薬物乱用の入り口には、タバコ、お酒があると言われています。

親子で読もう！
和知小学校
12 月号
先月、京都市内の小学６年生が大麻を吸っていたという報道がありました。
それ以前にも京都の府立高校生を含む十代の逮捕者が出ています。身近なところ
で起こっている薬物乱用の低年齢化に危機感を感じます。
１
２
３
法律で禁止されている薬物（大麻、覚醒剤、
など）を使うこと
医薬品ではないもの（シンナー、ガス･･･）
を使うこと
市販薬の用法、容量を守らずに大量に飲むこと
薬物乱用の入り口には、タバコ、お酒があると言われています。
タバコもお酒も成人には認められていますが、決して体によいものではなく生
活習慣病の原因にもなります。これらを成長期の未成年者が使用すれば、さらに
健康への被害が大きくなるのです。子どもたち
がすこやかに成長し、将来にわたって健康
な生活を送ることができるように、周りの
大人たちがしっかり見守っていきたいもの
です。
１ 法律で禁止されている。
２ 成長期の体の成長に悪い影響を及ぼす。
３ 成長期の脳細胞をこわす。
４
５
６
依存性が高くなる。
（アルコール中毒などになりやすい）
行動をおさえられず、事故や犯罪につながる。
好ましくない交友関係につながりやすい。
先月の健康観察で、『ハンカチを持っていますか？』を毎日たずねました。
初めは持ってきていない(×)が多くありましたが、次第にハンカチを持っている
(○)が増えて来ました。学年によっては全員が持って来るようになったところもあ
ります。これからの季節は、インフルエンザや感染性胃腸炎などを予防するため
に、うがい・手洗いをすることが大切です。しかし、せっかくきれいに洗った手
をズボンなどでふいたのでは清潔にはなりません。
また、ブラブラ、パッパでぬれたままでいると、
しもやけの原因にもなります。ハンカチで手をふ
くことが、病気の予防につながるのです。これか
らも、ハンカチを身につけるようにしましょう。
健康の記録を渡します。２学期の身体測定結果（9 月、11 月）と検尿結
果を記録しています。ご覧いただいて、押印して担任へ返却してください。