォリオ管理を行い、信用リスクが集中しないよう適切な管理を行っています。さらに、経営陣を含めた
融資委員会を開催して重要案件を審議しています。
この審査体制を支える人材の育成については、融資・審査業務の専門家の育成とともに、職位に応じ
た実践的な教育研修プログラムを実施し、体制の強化につとめています。
●
市場リスク管理(市場リスク:金利、株価等の変動により損失を被るリスク)
当JAでは、このリスクに対しては、運用方針と資金バランスの適切な把握が最も重要であると考え
ています。よって、運用は、安全性と流動性を重視し、金利変動のヘッジ及び安定収益を確保するため
の資金ポートフォリオの構築という基本方針や取引極度を経営陣により決定し、定期的報告を実施する
とともに、経営陣を含めたALM委員会等では、運用・調達構造の点検をして財務内容の安定につとめ
ています。
また、運用においては、取引執行部門と事務・オペレーション部門とを分離し、牽制が効果的に働く
体制を構築しています。
●
オペレーショナルリスク管理
○
オペレーショナルリスク:
(内部管理上の問題や外部要因により損失が発生するリスク)
当JAでは、オペレーショナルリスクを、流動性リスク、事務リスク、情報資産リスク、人事労務・
不正に係るリスク、法務・コンプライアンスリスクに係るリスク、災害に伴うリスク、評判リスクな
どを含む幅広いリスクであるとともに、このリスク管理がお取引いただく皆様との日々の信頼関係を
築く上で最も基本となるものと考えております。
当JAでは、このリスクを適切に認識・コントロールする体制の整備・充実に積極的に取組んでおり
ます。
○
流動性リスク管理:流動性リスクとは、財務内容の悪化などにより資金繰りがつかなくなるリス
クです。当JAでは、資金調達の構成や資金の流動性をALM委員会で点検し、適正な資金流動性
を確保しています。また、系統JAグループ全体で対応する体制も整えています。
○
事務リスク管理:事務リスクとは、役職員の誤った事務処理や不正などにより損失を被るリスク
です。当JAでは、貯金、為替、貸出などの金融業務に加え、共済業務や経済業務まで多種多様な
業務について、手続・権限の厳格化、機械化による手作業事務処理の削減、現金・現物の管理体制
の強化、事務事故のデータベース化、内部監査、事務指導の充実をはかり事務リスクの削減につと
めています。
発生した事務事故などは、当JAの全業務部署で共有し、再発防止をはかっています。
○
情報資産リスク管理:情報資産リスクとは、システム障害や情報漏洩などにより損失を被るリス
クです。当JAでは、系統JAグループの全国システムにいち早く移行するとともに、重要なシス
テム導入に当たっては経営陣を含む特別委員会を設置するなどしてテスト経過などを慎重に検討
しています。万一システム障害が発生した場合の影響を極小化するため、インフラの二重化や障害
時対応訓練等の実施など必要な対策を講じています。
取引先の情報や個人情報については、情報保護のため、システムへの不正侵入の防止策を講じる
とともに、情報の機密性に応じた管理を行っています。
発生したシステム障害や情報漏洩などは、当JAの全業務部署で共有し、再発防止をはかってい
ます。
2 . コ ン プ ラ イ ア ン ス ( 法 令 等 遵 守 ) 態 勢
「コンプライアンス」とは、一般的に「法令等遵
コンプライアンス体制図
守」と解釈され、JAが日常業務を遂行する上で関
わってくる数多くの法令・規則等を遵守することは
もちろんのこと社会的規範を全うし正しく行動す
ることです。
地域金融機関であり、農業者・組合員の相互扶助
組織であるJAは、農業、地域経済・社会の健全な
申請・報告
監事会
(監事)
意見/監査
理事会
承認・指示
外部専門家
コンプライアンス委員会
報告・提案
(弁護士・会計士・
税理士 他)
《相談機能》
指示
コンプライアンス・オフィサー
報
コンプライアンス統括部署
(本店:企画管理部)
コン プライアン ス ・サブオ フィサー
告
発展に寄与する使命を持っていることから、より高
い公共性と社会的責任が求められています。
当JAでは、代表理事組合長以下役職員全員が
監査
日々の業務活動の中で「コンプライアンス」を着実
に実践していくことが、組合員や地域社会から「信
内
部
報告・相談
指示・指導
頼」される基本であると考え、経営の最重要課題と
位置づけ取組んでいます。
コ ン プ ラ イ ア ン ス 体 制 と 運 営
(各部室・支店等)
コンプライアンス担当責任者
報告・相談
監
監査
指示・指導
当JAでは、コンプライアンス統括部署を企画管
理部として、経営陣を含むコンプライアンス委員会
職
査
員
を設置するとともに、すべての部課室、支店等にコンプライアンス担当責任者を設置し、コンプライア
ンスの啓発活動や遵守状況のモニタリングや自店検査等を行っています。
年度ごとにコンプライアンス委員会で策定した「コンプライアンス・プログラム」を理事会で決定し、
コンプライアンスの実践に取組んでいます。また、コンプライアンスの組織風土を役職員一人ひとりに
浸透させることが重要であることから、コンプライアンス委員会は、
「コンプライアンス・マニュアル」
を策定し、全職員にこれを配布し周知させるよう各種会議や研修会等の機会を利用して指導しています。
さらに、経営者自らも率先垂範してこの実践と指導に当たっています。
3.金 融 A D R 制 度 へ の 対 応
①
苦情処理措置の内容
当JAでは、苦情処理措置として、業務運営体制・内部規則等を整備のうえ、その内容をホーム
ページ・チラシ等で公表するとともに、JAバンク相談所やJA共済連とも連携し、迅速かつ適切
な対応につとめ、苦情等の解決をはかります。
当JAの苦情等受付窓口(電話:0480-87-1133
②
月~金
午前9時~午後5時)
紛争解決措置の内容
当JAでは、紛争解決措置として、次の外部機関を利用しています。
・信用事業
埼玉弁護士会示談あっせん・仲裁センター
①の窓口または埼玉県JAバンク相談所(電話:048-823-7231)にお申し出ください。
・共済事業
㈳日本共済協会
共済相談所(電話:03-5368-5757)
㈶自賠責保険・共済紛争処理機構(電話:本部03-5296-5031)
㈶日弁連交通事故相談センター(電話:本部03-3581-4724)
㈶交通事故紛争処理センター(電話:東京本部03-3346-1756)
4. 内 部 監 査
内部監査は、経営目的を達成するための内部管理体制の適切性や有効性を、業務部門から独立した部
門が検証し、必要に応じて問題点の改善・是正に関する提言を行うプロセスです。
当JAでは、法令等を遵守し、適切なリスク管理体制を整備するうえで、内部監査機能の整備が必要
不可欠との認識のもと、監査室を設置し、リスクの種類・程度に応じた監査計画に基づき、効率的かつ
実効性のある内部監査の実現につとめています。
ト ピ ック ス
〈親子稲作体験〉
平成25年6月8日に行われた親子
稲作体験も6回目を迎え、当日は天
候にも恵まれ参加者の親子は元気に
楽しみながら田植えに取組んでいま
した。昼食には彩のかがやきのおに
ぎりや豚汁が振る舞われました。
〈JA南彩女性部通常総会開催〉
第2回JA南彩女性部通常総会が久
喜市菖蒲文化会館にて行われまし
た。当日は委任状出席を含め部員
573名が出席し全議案とも承認可決
されました。総会は終始和やかなう
ちに終了しました。
〈管内農産物の販売促進活動〉
販促キャンペーン隊は、「なんさい
小町」の愛称で積極的に販売促進活動
活動を展開しています。
(写真は、平成25年8月10日の春日
部市内量販店での梨の販売促進で
す。)
〈JA南彩サッカー教室〉
地域社会への貢献やJA南彩を地
域の方々にPRすることを目的に始
まったJA南彩・大宮アルディー
ジャサッカー教室も5回目の開催と
なりました。小学1年生から4年生
まで137人の子供たちが汗をかき
ながら元気にサッカーを楽しみまし
た。
【 資 料編 】
ページ
組合に関する状況
15
地区・役員・組合員数・職員の状況
15
組織図
16
組合員組織等
18
業務内容
JA南彩の事業・業務のご案内
19
19
JA南彩の商品・サービス
21
業績・財務関係の状況
27
業績の概要
27
主要な経営指標等の推移
28
財務諸表
29
貸借対照表
29
損益計算書
30
注記表等
31
剰余金処分計算書
39
部門別損益計算書
40
確認書
42
各種事業の状況
信用事業の状況
リスク管理債権及び金融再生法開示債権
43
43
48
共済事業の状況
53
その他事業の状況
55
自己資本比率
56
利益率
65
組合に関する状況
地
区
当JAの営業地区は、さいたま市岩槻区、春日部市(旧庄和町を除く)、蓮田市、宮代町、白岡市、
久喜市(旧栗橋町、旧鷲宮町を除く)です。
役
員
組 合
副 組 合
常
常
常
理
理
理
理
理
理
理
理
理
理
理
理
理
※
長
長
務
務
務
事
事
事
事
事
事
事
事
事
事
事
事
事
(平成26年4月1日現在)
若 林 龍 司
森 田 忠
関 根 光 一
長谷川秀之
杉 田 孝 行
金 子 操
山 口 文 司
中 村 智 弘
関 根 秀 親
金 子 豪 男
斎 藤 寛 雄
石 塚 郁 志
石 山 庄 司
田 中 統 弘
小 川 利 雄
齋 藤 重 信
大 塚 弘 康
石 井 正 孝
理
理
理
理
理
理
理
理
理
理
理
理
理
理
理
理
理
理
事
事
事
事
事
事
事
事
事
事
事
事
事
事
事
事
事
事
内 村 好 昭
田 口 昇 右
竹 内 健 治
大久保要夫
荒 井 豊 治
冨 田 髙 治
門 井 和 夫
宮 﨑 利 造
並 木 源 榮
髙 山 公 一
鈴 木 守 男
宮 野 康 雄
堀 部 一 夫
佐 藤 哲 也
関 根 良 祐
髙橋美彌子
大髙万里子
新 井 優 子
代 表 監 事
常 勤 監 事
監
事
監
事
監
事
監
事
監
事
監
事
員 外 監 事
野
瀬
金
小
中
神
鈴
田
矢
口
田
子 賢
暮 惠
野 榮
田
木 康
口
嶋 貞
昭
登
一
治
一
明
雄
勉
夫
当JAでは、農協法第30条の2による「経営管理委員」制度は採用していません。
組合員数
職員の状況
区 分 平成25年3月期 平成26年3月期
平成25年4月1日
平成26年4月1日
区 分
正組合員
10,667
10,642
男子 女子
計
男子 女子
計
うち個人
10,656
10,631
一 般 職 員 232 116 348 234 109 343
うち法人
11
11
営農指導員
10
0
10
12
0
12
准組合員
14,729
16,974
生活指導員
0
1
1
0
0
0
うち個人
14,678
16,923 その他の職員
33
67 100
32
75 107
うち法人
51
51
合 計
275 184 459 278 184 462
合 計
25,396
27,616
組合員組織等
管内名
組織名
農家組合
組織数
構成員数
87
2,075
1
186
107
1,788
1
33
60
1,200
果実連合会
1
67
植木花き生産組合
1
22
酪農組合
1
4
黒浜野菜共販連絡協議会
1
15
39
877
1
20
農家組合
66
1,319
蔬菜部会
1
9
梨部会
1
98
青色申告会
1
35
77
1,378
梨組合
1
42
胡瓜組合
1
4
巨峰会
1
5
ライスセンター利用組合
21
540
営農集団連絡協議会
14
302
農家組合
83
1,678
苺組合
16
60
梨出荷団体
19
105
胡瓜出荷団体
7
30
茄子出荷団体
4
10
ななゆう会
1
20
苺共販部会
1
51
青年部
1
85
女性部
1
605
駒崎転作組合
1
60
太田新井営農組合
1
9
久喜地区営農組合
1
72
共済友の会
7
1,931
組合員ふれあいゴルフ会
7
595
年金友の会
1
14,741
貸家経営友の会
5
245
岩
槻
春日部
いわつき農業団体連合会
農家組合
春日部園芸部
農家組合
蓮
宮
白
田
代
岡
農家組合
稲作研究会
農家組合
久
菖
喜
蒲
担い手育成
支援組織
JA友の会組織
業務内容
当JAは、組合員の皆さまをはじめ地域社会の皆さまが、「気軽に、ご利用できる」をモットーに、
暮らしに役立つさまざまな事業を展開しております。当JAが行う主な事業について、ご案内いた
します。
《 J A 南 彩 の 事 業 ・業 務 の ご 案 内 》
信
用
事
業
信用事業は、貯金、融資、為替などいわゆる銀行業務といわれる業務を行っております。
私どもは、組合員皆様と地域の皆様に信頼されるサービスのご提供と、期待や信頼にお応えする地
域金融機関を目指し、「JAバンク」と称しております。
このJAバンクは、JA・県信連・農林中金という三段階の組織が有機的に結びつき、JAバンク
グループとして大きな力を発揮しています。
さらに、平成14年1月に施行された「JAバンク法」により、破綻未然防止についても磐石な態勢
が整っています。また、JAバンクグループは、独自の「JAバンク支援制度」や「貯金保険制度」を
通じ、貯金者皆様のご迷惑を最小限に止める仕組みも整えておりますので、安心してご利用いただけ
ます。
貯
金
業
務
組合員や地域の皆様や事業主の皆様のライフスタイルに合わせた財産形成や生活設計の資産づ
くりをお手伝いしております。
(1) 貯金:当座貯金、普通貯金(決済用貯金)、総合口座、貯蓄貯金、通知貯金、定期貯金、定
期積金、納税準備貯金などの各種貯金を、目的・期間・金額に合わせてご利用いた
だいております。
(2) 譲渡性貯金:譲渡可能な定期貯金を取り扱っております。
融
資
業
務
組合員の皆様へのご融資をはじめ、地域の皆様の暮らしや農業者・事業者の皆様の事業に必要
な資金を融資しております。また、地方公共団体、農業関連産業などへも融資し、地域経済の質
的向上・発展に貢献しております。さらに、株式会社日本政策金融公庫をはじめとする政府系金
融機関等の代理貸付も取り扱っています。
(1) 貸付:手形貸付、証書貸付及び当座貸越を取り扱っております。
内 国 為 替 業 務
全国のJA・県信連・農林中金の店舗をはじめ、全国の銀行、信用金庫などの各店舗と為替網
を通じて、当JAの窓口・ATMから全国の金融機関へ送金・振込や手形・小切手等の取立てを
安全、確実、迅速に処理するサービスを行っております。
付帯業務及びその他の業務
(1)代理業務
① 農林中央金庫、埼玉県信用農業協同組合連合会の業務の代理
② 埼玉県農業信用基金協会の業務の代理
③ 独立行政法人農業者年金基金、農水産業協同組合貯金保険機構の業務の代理
(2)国、地方公共団体、会社等の金銭の収納その他金銭に係る事務の取り扱い
(3)保護預かり及び貸金庫業務
有価証券の保護預り、貸金庫の取り扱いをしております。
(4)金銭債権の取得又は譲渡
(5)両替(円貨両替)
(6)国債等公共債、証券投資信託の窓口販売
国債(利付・割引国庫債券・個人向け国債)の窓口販売の取り扱いをしております。また、
本店では、投資信託の窓口販売の取り扱いをしております。
その他サービス業務
オンラインシステムを利用した各種の自動受取り・支払いサービスや、事業主の皆様のための
給与振込みサービス、自動集金サービス、口座振替サービスなどの取り扱いをしております。
また、全国全てのJAバンクでの貯金の出し入れや銀行、信用金庫及びゆうちょ銀行、コンビ
ニエンスストアーなどでの現金引き出し(ゆうちょ銀行、セブン銀行では預入れも可)ができる
キャッシュカードサービスなどさまざまなサービスを行っております。
共
済
事
業
共済は、生命保障・損害保障の両分野の機能をあわせ持っています。組合員・利用者の皆様によりご
満足いただけるよう、皆さまの暮らしのパートナーとして、少ない負担、専門性と十分なサービスで
これからも、皆様に安心をお届けします。
なお、平成17年度から共栄火災海上保険の業務の代理を行っています。
経
済
事
業
農畜産物を生産するために必要な肥料・農薬・飼料などの生産資材や、日々の食卓に欠かせない主
食(お米)をはじめとする生活に必要な品物を、良品・適価をモットーに、組合員や地域の皆様に提
供しております。また、農家の方々が生産した農産物をJA直売所で販売しております。その他、旅
行のあっせんや葬儀等の取り扱いを行っております。
資
産
管
理
事
業
「農と住の調和したまちづくり」を目指して、組合員の土地資産等に関することについての総合相
談業務や各種の不動産仲介業務等を行っています。
営農・生活・相談事業
組合員の皆様と共に歩む営農指導(地域農業振興活動支援・農業経営支援などの農業・農家のための
活動)や組合員や地域の皆様と共に歩む生活指導(健康管理講習・郷土文化学習・共同購入・地産地消
などの生活文化活動)はもとより、法務・税務相談の窓口開設や、土地の有効利用などの資産管理相談、
健康相談などの総合的な相談機能により、暮らしの全般にわたったサポートをしております。
JA南彩の商品・サービス
貯
金
商
品
種
一
類
覧
特
色
期
間
お預入金額
金
日常の商取引に手形・小切手をご使用いただく貯金です。効率的な
資金管理に最適です。
出し入れ自由
1円以上
納 税 準 備 貯 金
税金納付資金専用の貯金です。日頃から準備をしておくと納税時に
あわてないで済みます。利息は非課税です。
引き出しは納税時
入金は随時
1円以上
普
通
貯
金
いつでもお出し入れのできる、いわば毎日のおサイフや家計簿がわ
りにご利用いただけます。また、貯金保険制度により全額保護され
る普通貯金無利息型(決済用)も取扱っております。
出し入れ自由
1円以上
貯
蓄
貯
金
普通貯金より高い金利が適用され、5段階の金額階層別に適用金利
を設定する貯金です。
出し入れ自由
1円以上
普 通
普通貯金と定期貯金を一冊にしたものです。預ける、貯める、支払
う、受取る、借りる、がこの一冊の通帳でOKです。
出し入れ自由
1円以上
定 期
イザという時、自動融資(定期貯金の90%、最高200万円)が受けられま
す。(スーパー/期日指定/変動金利定期の受入れ可)
当
総
座
合
貯
口
座
自動継続扱い (ス/変)1円以上
(1ヶ月~5年) (自) 1千万円以上
金
まとまったお金を短期間預けるのに有利な貯金です。お引き出しは
2日前までにご連絡をいただくことになっています。
7日間以上
50,000円以上
期日指定定期貯金
利息の計算は1年複利で、大変お得です。3年にわたり預け入れが
でき、長期の運用が可能です。
1年~3年
1円以上
3百万円未満
スーパー定期貯金
一番身近な自由金利(お預入れ時の金融情勢で金利が決まる)商品で
す。3年・4年・5年もののお利息は、半年複利です。
1ヶ月~5年
1円以上
変動金利定期貯金
6ヶ月ごとのサイクルで利率が見直しされる変動金利商品です。3
年もののお利息は、半年複利です。
1年~3年
1円以上
金
大 口 定 期 貯 金
まとまった資金の運用に最適です。金利は、お預入れ時の金融情勢
に応じて決まります。
1ヶ月~5年
1千万円以上
財
一 般 財 形 貯 金
毎月のお給料や賞与から積立ご希望額を天引き貯金で、知らず知ら
ずのうちに大きく貯まる貯金です。
3年以上
1円以上
5年以上
1円以上
5年以上
1円以上
みなさまの計画に合わせて、毎月決まった日に一定の掛金で無理の
ないペースで積立てられます。
6ヶ月~5年
1,000円以上
積 立 定 期 貯 金
積立額・期間が自由に選べるマイペース貯金です。
6ヶ月~5年
又は期間自由
1円以上
譲
大口の余裕資金を有利に運用できる自由金利商品で、満期日前に第
三者に譲渡することができます。
7日~5年
1千万以上
教育資金非課税措置の適用を受けるための普通貯金専用口座です。
教育資金を受贈した30歳未満の個人の方が対象になります。
貯金者が30歳に達し
た日等、一定の要件に
該当した日まで(口座
開設・新規預入は平
成27年12月30
日まで)
1円以上
1,500万円以下
定
期
貯
通
知
貯
形
財形年金貯金
貯
金
定
財 形 住 宅 貯 金
期
渡
積
性
貯
金
金
J A 教 育 資 金
贈 与 専 用 口 座
豊かな老後の生活設計にご活用いただける年金タイプの財形貯金
です。(財形住宅貯金と合わせ、550万円まで非課税です。
)
マイホーム取得・増改築を目的とした財形貯金です。マイホームプ
ランに合わせ積立額、期間が決められます。(財形年金貯金と合わせ、
550万円まで非課税です。
)
【ご契約にあたって】
※ ご貯金の種類により、金利は異なります。金利は、窓口に掲示してありますのでご確認ください。
※ 新規の口座を開設する場合、200万円を超える現金取引、10万円を超える振込みを行う場合など、犯罪収益移転防止法に
より本人確認をさせていただきます。職業や取引を行う目的等についても確認させていただきます。
●〈便利さ〉を生かした通帳…………総合口座・普通貯金
●有利に大きくふやす…………………定期貯金・積立定期貯金
●くらしの夢を育てる…………………定期積金
●明日への財産づくりに………………財形貯金
ロ ー ン 商 品 一 覧
ローン名
ご利用いただける方
JA
住 宅 ロ ー ン
(JAリフォームローン)
一定かつ安定した収入
のある20才以上66才
未満の方(完済時76才
未満、リフォームローン
も同様完済時76 歳未
満)
住宅の新築、
購入、
増改築、
宅地の購入、住宅資金の借
5,000万円以内
3年~35年
換
(リフォームローンは、
(リフォームローンは、
(リフォームローンは、住宅の増改
1,000万円以内)
1年~15年)
築資金)
使いみち
JA
小 口 ロ ー ン
一定かつ安定した収入
のある18才以上の方
(完済時71才未満)
(20才未満は法定代理
人の同意かつ連帯保証
人要)
ブライダル、旅行など生活に
必要な資金で使いみちは
自由
(負債整理資金・
事業資金は除きます)
300万円以内
一定かつ安定した収入 高校、各種学校、短大、大
学の入学金、授業料などの
教育資金
500万円以内
JA
のある20才以上の方
教 育 ロ ー ン (完済時71才未満)
JA
マイカーローン
カ
ー JAカード
ド
ロ
ー
ロ
ン
一定かつ安定した収入
のある18才以上の方
(完済時71才未満)
(20才未満は法定代理
人の同意かつ連帯保証
人要)
自動車・バイクの購入、点
検、修理、車検、免許の取
得、カー用品購入、自動車
ローン借換に必要な資金
一定 か つ安 定し た 収
入 の あ る 18 才 以 上
65 才 未 満 の 方 ( 20
歳未 満 は法 定代 理 人
の同 意 かつ 連帯 保 証
人要)
生活に必要な資金
(負債整理資金は除きます)
ご融資額
(1万円単位)
(1万円単位)
(1万円単位)
(所用資金の範囲内)
50万円以内
一定 か つ安 定し た 収 生活に必要な資金
500万円以内
ー J A ワ イ ド 入 の あ る 20 才 以 上 (負債整理資金は除きます) (10万円単位)
(但し農業経営者以
ン
ご返済方法
保証・担保
元金均等毎月返済
(住宅ローン)
元利均等毎月返済
ボーナス併用
抵当権の設定
基金協会保証
(団信付保)
6ヶ月~5年
元利均等毎月返済
(ボーナス併用可)
元利均等年2回返済
基金協会保証
13年6ヶ月
以内
元利均等毎月返済
(ボーナス併用可)
元利均等年2回返済
基金協会保証
(団信付保)
6ヶ月~7年
元利均等毎月返済
(ボーナス併用可)
元利均等年2回返済
基金協会保証
1年(自動更新)
定額式約定返済
任意返済
基金協会保証
1年(自動更新)
定額式約定返済
任意返済
基金協会保証
500万円以内
(10万円単位)
カードローン 65才未満の方
ご融資期間
外は300万円以内)
JA農機
ハウスローン
アグリ
スーパー資金
担い手
応援ローン
【個人】一定かつ安定し
た収入のある満20歳以
上の方(完済時満76歳
未満)
【法人等】直近決算で繰
越欠損のない法人・任意
団体
農機具の購入、修理等の資
金及びパイプハウス資材、
建設費並びに他金融機関
の農機具ローン借換資金
【個人】一定かつ安定し
た収入のある20才以上
の方(完済時76才未満)
【法人等】
直近決算で繰越欠損の
ない法人・任意団体
【個人】農業生産に直結す
る運転資金(生活資金は除
きます。
)
【法人等】
農業経営に必要な運転資
金
【個人】一定かつ安定し
た収入のある20才以上
の方(完済時76才未満)
【法人】
直近決算で繰越欠損の
ない法人・任意団体
【個人】農業生産に直結す
る運転資金(生活資金は除
きます。
)
【法人】
農業経営に必要な運転資
金
・元金均等毎月返済
・元金均等年1回・年
2回返済
10年以内
10万円以上
・元金均等毎月返済ボ
(他金融機関の農
ーナス併用
1,800万円以内
機具ローン借換資
・元利均等毎月返済
(所用資金の範囲内)
金の場合は残存期 ・元利均等年1回・年
(1万円単位)
間以内)
2回返済
・元利均等毎月返済ボ
ーナス併用
基金協会保証
過去の生産実績に
基づき支払われる
交付金相当額及び
販売代金相当額の
うち、口座入金さ
れる金額の範囲内
(10万円単位)
1,000 万 円 以 内
(無担保は借入額
500 万 円 以 内 )
(100万円単位)
1年以内
入金された資金を自
動的に貸越金に充て
ます。
基金協会保証
1年以内
入金された資金を自
動的に貸越金に充て
ます。
基金協会保証
(借入額500万円
超は抵当権を設
定)
一定かつ安定した収入 組合員の事業に必要な 1,000万円以内
10年以内
資金
(運転資金は、
(運転資金は、5年以内)
(負債整理資金は除きます) 500万円以内)
JA
のある20才以上の方
事 業 者 ロ ー ン (完済時71才未満)
一定かつ安定した収入 賃貸住宅の建設、増改築、
補修に必要な資金
JA
のある20才以上の方
賃 貸 住 宅 ロ ー ン (完済時71才未満)
※
100万円以上
4億円以内
(10万円単位)
1年~30年以内
元利均等毎月返済
元金均等毎月返済
元利均等毎月返済
元金均等毎月返済
抵当権の設定
(借入額500万円超)
基金協会保証
抵当権の設定
基金協会保証
各商品ごとに利率、保証料、ご利用限度額などが異なりますのでローンのご利用にあたっては、ご相談ください。
つぎの資金についても、ご相談ください。
代
理
貸
付
商
品
名
協同住宅ローンフラット35
(
機
構
買
取
型
)
㈱ 日 本 政 策 金 融 公 庫
※
内
容
住 宅 建 築 資 金 ・住 宅 購 入 資 金
農業者等への長期設備資金、長期運転資金
高校・短大・大学等へ進学するために必要な資金
上記のローンや代理貸付以外の一般融資も行っていますので、事業資金(運転資金、設備投資資金など)が
ご必要の時はご相談ください。
ローンの上手な利用方法
豊かな生活を送るためには、ローンを上手に利用することも必要です。それには、計画的に無理なく返済できる
範囲内でローンをご利用いただくことが肝要です。返済計画は、生活を極端に切り詰めることなく、また病気など
不慮の事故も考慮して、余裕のある計画を立てるようにしてください。
そ の 他 の 商 品・サ ー ビ ス
種
内
国
類
為
替
内
業
務
容
全国の金融機関(JA、銀行、信用金庫、信用組合、労金、ゆうちょ銀行など) をネットする「全銀システム」
により送金、振込及び手形小切手の取立を安全、確実に行えます。
国 債 窓 口 販 売 業 務
国債の募集を取り扱っています。
投資信託窓口販売業務
各種の投資信託の募集を取り扱っています。(本店でご利用できます。)
キ ャ ッ シ ュ サ ー ビ ス
デビットカードサービス
カード1枚で、ご預金の入出金・残高照会などが、JA南彩の本支店をはじめ、全国の提携金融機
関や郵便局の窓口・ATMでご利用できるほか、コンビニエンスストア等に設置のATM(セブン
銀行、イーネットATM、ローソンATM)でもご利用できます。
現在お手持ちのキャッシュカードを利用して、加盟店でのお買い物やサービス料金などのお支払
が手数料なしに利用できるサービスです。
込
当JAのATMを利用して簡単な操作で振込みがご利用いただけます。(本店と各支店のATM
でご利用できます。)
自 動 支 払 ・ 自 動 受 取
毎月の5大公共料金(電気・ガス・水道・電話・NHK)、税金、共済掛金、学費、クレジットカードなどの
お支払や、給与、年金などのお受取りを自動的に行う便利で安心なサービスです。
自 動 集 金 サ ー ビ ス
住宅家賃、会費など各種の集金代金を当JA本支店の指定口座から自動的に収納するサービスで
す。
A
T
M
振
インターネットバンキング
ホ ー ム バ ン キ ン グ
フ ァ ー ム バ ン キ ン グ
定額自動送金サービス
J
A
カ
貸
夜
ー
金
間
金
ド
VISAブランドのクレジットカードに、JA独自のサービスを付加したJAカードの発行や加盟店
へのご加入のお取次ぎをいたします。
庫
貯金証書、権利書などの重要書類、貴重品など大切な財産を安全に保管いたします。
(春日部支店
のみ)
庫
署 名 鑑 印 刷 サ ー ビ ス
年
金
相
お客さまのインターネットに接続可能なパソコン、スマートフォン、携帯電話を通じて、貯金残
高・入出金明細の照会や振込・振替をご利用できるサービスです。
お客さまのパソコン、ファクシミリ、ディスプレイ付多機能電話機(ホームユース端末)などか
ら電話回線を通じて、ご登録済の当JA本支店・他金融機関への振込をオンラインで行うほか、
残高照会、入出金明細照会などをご利用できるサービスです。
住宅家賃・仕送りなど毎月一定額の振込みをご指定日にお客さまの口座から当JA本支店・他金融
機関のご指定口座へ送金いたします。
談
JA南彩の営業時間終了後でも売上金などを当座貯金などへ受入のためお預かりいたします。
(春日部支店のみ)
小切手帳や手形帳を発行する際に署名判を自動印字するサービスです。従来のゴム印による押捺
よりも省力化され、不鮮明などの押し損じもなくなります。ご利用にあたりましては、当座貯金
届出印と同一の印鑑をサービス用にご登録していただきます。
年金に関するあらゆるご相談をスタッフが無料で承っております。
JA南彩の金融商品の勧誘方針
当組合は、貯金・定期積金、共済その他の金融商品の販売等に係る勧誘にあたっては、次の事項を遵
守し、組合員・利用者の皆さまに対して適正な勧誘を行います。
1.組合員・利用者の皆さまの商品利用目的ならびに知識、経験や財産の状況および意向を考慮のうえ、適切な金
融商品の勧誘と情報提供を行います。
2.組合員・利用者の皆さまに対し、商品内容や該当商品のリスクの内容など重要な事項を十分に理解していただ
くよう努めます。
3.不確実な事項について断定的な判断を示したり、事実でない情報を提供するなど、組合員・利用者の皆さまの
誤解を招くような説明は行いません。
4.電話や訪問による勧誘は、組合員・利用者の皆さまのご都合に合わせて行うよう努めます。
5.組合員・利用者の皆さまに対し、適切な勧誘が行えるよう役職員の研修の充実に努めます。
6.販売・勧誘に関する組合員・利用者の皆さまからのご質問やご照会については、適切な対応に努めます。
各 種 手 数 料(平成26年4月1日現在)
【為替手数料】
種
振
窓
類
口
電信
(各1件につき)
現金自動化機器(ATM)
(各1件につき)
定時自動送金
込
ネットバンク
(各1件につき)
利用区分
1万円未満
1万円以上3万円未満
3万円以上
1万円未満
1万円以上3万円未満
3万円以上
3万円未満
3万円以上
当JAの
同一店宛
(0円)
(0円)
(0円)
【手形・小切手取立手数料その他】
代金
取立
その他
県外の
系統JA宛
432円
540円
648円
216円
432円
432円
108円
216円
他金融機関宛
540円
648円
756円
324円
540円
540円
216円
324円
種
保護預かり手数料
口座管理手数料
類
手数料
無料
無料
【円貨両替(窓口)】
希
100枚まで
望
金
額
の
合
計
枚
数
101枚~
501~
1,001枚
500枚まで 1,000枚まで
以上
手数料
無料
324円
432円
648円
※ 記念硬貨への両替、汚損した現金の交換は、無料
【手形・小切手発行手数料】
手数料
648円
540円
32円
540円
3,240円
【署名鑑印刷サービス】
種
類
署名鑑登録手数料(手形・小切手)
署名鑑変更手数料(手形・小切手)
小切手帳 1冊50枚綴り(署名鑑あり)
約束手形帳 1冊25枚綴り(署名鑑あり)
為替手形
(1枚)(署名鑑あり)
県内
系統JA宛
324円
432円
540円
216円
216円
324円
108円
216円
【国債の保護預かり手数料】
種
類
手数料
普通扱い
1通につき
648円
至急扱い
1通につき
864円
送金・振込の組戻料
1件につき
648円
取立手形の組戻料
1通につき
648円
不渡手形の返却料
1通につき
648円
取立手形店頭呈示料
1通につき
648円
(630円を超える経費を要する場合は、その実費)
種
類
小切手帳 1冊50枚綴り
約束手形帳 1冊25枚綴り
為替手形帳 1冊 (1枚)
専用約束手形(マル専手形) (1枚)
マル専当座開設手数料
当JAの
他店宛
216円
324円
432円
108円
108円
216円
108円
216円
手数料
1,080円
540円
756円
648円
43円
【その他の手数料】
種
残高証明書発行(貯金)
残高証明書発行(貸出)
類
1通あたり
1通あたり
取引履歴証明書1通(1口座)過去3年分まで
取引履歴証明書1通(1口座)過去3年を超える
期間
融資証明書発行 1通あたり
自己宛小切手発行 1通あたり
通帳・証書再発行 1件あたり
ICキャッシュカード再発行
JAネットバンク基本利用手数料 (1ヶ月)
手数料
432円
216円
2,160円
1ヶ月毎に
540円を加算
540円
540円
1,080円
1,080円
無料
【夜間金庫利用手数料】
種
類
月額基本料金
手数料
1,080円
【貸金庫使用料(年額)】
種
類
第1種(56mm×254mm×562mm未満)
第2種(75mm×254mm×562mm未満)
第3種(150mm×254mm×562mm未満)
第4種(200mm×254mm×562mm未満)
手数料
5,040円
8,820円
11,340円
12,600円
※ここに掲載しました手数料のほか、個々の取引内容等により手数料が異なる場合や新たに付加される場合がありますので窓
口でご確認ください。
主 な 共 済 商 品 の 一 覧
長期共済(共済期間が5年以上の契約)
種
類
内
容
済
万一のときはもちろん、病気やケガなどへの備えも確かな生涯保障プランです。多彩な特約で、保障内容
を自由に設計できます。
・基本タイプ・長寿祝金タイプ・中途給付タイプ・逓減定期タイプ
一時払終身共済
ご契約当初の15年間の保障をおさえ、15年経過後の保障を増加させた万一保障です。年齢を重ねること
で高まる不安に備えることができ、一生涯安心がつづきます。簡単な告知で一生涯の万一保障を確保でき
ます。
積立型終身共済
終身共済よりも手軽な掛金の生涯保障プランです。健康上の不安で、共済・保険に加入できなかった方も、
一定の範囲で医師の診査なしの簡単な手続きでご加入できます。
養 老 生 命 共 済
万一のときの保障と、将来の資金づくりを両立させたプランです。病気やケガも幅広く保障します。(*)
養老生命共済には中途給付タイプもあります。
一
時
払
養 老 生 命 共 済
将来の資金づくりをしながら、一定期間(5年・10年)の万一(死亡)保障を確保することができます。
また、簡単な手続きでお申し込みいただきます。
こ ど も 共 済
お子さまの入学資金や結婚・独立資金の準備に最適なプランです。共済契約者(親)が万一のときは、満
期まで毎年養育年金をお受取になれるプランもあります。
・入学祝金タイプ・大学進学タイプ
が
ん
共
済
がんと闘うための安心を一生涯にわたって手厚く保障します。すべてのがんのほか、脳腫瘍も対象としま
す。
医
療
共
済
病気やケガによる入院・手術を一生涯にわたって手厚く保障します。日帰り入院から長期の入院まで幅広
く保障します。また、万一のときも所定の給付が受けられます。
介
護
共
済
介護の不安に一生涯、備えられます。所定の要介護状態になったとき、「介護共済金」をお受取りになれま
す。長生きの時代を安心して暮らしていける、一生涯の介護保障です。
一時払介護共済
満期共済金や退職金等の一時金を活用して、一生涯にわたって介護の不安に備えることができるプランで
す。介護共済金の受け取りがなく、お亡くなりになられたときは死亡給付金が受け取れます。
予定利率変動型
年 金 共 済
老後の生活資金準備のためのプランです。掛金建てで、医師の診査なしの簡単な手続きでご加入できます。
また、最低保証予定利率が設定されているので安心です。
・終身年金タイプ・定期年金タイプ
建 物 更 生 共 済
火災はもちろん、地震や台風などの自然災害も幅広く保障します。また、満期共済金は、建物の新築・増
改築や家財の買替資金としてご活用いただけます。
・建更10型・建更10型My家財・建更10型営業
用什器備品・建更10型特定建築物・建更1型、2型、5型もあります。
終
身
※
共
この資料は概要を説明したものです。各種共済の仕組み内容につきましては、「重要事項説明書(契約概要)」をご覧くだ
さい。詳しくは窓口までお問合せください。
短期共済(共済期間が5年未満の契約)
種
類
自動車共済
内
容
対人・対物賠償をはじめ、人身傷害、搭乗者傷
害、車両損害など、万一の自動車事故を幅広く
保障。
種
類
自賠責共済
内
容
人身事故の被害者保護のため、法律ですべての
自動車に加入が義務付けられている共済。
火 災 共 済
住まいの火災損害を保障。
賠 償 責 任
共
済
傷 害 共 済
日常のさまざまなアクシデント(万一のときや
負傷)を保障。
定 額 定 期
生 命 共 済
入院や通院から万一のときまで幅広く保障。
(旅行傷害共済)
日本国内における旅行中のケガや万一のときの
保障。
団 体 建 物
火 災 共 済
団体の建物・動産の損害を総合保障。
イ ベ ン ト
共
済
地域で行われる様々なイベント(運動会、お祭
り、草むしり等)中の万一の事故などに対する
保障。
※
日常生活中に生じた損害賠償義務を保障。
JA共済では、「金融機関等による顧客等の本人確認等に関する法律」が施行されたことに伴い、平成15年1月6日から、
お取引に際してご本人の確認を行っています。詳しい内容は、窓口までお問合せください。
業績・財務関係の状況
《 業 績 の 概 要 》
信
用
貯
金
事
業
金融・経済情勢が不透明の中ではありましたが、役職員が一体となり貯金の増強に取組んだ結
果、年間増額642,497万円、残高は25,454,773万円となりました。
貸出金
組合員の営農資金をはじめ設備資金等の資金需要に積極的な対応を行い、貸出残高は、前期末
と比較して29,694万円増加し、5,675,780万円となりました。
その他の業務
内国為替業務は、年間取扱量が、仕向為替3万3千件、4,181,305万円で被仕向為替23万6千
件、5,575,278万円となりました。
国債窓口販売業務は、中期国債、長期国債、個人向け国債を発行時一定の条件で販売を行い、
年間取扱高は1,450万円となりました。
共
済
事
業
組合員、地域の皆さまの家族一人ひとりの生涯保障の確立をめざし事業推進活動を積極的に展
開したところ、長期共済新契約高は年度目標を上回る920億円(一時払生存型養老生命共済の換
算実績含む)を挙績し、保有契約高は6,911億円となりました。
また、年金共済契約高においても20億円、自動車共済も17,018件の契約という実績となりま
した。
購
買
事
業
営農指導・販売事業と連携し、良質な資材を適正価格で安定的に供給するために経済部を中心
に取扱体制の確立につとめた結果、504,526万円の取扱い実績となりました。
販
売
事
業
地域の特性を生かした作物・優良な畜産物等の共販組織や事務体制の強化の充実など、計画的
な生産販売までの業務態勢の確立につとめた結果、取扱高は332,810万円となりました。
収
支
状
況
収支は、信用・共済事業を中心に、経常利益を72,309万円確保することができ、法人税等を
控除した当期余剰金につきましても、53,879万円を計上することができました。
自己資本比率については、充実した内部留保等により国内基準(4%)の4倍以上、国際基準(8%)
の2倍以上の16.91%と安定した経営を維持しております。
主要な経営指標等の推移
平成22年3月期
2,601
平成24年3月期 平成25年3月期
平成26年3月期
2,652
2,701
2,760
2,828
26,011,282 26,529,059
27,011,299
27,602,695
28,286,786
出資金(百万円)
(出資口数)
平成23年3月期
単体自己資本比率
(%)
15.93%
16.25%
17.17%
17.01%
16.91%
357人
371人
366人
341人
339人
従業員数(人)
(単位:百万円)
平成22年3月期 平成23年3月期 平成24年3月期
平成25年3月期 平成26年3月期
244,109
251,757
257,616
264,101
270,820
貸出金
56,368
55,472
56,210
56,460
56,757
有価証券
19,236
18,936
18,556
14,635
12,479
229,682
236,942
242,600
248,122
254,547
11,352
11,833
12,369
13,021
13,513
9,503
9,321
9,135
8,699
8,789
信用事業収益
2,625
2,350
2,281
2,286
2,247
共済事業収益
1,191
1,199
1,219
1,243
1,163
農業関連事業収益
2,728
2,873
2,932
2,337
2,495
生活その他の事業収益
2,955
2,895
2,700
2,829
2,881
経常利益
839
756
801
867
723
当期剰余金(注)
580
499
557
611
538
剰余金配当の金額
84
86
98
99
79
出資配当金
25
25
26
27
27
事業利用分量配当金
59
60
71
72
51
総資産
貯金
純資産
経常収益
購買事業収益
販売事業収益
その他の事業収益
(注):当期剰余金は、銀行等の当期純利益に相当するものです。
※ 事業区分については、「農業協同組合法施行規則」(以下、「法施行規則」という。)の定めによるものです。
財務諸表
■
貸 借 対 照 表
(単位:千円)
平成25年3月期
科 目
平成26年3月期
平成25年3月期
科 目
平成25年3月31日現在 平成26年3月31日現在
(資産の部)
1 信
用
事
(負債の部)
産
250,968,729
(1) 現
金
1,196,349
1,243,930
(1) 貯
(2) 預
金
178,676,375
186,795,426
(2) 借
金
178,676,091
186,794,104
(3) その他の信用事業負債
金
283
1,322
券
14,635,304
12,479,113
債
7,819,898
共 済
6,562,559 2 事
業
債
1,316,606
1,214,958
(1) 共
済
借
債
598,810
701,596
(2) 共
(3) 共
系
業
統
系
(3) 有
資
預
統
外
価
預
証
国
地
方
政
府
保
証
信 用
257,289,066 1 事
業
負
債
248,279,627
254,670,212
金
248,122,764
254,547,735
金
41,858
33,331
115,005
89,146
用
69,270
53,561
そ の 他 の 負 債
45,734
35,585
1,154,890
887,771
入
未
払
費
済
負
債
入
金
19,431
20,114
金
709,832
458,359
資
済 未 払 利 息
金
融
債
4,899,989
4,000,000
(4)
貸
出
金
56,460,864
56,757,809
(5)
その他の信用事業資産
253,349
240,493
(5) 共
未
益
213,479
205,659
(6) その他の共済事業負債
そ の 他 の 資 産
39,869
(6)
収
貸
引
済 未 払 費 用
222
223
417,250
403,740
6,321
2,946
1,831
2,387
債
457,408
561,610
(1) 経 済 事 業 未 払 金
360,733
475,531
61,257
86,068
経 済
34,833 3 事
業
負
当
金
△ 253,514
△ 227,709
事
業
資
産
20,979
20,770
(2) 経
(1) 共
済
貸
付
金
19,431
20,114
(3) その他の経済事業負債
済 未 収 利 息
222
(3) その他の共済事業資産
(2) 共
倒
収
(4) 未経過共済付加収入
済
2 共
平成26年3月期
平成25年3月31日現在 平成26年3月31日現在
済 受 託 債 務
223 4 雑
負
35,417
10
債
438,300
391,146
151,943
1,399
507
(1) 未
払 法 人 税 等
193,628
倒
引
当
金
△ 73
△ 74
(2) 資
産 除 去 債 務
7,405
7,526
事
業
資
産
747,092
863,658
(3) そ
の 他 の 負 債
237,266
231,676
(1) 経 済 事 業 未 収 金
578,151
674,440 5 諸
引
金
750,351
795,834
金
110,417
111,051
577,473
607,706
62,459
71,652
(4) 貸
3 経
済
(2) 経
済 受 託 債 権
(1) 賞
当
与
引
当
4,372
38,098
産
153,475
144,354
(2) 退 職 給 付 引 当 金
品
149,029
139,084
(3) 役員退職慰労金引当金
そ の 他 の 棚 卸 資産
4,446
5,270
(4) その他の経済事業資産
14,199
(3) 棚
卸
資
購
(5) 貸
買
倒
当
の
部
合
5,424
計
251,080,577
257,306,576
本
12,952,222
13,473,911
金
2,760,269
2,828,678
△ 3,107
△ 3,186
167,051
174,384 1 組
産
2,890,082
2,918,918
(1) 出
形 固 定 資 産
2,873,146
2,902,152
(2) 回
転
出
資
金
268,186
282,936
物
3,563,126
3,579,471
(3) 利
益
剰
余
金
9,933,653
10,373,088
備
定
(1) 有
債
産
資
5 固
9,950 負
―
金
4 雑
引
(4) ポ イ ン ト 引 当 金
資
建
機
械
装
(純資産の部)
合
資
資
置
762,291
818,066
金
3,587,490
3,737,490
地
1,505,980
1,505,042
そ の 他 利 益 剰 余金
6,346,162
6,635,597
定
―
21,081
施設整 備目 的積 立金
490,000
490,000
その他 有形 固定 資産
1,395,782
1,422,335
肥料共 同購 入積 立金
3,955
3,955
減 価償 却累 計額
△ 4,354,034
△ 4,443,843
経営基 盤強 化積 立金
58,872
58,872
土
建
(2) 無
6 外
設
仮
勘
形 固 定 資 産
部
出
利
員
益
準
16,935
16,766
組 織 整 備 等 積 立 金
300,000
300,000
資
9,141,103
9,276,443
収 穫調 整用 施設 修繕 等目 的積 立金
95,640
23,990
60,000
7 前
払
年
金
費
用
―
110,397
ATM 等 更 新 目 的 積 立 金
60,000
8 繰
延
税
金
資
産
166,800
166,488
固定資産除却・処分積立金
20,000
50,000
施設保守修繕等積立金
100,000
100,000
税効果会計積立金
211,100
211,100
農業生産支援積立金
90,000
89,000
岩槻農産物集出荷場等建設積立金
200,000
250,000
財務基盤強化目的積立金
―
300,000
く ら し の 活 動 推 進目 的積 立金
―
100,000
JA総合ポイント制度導入積立金
特
別
積
立
金
の
部
合
計
264,101,838
3,381,339
1,365,255
1,217,340
(うち当期剰余金)
(611,184)
(538,792)
(4) 処 分 未 済 持 分
△9,886
△ 10,791
2 評 価 ・ 換 算 差 額 等
69,037
39,639
69,037
39,639
計
13,021,260
13,513,551
270,820,127 負 債 及 び 純 資 産 の 部 合 計
264,101,838
270,820,127
純
産
―
3,331,339
当 期 未 処 分 剰 余金
(1) その他有価証券評価差額金
資
20,000
資
産
合
■
損 益 計 算 書
(単位:千円)
平成25年3月期 平成26年3月期
科 目
平成25年3月期 平成26年3月期
科 目
平成24年4月1日から 平成25年4月1日から
平成24年4月1日から 平成25年4月1日から
平成25年3月31日まで
平成26年3月31日まで
平成25年3月31日まで
平成26年3月31日まで
3,527,605
3,369,792
(11)
利用事業収益
82,953
85,117
(1) 信用事業収益
2,286,496
2,247,008
(12)
利用事業費用
89,052
92,564
資金運用収益
2,164,195
2,080,845
1 事 業 総 利 益
(うち預金利息)
(1,059,589) (1,066,872)
(うち有価証券利息)
(198,671) (159,733)
(うち貸出金利息)
(905,930) (854,235)
(うちその他受入利息)
利
用 事
業 総
損 失
(13)
宅地等供給事業収益
(14)
宅地等供給事業費用
宅 地 等供 給事 業総 利益
6,099
7,447
34,139
27,279
3,030
2,739
31,109
24,539
(4)
(4)
(15)
福祉事業収益
―
―
役務取引等収益
61,864
51,767
(16)
福祉事業費用
66
20
その他事業直接収益
21,230
52,472
その他経常収益
39,206
61,922
(2) 信用事業費用
326,398
361,186
資金調達費用
126,145
125,283
(うち貯金利息)
祉 事
業 総
(17)
指導事業収入
(18)
指導事業支出
損 失
指 導 事 業 収 支 差 額
66
20
2,398
1,654
51,851
48,155
△ 49,452
△ 46,501
2 事業管理費
2,811,546
2,792,718
(5,782)
(5,021)
(1) 人件費
2,112,493
2,116,006
(うち借入金利息)
(69)
(15)
(2) 業務費
297,099
301,272
(うちその他支払利息)
(84)
(48)
(3) 諸税負担金
12,673
13,424
(うち給付補てん備金繰入)
役務取引等費用
その他事業直接費用
(120,208) (120,197)
―
2,809
187,579
219,669
―
(7,801)
(うち貸倒引当金戻入益) (△12,680)
―
その他経常費用
(うち貸倒引当金繰入額)
信
福
用 事
業 総
利 益
(4) 施設費
(5) その他事業管理費
事
業
利
益
3 事業外収益
(1) 受取雑利息
1,960,098
1,885,822
(2) 受取出資配当金
1,243,224
1,163,994
(3) 賃貸料
1,192,551
1,134,195
(4) 貸倒引当金戻入益
440
411
その他の収益
50,232
29,388
(4) 共済事業費用
105,962
98,022
440
共済推進費
(3) 共済事業収益
共済付加収入 共済貸付金利息
(5) 雑収入
91,331
301,863
276,078
8,597
8,029
716,059
577,074
159,868
155,239
155
127
106,832
119,477
21,163
23,153
3
2
31,713
12,477
8,507
9,216
(1) 支払雑利息
344
377
411
(2) 寄付金
494
531
64,036
58,927
(3) 雑損失
7,668
8,307
共済保全費
20,971
20,562
867,420
723,097
その他の費用
20,513
18,121
12,995
41,683
(1)
(1)
7,627
16,115
25,550
共済借入金利息
(うち貸倒引当金繰入額)
(うち貸倒引当金戻入益)
4 事業外費用
91,492
経
常
利
益
5 特別利益
(1) 固定資産処分益
―
―
(2) 一般補助金
678
1,137,262
1,065,972
(3) 車両受贈益
4,132
―
(5) 購買事業収益
4,914,740
5,082,218
(4) その他受贈益
557
18
購買品供給高
4,881,535
5,045,260
43,359
33,163
その他の収益
33,204
36,958
(1) 固定資産処分損
38,320
7,613
(6) 購買事業費用
4,528,608
4,687,452
(2) 固定資産圧縮損
266
25,550
4,166,392
4,325,546
(3) 減損損失
共
済 事
業 総
利 益
購買品供給原価
購
購買品供給費
80,133
その他の費用
79,172 税
282,083
282,733
(うち貸倒引当金繰入額)
(514)
(79)
(うち貸倒引当金戻入益)
―
―
買 事
業 総
利 益
6 特別損失
引
前
当
期
利
益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法
人
合
181,474
11,174
11,351
計
225,872
192,826
394,766 当
金
611,184
538,792
129,037
176,542
当 期 首 繰 越 剰 余 金
529,796
538,898
販売品販売高
―
37,857
経営基盤積立金取崩額
18,593
―
127,065
136,383
固定資産除却・処分積立金取崩額
30,000
―
その他の収益
1,972
2,301
150,000
―
(8) 販売事業費用
66,601
128,406
宮 代 支店 建設 積立 金取 崩額
農 業 生産 支援 積立 金取 崩額
10,000
11,000
―
その他の費用
販
売 事
業 総
利 益
―
37,857
共済端末機器更新積立金取崩額
15,000
66,601
90,548
税効果会計積立金取崩額
681
―
62,436
48,136
収穫調整用 施設 修繕 等目 的積 立取 崩額
―
71,650
5,946 JA総合ポイント制度導入積立取崩
額
―
20,000
1,420
直売所ポスレジ・産直 シス テム 導入 目的 積立 金取 崩額
―
37,000
1,365,255
1,217,340
(9) 農業倉庫事業収益
6,678
農業倉庫事業費用
492
(10)
倉 庫 売 事 業 総 利 益
余
214,698
386,132
販売品販売原価
剰
等
―
731,618
(7) 販売事業収益
販売手数料
期
税
4,772
837,057
6,185
4,525 当 期 未 処
分 剰
余 金
■
注
記
表
等
平成25年3月期
平成26年3月期
(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)
(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)
[注記表]
1.重要な会計方針に係る事項に関する注記
[注記表]
1. 重要な会計方針に係る事項に関する注記
(1)次に掲げるものその他の資産の評価基準および評価方法
① 有価証券の評価基準及び評価方法
ア.満期保有目的の債券:償却原価法(定額法)
イ.その他有価証券
a.時価のあるもの:期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資
産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定し
ております。)
b.時価のないもの:移動平均法による原価法(取得価額と券面金額との差額の
うち金利調整と認められる部分については、償却原価法によ
る取得価額の修正を行っています。)
②棚卸資産の評価基準及び評価方法
棚卸資産の評価基準および評価方法
購買品 ・・・・・・・・・・・・ 移動平均法による原価法(収益性の低下に
よる簿価切下げの方法)
その他の棚卸資産(印紙・証紙等) 最終仕入原価法による原価法(収益性の低
下による簿価切下げの方法)
(2)固定資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
ア.建
物
a 平成10年3月31日以前に取得したもの
旧定率法
b 平成10年4月1日から平成19年3月31日までに取得したもの
旧定額法
c 平成19年4月1日以後に取得したもの
定額法
イ.建物以外
a 平成19年3月31日以前に取得したもの
旧定率法
b 平成19年4月1日以後に取得したもの
定率法(250%定率法)
(1)次に掲げる資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券(株式形態の外部出資を含む)
ア.満期保有目的の債券:償却原価法(定額法)
イ.その他有価証券
a.時価のあるもの:期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産
直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定し
ています。)
b.時価のないもの:移動平均法による原価法
c
平成24年4月1日以後に取得したもの
定率法(200%定率法)
また、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によ
ります。
なお、当期に取得した10万円以上30万円未満の減価償却資産のうち2,954千円は、
税法の「中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例」に基づき、取
得価額を一括して償却しています。
②
棚卸資産
ア.購買品
・・・・・・・・・・・・・
イ.その他の棚卸資産
また、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によ
ります。
なお、当期に取得した 10 万円以上 30 万円未満の少額減価償却資産のうち 2,831
千円は、税法の「中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例」に基
づき、取得価額を一括償却しています。
②
無形固定資産
定額法によっています。
主として移動平均法による原価法(収益性
の低下による簿価切下げの方法)
最終仕入原価法による原価法(収益性の低
下による簿価切下げの方法)
(2)固定資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
ア.建
物(附属設備を除く)
a.平成 10 年3月 31 日以前に取得したもの
旧定率法
b.平成 10 年4月1日から平成 19 年3月 31 日までに取得したもの 旧定額法
c.平成 19 年4月1日以後に取得したもの
定額法
イ.建物以外
a.平成 19 年3月 31 日以前に取得したもの
旧定率法
b.平成 19 年4月1日から平成 24 年3月 31 日までに取得したもの
定率法(250%定率法)
c.平成 24 年4月1日以後に取得したもの
定率法(200%定率法)
(会計方針の変更)
法人税法の変更に伴い、当事業年度より平成24年4月1日以後に取得した有形固定資
産について、改正後の法人税法に基づく減価償却方法に変更しています。
これにより、従来の方法と比べて、当事業年度の事業管理費が、1,636千円減少し、
事業利益、経常利益、税引前当期利益が同額増加しています。
②
・・・・・・・・
無形固定資産
定額法によります。
(3)引当金の計上基準
種
類
貸倒引当金
賞与引当金
退 職給 付
引 当 金
役 員退 職
慰労引当金
(3)引当金の計上基準
計
上
基
準
貸倒引当金は、予め定められている経理規程、資産査定要領及び資
産の償却・引当基準により、次のとおり計上しています。
破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(破
綻先)に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者(実質破綻先)
に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額を控除し、
その残額を計上しています。
また現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が
大きいと認められる債務者に係る債権については、債権額から担保の
処分可能見込額及び保証による回収が可能と認められる額を控除し、
その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額
を計上しております。
上記以外の債権については、貸倒実績率で算定した金額と税法繰入
限度額のいずれか多い金額を計上しています。この基準に基づき、当
期は租税特別措置法第57条の10により算定した金額に基づき計上し
ています。
すべての債権は、資産査定要領に基づき、資産査定部署が資産査定
を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査して
おり、その査定結果に基づいて上記の引当を行っています。
職員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額のうち
当期負担分を計上しています。
職員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務
及び年金資産の見込額に基づき、当事業年度に発生していると認めら
れる額を計上しています。
なお、会計基準変更時差異については、5年による按分額を費用処
理しています。
過去勤務債務は、その発生時の職員の平均残存勤務期間以内の一定
の年数(5年)による定額法により費用処理しています。数理計算上の
差異については、各事業年度の発生時における職員の平均残存勤務期
間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額を、それぞ
れ発生の翌事業年度から費用処理することとしています。
種
類
貸倒引当金
賞与引当金
退職給付
引 当 金
役員の退任慰労金の支給に備えるため、役員退任慰労金規程に定め
るところにより期末要支給額を計上しています。
役員退職
慰労引当金
ポイント
引 当 金
計
上
基
準
貸倒引当金は、予め定められている経理規程、資産査定要領及び資
産の償却・引当基準により、次のとおり計上しています。
破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(破
綻先)に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者(実質破綻先)
に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額を控除し、
その残額を計上しています。
また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性
が大きいと認められる債務者に係る債権については、債権額から担保
の処分可能見込額及び保証による回収が可能と認められる額を控除
し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認め
る額を計上しています。
破綻懸念先に対する債権のうち債権の元本の回収に係るキャッシ
ュ・フローを合理的に見積ることができる債権については、当該キャ
ッシュ・フローと債権の帳簿価額から担保の処分可能見込額及び保証
による回収可能見込額を控除した残額との差額を引き当てています。
上記以外の債権については、貸倒実績率で算定した金額と税法繰入
限度額のいずれか多い金額を計上しています。この基準に基づき、当
期は租税特別措置法第 57 条の9により算定した金額に基づき計上し
ています。
すべての債権は、資産査定要領に基づき、資産査定部署が資産査定
を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査して
おり、その査定結果に基づいて上記の引当を行っています。
職員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額のうち
当期負担分を計上しています。
職員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務
及び年金資産の見込額に基づき、当事業年度末に発生していると認め
られる額を計上しています。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定に当たり、退職給付見込額を当事業年度までの
期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっています。
② 数理計算上の差異、過去勤務費用及び会計基準変更時差異の費用
処理方法
数理計算上の差異については、各事業年度の発生時における職員の
平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分
した額を、それぞれ発生の翌事業年度から費用処理することとしてい
ます。
過去勤務費用は、その発生時の職員の平均残存勤務期間以内の一定
の年数(5年)による定額法により費用処理しています。
役員の退任慰労金の支給に備えるため、役員退任慰労金規程に定め
るところにより期末要支給額を計上しています。
更なる組合員サービスの向上を目的とする総合ポイント制度に基づ
き、組合員・利用者に付与したポイントの使用による費用発生に備え
るため、当事業年度末において将来使用されると見込まれる額を計上
しています。
(4)リース取引の処理方法
リース物件の所有権が当組合に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リー
ス取引で、会計基準適用初年度開始前に取引を行ったものについては、通常の賃貸借取
引に係る方法に準じた会計処理によっています。
(4)リース取引の処理方法
リース物件の所有権が当組合に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リー
ス取引のうち、会計基準適用初年度開始前に取引を行ったものについては、通常の賃貸
借取引に係る方法に準じた会計処理によります。
(5)消費税及び地方消費税の会計処理の方法
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式にります。ただし、固定資産にかかる
控除対象外消費税等は雑資産に計上し 5 年間で均等償却を行っています。
(5)消費税及び地方消費税の会計処理の方法
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によります。ただし、固定資産に係る
控除対象外消費税等は雑資産に計上し、5年間で均等償却を行なっています。
(6)決算書類に記載した金額の端数処理の方法
記載金額は千円未満を切り捨てて表示しており、金額千円未満の科目については「0」
で表示しています。
(6)決算書類に記載した金額の端数処理の方法
記載金額は千円未満を切り捨てて表示しており、金額千円未満の科目については「0」
で表示しています。
(7)長期前払費用の処理方法
農業協同組合法施行規則に基づく繰延資産以外の法人税法に定める繰延資産は、「長
期前払費用」として各事業のその他の資産に含めて計上しており、法人税法に規定する
償却期間で定額法を採用して償却しています。
(7)長期前払費用の処理方法
農業協同組合法施行規則に基づく繰延資産以外の法人税法に定める繰延資産は、「長
期前払費用」として各事業のその他の資産に含めて計上しており、法人税法に規定する
償却期間で定額法を採用して償却しています。
2.表示方法の変更に関する注記
農業協同組合法施行規則の改正に伴い、前事業年度まで「雑資産」に含めて表示して
いた「前払年金費用」(前事業年度 37,574 千円)は当事業年度より独立した科目で表
示しています。
2.貸借対照表に関する注記
3.貸借対照表に関する注記
(1)資産に係る圧縮記帳額を直接控除した場合における各資産の資産項目別圧縮記帳額
有形固定資産について、収用や国庫補助金等により取得価額から直接控除した圧縮記
帳額は、次の通りです。
(単位:千円)
(1)資産に係る圧縮記帳額を直接控除した場合における各資産の資産項目別の圧縮記帳額
有形固定資産について、収用や国庫補助金等により取得価額から直接控除した圧縮
記帳額は、次のとおりです。
(単位:千円)
種
類
土
地
建
物
機械及び装置
工具器具備品
合
計
圧縮記帳累計額
402,000 千円
156,741 千円
24,964 千円
2,212 千円
585,917 千円
左のうち当期圧縮記帳額
- 千円
- 千円
- 千円
266 千円
266 千円
種
類
土
地
建
物
機械及び装置
工具器具備品
合
計
圧縮記帳累計額
402,000 千円
156,741 千円
50,514 千円
2,212 千円
611,467 千円
左のうち当期圧縮記帳額
- 千円
- 千円
25,550 千円
- 千円
25,550 千円
(2)リース契約により使用する重要な固定資産
①
(2)リース契約により使用する重要な固定資産
貸借対照表に計上した固定資産のほか、車両 205 台は、リース契約により使用し
ています。
オペレーティング・リース
ファイナンス・リース取引以外の、所有権が当組合に移転しないオペレーティン
グ・リース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっ
ています。なお、未経過リース料は下記のとおりです。
① オペレーティング・リース
ファイナンス・リース取引以外の、所有権が当組合に移転しないオペレーティ
ング・リース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理に
よります。なお、未経過リース料は下記のとおりです。
未経過リース料残高相当額
1年以内
1,898千円
1年超
45,139千円
合計
47,038千円
上記未経過リース料は、解約不能なオペレーティング・リース取引の未経過リース
料と解約可能なオペレーティング・リース取引の解約金の合計額です。
未経過リース料残高相当額
1年以内
2,150 千円
1年超
37,318 千円
合計
39,468 千円
上記未経過リース料は、解約不能なオペレーティング・リース取引の未経過リース
料と解約可能なオペレーティング・リース取引の解約金の合計額です。
(3)担保に供されている資産
以下の資産は、次のとおり担保に供しています。
種
類
金 額
目 的
系統預金
4,000,000千円
為替決済に関する保証金
(3)担保に供されている資産
以下の資産は、次のとおり担保に供しております。
種
類
金 額
目 的
系統預金
4,000,000 千円
為替決済に関する保証金
(4)役員との間の取引による役員に対する金銭債権および金銭債務
理事および監事に対する金銭債権の総額
298,972千円
理事および監事に対する金銭債務の総額
- 千円
(4)役員との間の取引による役員に対する金銭債権及び金銭債務
理事及び監事に対する金銭債権の総額
302,476 千円
理事及び監事に対する金銭債務の総額
- 千円
(5)貸出金のうちリスク管理債権に関する注記
債権額並びに合計額は次の通りです。なお、下記の債権額は貸倒引当金控除前の金額です。
(5)貸出金のうちリスク管理債権に関する注記
債権額並びに合計額は次のとおりです。なお、下記の債権額は貸倒引当金控除前の金額です。
項
目
破綻先債権
延滞債権
3か月以上延滞債権
貸出条件緩和債権
合
3
定 義
元本又は利息の遅延が相当期間継続し
ていることその他の事由により元本又は
利息の取立て又は弁済の見込みがないも
のとして未収利息を計上しなかった貸出
金(貸倒償却を行った部分を除く。以下
「未収利息不計上貸出金」という。)のう
ち、法人税法施行令(昭和40年政令第
97号)第96条第1項第3号のイからホ
までに掲げる事由又は同項第4号に規定
する事由が生じている貸出金
未収利息不計上貸出金であって、破綻
先債権及び債務者の経営再建又は支援を
はかることを目的として利息の支払を猶
予した貸出金以外の貸出金
元本又は利息の支払が約定支払日の翌
日から3か月以上遅延している貸出金で
破綻先債権及び延滞債権に該当しないも
の
債務者の経営再建又は支援を図ること
を目的として、金利の減免、利息の支払
猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他
の債務者に有利となる取決めを行った貸
出金で破綻先債権、延滞債権及び3か月
以上延滞債権に該当しないもの
計
金
項
額
-千円
延滞債権
39,658千円
3か月以上延滞債権
-
千円
618,318千円
当該資産又は資産グループの概要並びに減損損失の金額及びその内訳
当期に減損を計上した固定資産は、次の通りです。
場
所
宮代町和戸2丁目
用
途
遊休資産
破綻先債権
578,660千円
損益計算書に関する注意
(1)減損損失の計上
① 共有資産として位置づけた資産及び資産をグループ化した方法の概要
当組合では、投資の意思決定を行う単位として、固定資産のグルーピングを実施し
た結果、各支店および、直売所(白岡直売所については営農経済センターと同一建物の
為除く)、給油所については管理会計の単位を基本にグルーピングし、各営農経済セン
ター、カントリーエレベーター、ライスセンターについては施設単位で管内支店とグ
ルーピングしております。また、本店、食材・催事・農機・LPG・燃料配送センター
については、JA全体の共用資産としております。
また、業務外固定資産(遊休資産と賃貸固定資産)については、当該、業務外固定
資産をグルーピングの最小単位としています。
なお、本店、営農経済センターについては、独立したキャッシュフローを生み出さ
ないため、共用資産と認識しております。
②
目
種類
その他
土地(2 筆)
事業外固定資産
減損損失の金額について、特別損失に計上した金額と主な固定資産の種類ごとの
減損損失の内訳は、次の通りです。
宮代町和戸2丁目の土地
4,772 千円
③
減損損失を認識するに至った経緯
宮代町和戸2丁目の土地については、時価が著しく下落しており、平成21年度に
1,815千円減損損失を計上しましたが、今年度の不動産鑑定額で評価しその差額を減
損損失として認識しました。
④
回収可能価額の算定方法
宮代町和戸2丁目土地の回収可能価額は正味売却額を採用しており、その時価は不動
産鑑定評価額に基づき算出されております
貸出条件緩和債権
合
計
定 義
元本又は利息の支払いの遅延が相当期
間継続していることその他の事由により
元本又は利息の取立て又は弁済の見込み
がないものとして未収利息を計上しなか
った貸出金(貸倒償却を行った部分を除
く。以下「未収利息不計上貸出金」とい
う。)のうち、法人税法施行令(昭和40
年政令第97号)第96条第1項第3号イ
からホまでに掲げる事由又は同項第4号
に規定する事由が生じている貸出金
未収利息不計上貸出金であって、破綻
先債権及び債務者の経営再建又は支援を
はかることを目的として利息の支払を猶
予した貸出金以外の貸出金
元本又は利息の支払が約定支払日の翌
日から3か月以上遅延している貸出金で
破綻先債権及び延滞債権に該当しないも
の
債務者の経営再建又は支援をはかるこ
とを目的として、金利の減免、利息の支
払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その
他の債務者に有利となる取決めを行った
貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3か
月以上延滞債権に該当しないもの
金
額
-千円
495,691千円
8,977千円
-
千円
504,669千円
4.金融商品に関する注記
(1)金融商品の状況に関する事項
① 金融商品に対する取組方針
当組合は農家組合員や地域から預かった貯金を原資に、農家組合員や地域内の企業
や団体などへの貸付け、残った余裕金を埼玉県信用農業協同組合連合会へ預けている
ほか、国債や地方債などの債券等の有価証券による運用を行っています。
②
金融商品の内容およびそのリスク
当組合が保有する金融資産は、主として当組合管内の組合員等に対する貸出金およ
び有価証券であり、貸出金は、顧客の契約不履行によってもたらされる信用リスクに
晒されています。
また、有価証券は、主に債券であり、満期保有目的およびその他有価証券で保有し
ています。これらは発行体の信用リスク、金利の変動リスクおよび市場価格の変動リ
スクに晒されています。
③
金融商品にかかるリスク管理体制
信用リスクの管理
当組合は、個別の重要案件または大口案件については理事会において対応方針を
決定しています。また、通常の貸出取引については、本店に企画管理部審査課を設
置し各支店との連携を図りながら、与信審査を行っています。審査にあたっては、
取引先のキャッシュ・フローなどにより償還能力の評価を行うとともに、担保評価
基準など厳格な審査基準を設けて、与信判定を行っています。貸出取引において資
産の健全性の維持・向上を図るため、資産の自己査定を厳正に行っています。不良
債権については管理・回収方針を作成・実施し、資産の健全化に取組んでいます。
また、資産自己査定の結果、貸倒引当金については「資産の償却・引当基準」に基
づき必要額を計上し、資産および財務の健全化に努めています。
ア
イ
市場リスクの管理
当組合では、金利リスク、価格変動リスクなどの市場性リスクを的確にコントロ
ールすることにより、収益化および財務の安定化を図っています。このため、財務
の健全性維持と収益力強化とのバランスを重視したALMを基本に、資産・負債の
金利感応度分析などを実施し、金融情勢の変化に機敏に対応できる柔軟な財務構造
の構築に努めています。
とりわけ、有価証券運用については、市場動向や経済見通しなどの投資環境分析
および当組合の保有有価証券ポートフォリオの状況やALMなどを考慮し、理事会
において運用方針を定めるとともに、経営層で構成するALM委員会を定期的に開
催して、日常的な情報交換及び意思決定を行っています。運用部門は、理事会で決
定した運用方針及びALM委員会で決定された方針などに基づき、有価証券の売買
やリスクヘッジを行っています。運用部門が行った取引についてはリスク管理部門
が適切な執行を行っているかどうかチェックし定期的にリスク量の測定を行い経
営層に報告しています。
○市場リスクに係る定量的情報
(トレーディング目的以外の金融商品)
当組合で保有している金融商品はすべてトレーディング目的以外の金融商品で
す。当組合において、主要なリスク変数である金利リスクの影響を受ける主たる金
融商品は、預金、貸出金、有価証券のうちその他有価証券に分類している債券、貯
金及び借入金です。当組合では、これらの金融資産及び金融負債について、期末後
1年程度の金利の合理的な予想変動幅を用いた経済価値の変動額を、金利の変動リ
スクの管理にあたっての定量的分析に利用しています。
金利以外のすべてのリスク変数が一定であると仮定し、当事業年度末現在、指
標となる金利が0.25%上昇したものと想定した場合には、経済価値が13,258千
円減少するものと把握しています。
当該変動額は、金利を除くリスク変数が一定の場合を前提としており、金利と
その他のリスク変数の相関を考慮していません。
また、金利の合理的な予想変動幅を超える変動が生じた場合には、算定額を超
える影響が生じる可能性があります。
ウ 資金調達にかかる流動性リスクの管理
当組合では、資金繰りリスクについては、運用・調達について月次の資金計画を
作成し、安定的な流動性の確保に努めています。また、市場流動性リスクについて
は、投資判断を行う上での重要な要素と位置づけ、商品ごとに異なる流動性(換金
性)を把握したうえで、運用方針などの策定の際に検討を行っています。
④
金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には(時価に代わるものを含む)には、市場価格に基づく価額の
ほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額(これに準ずる価額を含む)
が含まれています。当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているた
め、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。
4.金融商品に関する注記
(1)金融商品の状況に関する事項
① 金融商品に対する取組方針
当組合は農家組合員や地域から預かった貯金を原資に、農家組合員や地域内の企業
や団体などへ貸付け、残った余裕金を埼玉県信用農業協同組合連合会へ預けているほ
か、国債・地方債・金融債などの債券による運用を行っています。
②
金融商品の内容及びそのリスク
当組合が保有する金融資産は、主として当組合管内の組合員等に対する貸出金及び
有価証券であり、貸出金は、組合員等の契約不履行によってもたらされる信用リスク
に晒されています。
また、有価証券は、主に債券であり、満期保有目的及び純投資目的(その他有価証
券)で保有しています。これらは発行体の信用リスク、金利の変動リスク及び市場価
格の変動リスクに晒されています。
③ 金融商品に係るリスク管理体制
ア.信用リスクの管理
当組合は、個別の重要案件または大口案件については理事会において対応方針を決
定しています。また、通常の貸出取引については、本店に企画管理部審査課を設置
し各支店との連携をはかりながら、与信審査を行っています。審査にあたっては、
取引先のキャッシュ・フローなどにより償還能力の評価を行うとともに、担保評価
基準など厳格な審査基準を設けて、与信判定を行っています。貸出取引において資
産の健全性の維持・向上をはかるため、資産の自己査定を厳正に行っています。不
良債権については管理・回収方針を作成・実施し、資産の健全化に取組んでいます。
また、資産自己査定の結果、貸倒引当金については「資産の償却・引当基準」に基
づき必要額を計上し、資産及び財務の健全化につとめています。
イ.市場リスクの管理
当組合では、金利リスク、価格変動リスクなどの市場性リスクを的確にコントロ
ールすることにより、収益化及び財務の安定化をはかっています。このため、財務
の健全性維持と収益力強化とのバランスを重視したALMを基本に、資産・負債の
金利感応度分析などを実施し、金融情勢の変化に機敏に対応できる柔軟な財務構造
の構築につとめています。
とりわけ、有価証券運用については、市場動向や経済見通しなどの投資環境分析
及び当組合の保有有価証券ポートフォリオの状況やALMなどを考慮し、理事会に
おいて運用方針を定めるとともに、経営層で構成するALM委員会を定期的に開催
して、日常的な情報交換及び意思決定を行っています。運用部門は、理事会で決定
した運用方針及びALM委員会で決定された方針などに基づき、有価証券の売買や
リスクヘッジを行っています。運用部門が行った取引についてはリスク管理部門が
適切な執行を行っているかどうかチェックし定期的にリスク量の測定を行い経営層
に報告しています。
(市場リスクに係る定量的情報)
当組合で保有している金融商品はすべてトレーディング目的以外の金融商品で
す。当組合において、主要なリスク変数である金利リスクの影響を受ける主たる金
融商品は、預金、有価証券のうちその他有価証券に分類している債券、貸出金、貯
金です。
当組合では、これらの金融資産及び金融負債について、期末後1年程度の金利の
合理的な予想変動幅を用いた経済価値の変動額を、金利の変動リスクの管理にあた
っての定量的分析に利用しています。
金利以外のすべてのリスク変数が一定であると仮定し、当事業年度末現在、指標
となる金利が 0.25%上昇したものと想定した場合には、経済価値が 16,348 千円
減少するものと把握しています。
当該変動額は、金利を除くリスク変数が一定の場合を前提としており、金利とそ
の他のリスク変数の相関を考慮していません。
また、金利の合理的な予想変動幅を超える変動が生じた場合には、算定額を超え
る影響が生じる可能性があります。
ウ.資金調達に係る流動性リスクの管理
当組合では、資金繰りリスクについては、運用・調達について月次の資金計画を
作成し、安定的な流動性の確保につとめています。また、市場流動性リスクについ
ては、投資判断を行う上での重要な要素と位置づけ、商品ごとに異なる流動性(換
金性)を把握したうえで、運用方針などの策定の際に検討を行っています。
④
金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価(時価に代わるものを含む)には、市場価格に基づく価額の
ほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額(これに準ずる価額を含
む)が含まれています。当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用して
いるため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。
(2)金融商品の時価に関する事項
① 金融商品の貸借対照表計上額及び時価等
当年度末における貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額は、次のとおりです。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものについては、次表には含
めず③に記載しています。
(単位:千円)
預金
有価証券
貸借対照表計上額
178,676,375
時価
178,456,594
差額
△219,781
満期保有目的の債券
12,142,487
2,492,816
56,724,610
△253,514
56,471,095
578,151
△3,107
12,455,303
2,492,816
―
―
58,225,748
―
―
575,043
250,357,816
248,122,764
248,122,764
575,043
252,205,504
247,952,224
247,952,224
その他有価証券
貸出金(*1,2)
貸倒引当金(*3)
貸倒引当金控除後
経済事業未収金
貸倒引当金(*4)
貸倒引当金控除後
資産計
貯金
負債計
預金
有価証券
186,795,426
時価
186,623,812
差額
△171,614
312,815
―
―
―
1,754,653
―
―
満期保有目的の債券
10,438,689
2,040,424
58,487,055
△227,709
58,259,346
674,440
△3,186
10,633,965
2,040,424
―
―
59,648,271
―
―
195,276
―
―
―
1,388,924
―
―
―
1,847,688
△170,539
△170,539
貸倒引当金控除後
671,254
258,205,139
254,547,735
254,547,735
671,254
259,617,726
254,369,488
254,369,488
―
1,412,587
△178,246
△178,246
(*1)
貸出金には、貸借対照表上雑資産に計上している職員厚生貸付金3,806千円
を含めています。
(*2) 貸出金には、貸付留保金を控除していません。
(*3) 貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金です。
(*4) 経済事業未収金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金です。
② 金融商品の時価の算定方法
【資産】
ア 預金
満期のない預金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿
価額によっています。満期のある預金については、期間に基づく区分ごとに、リス
クの極めて少ない期待利回りである標準的な金利(円Libor・スワップレート)
で割り引いた現在価値を時価に代わる金額として算定しています。
イ 有価証券
株式は取引所の価格によっており、債券は取引金融機関等から提示された価格に
よっています。また、投資信託については、公表されている基準価格によっていま
す。
ウ 貸出金
貸出金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映するため、貸出
先の信用状態が実行後大きく異なっていない限り、時価は帳簿価額と近似している
ことから当該帳簿価額によっています。
一方、固定金利によるものは、貸出金の種類および期間に基づく区分ごとに、元
利金の合計額をリスクの極めて少ない期待利回りである標準的な金利(円Libo
r・スワップレート)で割り引いた額から貸倒引当金を控除して時価に代わる金額
として算定しています。
なお、分割実行案件で未実行額がある場合には、元利金の合計額をリスクの極め
て少ない期待利回りである標準的な金利(円Libor・スワップレート)で割り
引いた額に、帳簿価額に未実行額を加えた額に対する帳簿価額の割合を乗じ、貸倒
引当金を控除した額を時価に代わる金額として算定しています。
また、延滞債権・期限の利益を喪失した債権等について、帳簿価額から貸倒引当
金を控除した額を時価に代わる金額としています。
エ 経済事業未収金
経済事業未収金については短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等し
いことから、当該帳簿価額によっています。
【負債】
ア 貯金
要求払貯金については、決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価と
みなしています。また、定期性貯金については、期間に基づく区分ごとに、将来の
キャッシュ・フローをリスクの極めて少ない期待利回りである標準的な金利(円L
ibor・スワップレート)で割り引いた現在価値を時価に代わる金額として算定
しています。
③
時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品は次のとおりであり、これ
らは①の金融商品の時価情報には含まれていません。
(単位:千円)
外部出資(*1)
(*1)
(2)金融商品の時価等に関する事項
① 金融商品の貸借対照表計上額及び時価等
当事業年度末における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりです。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものについては、次表には含
めず③に記載しています。
(単位:千円)
貸借対照表計上額
その他有価証券
貸出金(*1,2)
貸倒引当金(*3)
貸倒引当金控除後
経済事業未収金
貸倒引当金(*4)
資産計
貯金
負債計
(*1) 貸出金には、貸借対照表上雑資産に計上している職員厚生貸付金 3,183 千円
を含めています。
(*2) 貸出金には、貸付留保金を含めています。
(*3) 貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金です。
(*4) 経済事業未収金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金です。
② 金融商品の時価の算定方法
【資産】
ア.預 金
満期のない預金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳
簿価額によっています。満期のある預金については、期間に基づく区分ごとに、
リスクの極めて少ない期待利回りである標準的な金利(円Libor・スワップ
レート)で割り引いた現在価値を時価に代わる金額として算定しています。
イ.有価証券
債券は取引金融機関等から提示された価格により算定しています。
ウ.貸出金
貸出金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映するため、貸
出先の信用状態が実行後大きく異なっていない限り、時価は帳簿価額と近似して
いることから当該帳簿価額によります。
一方、固定金利によるものは、貸出金の種類及び期間に基づく区分ごとに、元
利金の合計額をリスクの極めて少ない期待利回りである標準的な金利(円Lib
or・スワップレート)で割り引いた額から貸倒引当金を控除して時価に代わる
金額として算定しています。
また、延滞の生じている債権・期限の利益を喪失した債権等について、帳簿価額
から貸倒引当金を控除した額を時価に代わる金額としています。
エ.経済事業未収金
経済事業未収金については短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等
しいことから、当該帳簿価額によります。
また、延滞の生じている債権・期限の利益を喪失した債権等について、帳簿価
額から貸倒引当金を控除した額を時価に代わる金額としています。
【負債】
ア.貯 金
要求払貯金については、決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価
とみなしています。また、定期性貯金については、期間に基づく区分ごとに、将
来のキャッシュ・フローをリスクの極めて少ない期待利回りである標準的な金利
(円Libor・スワップレート)で割り引いた現在価値を時価に代わる金額と
して算定しています。
③ 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品は次のとおりであり、これ
らは①の金融商品の時価情報には含まれていません。
(単位:千円)
貸借対照表計上額
9,141,103千円
外部出資のうち、市場価格のある株式以外のものについては、時価を把握するこ
とが極めて困難であると認められるため、時価開示の対象とはしていません。
外部出資(*)
(*)
貸借対照表計上額
9,276,443千円
外部出資のうち、市場価格のある株式以外のものについては、時価を把握するこ
とが極めて困難であると認められるため、時価開示の対象とはしていません。
④
金銭債権および満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
④
金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
(単位:千円)
1年超
2年以内
1年以内
預金
有価証券
満期保有
目的の債券
その他有
価証券の
うち満期
があるも
の
貸 出 金
(*1,2)
経済事業未
収金(*3)
178,676,375
合計
186,697,925
2年超
3年以内
-
3年超
4年以内
4年超
5年以内
-
-
-
-
3,799,555
4,637,810
400,113
400,000
1,200,099
-
-
-
423
-
2,492,393
3,659,903
3,443,177
4,854,872
2,798,901
36,069,890
-
-
-
-
-
8,080,987
5,255,408
574,520
7,459,458
3,198,901
預金
有価証券
満期保有
目的の債券
その他有
価証券の
うち満期
があるも
の
貸 出 金
(*1,2)
経済事業未
収金(*3)
186,795,426
合計
196,725,291
39,762,382
(*1)
貸出金のうち、当座貸越(融資型を除く)407,872千円については「1年以
内」に含めています。また、期限のない劣後特約付ローン3,592,000千円につ
いては「5年超」に含めています。
(*2) 貸出金のうち、延滞債権・期限の利益を喪失した債権等151,937千円は償還
の予定が見込まれないため、含めていません。
(*3) 経済事業未収金のうち、延滞の生じている債権・期限の利益を喪失した債権等
3,630千円は償還の予定が見込まれないため、含まれていません。
⑤
1年超
2年以内
1年以内
1,704,909
5,742,121
(単位:千円)
5年超
有利子負債の決算日後の返済予定額
2年超
3年以内
-
3年超
4年以内
4年超
5年以内
-
-
-
3,800,000
4,640,000
400,000
400,000
-
1,200,000
-
-
400
-
-
2,000,000
3,695,235
5,103,667
3,041,517
4,224,100
36,896,888
-
-
-
-
-
4,224,100
40,096,888
5,457,322
672,543
8,335,235
5,504,067
3,441,517
(*1)
貸出金のうち、当座貸越(融資型を除く)394,954 千円については「1年
以内」に含めています。また、期限のない劣後特約付ローン 3,592,000 千円
については「5年超」に含めています。
(*2) 貸出金のうち、3か月以上延滞の生じている債権・期限の利益を喪失した債
権等 65,139 千円は償還の予定が見込まれないため、含めていません。
(*3) 経済事業未収金のうち、延滞の生じている債権・期限の利益を喪失した債権
等 1,897 千円は償還の予定が見込まれないため、含めていません。
⑤
有利子負債の決算日後の返済予定額
(単位:千円)
貯 金
(*1)
合計
(*1)
1年以内
1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
236,769,394
5,069,094
4,285,597
975,844
1,022,833
236,769,394
5,069,094
4,285,597
975,844
1,022,833
(単位:千円)
5
年
超
-
貯金のうち、要求払貯金については「1年以内」に含めています。
5.有価証券に関する注記
貯金
(*1)
合計
(*1)
1年以内
1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5
年
超
243,779,105
5,293,219
3,613,333
1,113,068
749,008
-
243,779,105
5,293,219
3,613,333
1,113,068
749,008
-
貯金のうち、要求払貯金については「1年以内」に含めています。
5.有価証券に関する注記
(1)有価証券の時価、評価差額に関する事項は次のとおりです。
① 満期保有目的の債券で時価のあるもの
満期保有目的の債券において、種類ごとの貸借対照表計上額、時価およびこれらの
差額については、次のとおりです。
(1)有価証券の時価及びこれらの差額に関する事項は次のとおりです。
① 満期保有目的の債券で時価のあるもの
満期保有目的の債券において、種類ごとの貸借対照表計上額、時価及びこれらの
差額については、次のとおりです。
(単位:千円)
国債
地方債
政府保証債
金融債
時価が貸借
対照表計上
額を超える
もの
計
②
貸借対照表
計上額
5,844,011
799,676
598,810
4,899,989
12,142,487
時価
6,055,473
832,732
620,909
4,946,189
12,455,303
211,461
33,055
22,098
46,199
312,815
合
取得原価また
は償却原価
貸借対照表
計上額
債
1,898,180
1,975,886
77,706
地方債
499,673
516,930
17,256
2,397,853
2,492,816
94,962
国
計
(単位:千円)
評価差額
その他有価証券
その他有価証券において、種類ごとの取得原価または償却原価、貸借対照表計上額
およびこれらの差額については、次のとおりです。
(単位:千円)
貸借対照表計
上額が取得原
価または償却
原価を超える
もの
5年超
-
国債
地方債
政府保証債
金融債
時価が貸借
対照表計上
額を超える
もの
計
時価
5,177,296
824,438
613,865
4,018,366
10,633,965
評価差額
137,457
24,671
14,780
18,366
195,276
② その他有価証券で時価のあるもの
その他有価証券において、種類ごとの取得原価または償却原価、貸借対照表計上額
及びこれらの差額については、次のとおりです。
(単位:千円)
取得原価また
は償却原価
貸借対照表
計上額
債
1,486,111
1,522,820
36,608
地方債
399,787
415,192
15,404
1,985,899
2,040,424
54,524
評価差額
上記評価差額から繰延税金負債25,924千円を差し引いた額69,037千円が、「そ
の他有価証券評価差額金」に含まれています。
貸借対照表
計上額
5,039,838
799,766
599,084
4,000,000
10,438,689
貸借対照表計
上額が取得原
価または償却
原価を超える
もの
合
国
計
評価差額
なお、上記差額から繰延税金負債14,885千円を差し引いた額39,69千円が、「そ
の他有価証券評価差額金」に含まれています。
6.退職給付に関する注記
(1)退職給付に関する注記
①
採用している退職給付制度
職員の退職給付にあてるため、退職給与規程に基づき、退職一時金制度を採
用しています。また、この制度に加え、同規程に基づき退職給付の一部にあて
るため確定給付型年金制度(DB)及び特定退職金共済制度を採用しています。
② 退職給付債務及びその内訳
退職給付債務
△2,232,620千円
年金資産(DB)
1,049,953千円
特定退職金共済制度
485,566千円
未積立退職給付債務
△697,101千円
前払年金費用の額
△37,574千円
未認識過去勤務債務の額
△ 21,579千円
未認識数理計算上の差異の額
178,780千円
貸借対照表計上額純額
△577,473千円
退職給付引当金
△577,473千円
③ 退職給付費用の内訳
勤務費用
133,477千円
利息費用
32,771千円
期待運用収益
△17,628千円
数理計算上の差異の費用処理額
47,554千円
過去勤務債務の費用処理額
△15,232千円
小 計
180,942千円
その他
△170千円
合 計
180,772千円
④ 退職給付債務等の計算基礎
割引率
0.91%
期待運用収益率(確定給付企業年金、特定退職金共済)
1.33% 1.05%
退職給付見込額の期間配分方法
期間定額基準
過去勤務債務の処理年数
5年
数理計算上の差異の処理年数
5年
(追加情報)
期首時点の計算において適用した割引率は1.5%でありましたが,期末時点に
おいて再検討を行った結果,割引率の変更により退職給付債務の額に影響を及ぼ
すと判断し、割引率を0.91%に変更しております。
6.退職給付に関する注記
(1)退職給付に関する注記
①
採用している退職給付制度の概要
職員の退職給付に充てるため、退職給与規程に基づき、退職一時金制度を採用
しています。また、この制度に加え、同規程に基づき退職給付の一部にあてる
ため確定給付型年金制度(DB)及び特定退職金共済制度を採用しています。
② 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
期首における退職給付債務
2,232,620 千円
勤務費用
139,952 千円
利息費用
20,317 千円
数理計算上の差異の発生額
△50,143 千円
退職給付の支払額
△112,616 千円
期末における退職給付債務
2,230,130 千円
③
④
⑤
⑥
年金資産の期首残高と期末残高の調整表
期首における年金資産
期待運用収益
数理計算上の差異の発生額
確定給付型年金制度(DB)への拠出金
特定退職金共済制度への拠出金
退職給付の支払額
期末における年金資産
1,535,520 千円
18,610 千円
8,959 千円
124,605 千円
62,544 千円
△94,728 千円
1,655,511 千円
退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引
当金及び前払年金費用の調整表
退職給付債務
2,230,130 千円
確定給付型年金制度(DB)
△1,118,866 千円
特定退職金共済制度
△536,645 千円
未積立退職給付債務
574,619 千円
未認識過去勤務費用
6,346 千円
未認識数理計算上の差異
△83,657 千円
貸借対照表計上額純額
497,309 千円
退職給付引当金
607,706 千円
前払年金費用
△110,397 千円
退職給付費用及びその内訳項目の金額
勤務費用
利息費用
期待運用収益
数理計算上の差異の費用処理額
過去勤務費用の費用処理額
小計
その他
合計
139,952 千円
20,317 千円
△18,610 千円
36,019 千円
△15,232 千円
162,446 千円
△174 千円
162,272 千円
年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりです。
・確定給付型年金制度(DB)
一般勘定
・特定退職金共済制度
債券
年金保険投資
現金及び預金
計
100%
83%
15%
2%
100%
※ 一般勘定とは、全国共済農業協同組合連合会において、企業年金制度の資
産等を1つの勘定で運用していることをいいます。
(2)厚生年金保険制度及び農林漁業団体職員共済組合制度の統合を図るための農林漁業団
体職員共済組合法等を廃止する等の法律附則第57条に基づき存続組合から将来見込額
として示された特例業務負担金の額
人件費(法定福利費)には、厚生年金保険制度及び農林漁業団体職員共済組合制
度の統合を図るための農林漁業団体共済組合法等を廃止する等の法律附則第57条
に基づき、旧農林共済組合(存続組合)がおこなう特例年金等の業務に要する費用
に充てるため拠出した特例業務負担金(27,483千円)を含めて計上しています。
なお、同組合より示され平成25年3月現在における平成44年3月までの特例業務
負担金の将来見込額は、412,583千円となっています。
⑦
長期期待運用収益率の設定方法に関する記載
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資
産の配分と年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長
期の収益率を考慮しています。
⑧
割引率その他の数理計算上の計算基礎に関する事項
割引率
0.91%
長期期待運用収益率(確定給付型年金、特定退職金共済)1.31%
数理計算上の差異の処理年数
5 年
過去勤務費用の処理年数
5 年
1.00%
(2)厚生年金保険制度及び農林漁業団体職員共済組合制度の統合をはかるための農林漁業
団体職員共済組合法等を廃止する等の法律附則第 57 条に基づき存続組合から将来見込
額として示された特例業務負担金の額
人件費(うち福利厚生費)には、厚生年金保険制度及び農林漁業団体職員共済組合制
度の統合をはかるための農林漁業団体共済組合法等を廃止する等の法律附則第 57 条に
基づき、旧農林共済組合(存続組合)がおこなう特例年金等の業務に要する費用に充て
るため拠出した特例業務負担金(27,723 千円)を含めて計上しています。
なお、同組合より示された平成 26 年3月現在における平成 44 年3月までの特例業
務負担金の将来見込額は、421,736 千円となっています。
7.税効果会計に関する注記
(1)繰延税金資産及び繰延税金負債の発生原因別の主な内訳等
繰延税金資産繰延税金負債の内訳は次の通りです。
繰
延
税
金
資
項
目
役員退職慰労引当金
退職給付引当金
貸倒引当金超過額
賞与引当金
未収未計上貸付金利息
減損損失
借地権
未払事業所税
資産除去債務
未払費用
その他
小
計
評価性引当額
繰 延 税 金 資 産 合
繰
延
税
金
(単位:千円)
産
債
項
目
その他有価証券時価評価差益
全農外部出資評価益
有形固定資産(除去費用)
前払年金費用
繰 延 税 金 負 債 合
7.税効果会計に関する注記
(1)繰延税金資産及び繰延税金負債の発生原因別の主な内訳等
繰延税金資産及び繰延税金負債の内訳は次のとおりです。
繰
金
計
額
17,243
157,650
18,133
32,131
899
23,477
9,867
12,708
2,021
4,765
450
279,349
△68,249
211,100
計
繰延税金資産(負債)の純額
額
25,924
7,881
235
10,257
税
金
資
繰
44,299
延
税
金
金
544
19,561
165,903
10,753
30,317
576
23,367
9,867
9,897
2,054
4,699
1,481
421
279,445
△59,871
計
債
項
目
その他有価証券評価差額金
全農外部出資評価益
法
整調
定
実
効
税
率
交際費等の損金不算入額
受取配当等の益金不算入額
事業利用分量配当
住民税均等割額
評価性引当額の増減
税効果会計適用後の法人税等の負担率
219,573
金
計
繰延税金資産(負債)の純額
(2)法定実効税率と法人税等負担率との差異の主な原因
額
負
有形固定資産(除去費用)
前払年金費用
繰 延 税 金 負 債 合
166,800
(単位:千円)
産
項
目
減価償却の償却超過
役員退職慰労引当金超過額
退職給付引当金超過額
貸倒引当金超過額
賞与引当金超過額
未収未計上貸付金利息
減損損失
借地権
未払事業税
資産除去債務
未払費用
ポイント引当金
その他
小
計
評価性引当額
繰 延 税 金 資 産 合
負
金
延
額
14,885
7,881
180
30,138
53,085
166,488
(2)法定実効税率と法人税等負担率との差異の主な原因
29.1%
1.3%
△1.8%
△2.5%
0.8%
0.1%
27.0%
法
定
実
効
税
率
29.1%
交際費等の損金不算入額
受取配当等の益金不算入額
事業利用分量配当
住民税均等割額
法人税の特別控除額
評価性引当額の増減
その他
1.5%
△2.3%
△2.1%
1.0%
△0.4%
△1.1%
0.7%
税効果会計適用後の法人税等の負担率
26.4%
整調
(3)税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債への影響額
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成 26 年法律第 10 号)が平成 26 年
3月 31 日に公布され、平成 26 年4月1日以後に開始する事業年度から復興特別
法人税が廃止されることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負
債の計算に使用した法定実効税率は、平成 26 年4月1日に開始する事業年度に解
消が見込まれる一時差異等については前事業年度の 29.1%から 27.3%に変更さ
れました。
その結果、繰延税金資産が 3,528 千円減少し、法人税等調整額が 3,528 千円増
加しています。
■
剰 余 金 処 分 計 算 書
(単位:千円)
項
目
Ⅰ 当期未処分剰余金
Ⅱ 剰余金処分額
利益準備金
出資配当金
事業利用分量配当金
任意積立金
うち目的積立金
うち特別積立金
Ⅲ 次期繰越剰余金
平成25年3月期
(総代会承認日
平成26年3月期
平成25年6月11日)
(総代会承認日
平成26年6月10日)
1,365,255
826,356
150,000
27,013
72,342
577,000
527,000
50,000
1,217,340
669,148
150,000
27,718
51,956
469,473
419,473
50,000
538,898
518,192
次期繰越剰余金には、教育・生活・文化改善事業の費用に充てるための教育情報繰越金が、平成25年3月期には31,000千
円、平成26年3月期には30,000千円それぞれ含まれています。
注1:出資配当の基準 平成25年3月期 1%
平成26年3月期 1%
注2:事業利用分量配当金は、出資者本人の組合利用高に応じて下記の基準で配当しています。
平成25年3月期: 定期貯金、定期積金(平残)
長期共済(保障額)
出荷米麦
100,000円に対し
100,000円に対し
米1袋に対して
大・小麦1キロに対して
65.0円
6.5円
150円
5円
平成26年3月期: 定期貯金、定期積金(平残)
長期共済(保障額)
出荷米麦
100,000円に対し
100,000円に対し
大・小麦1キロに対して
40.0円
6.5円
5円
■部門別損益計算書(平成25年3月期)
(単位:千円)
区
分
計
信用事業
共済事業
農業関連
事
業
生活その他
事
業
営農指導
事
業
共通管理費
等
事業収益
①
8,699,665
2,286,496
1,243,224
2,337,622
2,829,924
2,399
事業費用
②
5,172,060
326,398
105,962
2,094,368
2,596,473
48,859
3,527,605
1,960,098
1,137,262
243,254
233,451
△46,460
2,811,546
1,131,621
900,608
458,485
289,441
31,390
(103,548)
(48,431)
(33,037)
(13,065)
(8,942)
(73)
(2,112,493)
(804,657)
(677,573)
(370,293)
(229,072)
(30,898)
98,601
61,935
29,072
19,802
1,053
△210,664
(1,990)
(1,248)
(586)
(339)
(21)
(△4,244)
(85,362)
(53,510)
(25,117)
(17,109)
(910)
(△182,008)
716,059
828,477
236,654
△215,231
△55,990
△77,850
159,868
64,615
46,048
26,207
22,380
618
5,476
3,433
1,611
1,098
58
3,441
2,452
1,394
1,189
32
295
185
87
59
3
867,420
889,651
280,250
△190,2418
△34,799
△77,264
12,995
5,254
3,744
2,130
1,818
50
447
280
132
90
5
17,527
12,491
7,106
6,069
167
1,488
933
438
298
16
877,378
271,503
△195,394
△39,050
△77,381
26,464
17,565
21,048
12,304
△77,381
850,914
253,938
△216,442
△51,354
事業総利益
③
事業管理費 ④
(うち減価償却費 ⑤)
(うち人件費 ⑥)
うち共通管理費
⑦
(うち減価償却費⑧)
(うち人件費
事業利益
⑨)
⑩(③-④)
事業外収益
⑪
うち共通分
事業外費用
⑫
⑬
うち共通分
8,507
⑭
経常利益⑮(⑩+⑪-⑬)
特別利益
⑯
うち共通分
特別損失
⑰
⑱
43,359
うち共通分
税引前当期利益
(⑮+⑯-⑱)
⑲
⑳
837,057
営農指導事業分配賦額 21
営農指導事業分配賦後
税引前当期利益 22
(
20
-
21
837,057
△11,676
△628
△953
△3,172
)
(注)1.共通管理費等及び営農指導事業の他部門への配賦基準等は、次のとおりです。
(1)共通管理費等
共通管理費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・事業総利益を基礎とした基準
事業外収益、事業外費用、特別収益、特別損失・・・・・人員配置割を基礎とした基準
(2)営農指導事業
均等割と事業総利益の平均を基礎とした基準
2.配賦割合(1.の配賦基準で算出した配賦の割合)は、次のとおりです。
(単位:%)
農業関連
生活その他
営農指導
区
分
信用事業
共済事業
計
事
業
事
業
事
業
共通管理費等
46.9
29.4
13.8
9.4
営農指導事業
34.2
22.7
27.2
15.9
0.5
100%
3.部門別の資産
区
分
共済事業
農業関連
事
業
100%
生活その他
事
業
(単位:千円)
営農指導
共通管理
事
業
費等
計
信用事業
事業別の総資産
245,316,329
244,471,406
19,133
338,261
487,527
―
総資産(共通資産配分後)
257,616,117
250,240,007
3,635,271
2,035,632
1,643,707
61,499
部門別損益計算書(平成26年3月期)
(単位:千円)
区
分
計
信用事業
共済事業
農業関連
事
業
生活その他
事
業
営農指導
事
業
共通管理費
等
事業収益
①
8,789,761
2,247,008
1,163,994
2,495,167
2,881,936
1,654
事業費用
②
5,419,968
361,186
98,022
2,267,227
2,649,385
44,147
3,369,792
1,885,822
1,065,972
227,940
232,550
△42,493
2,792,718
1,130,010
889,913
466,547
275,276
30,970
(91,845)
(43,327)
(29,052)
(11,669)
(7,778)
(17)
(2,116,006)
(810,778)
(675,857)
(380,564)
(217,964)
(30,841)
91,463
59,260
22,865
16,006
952
△190,549
(1,675)
(1,085)
(418)
(293)
(17)
(△3,490)
(79,120)
(51,263)
(19,780)
(13,846)
(824)
(△164,834)
577,074
755,811
176,058
△238,606
△42,725
△73,463
155,239
62,866
44,906
25,246
21,620
600
5,439
3,524
1,359
951
56
3,732
2,665
1,498
1,283
35
322
209
80
56
3
723,097
814,945
218,299
△214,859
△22,389
△72,898
41,683
16,880
12,057
6,778
5,805
161
1,460
946
365
255
15
13,429
9,593
5,393
4,618
128
1,161
752
290
203
12
818,395
220,763
△213,473
△21,202
△72,865
29,219
20,475
11,585
11,585
△72,865
789,176
200,288
△225,059
△32,788
事業総利益
③
事業管理費 ④
(うち減価償却費 ⑤)
(うち人件費 ⑥)
うち共通管理費 ⑦
(うち減価償却費⑧)
(うち人件費
事業利益
⑨`)
⑩(③-④)
事業外収益
⑪
うち共通分
事業外費用
⑫
⑬
うち共通分
9,216
⑭
経常利益⑮(⑩+⑪-⑬)
特別利益
⑯
うち共通分
特別損失
⑰
⑱
33,163
うち共通分
税引前当期利益
(⑬+⑭-⑯)
⑲
⑳
731,618
営農指導事業分配賦額 21
営農指導事業分配賦後
税引前当期利益 22
(
20
-
21
731,618
△11,331
△672
△3,042
△2,420
)
(注)1.共通管理費等及び営農指導事業の他部門への配賦基準等は、次のとおりです。
(1)共通管理費等
○共通管理費
事業総利益割(50%)+人員配置割(30%)+人件費を除く事業管理費割(20%)
○事業外収益、事業外費用、特別利益、特別損失
共通管理費と同様の基準
(2)営農指導事業
○均等割と事業総利益割の平均
2.配賦割合(1の配賦基準で算出した配賦の割合)は、次のとおりです。
農業関連
生活その他
営農指導
区
分
信用事業
共済事業
事
業
事
業
事
業
共通管理費等
46.9
31.1
12.0
8.4
営農指導事業
40.1
28.1
15.9
15.9
0.5
区
分
共済事業
計
100%
100%
3.部門別の資産
農業関連
事
業
(単位:%)
生活その他
事
業
(単位:千円)
営農指導
共通管理
事
業
費等
計
信用事業
事業別の総資産
258,173,495
257,289,066
20,770
401,738
461,920
―
総資産(共通資産配分後)
270,820,127
263,168,560
3,706,423
2,131,738
1,640,326
62,681
確
1
認
書
私は、平成25年4月1日から平成26年3月31日までの事業年度のディスクロー
ジャー誌に記載した内容のうち、財務諸表作成に関するすべての重要な点にお
いて適正に表示されていることを確認しました。
2
当該確認を行うにあたり、財務諸表が適正に作成される以下の体制が整備さ
れ、有効に機能していることを確認しました。
(1)業務分掌と所轄部署が明確化され、各部署が適切に業務を遂行する体制が
整備されております。
(2)業務の実施部署から独立した内部監査部門が内部管理体制の適切性・有効
性を検証しており、重要な事項については理事会等に適切に報告されており
ます。
(3)重要な経営情報については、理事会等へ適切に附議・報告されております。
平成26年6月27日
南彩農業協同組合
代表理事組合長
森田
忠
㊞
各種事業の状況
信 用 事 業 の 状 況
貯
金
貯金の科目別の平均残高と構成比
種
(単位:千円、%)
平成25年3月期
類
平均残高
平成26年3月期
構成比
平均残高
構成比
増
減
流
動
性
貯
金
99,027,504
40.8
103,587,676
41.0
4,560,172
定
期
性
貯
金
146,357,860
59.2
148,760,096
59.0
2,402,236
そ の 他 の 貯 金
―
―
―
―
―
245,385,364
100
252,347,772
100
6,962,408
合
計
注1:流動性貯金=当座貯金+普通貯金+貯蓄貯金+通知貯金
注2:定期性貯金=定期貯金+定期積金
定期貯金残高の内訳
種
定
期
(単位:千円、%)
平成25年3月期
類
貯
残
金
平成26年3月期
高
構成比
残
高
構成比
増
減
142,039,500
100.0
144,057,122
100.0
2,017,622
うち固定自由金利定期
142,030,965
99.9
144,050,761
99.9
2,019,796
うち変動自由金利定期
8,535
0.0
6,360
0.0
△2,175
注1:固定自由金利定期:預入時に満期日までの利率が確定する自由金利定期貯金
注2:変動自由金利定期:預入期間中の市場金利の変化に応じて金利が変動する自由金利定期貯金
貸 出 金
貸出金の科目別の平均残高と構成比
種
証
類
貸
付
平均残高
平成26年3月期
構成比
平均残高
構成比
増
減
金
52,686,409
92.9
53,623,791
93.1
937,382
金 融 機 関 貸 付 金
3,592,000
6.3
3,592,000
6.2
0
432,270
0.7
402,258
0.7
△30,012
56,710,679
100
57,618,049
100
907,370
当
書
(単位:千円、%)
平成25年3月期
座
貸
合
計
越
貸出金の金利条件別の内訳
種
類
(単位:千円、%)
平成25年3月期
高
構成比
減
構成比
固 定 金 利 貸 出
31,099,541
54.8
31,785,967
54.3
686,426
変 動 金 利 貸 出
25,621,261
45.2
26,697,904
45.7
1,076,643
56,720,802
100
58,483,871
100
1,763,069
計
残
増
高
合
残
平成26年3月期
貸出金の担保別の残高と構成比
種
(単位:千円、%)
平成25年3月期
類
残
貯 金 ・積 金 担 保
不
動
産
担
保
そ の 他 の 担 保
信
用
合
計
残
高
構成比
増
減
551,375
0.9
529,206
0.9
△22,169
4,241,755
7.4
3,864,644
6.6
△377,111
356,210
0.6
322,253
0.5
△33,957
9.0
4,716,103
8.0
△433,237
26,246,911
46.2
26,226,735
44.8
△20,176
そ の 他 の 保 証
計
構成比
5,149,340
計
農業信用基金協会保証
高
平成26年3月期
1,419,634
2.5
1,499,915
2.5
80,281
27,666,545
48.7
27,726,650
47.4
△60,105
23,904,917
42.1
26,041,117
44.5
2,136,200
56,720,802
100
58,483,871
100
1,763,069
注:平成26年3月期の信用の担保には、埼玉県信連に対する劣後ローン3,592百万円が含まれています。
貸出金の使途別の内訳
(単位:千円、%)
平成25年3月期
平成26年3月期
種
類
設
備
資
金
20,472,686
75.4
22,662,477
77.9
2,189,791
運
転
資
金
6,667,558
24.6
6,444,384
22.1
△223,174
合
計
27,140,244
100
29,106,861
100
1,966,617
残
高
構成比
残
高
構成比
業種別の貸出金残高と構成比
種
減
(単位:千円、%)
平成25年3月期
類
増
残
高
平成26年3月期
構成比
残
高
構成比
増
減
農
業
2,896,114
5.1
2,708,874
4.6
△187,240
林
業
9,268
0.0
5,435
0.0
△3,833
漁
業
3,500
0.0
29,003
0.0
25,503
鉱
業
58,078
0.1
71,190
0.1
13,112
建
設
業
3,528,249
6.2
3,401,219
5.8
△127,030
製
造
業
4,384,560
7.7
4,087,164
7.0
△297,396
電気・ガス・熱供給・水道業
1,053,814
1.8
1,471,815
2.5
418,001
運
業
2,479,955
4.3
2,364,520
4.0
△115,435
卸 売 ・ 小 売 業
2,408,454
4.2
2,160,165
3.7
△248,289
輸
金 融 ・ 保 険 業
4,184,254
7.3
4,168,275
7.1
△15,979
業
14,362,502
25.3
14,727,981
25.2
365,479
業
5,936,896
10.4
5,911,354
10.1
△25,542
地 方 公 共 団 体
5,812,633
10.2
4,978,428
8.5
△834,205
そ
9,602,524
16.9
12,398,441
21.2
2,795,917
56,720,802
100
58,483,871
100
1,763,069
不
サ
動
ー
産
ビ
ス
の
合
他
計
主要な農業関係の貸出金残高(営農類型別)
平成25年3月期
種
類
残
高
穀
(単位:千円、%)
平成26年3月期
残
増
高
減
作
176,909
162,301
△14,608
野 菜 ・ 園 芸
145,871
119,643
△26,228
果樹・樹園農業
52,299
53,808
1,509
物
2,142
1,071
△1,071
養豚・肉牛・酪農
工
芸
作
4,617
2,698
△1,919
そ の 他 農 業
152,194
165,434
13,240
農業関連団体等
―
―
―
合
計
534,031
504,957
△29,074
注1.農業関係の貸出金とは、農業者、農業法人および農業関連団体等に対する農業生産・農業経営に必要
な資金や、農産物の生産・加工・流通に関係する事業に必要な資金等が該当します。
なお、前記の業種別の貸出金残高の「農業」は、農業者や農業法人等に対する貸出金の残高です。
注2.「その他農業」には、複合経営で主たる業種が明確に位置づけられない者、農業サービス業、農業所得
が従となる農業者等が含まれています。
注3.「農業関連団体等」には、JAや全農とその子会社等が含まれています。
主要な農業関係の貸出金残高(資金種類別)
平成25年3月期
種
類
残
高
(単位:千円、%)
平成26年3月期
残
増
高
減
プ ロ パ ー 資 金
365,377
372,349
6,972
農 業 近 代 化 資 金
124,196
97,377
△26,819
そ の他 制 度 資金
44,458
35,231
△9,227
合
計
534,031
504,957
△29,074
注1.プロパー資金とは、当組合原資の資金を融資しているもののうち、制度資金以外のものをいいます。
注2.農業制度資金には、①地方公共団体が直接的または間接的に融資するもの、②地方公共団体が利子補
給等を行うことでJAが低利で融資するもの、③日本政策金融公庫が直接融資するものがあり、ここで
は①の転貸資金と②を対象としています。
注3.その他制度資金には、農業経営改善促進資金(スーパーS資金)や農業経営負担軽減支援資金などが該
当します。
主要な農業関係の貸出金残高(受託貸付金)
平成25年3月期
種
類
残
高
日本政策金融公庫資金
そ
の
合
他
計
(単位:千円、%)
平成26年3月期
残
増
高
減
―
―
―
30,344
―
△30,344
30,344
―
△30,344
注.日本政策金融公庫資金は、農業(旧農林漁業金融公庫)にかかる資金をいいます。
有 価 証 券
有価証券の種類別の平均残高と構成比
種
類
国
(単位:千円、%)
平成25年3月期
平均残高
平成26年3月期
構成比
平均残高
増
構成比
減
債
8,589,824
52.0
7,568,253
54.4
△1,021,571
債
1,111,494
6.7
1,319,387
9.5
207,893
そ の 他 の 証 券
6,807,230
41.2
5,027,862
36.1
△1,779,368
16,508,548
100
13,915,503
100
2,593,045
地
方
合
計
商品有価証券の種類別の平均残高と構成比
該当する取引はありません。
有価証券の残存期間別の残高
平成25年3月期
(単位:千円)
債
805,000
4,240,400
2,700,000
―
期間の定めの
ないもの
―
債
―
500,000
300,000
500,000
―
1,300,000
政府保証債
―
500,000
100,000
―
―
600,000
900,000
4,000,000
0
―
―
4,900,000
1,705,000
9,240,400
3,100,000
500,000
―
14,545,400
種
類
国
地
方
金
融
合
1年以内
債
計
1年超5年以内 5年超10年以内
10年超
合
平成26年3月期
計
7,745,400
(単位:千円)
種
類
国
債
1,200,000
3,040,400
2,300,000
債
200,000
300,000
300,000
400,000
―
1,200,000
政 府 保 証 債
―
500,000
200,000
―
―
700,000
債
2,400,000
1,600,000
―
―
―
4,000,000
計
3,800,000
5,440,400
2,800,000
400,000
―
12,440,400
地
方
金
融
合
1年以内
1年超5年以内 5年超10年以内
期間の定めの
10年超
ないもの
―
―
合
計
6,540,400
保有有価証券の取得価額又は契約価額、時価及び評価損益
【1】有価証券
1 売買目的有価証券
当JAは、平成25年3月期及び平成26年3月期における売買目的有価証券の残高はありません。
2
満期保有目的の債券で時価のあるもの
(単位:千円)
平成25年3月期
種
類
貸借対照表
計上額
時価
差額
平成26年3月期
差額
うち益
うち損
5,844,011
6,055,473
211,461
211,461
―
5,039,838
5,177,296
137,457
137,457
―
地 方 債
799,676
832,732
33,055
33,055
―
799,766
824,438
24,671
24,671
―
政府保証債
598,810
620,909
22,098
22,098
―
599,084
613,865
14,780
14,780
―
金 融 債
4,899,989
4,946,189
46,199
46,199
―
4,000,000
4,018,366
18,366
18,366
―
12,142,487
12,455,303
312,815
312,815
―
10,438,689
10,633,965
195,276
195,276
―
合
計
うち損
時価
債
国
うち益
貸借対照表
計上額
注 1:時価は、期末日における市場価格等に基づいております。
3
その他有価証券で時価のあるもの
(単位:千円)
平成25年3月期
種
債
類
券
国
債
地 方 債
合
計
貸借対照
取得原価
表
評価差額
(償却原価)
計上額
平成26年3月期
うち益
うち損
貸借対照
取得原価
表
評価差額
(償却原価)
計上額
うち損
2,397,853
2,492,816
94,962
94,962
―
1,985,899
2,040,424
54,524
54,524
―
1,898,180
1,975,886
77,706
77,706
―
1,486,111
1,522,720
36,608
36,608
―
499,673
516,930
17,256
17,256
―
499,787
517,704
17,916
17,616
―
2,397,853
2,492,816
94,962
94,962
―
1,985,899
2,040,424
54,524
54,524
―
注 1:時価は、期末日における市場価格等に基づいております。
4
うち益
子会社・子法人等株式及び関連法人等株式で時価のあるもの
当JAは、子会社・子法人等株式及び関連法人等株式で、時価のあるものはありません。
【2】 金銭の信託
当JAは、運用目的・満期保有目的・その他の金銭の信託にかかる契約はありません。
リスク管理債権及び金融再生法開示債権
●農業協同組合法に基づくリスク管理債権
●金融再生法に基づく開示債権
(単位:千円)
平成25年3月期
破綻先債権額 (注①)
延滞債権額
(注②)
3ヵ月以上延滞債権額
(注③)
貸出条件緩和債権額
(注④)
リスク管理債権合計
(単位:千円)
平成26年3月期
平成25年3月期
破産更生債権及び
これに準ずる債権 (注A)
―
―
578,660
495,691
39,658
8,977
―
―
小
618,318
504,669
正常債権
49,887
53,615
危険債権
(注B)
528,773
442,075
要管理債権
(注C)
39,658
8,977
618,318
504,669
56,178,156
58,031,609
56,796,475
58,536,278
計
(注D)
開示対象債権合計
注① 破綻先債権:元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続し
ていることその他の事由により元本又は利息の取立て又は
弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった
貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計
上貸出金」という。)のうち,法人税法施行令第96条第1項
第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定す
る事由が生じているものをいう。
注② 延滞債権:未収利息不計上貸出金であって,注①に掲げる
もの及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的とし
て利息の支払を猶予したもの以外のものをいう。
注③ 3カ月以上延滞債権:元本又は利息の支払が約定支払日の
翌日から3月以上遅延している貸出金(注①,注②に掲げる
ものを除く。)をいう。
注④ 貸出条件緩和債権:債務者の経営再建又は支援を図ること
を目的として,金利の減免,利息の支払猶予,元本の返済猶
予,債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸
出金(注①,注②及び注③に掲げるものを除く。)をいう。
平成26年3月期
注A 破産更生債権及びこれらに準ずる債権:破産,会社更生,再
生手続等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対す
る債権及びこれらに準ずる債権をいう。
注B 危険債権:債務者が経営破綻の状態には至っていないが,財
政状態及び経営成績が悪化し,契約に従った債権の元本の回
収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。
注C 要管理債権:「三月以上延滞債権」(元金又は利息の支払が,
約定支払日の翌日を起算日として三月以上延滞している貸
出債権(注A及び注Bに該当する債権を除く。)をいう。)及
び「貸出条件緩和債権」(経済的困難に陥った債務者の再建
又は支援を図り,当該債権の回収を促進すること等を目的
に,債務者に有利な一定の譲歩を与える約定条件の改定等を
行った貸出債権(注A及び注Bに該当する債権並びに「三月
以上延滞債権」を除く。)をいう。)をいう。
注D 正常債権:債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がない
ものとして,注Aから注Cまでに掲げる債権以外のものに区
分される債権をいう。
※ 金融再生法(「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(平成10年10月16日法律第132号)をいう。以下同じ。)
に基づく開示債権は、JAバンクの方針に基づき平成16年3月期より開示するものです。
●農業協同組合法リスク管理債権の保全状況(平成26年3月期)
保
債権額
(A)
破
延
綻
滞
先
債
債
(単位:千円,%)
担保・保証等
全
額
貸倒引当金
保全率
(B)/(A)
合計(B)
権
―
―
―
―
―
権
495,691
442,513
38,678
481,191
97
3ヵ月以上延滞債権
8,977
8,977
―
8,977
100
リスク管理債権合計
504,669
451,490
38,678
490,168
97
注1 担保・保証等の保全額は、自己査定に基づき計算した担保処分可能見込額及び保証により回収可能と認められた額の合
計です。
注2 貸倒引当金は、リスク管理債権に対して引当計上した金額であり、貸借対照表の残高とは異なります。
●金融再生法開示債権の保全状況(平成26年3月期)
(単位:千円,%)
保
債権額
(A)
破産更生債権及び
これらに準ずる債権
危
険
債
権
担保・保証等
全
額
貸倒引当金
合計(B)
53,615
41,900
11,715
53,615
保全率
(B)/(A)
100
442,075
400,612
26,963
427,575
96
権
8,977
8,977
―
8,977
100
計
504,669
451,489
38,678
490,167
97
権
58,031,609
開示対象債権債権合計
58,536,278
要
管
理
債
小
正
常
債
注1 担保・保証等の保全額は、自己査定に基づき計算した担保処分可能見込額及び保証により回収可能と認められた額の合
計です。
注2 貸倒引当金は、金融再生法開示債権に対して引当計上した金額であり、貸借対照表の残高とは異なります。
貸倒引当金
貸倒引当金の期末残高および期中増減額
(単位:千円)
期中減少額
期首残高
期中増加額
平成25年3月期
一 般
貸倒引当金 平成26年3月期
192,824
188,034
―
192,824
188,034
188,034
189,030
―
188,034
189,030
平成25年3月期
個 別
貸倒引当金 平成26年3月期
73,370
65,479
―
73,370
65,479
65,479
38,678
―
65,479
38,678
平成25年3月期
266,195
253,514
―
266,195
253,514
平成26年3月期
253,513
227,708
―
253,513
227,708
合
計
目的使用
その他
期末残高
注1:貸倒引当金は、信用事業に係る引当金ですので、貸借対照表の残高とは異なります。
注2:個別貸倒引当金とは、自己査定に基づき、「破綻懸念先」「実質破綻先」「破綻先」に区分した債務者に係る貸出金につい
て、所定の担保等処分可能見込額(保証による回収可能額を含む。)を、債権現在額から控除した残額を計上したものです。
また、一般貸倒引当金は、前記以外の債権について、過去の一定期間の貸倒実績率を乗じて計上したものです。
貸出金償却額
(単位:千円)
種
類
貸 出 金 償 却 額
平成25年3月期
―
平成26年3月期
33,606
(注)貸出金償却は、すでに個別貸倒引当金を引き当てていた債権について、償却額と引当金戻入額を相殺した残額を表示し
ています。
参考
<金融再生法による開示債権及びリスク管理債権のイメージ図>
<自己査定債務者区分>
<金融再生法債務者区分>
対
信 用 事 業 総 与 信
象
貸
債
その他の
債
権
出 金
信用事業
以 外 の
与
信
信 用 事 業 総 与 信
その他の
債
権
貸 出 金
信用事業
以 外 の
与
信
<リスク管理債権>
信 用 事 業 総 与 信
貸
出 金
その他の
債
権
信用事業
以 外 の
与
信
権
破
実
破
要
注
意
先
綻
先
質 破 綻 先
綻 懸 念 先
破産更生債権及びこれらに
準ずる債権
危
険
債
権
破綻先債権
延滞債権
3ヵ月以上延滞債権
要
管
理
先
要 管 理 債 権
貸出条件緩和債権
そ の 他 要 注 意 先
正
正
常
常
債
権
先
●破綻先
法的・形式的な経営破綻の事実が発生している債務者
●実質破綻先
法的・形式的な経営破綻の事実は発生していないものの、深刻な経営難
の状態にあり、再建の見通しがない状況にあると認められる等実質的に経
営破綻に陥っている債務者
●破綻懸念先
現状経営破綻の状況にはないが、経営難の状態にあり、経営改善計画等
の進捗状況が芳しくなく、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められ
る債務者
●要管理先
要注意先の債務者のうち当該債務者の債権の全部または一部が次に掲
げる要管理先債権である債務者
ⅰ 3か月以上延滞債権
元金または利息の支払いが、約定支払日の翌日を起算日として3か月
以上延滞している貸出債権
ⅱ 貸出条件緩和債権
経済的困難に陥った債務者の再建又は支援をはかり、当該債権の回収
を促進すること等を目的に、債務者に有利な一定の譲歩を与える約定条
件の改定等を行った貸出債権
●その他の要注意先
要管理先以外の要注意先に属する債務者
●正常先
業況が良好、かつ、財務内容にも特段の問題がないと認められる債務者
●破産更正債権及びこれらに準ずる債権
●破綻先債権
破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により
経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権
債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績
が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない
可能性の高い債権
元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他
の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないもの
として未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を
除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法
施行令第九十六条第一項第三号 のイからホまでに掲げる事由又は
同項第四号 に規定する事由が生じている貸出金
●要管理債権
●延滞債権
3か月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権(経済的困難に陥った債務
者の再建又は支援を図り、当該債権の回収を促進すること等を目的に、
債務者に有利な一定の譲歩を与える約定条件の改定等を行った貸出債
権
未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再
建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金
以外の貸出金
●正常債権
元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から三月以上遅延して
いる貸出金(破綻先債権及び延滞債権を除く)
●貸出条件緩和債権
債務者の経営再建等を図ることを目的として、金利の減免、利息
の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利とな
る取決めを行った貸出金(破綻先債権、延滞債権及び3か月以上延
滞債権を除く)
●危険債権
債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、同項
第一号から第三号までに掲げる債権以外のものに区分される債権
●信用事業総与信に含まれる「その他の債権」とは
信用未収利息・信用仮払金・債務未返勘定勘定など
が該当します。
●3か月以上延滞債権
内国為替取扱実績
(単位:件、千円)
種
平成25年3月期
類
仕
送金・振込為替
代金取立為替
雑為替
合計
向
平成26年3月期
被仕向
仕
向
被仕向
件数
31,402
227,154
31,769
235,018
金額
42,054,524
55,417,209
39,012,885
54,401,451
件数
―
30
3
20
金額
―
479,272
53,764
12,466
件数
2,467
2,097
2,176
1,819
金額
2,949,400
1,576,138
2,746,409
1,338,868
件数
33,869
229,281
33,948
236,857
金額
45,003,924
57,472,619
41,813,058
55,752,785
信用事業関連経営指標
利益総括表
種
(単位:千円、%)
類
平成25年3月期
平成26年3月期
2,038,050
1,955,562
△82,488
資金運用収益
2,164,195
2,080,845
△83,350
資金運用費用
126,145
125,283
△862
49,191
38,343
△10,848
61,864
51,767
△10,097
資 金 運 用 収 支
役 務 取 引 等 収 支
役務取引等収益
役務取引等等費用
その他信用事業収支
その他信用事業収益
増
減
12,673
13,424
751
△127,143
△108,084
19,059
60,436
114,394
53,958
187,579
222,478
34,899
信 用 事 業 粗 利 益
1,960,098
1,885,822
△74,276
信用事業粗利益率
0.78%
0.73%
△0.05%
3,527,605
3,369,792
△157,813
1.32%
1.23%
△0.09%
その他信用事業費用
事
業
粗
利
益
事 業 粗 利 益 率
注:信用事業粗利益率=信用事業粗利益/資金運用勘定平均残高×100
事業粗利益率=事業粗利益/総資産平均残高(債務保証見返を除く)×100
資金運用収支の内訳
区
分
資 金 運 用 勘 定
(単位:千円、%)
平成25年3月期
平均残高
利息
平成26年3月期
利回り
平均残高
利息
利回り
247,765,406
2,124,159
0.87%
255,253,653
2,080,845
0.81%
うち 貸 出 金
56,710,679
908,757
1.61%
57,618,049
854,235
1.48%
うち 有価証券
16,508,548
198,671
1.20%
13,915,503
159,733
1.14%
174,554,418
1,059,588
0.60%
183,720,101
1,066,872
0.58%
資 金 調 達 勘 定
245,435,818
120,277
0.05%
252,386,721
125,233
0.04%
うち 貯金・定積
245,385,364
120,208
0.05%
252,347,772
125,218
0.04%
50,454
69
0.14%
38,949
15
0.03%
うち 預
金
うち 借 入 金
総 資 金 利 ざ や
0.36%
注:総資金利ざや=資金運用利回り-資金調達原価(資金調達利回り+経費率)
経費率=信用部門の事業管理費/資金調達勘定平均残高(貯金+定期積金+借入金)
0.33%
受取・支払利息の増減
受
取
利
平成25年3月期
平成26年3月期
増
増
息
減
額
△29,174
減
額
△83,349
支
払
利
△67,448
△51,695
うち貯金・定積
うち有価証券
△40,742
△38,937
うち借 入 金
79,015
7,283
金
(単位:千円)
平成26年3月期
増
増
息
うち貸出金
うち預
平成25年3月期
減
額
△20,475
△10
△18
△54
注:増減額は、前年度対比です。
(単位:千円、%)
項
目
貸出金期末残高(B)
貯貸率
平成26年3月期
増
減
248,122,764
254,547,735
6,424,971
56,460,864
56,757,809
296,945
期末(B/A)
22.75%
22.29%
△0.46%
期中平均
23.11%
22.83%
△0.28%
有価証券期末残高(C)
貯証率
平成25年3月期
14,635,304
12,479,113
△2,156,191
期末(C/A)
5.89%
4.90%
△0.99%
期中平均
6.71%
5.51%
△1.20%
額
△65
△20,456
貯貸率・貯証率
貯金・積金期末残高(A)
減
共済事業の状況
長期共済新契約高と保有契約高
(単位:万円)
終
類
身
共
平成25年3月期
種
新契約高
平成26年3月期
保有契約高
新契約高
保有契約高
済
3,208,745
18,473,490
945,266
17,961,686
定 期 生 命 共 済
―
1,800
2,500
6,300
養 老 生 命 共 済
537,910
10,708,347
961,435
10,046,582
66,730
1,841,240
45,560
1,823,850
182,440
20,560
191,600
う ち こど も共 済
医
療
共
済
14,200
が
ん
共
済
―
75,700
―
63,950
定 期 医 療 共 済
―
224,110
―
194,070
介
護
共
済
―
―
10,663
10,663
年
金
共
済
―
75,600
―
66,100
建 物 更 生 共 済
2,886,340
40,521,951
5,997,793
40,578,862
6,647,195
70,263,438
7,938,218
69,119,814
合
計
注 金額は、保障金額(がん共済はがん死亡共済金額、医療共済及び定期医療共済は死亡給付金額(付加された定期特約金額
等を含む)、年金共済は付加された定期特約金額)を表示しています。
医療系共済の入院共済金額保有高
(単位:万円)
種
類
平成25年3月期
新契約高
平成26年3月期
保有高
新契約高
保有高
医療共済
665
2,476
632
3,048
がん共済
203
978
173
1,038
2
1,013
3
898
871
4,467
809
4,985
定期医療共済
合
注
計
金額は、入院共済金額を表示しています。
介護共済の介護共済保有高
(単位:万円)
種
類
平成25年3月期
新契約高
介護共済
合
計
平成26年3月期
保有高
新契約高
保有高
―
―
17,565
17,565
―
―
17,565
17,565
年金共済の年金保有額
(単位:万円)
種
類
平成25年3月期
新契約高
保有高
平成26年3月期
新契約高
保有高
年金開始前
31,411
179,227
29,759
181,506
年金開始後
―
177,717
―
172,572
31,411
356,945
29,759
354,078
合
注
計
金額は、年金金額(利率変動型年金にあたっては、最低保障年金額)を表示しています。
短期共済契約高
(単位:万円)
火
自
種
類
災
共
動
傷
車
平成25年3月期
金額
済
共
金額
4,530
済
掛金
4,440,321
4,374
62,575
67,685
済
9,006,900
214
8,269,950
―
―
―
―
定 額 定 期 生 命 共 済
5,200
31
4,600
27
償
自
共
掛金
4,510,753
団 体 定 期 生 命 共 済
賠
害
平成26年3月期
責
賠
任
責
合
共
共
222
済
76
82
済
16,632
16,987
84,060
89,380
計
(注)1.金額は、保障金額を表示しています。
2.自動車共済、賠償責任共済、自賠責共済は掛金総額です。
共済契約者数・被共済者数
(単位:人)
終
種
類
身
共
平成25年3月期
共済契約者数
被共済者数
新規契約 保有契約 新規被共 保有被共
者数
者数
済者数
済者数
済
742
11,930
定 期 生 命 共 済
―
5
―
養 老 生 命 共 済
こ
11,837
59
12,448
1
8
―
8
291
7,551
447
8,295
66
1,846
154
2,449
7,569
168
69
1,828
159
医 療 共 済
31
3,918
211
4,511
43
4,739
225
5,559
が ん 共 済
21
1,145
36
1,234
35
1,271
60
1,370
定期医療共済
2
1,730
5
2,025
3
1,546
3
1,798
54
5,856
234
81
6,467
264
7,802
11
74
11
75
療
護
共
系
共
計
済
(年金共済を除く)
金
8,425
55
105
も
生 命 総 合 共 済 小 計
年
12,553
済
ど
医
介
922
平成26年3月期
共済契約者数
被共済者数
新規契約 保有契約 新規被共 保有被共
者数
者数
済者数
済者数
共
970
19,682
1,323
23,376
505
19,554
794
22,984
150
4,624
108
4,577
118
4,653
済
135
4,542
建 物 更 生 共 済
164
14,931
139
14,691
自
548
12,113
545
11,981
1,817
37,096
1,297
36,784
動
車
総
合
共
計
済
(注) 契約者数(被共済者)の合計等が一致していないのは、共済契約者が複数の共済を契約しているためです。
その他事業の状況
購買品目別取扱高
生産資材の取扱高
種
生
産
資
材
(単位:千円)
平成25年3月期
類
取扱高
平成26年3月期
手数料
取扱高
手数料
肥
料
384,444
58,836
414,774
58,909
農
薬
295,871
47,674
304,737
46,597
飼
料
32,449
1,357
27,180
1,112
農 業 機 械
自
動
燃
そ
の
小
303,969
52,633
384,542
60,266
車
40,301
8,095
86,789
7,841
料
717,881
56,871
727,084
37,762
他
計
385,616
53,015
401,739
55,640
2,160,535
278,484
2,346,847
268,127
生活資材の取扱高
種
(単位:千円)
平成25年3月期
類
取扱高
食
品
衣
生
活
物
資
料
平成26年3月期
手数料
322,684
取扱高
60,150
手数料
320,085
64,567
品
9,056
1,315
6,207
968
耐 久 消 費 財
150,257
12,925
197,521
19,662
日用保健雑貨
41,560
6,276
18,081
2,300
家 庭 燃 料
葬
そ
の
小
190,996
15,522
187,008
14,251
祭
1,141,636
111,316
1,131,411
109,931
他
864,609
242,221
838,095
239,907
2,721,000
449,737
2,698,412
451,587
4,881,535
731,726
5,045,260
719,714
計
購買品取扱高合計
注)生活物資のその他は農産物直売所・食堂の購買品取扱高です。
受託品販売品目取扱高
指導事業収支
(単位:千円)
種
類
米
麦・豆・雑穀
(単位:千円)
平成25年3月期
平成26年3月期
区
559,339
503,758
補
25,505
36,077
実
収
分
助
費
収
金
320
155
入
2,078
1,499
野
菜
1,079,528
1,124,217
計
2,398
1,654
果
実
870,966
937,161
営 農 改 善 費
4,170
2,995
花き・花木
入
平成25年3月期 平成26年3月期
6,481
6,271
生 活 改 善 費
2,992
4,008
畜
産
物
56,378
43,460
組 織 活 動 費
33,943
30,310
そ
の
他
645,304
677,159
相 談 活 動 費
723
776
計
3,243,504
3,328,106
教 育 情 報 費
10,022
10,065
支
51,851
48,115
△49,452
△46,501
合
(注)米には買取販売品(玄米)の37,857千円が含まれています。
その他には農産物直売所の取扱高が含まれています。
出
差
計
引
自 己 資本 比率 ・ 利益 率
自己資本比率の状況
当JAでは、多様化するリスクに対応するとともに、組合員や利用者のニーズに応えるた
め、財務基盤の強化を経営の重要課題として取組んでいます。内部留保につとめるとともに、
不良債権処理及び業務の効率化等に取組んだ結果、平成26年3月末における自己資本比率は、
16.91%となりました。
当JAは、
「自己資本比率算出要領」を制定し、適正なプロセスにより正確な自己資本比率
を算出して、当JAが抱える信用リスクやオペレーショナル・リスクの管理及びこれらのリ
スクに対応した十分な自己資本の維持をはかるとともに、内部留保の積み増しにより自己資
本の充実につとめています。
とりわけ、財務基盤強化のため、増資運動に取組んでおり、平成24年度末の出資金額は、
対前年度比68,409千円増の28億28百万円となっています。
(注)以下で使用している用語については、64ページの「自己資本比率の算定に関する用語解説一覧」を
ご参照下さい。
経営の健全性の確保と自己資本の充実
当JAの自己資本は、組合員の普通出資のほか、回転出資によっています。
○
○
普通出資による資本調達額
回転出資による資本調達額
2,828,678千円(前年度2,760,269千円)
282,936千円(前年度 251,596千円)
(平成26年3月31日 現在)
1.自己資本の構成に関する事項
(単位:千円)
項 目
経過措置による
不算入額
平成26年3月期
<コア資本に係る基礎項目>
普通出資又は非累積的永久優先出資に係る組合員資本又は会員資本の額
13,111,300
うち、出資金の額
2,828,678
うち、後配出資金の額
0
うち、非累積的永久優先出資の額
0
うち、優先出資申込証拠金の額
0
うち、資本準備金の額
0
うち、再評価積立金の額
0
うち、利益剰余金の額
10,373,088
うち、利益準備金の額
3,737,490
うち、積立金の額
5,418,256
施設整備目的積立金
490,000
肥料共同購入積立金
3,955
経営基盤積立金
58,872
組織整備等積立金他
1,484,090
特別積立金
3,381,339
うち、当期未処分剰余金の額
1,217,340
うち、外部流出予定額(▲)
79,674
うち、処分未済持分の額(▲)
10,791
うち、自己優先出資申込証拠金の額
0
うち、自己優先出資の額(▲)
0
0
0
コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額
191,593
一般貸倒引当金及び相互援助積立金コア資本算入額
191,593
適格旧資本調達手段のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額
282,936
うち、回転出資金の額
282,936
うち、負債性資本調達手段の額
0
うち、期限付劣後債務及び期限付優先出資の額
0
公的機関による資本の増強に関する措置を通じて発行された資本調達手段の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額
0
土地再評価額と再評価直前の帳簿価格の差額の四十五パーセントに相当する額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額
0
0
その他コア資本基礎項目不算入額(▲)
コア資本に係る基礎項目の額
0
(イ)
13,585,830
<コア資本に係る調整項目>
無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)の額の合計額
0
16,766
うち、のれんに係るものの額
0
0
うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額
0
16,766
繰延税金資産(一時差異に係るものを除く。)の額
0
0
証券化取引により増加した自己資本に相当する額
0
0
負債の時価評価により生じた時価評価差額であって自己資本に算入される額
0
0
前払年金費用の額
0
110,397
自己保有普通出資等(純資産の部に計上されるものを除く。)の額
0
0
意図的に保有している他の金融機関等の対象資本調達手段の額
0
0
少数出資金融機関等の対象普通出資等の額
0
0
特定項目に係る十パーセント基準超過額
0
0
うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額
0
0
うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額
0
0
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額
0
0
0
0
うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額
0
0
うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額
0
0
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額
0
0
特定項目に係る十五パーセント基準超過額
その他コア資本調整項目不算入額(▲)
コア資本に係る調整項目の額
0
(ロ)
0
(ハ)
13,585,830
<自己資本>
自己資本の額((イ)-(ロ))
<リスク・アセット>
信用リスク・アセットの額の合計額
73,428,887
うち、資産(オン・バランス項目)
73,428,887
うち、オフバランス取引等項目
0
うち、CVAリスク相当額の合計額を八パーセントで除して得た額
0
(参考)経過措置によりリスク・アセットの額に算入されるものの額の合計額
8,484,213
うち、他の金融機関等向けエクスポージャー
8,357,050
うち、無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)に係る額
16,766
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものを除く。)に係る額
0
うち、前払年金費用に係る額
110,397
うち、自己保有普通出資等に係る額
0
うち、意図的に保有している他の金融機関等の資本調達手段に係る額
0
うち、少数出資金融機関等の普通出資等に係る額
0
うち、その他金融機関等の普通出資等に係る額
0
うち、無形固定資産(モーゲージ・サービシングライツに係るものに限る。)に係る額
0
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に係る額
0
オペレーショナル・リスク相当額の合計額を八パーセントで除して得た額
リスク・アセットの額の合計額
6,889,890
(ニ)
80,318,777
<自己資本比率>
自己資本比率((ハ)/(ニ))
16.91%
(単位:千円、%)
項 目
基本的項目
前期末
(A)
12,852,866
出資金(うち後配出資金)
2,760,269
回転出資金
268,186
再評価積立金
0
資本準備金
0
利益準備金
3,737,490
積立金
5,557,906
財務基盤強化目的積立金
300,000
くらしの活動推進目的積立金
100,000
直売所ポスレジ産直システム導入目的積立金
37,000
他目的積立金
1,739,567
特別積立金
3,381,339
次期繰越剰余金(又は次期繰越損失金)
538,898
処分未済持分
△9,886
その他有価証券の評価差損
―
営業権相当額
0
企業結合により計上される無形固定資産相当額
0
証券化取引により増加した自己資本に相当する額
補完的項目
0
(B)
190,288
土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%相当額
0
一般貸倒引当金
190,288
負債性資本調達手段等
0
負債性資本調達手段
0
期限付劣後債務
0
補完的項目不算入額
0
自己資本総額
(C)=(A)+(B)
控除項目
(D)
13,043,154
0
他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額
0
負債性資本調達手段及びこれに準ずるもの
0
期限付劣後債務及びこれに準ずるもの
0
非同時決済取引に係る控除額及び信用リスク削減手法として用いる保証又はクレジット・デリバティ
ブの免責額に係る控除額
0
基本的項目からの控除分を除く自己資本控除とされる証券化エクスポジャー(ファンドのうち裏付資
産を把握できない資産を含む。)及び信用補完機能を持つI/Oストリップス(告示第223条を準用す
る場合を含む。)
0
控除項目不算入額
0
自己資本額
(E)=(C)-(D)
13,043,154
リスク・アセット等計
(F)
76,670,171
資産(オン・バランス)項目
69,660,269
オフ・バランス取引等項目
0
オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額
7,009,902
基本的項目比率
(A)/(F)
16.76%
自己資本比率
(E)/(F)
17.01%
(注)
1.農協法第11条の2第1項第1号の規定に基づく組合の経営の健全性を判断するための基準に係る算式に基づき算出しており、
平成24年度は旧告示(バーゼルⅡ)に基づく単体自己資本比率を記載しています。
2.当JAは、信用リスク・アセット額の算出にあっては標準的手法、適格金融資産担保の適用については信用リスク削減手法の
簡便手法を、オペレーショナル・リスク相当額の算出にあたっては基礎的手法を採用しています。
3.当JAが有するすべての自己資本とリスクを対比して、自己資本比率を計算しています。
4.平成24年度については、「農業協同組合等がその経営の健全性を判断するための基準等の特例を定める告示(平成24年金融
庁・農水省告示第13号)」に基づき基本的項目から、その他有価証券評価差損を控除していないため、「その他有価証券の
評価差損」は「-」(ハイフン)で記載しています。
2.自己資本の充実度に関する事項
①
信用リスクに対する所要自己資本の額及び区分ごとの内訳
6,538,408
6,180,889
600,177
1,187,490
平成26年3月期
リスク・
アセット額
a
―
―
―
237,498
エクスポージャ
ーの期末残高
7,757,506
7,135,399
599,903
1,291,024
所要自己
資本額
b=a×4%
―
―
―
10,328
所要自己
資本額
b=a×4%
―
―
―
9,499
187,206,045
40,315,340
1612,613
194,422,043
41,758,505
1,670,340
200,389
6,461,200
6,230,837
161,761
73,539
26,280,156
19,653
9,141,103
197,708
4247,515
2160,300
161,761
108,402
2,611,541
―
9,141,103
7,908
169,900
86,412
6,470
4,336
104,461
―
365,644
925,599
6,768,015
5,435,734
152,728
32,638
26,256,775
20,114
919,393
8,357,050
923,719
4,484,404
1,880,584
152,728
47,220
2,610,620
―
919,393
8,357,050
36,948
179,376
75,223
6,109
1,888
104,424
―
36,775
334,282
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
166,488
416,221
16,648
エクスポージャー
の期末残高
我が国の中央政府及び中央銀行向け
我が国の地方公共団体向け
我が国の政府関係機関向け
地方三公社向け
金融機関及び第一種金融商品取引業
者向け
法人等向け
中小企業等び個人向け
抵当権付住宅ローン
不動産取得等事業向け
三月以上延滞等
信用保証協会等保証付
共済約款貸付
出資等
他の金融機関等の対象資本調達手段
複数の資産を裏付とする資産(所謂
ファンド)のうち、個々の資産の把
握が困難な資産
証券化
経過措置によりリクス・アセットの
額に算入、不算入となるもの
上記以外
標準的手法を適用するエクスポージ
ャー別計
CVAリスク相当額÷8%
中央清算機関関連エクスポージャー
信用リスク・アセットの額の合計額
オペレーショナル・リスクに対する
所要自己資本額
<基礎的手法>
所要自己資本額計
(単位:千円)
平成25年3月期
リスク・
アセット額
a
―
―
―
258,204
11,704,122
10,458,390
418,335
13,032,326
11,640,940
465,637
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
264,262,644
69,660,269
オペレーショナル・リスク相当
額を8%で除して得た額
a
7,009,902
リスク・アセット等
(分母)合計
a
76,670,171
―
―
2,786,410
所要自己資本
額
a×4%
280,396
所要自己
資本額
a×4%
3,066,806
―
―
―
―
270,995,875
73,428,887
オペレーショナル・リスク相
当額を8%で除して得た額
a`
6,889,890
リスク・アセット等
(分母)合計
a`
80,318,777
―
―
2,937,149
所要自己資
本額
a’×4%
275,595
所要自己
資本額
a’×4%
3,212,751
(注)
1.「リスク・アセット額」の欄には、信用リスク削減効果適用後のリスク・アセット額を原エクスポージャーの種類ごとに記載しています。
2.「エクスポージャー」とは、リスクにさらされている資産(オフ・バランスを含む)のことをいい、具体的には貸出金や有価証券等が該
当します。
3.「三月以上延滞等」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上延滞している債務者に係るエクスポージャー及び「金
融機関向け及び第一種金融商品取引業者向け」
、「法人等向け」等においてリスク・ウエイトが150%になったエクスポージャーのことです。
4.「出資等」とは、出資等エクスポージャー、重要な出資のエクスポージャーが該当します。
5.「証券化(証券化エクスポージャー)」とは、原資産にかかる信用リスクを優先劣後構造のある二以上のエクスポージャーに階層化し、そ
の一部または全部を第三者に移転する性質を有する取引にかかるエクスポージャーのことです。
6.「経過措置によりリスク・アセットの額に算入・不算入となるもの」とは、他の金融機関等の対象資本調達手段、コア資本に係る調整項
目(無形固定資産、前払年金費用、繰延税金資産等)および土地再評価差額金に係る経過措置により、リスク・アセットに算入したもの、
不算入としたものが該当します。
7.「上記以外」には、現金・外国の中央政府及び中央銀行向け・国際決済銀行等向け・外国の中央政府等以外の公共部門向け・国際開発銀
行向け・取立未済手形・未決済取引・その他の資産(固定資産等)・間接清算参加者向け・信用リスク削減手法として用いる保証またはク
レジットデリバティブの免責額が含まれます。
8.当JAでは、オペレーショナル・リスク相当額の算出に当たって基礎的手法を採用しています。
<オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額の算出方法(基礎的手法)>
粗利益(直近3年間のうち正の値の合計額)×15%
÷8%
直近3年間のうち粗利益が正の値であった年数
3.信用リスクに関する事項
①
標準的手法に関する事項
当JAでは自己資本比率算出にかかる信用リスク・アセット額は告示に定める標準的手法により算出しています。また、信用リスク・アセットの算出に
あたって、リスク・ウエイトの判定に当たり使用する格付等の次のとおりです。
(ア)リスク・ウエイトの判定に当たり使用する格付けは,以下の適格格付機関による依頼格付けのみ使用し、非依頼格付は使用しないこととしています。
適 格 格 付 機 関
株式会社格付投資情報センター(R&Ⅰ)
株式会社日本格付研究所(JCR)
ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク(Moody's)
スタンダード・アンド・プアーズ・レーティングズ・サービシス゛(S&P)
フィッチレーティングスリミテッド(Fitch)
(注)
「リスク・ウエイト」とは、当該資産を保有するために必要な自己資本額を算出するために掛目のことです。
(イ)リスク・ウエイトの判定に当たり使用する適格格付機関の格付またはカントリー・リスク・スコアは、以下のとおりです。
エクスポージャー
適 格 格 付 機 関
カントリー・リスク・スコア
金融機関向けエクスポージャー
日本貿易保険
法人等向けエクスポージャー (長期))
R&I,Moody's,JCR,S&P,Fitch
法人等向けエクスポージャー (短期))
R&I,Moody's,JCR,S&P,Fitch
②
信用リスクに関するエクスポージャー(地域別、業種別、残存期間別)及び三月以上延滞エクスポージャーの
期末残高
(単位:千円)
平成25年3月期
信用リス
クに関す
るエクス
ポージャ
ーの残高
国内
国外
地域別残高計
法
人
農業
林業
水産業
製造業
鉱業
建設・不動産業
電気・ガス・熱供
給・水道業
運輸・通信業
金融・保険業
卸売・小売・飲食・
サービス業
日本国政府・地方
公共団体
上記以外
個人
その他
業種別残高計
1年以下
1年超3年以下
3年超5年以下
5年超7年以下
7年超10年以下
10年超
期間の定めのないもの
うち
うち
貸出金等
債券
平成26年3月期
三月
上延
エク
ポー
ャー
以
滞
ス
ジ
信用リス
クに関す
るエクス
ポージャ
ーの残高
うち
うち
貸出金等
債券
三月
上延
エク
ポー
ャー
以
滞
ス
ジ
250,074,890
56,392,643
14,570,596
73,539
257,809,984
58,144,753
12,447,893
―
―
―
―
―
―
―
32,638
―
250,074,890
56,392,643
14,570,596
73,539
257,809,984
58,144,753
12,447,893
32,638
42,652
42,652
―
―
30,935
30,935
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
1,452,677
1,452,677
―
―
2,125,879
2,125,879
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
601,457
1,554
599,903
―
601,046
869
600,177
―
187,206,045
3,592,664
4,911,738
―
194,520,724
3,592,620
4,107,683
―
117,416
117,416
―
―
105,862
105,862
―
―
14,859,716
5,800,761
9,058,455
―
12,608,274
4,868,241
7,740,032
―
110,493
110,493
―
―
175,825
175,825
―
―
45,684,433
45,274,427
―
73,539
47,641,436
47,244,519
―
32,638
―
―
―
―
―
―
―
―
250,074,890
56,392,643
14,570,596
73,539
257,809,984
58,144,753
12,447,893
32,638
181,637,999
1,498,953
1,710,481
192,269,784
1,439,638
3,806,398
10,038,706
1,586,526
8,452,180
8,122,144
3,072,573
5,049,571
4,841,677
4,038,441
803,235
2,503,269
2,102,706
400,562
5,476,714
5,476,714
―
6,102,859
5,302,203
800,655
6,653,442
3,549,551
3,103,891
5,627,310
3,637,498
1,989,812
39,865,798
39,364,990
500,808
42,151,839
41,750,946
400,893
1,560,554
877,469
―
1,032,776
839,185
―
250,074,890
56,392,643
14,570,596
257,809,984
58,144,753
12,447,893
残存期間別残高計
(注)
1.信用リスクに関するエクスポージャーの残高には、資産並びにオフ・バランス取引及び派生商品取引の与信相当額を含みます。
2.「貸出金等」とは、貸出金のほか、コミットメント及びその他のデリバティブ以外のオフ・バランスシート・エクスポージャー
を含んでいます。「コミットメント」とは、契約した期間及び融資枠の範囲でお客様のご請求に基づき、金融機関が融資を実行す
る契約のことをいいます。
「貸出金等」にはコミットメントの融資可能残高も含めています。
3.
「三月以上延滞エクスポージャー」には、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上延滞しているエクスポージャ
ーをいいます。
4.「その他」には、ファンドのうち個々の資産の把握が困難な資産や固定資産等が該当します。
③
貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額
(単位:千円)
平成25年3月期
平成26年3月期
期中減少額
期首残高 期中増加額
一般貸倒引当金
個別貸倒引当金
④
目的使用
期中減少額
その他
期末残高 期首残高 期中増加額
目的使用
その他
期末残高
192,824
188,034
―
192,824
188,034
188,034
189,030
―
188,034
189,030
73,370
65,479
―
73,370
65,479
65,479
38,678
33,606
31,873
38,678
業種別の個別貸倒引当金の期末残高・期中増減額及び貸出金償却の額
(単位:千円)
平成25年3月期
区
平成26年3月期
期中減少額
分
期首残高
期中増加額
目的使用
その他
期末残高
貸出金
償却
期首残高
期中減少額
期中増加額
期末残高
目的使用 その他
貸出金
償却
74,021
65,406
0
74,021
65,406
―
65,479
38,678
33,606
31,873
38,678
―
国 内
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
国 外
74,021
65,406
0
74,021
65,406
―
65,479
38,678
33,606
31,873
38,678
―
地域別計
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
法 人
74,021
65,406
0
74,021
65,406
―
65,479
38,678
33,606
31,873
38,678
―
個 人
74,021
65,406
0
74,021
65406
―
65,479
38,678
33,606
31,873
38,678
―
業種別計
(注)貸出金償却は、すでに個別貸倒引当金を引き当てていた債権について、償却額と引当金戻入額を相殺した残額を表示しています。
⑤
信用リスク削減効果勘案後の残高及びリクス・ウエイト1250%を適用する残高
平成25年3月期
格付
なし
格付
あり
信用リス
ク削減効
果勘案後
残高
(単位:千円)
平成26年3月期
格付
計
なし
格付
あり
計
リスク・ウエイト0%
―
14,892,905
14,892,905
―
12,719,297
12,719,297
リスク・ウエイト2%
―
―
―
―
―
―
リスク・ウエイト4%
―
―
―
―
―
―
リスク・ウエイト10%
―
26,115,400
26,115,400
―
26,106,194
26,106,194
リスク・ウエイト20%
―
184,904,406
184,904,406
―
192,015,591
192,015,591
リスク・ウエイト35%
―
6,211,744
6,211,744
―
5,373,098
5,373,098
リスク・ウエイト50%
―
―
―
―
―
―
リスク・ウエイト75%
―
5,296,950
5,296,950
―
5,584,964
5,584,964
リスク・ウエイト100%
―
10,611,020
10,611,020
―
13,858,606
13,858,606
リスク・ウエイト150%
―
31,617
31,617
―
29,568
29,568
リスク・ウエイト200%
―
―
―
―
―
―
リスク・ウエイト250%
―
―
―
―
―
―
その他
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
248,064,042
248,064,042
―
255,687,322
255,687,322
リスク・ウエイト1250%
計
(注)
1.信用リスクに関するエクスポージャーの残高には、資産(自己資本控除となるもの、証券化エクスポージャーに該当する
ものを除く)並びにオフ・バランス取引及び派生商品取引の与信相当額を含みます。
2.「格付あり」にはエクスポージャーのリスク・ウエイト判定において格付を使用しているもの、「格付なし」にはエクスポー
ジャーのリスク・ウエイト判定において格付を使用していないものを記載しています。なお、格付は適格格付機関による依
頼格付のみ使用しています。
3.経過措置によってリスク・ウエイトを変更したエクスポージャーについては、経過措置適用後のリスク・ウエイトによっ
て集計しています。また、経過措置によってリスク・アセットを算入したものについても集計の対象としています。
4.1250%には、非同時決済取引に係るもの、信用リスク削減手法として用いる保証又はクレジット・デリバティブの免責
額に係るもの、重要な出資に係るエクスポージャーなどリスク・ウエイト 1250%を適用したエクスポージャーがあります。
5.平成 24 年度の「1250%」の項目には、自己資本控除とした額を記載しています。
4.信用リスク削減手法に関する事項
①
信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針及び手続の概要
当組合では、信用リスク削減手法を「自己資本比率算出要領」において定めています。
信用リスク削減手法として、
「適格金融資産担保」
、
「貸出金と自組合貯金の相殺」、「保証」を適用しています。
適格金融資産担保付取引とは、エクスポージャーの信用リスクの全部または一部が、取引相手または取引相
手のために第三者が提供する適格金融資産担保によって削減されている取引をいいます。当組合では、適格金
融資産担保取引について信用リスク削減手法の簡便手法を用いています。
保証については、被保証債権の債務者よりも低いリスク・ウエイトが適用される中央政府等、本邦地方公共
団体、本邦政府関係機関、外国の中央政府以外の公共部門、国際開発銀行、及び金融機関または第一種金融商
品取引業者、これら以外の主体で長期格付を付与しているものを適格保証人とし、エクスポージャーのうち適
格保証人に保証された被保証部分について、被保証債権のリスク・ウエイトに代えて、保証人のリスク・ウエイ
トを適用しています。
ただし、証券化エクスポージャーについては、これら以外の主体で保証提供時に長期格付がA-またはA3以
上で、算定基準日に長期格付がBBB-またはBaa3以上の格付を付与しているものを適格保証人とし、エクスポ
ージャーのうち適格保証人に保証された被保証部分について、被保証債権のリスク・ウエイトに代えて、保証
人のリスク・ウエイトを適用しています。
また、貸出金と自組合貯金の相殺については、①取引相手の債務超過、破産手続開始の決定その他これらに
類する事由にかかわらず、貸出金と自組合貯金の相殺が法的に有効であることを示す十分な根拠を有している
こと、②同一の取引相手との間で相殺契約下にある貸出金と自組合貯金をいずれの時点においても特定するこ
とができること、③自組合貯金が継続されないリスクが、監視および管理されていること、④貸出金と自組合
貯金の相殺後の額が、監視および管理されていること、の条件をすべて満たす場合に、相殺契約下にある貸出
金と自組合貯金の相殺後の額を信用リスク削減手法適用後のエクスポージャー額としています。
担保に関する評価及び管理方針は、一定のルールのもと定期的に担保確認及び評価の見直し行っています。
なお、主要な担保の種類は自組合貯金です。
②
信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額
区
分
平成25年3月期
適格金融
保証
資産担保
―
599,903
2,215
―
190,843
549,606
―
―
193,058
1,149,509
(単位:千円)
平成26年3月期
適格金融
保証
資産担保
―
600,177
1,413
―
184,399
593,422
2,046
100,002
187,860
1,293,602
我が国の政府関係機関向け
法人等向け
中小企業等向け及び個人向け
上記以外
合 計
(注)
1.「エクスポージャー」とは、リスクにさらされている資産(オフ・バランスを含む)のことをいい、主なもの
としては貸出金や有価証券等が該当します。
2.
「三月以上延滞等」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上延滞している債務者に係る
エクスポージャー及び「金融機関向け及び第一種金融商品取引業者向け」、「法人等向け」等においてリスク・
ウエイトが150%になったエクスポージャーのことです。
3.
「上記以外」には、現金・外国の中央政府及び中央銀行向け・国際決済銀行等向け・外国の中央政府等以外の
公共部門向け・国際開発銀行向け・取立未済手形・未決済取引・その他の資産(固定資産等)が含まれます。
5.派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項
該当する取引はありません。
6.出資その他これに類するエクスポージャーに関する事項
①
出資等エクスポージャーに関するリスク管理の方針及び手続の概要
「出資その他これに類するエクスポージャー」とは、主に貸借対照表上の有価証券勘定及び外部出資勘定の
株式又は出資として計上されているものであり、当JAにおいては、これらを①子会社および関連会社株式、②
その他有価証券、③系統および系統外出資に区分して管理しています。②その他の有価証券については中長期
的な運用目的で保有するものであり、適切な市場リスクの把握およびコントロールにつとめています。具体的
には、市場動向や経済見通しなどの投資環境分析及びポートフォリオの状況やALMなどを考慮し、理事会で
運用方針を定めるとともに経営層で構成するALM委員会を定期的に開催して、日常的な情報交換及び意思決
定を行っています。運用部門は理事会で決定した運用方針及びALM委員会で決定された取引方針などに基づ
き、有価証券の売買やリスクヘッジを行っています。運用部門が行った取引については企画管理部門が適切な
執行を行っているかどうかチェックし定期的にリスク量の測定を行い経営層に報告しています。
③系統出資については、会員としての総会等への参画を通じた経営概況の監督に加え、日常的な協議を通じ
た連合会等の財務健全化を求めており、系統外出資についても同様の対応を行っています。
なお、これらの出資その他これに類するエクスポージャーの評価等については、①その他有価証券について
は時価評価を行った上で、取得原価との評価差額については、
「その他有価証券評価差額金」として純資産の部
に計上しています。②系統および系統外出資については、取得原価を記載し、毀損の状況に応じて外部出資等
損失引当金を設定しています。また、評価等重要な会計方針の変更等があれば、注記表にその旨記載すること
としています。
②
出資その他これに類するエクスポージャーの貸借対照表計上額及び時価
(単位:千円)
平成25年3月期
平成26年3月期
貸借対照表計上額
上 場
非上場
合 計
③
時価評価額
―
9,141,103
9,141,103
貸借対照表計上額
―
9,141,103
9,141,103
―
9,276,443
9,276,443
出資その他これに類するエクスポージャーの売却及び償却に伴う損益
平成25年3月期
平成26年3月期
売却益
売却損
償却額
売却益
売却損
―
―
―
―
―
④
時価評価額
―
9,276,443
9,276,443
(単位:千円)
償却額
―
貸借対照表で認識され、損益計算書で認識されない評価損益の額
(保有目的区分をその他有価証券としている株式・出資の評価損益等)
平成25年3月期
評価益
評価損
69,037
―
(単位:千円)
平成26年3月期
評価益
評価損
39,639
―
7.金利リスクに関する事項
①
金利リスクの算定方法の概要
金利リスクとは、金利変動に伴い損失を被るリスクで、資産と負債の金利又は期間のミスマッチが存在する中
で金利が変動することにより、利益が減少ないし損失を被るリスクをいいます。
当JAでは、金利リスク量を計算する際の基本的な事項を「金利リスク量計算要領」に、またリスク情報の管
理・報告にかかる事項を「余裕金運用等にかかるリスク管理手続」に定め、適切なリスクコントロールにつとめ
ています。具体的な金利リスクの算定方法、管理方法は以下のとおりです。
・ 市場金利が上下に 2%変動した時に発生する経済価値の変化額(低下額)を金利リスク量として毎月算出して
います。
・ 要求払貯金の金利リスク量は、明確な金利改定間隔がなく、貯金者の要求によって随時払い出される要求払貯
金のうち、引き出されることなく長期間金融機関に滞留する貯金をコア貯金と定義し、①過去 5 年の最低残高、
② 過去 5 年の最大年間流出量を現残高から差し引いた残高、③現残高の 50%相当額のうち、最小の額を上
限とし、0~5 年の期間に均等に振り分けて(平均残存 2.5 年)リスク量を算定しています。
・ 金利リスクは、運用勘定の金利リスク量と調達勘定の金利リスク量を相殺して算定します。
金利リスク=運用勘定の金利リスク量+調達勘定の金利リスク量(△)
算出した金利リスク量は毎月経営層に報告するとともに、四半期ごとにALM委員会および理事会に報告して
承認を得ています。また、これらの情報を踏まえ、四半期ごとに運用方針を策定しています。
②
金利ショックに対する損益・経済価値の増減額
平成25年3月期
金利ショックに対する損益・
13,258
経済価値の増減額
(単位:千円)
平成26年3月期
16,348
自己資本比率の算定に関する用語解説一覧
用語
自己資本比率
基本的項目(TierⅠ)
補完的項目(TierⅡ)
控除項目
エクスポージャー
リスク・ウェイト
信用リスク・アセット額
所要自己資本額
オペレーショナル・リス
ク(相当額)
基礎的手法
内容
自己資本の額をリスク・アセット等の総額(信用リスク・アセット額及びオペレーシ
ョナル・リスク相当額)で除して得た額。国内基準を採用する金融機関では4%以上
が必要とされていますが、JAバンクでは自主的な取り決めにより8%以上が必要と
されています。
自己資本比率を算出する際の概念のひとつで、自己資本の中心となるものであり、出
資金や資本準備金、利益準備金などが該当します。
自己資本比率を算出する際の概念のひとつで、自己資本のうち基本的項目を補完する
ものであり、一般貸倒引当金や負債性資本調達手段などが該当します。
自己資本比率を算出する際の概念のひとつで、自己資本から除くものであり、他の金
融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額や証券化エクスポージャーの一部などが
該当します。
リスクを有する資産並びにオフ・バランス取引及び派生商品取引(以下「資産等」と
いいます。
)の与信相当額のことです。
リスクを有する資産等を保有するために必要な自己資本額を算出するためのリスクの
大きさに応じた掛目のことです。
エクスポージャー(リスクを有する資産等)に対して、信用リスク削減手法を適用後、
対応するリスクの大きさに応じた掛目(リスク・ウェイト)を乗じて算出したもので
す。
リスクを有する資産等を保有するのに必要となる自己資本の額のことです。国内基準
では各リスク・アセットに4%を乗じた額となります。
金融機関の業務において不適切な処理等により生じるリスクのことを指し、不適切な
事務処理により生じる事務リスクやシステムの誤作動により生じるシステムリスクな
どが該当します。なお、自己資本比率の算出にあたっては、一定の手法によりオペレ
ーショナル・リスクを数値化した額をオペレーショナル・リスク相当額として分母に
加算します。
新BIS規制においてオペレーショナル・リスク相当額を算出する最も簡易な手法で
す。1年間の粗利益に0.15を乗じた額の直近三年間の平均値によりオペレーショナ
ル・リスク相当額を算出する方法です。1年間の粗利益は、事業総利益から信用事業
に係るその他経常収益、信用事業以外の事業にかかるその他の収益、国債等債券売却
益・償還益、補助金受入額を控除し、信用事業に係るその他経常費用、信用事業以外
の事業にかかるその他の費用、国債等債権売却損・償還損・償却、役務取引等費用及
び金銭の信託運用見合費用を加算して算出しています。
抵当権付住宅ローン
住宅ローンのうち、抵当権が第1順位かつ担保評価額が十分であるもののことです。
コミットメント
契約した期間・融資枠の範囲内で、お客さまのご請求に基づき、金融機関が融資を実
行することを約束する契約における融資可能残額のことです。
金融機関が保有している信用リスクを軽減する措置であり、新BIS規制では、貯金
や有価証券など一定の要件を満たす担保や保証がある場合には、担保や保証人のリス
ク・ウェイトに置き換えることができます。
同一の取引を市場で再度構築するのに必要となるコスト(ただし0を下回らない)を
いいます。
保有している資産や負債等に金利の変化を当てはめることです。
信用リスク削減手法
再構築コスト
金利ショック
上下200ベーシポイント
の平行移動
1パーセンタイル値・99
パーセンタイル値
アウトライヤー基準
金利リスクの算出において、市場金利が一律2%(0.01%が1ベーシスポイント)上
昇あるいは低下した場合の現在価値の変化額を算出する方法のことです。
金利リスク量の算出において、各期間ごとの金利の1年前との変化幅のデータを最低5
年分集め、小さい方から大きい方へ並べて、データ数の1%目もしくは99%目の値を
変化幅として使用する方法のことです。
金融機関が保有する金利リスク量が自己資本(基本的項目と補完的項目)に対して
20%を超える経済価値の低下が生じる場合にアウトライヤーとし、当局が早期警戒制
度の枠組みの中でモニタリングを行います。
利 益 率
区
分
平成25年3月期
平成26年3月期
総 資 産 経 常 利 益 率
0.32%
0.26%
資 本 経 常 利 益 率
7.01%
5.58%
総資産当期純利益率
0.22%
0.19%
資本当期純利益率
4.94%
4.15%
※
※
※
※
総資産経常利益率=経常利益/総資産平均残高(債務保証見返を除く)×100
資本経常利益率=経常利益/資本勘定平均残高×100
総資産当期純利益率=当期純利益/総資産平均残高(債務保証見返を除く)×100
資本当期純利益率=当期純利益/資本勘定平均残高×100
J A 南彩 の沿 革 (あ ゆみ )
年
月
日
昭和 23 年 2 月
から 7 月
昭和 36 年 6 月 1 日
昭和 37 年 4 月 1 日
昭和 37 年 5 月 1 日
昭和 38 年 4 月 1 日
昭和 39 年 4 月 1 日
昭和 40 年 2 月 1 日
昭和 40 年 4 月 1 日
昭和 40 年 4 月 1 日
平成 3 年 9 月 14 日
処
理
事
項
昭和 22 年 12 月の農協法施行をうけ、各地区に農業協同組合が設立される。
(川通・柏崎・和土・新和・慈恩寺・河合・粕壁・内牧・豊春・武里・幸松・豊野・蓮田・黒浜・
平野・須賀・百間・日勝・篠津・大山・久喜中央・太田第一・太田・江面・清久・菖蒲・三箇・小
林・栢間・栢間第一)
農協合併助成法が制定される。
久喜中央・太田第一・太田・江面・清久農協が合併し、久喜町農協誕生
日勝・篠津・大山農協が合併し、白岡町農協誕生
菖蒲・三箇・小林・栢間・栢間第一農協が合併し、菖蒲町農協誕生
蓮田・黒浜・平野農協が合併し、蓮田町農協誕生
川通・柏崎・和土・新和・慈恩寺・河合農協が合併し、岩槻市農協誕生
春日部・豊春・武里・幸松・豊野農協が合併し、春日部市農協誕生
須賀・百間農協が合併し、宮代町農協誕生
第 19 回全国農協大会において、農協の合併促進と体制整備が議決される。
第 19 回埼玉県農協大会において、強固な組織経営基盤の確立と新たな協同活
平成 3 年 10 月 8 日
動を展開するための JA 合併推進に関する特別議決がなされた。
平成 4 年 5 月 22 日
農協合併構想により、南埼玉農協合併研究会が発足
第 20 回埼玉県農協大会において、JA 広域合併の実現に関する特別議決がな
平成 6 年 10 月 14 日
された。
平成 7 年 2 月 1 日
南埼玉農協合併促進協議会が設立・同日合併準備室を設置
平成 7 年 12 月 2 日
南埼玉 7 農協の合併予備調印式
平成 7 年 12 月 19 日 組合ごとに臨時総会を開催し、合併を決議
平成 8 年 3 月 29 日
合併設立認可
岩槻市・春日部市・蓮田市・宮代町・白岡町・久喜市・菖蒲町の 7 農協が合併
平成 8 年 4 月 1 日
し「JA 南彩」誕生
平成 9 年 3 月 11 日
臨時総代会開催(定款の一部変更)
平成 9 年 4 月 30 日
第 1 回通常総代会開催(8 年度決算・9 年度事業計画等)
平成 9 年 11 月 10 日 臨時総代会開催(執行体制及び監査体制の強化等にかかる定款の一部変更等
平成 10 年 4 月 30 日
第 2 回通常総代会開催(9 年度決算・10 年度事業計画等)
平成 11 年 3 月 29 日
第 3 回臨時総代会開催(11 年度事業計画等)
平成 11 年 6 月 10 日
第 3 回通常総代会開催(10 年度決算・定款の一部変更等)
平成 12 年 3 月 29 日
第 4 回臨時総代会開催(12 年度事業計画等)
平成 12 年 6 月 10 日
第 4 回通常総代会開催(11 年度決算・定款の一部変更等)
平成 13 年 3 月 29 日
第 5 回臨時総代会開催(13 年度事業計画等)
平成 13 年 6 月 10 日
第 5 回通常総代会開催(12 年度決算・定款の一部変更等)
平成 14 年 1 月 18 日
第 6 回臨時総代会開催(定款の一部変更)
平成 14 年 6 月 10 日
第 6 回通常総代会開催(13 年度決算・14 年度事業計画等)
平成 14 年 10 月 28 日 第 7 回臨時総代会開催(定款の一部変更)
平成 15 年 6 月 10 日
第 7 回通常総代会開催(14 年度決算・15 年度事業計画等)
平成 16 年 6 月 10 日
第 8 回通常総代会開催(15 年度決算・16 年度事業計画等)
平成 17 年 1 月 27 日 第 8 回臨時総代会開催(共済規程の全部変更)
平成 17 年 6 月 10 日
第 9 回通常総代会開催(16 年度決算・17 年度事業計画等)
平成 18 年 6 月 10 日
第 10 回通常総代会開催(17 年度決算・18 年度事業計画等)
平成 19 年 6 月 10 日
第 11 回通常総代会開催(18 年度決算・19 年度事業計画等)
平成 20 年 6 月 10 日
第 12 回通常総代会開催(19 年度決算・20 年度事業計画等)
平成 21 年 6 月 10 日
第 13 回通常総代会開催(20 年度決算・21 年度事業計画等)
平成 22 年 6 月 10 日
第 14 回通常総代会開催(21 年度決算・22 年度事業計画等)
平成 23 年 6 月 10 日
第 15 回通常総代会開催(22 年度決算・23 年度事業計画等)
平成 24 年 6 月 12 日
第 16 回通常総代会開催(23 年度決算・24 年度事業計画等)
平成 25 年 6 月 11 日
第 17 回通常総代会開催(24 年度決算・25 年度事業計画等)
平成 26年 6 月 10日
第 18回通常総代会開催(25 年度決算・26 年度事業計画等)
店 舗 等一 覧 ( J A 南 彩 )
店 舗
名
本店
岩槻和土支店
岩槻営農経済センター
柏崎支店
新和支店
川通支店
慈恩寺支店
河合支店
東岩槻支店
春日部支店
春日部営農経済センター
豊春支店
武里支店
幸松支店
豊野支店
黒浜支店
蓮田支店
蓮田営農経済センター
平野支店
宮代支店
宮代営農経済センター
白岡大山支店
白岡営農経済センター
日勝支店
住
所
平成26年3月31日現在
電話番号
ATM 設置数
0480-85-7331
1
048-798-3345
2
048-798-0072
―
048-798-3811
1
048-798-0004
1
048-799-1063
1
048-794-1146
1
048-757-4033
1
048-794-8133
1
048-736-5501
1
048-736-5506
―
048-754-6006
1
048-735-3000
1
048-752-2234
1
048-736-0825
1
048-768-0051
1
048-768-2190
1
048-766-2168
1
048-766-2061
1
0480-32-0102
1
0480-32-0114
―
0480-92-2315
1
0480-97-0393
1
0480-92-2301
1
0480-21-1101
久喜江面支店
久喜市北青柳 73 番
2
0480-21-0068
久喜営農経済センター
久喜市下清久 61 番地
0480-25-1515
―
太田支店
久喜市吉羽 2 丁目 15 番地 18
0480-21-0354
1
清久支店
久喜市所久喜 793 番地
0480-21-0374
1
菖蒲支店
久喜市菖蒲町菖蒲 902 番地の 1
0480-85-0040
1
菖蒲営農経済センター
久喜市菖蒲町下栢間 948 番地の 1
0480-85-7334
―
三箇支店
久喜市菖蒲町三箇 1342 番地の 1
0480-85-0049
1
小林支店
久喜市菖蒲町小林 2302 番地
0480-85-0431
1
栢間支店
久喜市菖蒲町下栢間 2653 番地の 14
0480-85-1022
1
寺田支店
久喜市菖蒲町三箇 2249 番地
0480-85-3535
1
ローンセンター
春日部市南 2 丁目 4 番 30 号
048-731-1533
―
048-731-3131
査定センター
春日部市南 2 丁目 4 番 30 号
―
0120-258-931
農機センター
蓮田市大字閏戸 2938 番地の 1
048-766-3187
―
宮代給油所
宮代町宮代 3 丁目 790 番地の1
0480-32-1387
―
菖蒲給油所
久喜市菖蒲町新堀 473 番地
0480-85-4561
―
燃料配送センター
久喜市樋ノ口 15 番地の 1
0480-23-0471
―
岩槻直売所
岩槻区城南 4 丁目 1 番 40 号
048-798-8311
―
蓮田直売所
蓮田市大字根金 1276 番地の 1
048-766-1197
―
白岡直売所
白岡市柴山 1451 番地
0480-97-0434
―
久喜直売所
久喜市本町 3 丁目 16 番 40 号
0480-25-1183
―
菖蒲グリーンセンター
久喜市菖蒲町小林 227 番地
0480-85-4444
―
食堂
久喜市菖蒲町下栢間 948 番地の 6
0480-85-2780
―
食材センター
蓮田市大字黒浜 3108 番地の 1
048-769-9511
―
ガスセンター
久喜市樋ノ口 15 番地の1
0480-87-1720
―
*岩槻和土支店の ATM1 台は岩槻駅前ワッツに、久喜江面支店の ATM1 台は厚生連久喜病院に設置してあります。
■
久喜市菖蒲町新堀 473 番地
岩槻区城南 4 丁目 1 番 39 号
同上
岩槻区大字柏崎 802 番地の 1
岩槻区大字尾ヶ崎 1081 番地の 1
岩槻区大字大口 255 番地
岩槻区大字慈恩寺 256 番地の 8
岩槻区大字平林寺 423 番地の 5
岩槻区東岩槻 2 丁目 4 番 9 号
春日部市南 2 丁目 4 番 30 号
同上
春日部市上蛭田 441 番地の 1
春日部市備後西 5 丁目 3 番 24 号
春日部市八丁目 330 番地の 1
春日部市銚子口 623 番地の 1
蓮田市大字黒浜 3108 番地の 1
蓮田市東 2 丁目 4 番 20 号
蓮田市大字閏戸 2938 番地の 1
蓮田市大字井沼 955 番地の 1
宮代町宮代 3 丁目 790 番地の 1
同上
白岡市白岡 1176 番地の 1
白岡市柴山 1451 番地
白岡市上野田 102 番地
当JAにおいては、公認会計士協会が定める「連結の範囲及び持分法の適用範囲に関する
監査上の取扱い」等に基づく、連結財務諸表の作成対象となる子会社等はございません。
JA南彩は、ホームページを開設しています。
どうぞ、アクセスしてみてください。
私どもJA南彩は、平成12年8月にホームページを開設以来、おかげさまで、みなさまか
ら沢山のアクセスをいただいております。私どものホームページは、JAの情報はもちろんの
こと地域の農業などの地域情報も載せています。
ホームページ等への皆様方からお寄せいただいた貴重なご意見やご感想をもとに、
私どもJAはもっと身近なJAを目指し、これからも努力してまいりますので、引続きご支援ご協
力のほどよろしくお願い申し上げます。
ホームページアドレスは、JA南彩 http://www.ja-nansai.or.jp ですので、アクセスお待
ち申し上げております。
開 示 項目 一覧
農業協同組合法施行規則第204条
1
業務の運営の組織
15
2
理事、経営管理委員及び監事の氏名及び役職名
15
3
事務所の名称及び所在地
67
4
組合の主要な業務の内容
19
5
直近の事業年度における事業の概況
27
6
(5) 業種別の貸出金残高及び当該貸出金残高の貸出金
の総額に対する割合
(6) 貯貸率の期末値及び期中平均値
(1) 商品有価証券の種類別(商品国債、商品地方債、商
品政府保証債及びその他の商品有価証券の区分)
28
の平均残高
(1) 経常収益(農業協同組合にあっては、第151条
債券及び外国株式その他の証券の区分)の残存期
28
28
(3) 当期剰余金又は当期損失金
28
(4) 出資金及び出資口数
28
(5) 純資産額
28
8
リスク管理の体制
(6) 総資産額
28
9
法令遵守の体制
(7) 貯金等残高
28
10
組合の直近の2事業年度における財産の状況に関す
(8) 貸出金残高
28
る次に掲げる事項
(9) 有価証券残高
28
(1) 貸借対照表、損益計算書及び注記表、剰余金処分
28
(11) 法第52条第2項の区分ごとの剰余金の配当の
金額
(12) 職員数
7
間別の残高
(2) 経常利益又は経常損失
(10) 単体自己資本比率
46
(2) 有価証券の種類別(国債、地方債、社債、株式、外国
第2項第1号に定める事業の区分ごとの事業収益
及びその合計)
52
【有価証券に関する指標】
直近の5事業年度における主要な業務の状況を示
す指標として次に掲げる事項
44
(3) 有価証券の種類別(国債、地方債、社債、株式、外国
債券及び外国株式その他の証券の区分)の平均残高
(4) 貯証率の期末値及び期中平均値
計算書又は損失金処理計算書
(2) 貸出金のうち次に掲げるものの額及びその合計額
たん
28
① 破綻先債権に該当する貸出金
28
② 延滞債権に該当する貸出金
直近の2事業年度における事業の状況を示す指標
46
46
52
9
11
29~38
48
③ 三カ月以上延滞債権に該当する貸出金
として次に掲げる事項
④ 貸出条件緩和債権に該当する貸出金
【主要な業務の状況を示す指標】
(3) 自己資本(基本的項目に係る細目を含む。)の充実
(1) 事業粗利益及び事業粗利益率
51
(2) 資金運用収支、役務取引等収支及びその他事業収支
51
(3) 資金運用勘定及び資金調達勘定の平均残高、利
56
の状況
(4) 次に掲げるものに関する取得価額又は契約価額、
時価及び評価損益
息、利回り及び総資金利ざや
51
① 有価証券
46
(4) 受取利息及び支払利息の増減
52
② 金銭の信託
47
(5) 総資産経常利益率及び資本経常利益率
65
③ 金融先物取引等(店頭金融先物取引及び金
(6) 総資産当期純利益率及び資本当期純利益率
65
【貯金に関する指標】
物取引等)
(1) 流動性貯金、定期性貯金、譲渡性貯金その他の貯
金の平均残高
④ 金融等デリバティブ取引(法第10条第13
43
(2) 固定自由金利定期貯金、変動自由金利定期貯金及
びその他の区分ごとの定期貯金の残高
43
43
43
(3) 担保の種類別(貯金等、有価証券、動産、不動産そ
の他担保物、農業信用基金協会保証その他保証及
44
び信用の区分)の貸出金残高及び債務保証見返額
(4) 使途別(設備資金及び運転資金の区分)の貸出金残高
第6項第15号に規定する有価証券店頭デリ
バティブ取引)
(1) 手形貸付、証書貸付、当座貸越及び割引手形の平
(2) 固定金利及び変動金利の区分ごとの貸出金の残高
号に規定する金融等デリバティブ取引)
⑤ 有価証券店頭デリバティブ取引(法第10条
【貸出金等に関する指標】
均残高
融先物取引法第2条第9項に規定する金融先
44
(5) 貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額
49
(6) 貸出金償却の額
49
ディスクロージャーとは....
ディスクロージャーとは、企業の信頼性を増し、出資者(組
合員)をはじめ一般の方々にも安心して事業をご利用いただ
くために、財務内容や経営内容を公開することです。
JAにおいても、信用事業等の業務範囲の拡大に伴い、経
営や財務に関する情報の開示を通じ、JAの運営の健全性を
ご判断いただくために、ここにディスクローズいたします。
この冊子が、JAの事業内容や経営・財務内容をより深く
ご理解いただく糧となるとともに、みなさま方とJAとのパ
イプ役となりお役に立つことを願っております。
本ディスクロージャーについての
お問い合わせは
JA南彩 企画管理部
TEL.0480-85-7331
ホームページアドレス
http//www.ja-nansai.or.jp
Fly UP