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<平成 29 年度入学生向け>
緑風冠高等学校
美術エリア
授業内容・活動・進路
指導方針
・個性を尊重し、個に応じた能力、感性の伸長を目指します。そのため個別指導を徹底して行ってい
ます。
授業
*エリアの授業は2年生からです。1年生は選択必修。
1年生
週2時間が美術の授業
・デッサン、絵画、デザイン、色彩理論、工芸などの基礎学習
・ビデオなどを利用した鑑賞、美術史の学習。
2年生
週6時間が美術の授業
・デッサン、色彩などの基礎学習
・油絵(30号~)、デザイン(B1 パネル)、陶芸(基礎~食器など)、立体、版画などを選択
して作品づくりをすすめます。
・ビデオなどを利用した鑑賞・美術史、制作関連批評会、プレゼンテーション。
3年生
週4時間が美術エリアの授業
・油絵(30号~100号)、デザイン(B1 パネル)、陶芸(応用~食器、オブジェなど)、
立体、版画などを選択してより高度な大作に挑戦します。
・ビデオなどを利用した鑑賞・美術史の学習。制作関連批評会、プレゼンテーション。
*エリア授業の他に選択でさらに
・陶芸(必修の4時間は絵を描き、さらに食器やオブジェなど焼き物にも挑戦できます。)
2時間
・素描(美術系大学等進学などのための実技・デッサン指導で受験に備えます。)2時間
最大で8時間の美術関連授業が選択できます(3年生)
。
講習補習
美術系大学等進学向けデッサン講習、授業補習を随時実施して個人指導を充実させていま
す。
校外での作品発表
多数の生徒が府内の主な展覧会で入選、受賞しています。
(公立普通科トップクラスの実績)
大阪府高等学校芸術文化祭 1期生から 7 年連続 10 名以上入選、’15
15 年度は 19 名入選
(デザイン部門では ‘08 年度受賞者の 16%、’09 年度は 20%が緑風冠生)
大阪府高等学校美術・工芸展
’12 年度 9 名,’13 年度 7 名,’14 年度 10 名,15 年度 13 名,16 年
度 13 名受賞(’13 年度、デザイン部門では優秀賞全受賞者 12 名中 4 名が緑風冠生)
* 2014 年全国高等学校総合文化祭美術工芸部門茨城大会
大阪代表(デザイン)
に緑風冠生が選ばれました。
進路
大阪芸術大学、京都造形芸術大学、精華大学、嵯峨芸術大学など美術系大学(希望者合格率
100%)他、デザイン系専門学校
製菓、調理、美容系専門学校、一般大学、就職など
*校内に受賞作品を多数展示しています。ぜひご覧ください。
美術エリア選択者の声
* デザイン、素描ともに多くのことを学び、大学にも合格できました。勉強を始めた頃と今の作品を
くらべても全く違っていてうれしかったです。
* 的確な指導が受験に役立ちました。
* 指導は厳しかったけど、コンクールで賞がとれました。
* 美術のエリアで学んだことはありすぎて書ききれません。この授業のおかげで自分の自分にしか描
けない絵を見つけられたし、ずっと絵を描いていきたいと思えました。
* 自由な授業スタイルがよかった。
* 「素描」の授業以外にも放課後の講習でデッサンの勉強ができて受験に役立った。
設備
美術室
冷暖房、パソコン(インターネット接続・カラープリンター)
工芸室
陶芸窯(1.5kw)、電動ろくろ8台、粘土練器、粉砕器
中庭で
スケッチ授業
2年生菊練りの指導
陶芸窯です
空気を抜 かなければ
ならない ので必ずマ
スター。
ろくろで大皿に挑戦
3年生です
イラスト作品です。
点描で攻めています。
夏休みの美術教室
たくさん の生徒が制
作に取り 組んでいま
す。
これ
写真と違いますよ!
絵ですよ!
ていねいに
こつこつと
スーパーリアルは
根性です。
生徒作品例
ろくろによる
←「ろくろ」による成型の陶芸作品
中空構造はろくろ段階で完成しています。分割、接着は
していません。
2012 大阪府高等学校美術・工芸展
優秀賞
受賞
←油彩によるF100号の大作
美術室の水道をスーパーリアリズムで表現
2012 大阪府高等学校美術・工芸展
優秀賞
受賞
アクリル、水彩、ペンによるポスター作品(B1パネル)→
2009 大阪府高等学校芸術文化祭
優秀賞
受賞
←アクリル、ペンによるイラスト作品(B1パネル)
2013 大阪府高等学校美術・工芸展
2014 全国高等学校芸術文化祭
大阪府代表出品
優秀賞
(茨城県)
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