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西幡豆LOHASガイドブック

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西幡豆LOHASガイドブック
西幡豆LOHASガイドブック
名古屋大学大学院環境学研究科2008年度都市計画論・2008年10月
交通手段
スローライフのシンボル。利用者の増加を住民は望んでいる。
古き良き路地
まちの中には古い建物の残る路地が多く存在している。
木漏れ日のあふれる旧道
見影山近くには自然豊かな旧道がつづいている。
地元の石垣
すぐそばの小野ヶ谷川でとれた川石をつかった石垣。
竹の道から見る三ヶ根山
小野ヶ谷川沿いには風情あふれる竹の道がつづいている。
自然に囲まれた家
見影山を背景に非常に絵になる。
歴史ある建物
地元の酒造「尊王」は地域の資源。
まちとひとの心を照らす常夜灯
まちの一角には、夜にまちを照らしていた常夜灯が残っている。
まだまだ現役
現役で使われている井戸のまわりは、生活感と共にあたたかさを感じ
る。 農家の工夫
米を乾燥して来年の種にする“米”。
昔の知恵
農家のみのに利用されていた樹木。
清流
まちを流れる小野ヶ谷川にはきれいな水が流れている。
町の中にある田
唯一の田を有効に活用するのが良いが”地産地衝”である。
うりの家族
家の玄関先には、うりに彫られた表札がおかれている。
新たなイベント
山・海の恵まれた幡豆良品フード“はずむず”。おいしかったです。
見影山のすその小学校
地域のランドマークとしてだけではなく、歴史や文化とも関係のある見
影山のすそで季節の変化を感じながら勉強することができます。 自然が鮮やかな住宅地
背後の山や、田んぼ、畑や、植栽など、季節を感じられる美しい住環
境がここにはあります。
自然の中で遊びたくなりません?
田んぼへの小さな水路とそこに架かる手作りの橋が心をくすぐります。
天然素材で家を作る
木の枠組みと土壁。昔は自然素材で家を作っていた。
水が浸み込む舗装
通路は、アスファルトやコンクリートで固めるのではなく、自然を活用し
た環境にやさしい工法で。
煙突がランドマークって
いいですよね
地元の小さな工場の煙突が、その付近でどこからでも確認できます。
古いまちなみ
道沿いには古いまちなみが残り、小さな路地もたくさんある。
運動会
町民運動会は町の一大イベントのよう。役場には小学生が描いた運
動会のポスターがズラリと並ぶ。
町の工場も子供達を守ります。
西幡豆には、小さな工場がまちのなかに点在しています。開放的に
なっているところも多く、町の工場の人たちも、子供の安全を守ってい
ます。
パンダの誘導
お店を出たところの道路。漁港の出入口などで歩行者に左右の確認
を促している。
くもの巣アーチ
入り口に2匹のクモによるクモの巣アーチができています。まちにはク
モの巣がすごく多くあります。こんな自然を受け入れて共存しているま
ち、よくないですか?
日々記録更新中
交通事故ゼロの連続日をカウント。小学校で行われている。
路地に咲く花
幡豆町の集落には車が通れない狭い道が多い。
そこには、華やかな花の生命があった。
道端の花
コンクリートやアスファルトに覆われている道路の脇にも、かわいい草
が顔をだしていた。
線路に向けてガーデニング
名鉄線沿いの家ではきれいにガーデニングしているところが多く、電
車の中からでも、幡豆町を楽しめます。
住宅地の花
住宅には季節の花が咲き、通行人の目を楽しませてくれる。
玉ねぎを干す 地産地消
自分達の食べる食料は、なるべく自分達でつくる。
秋の収穫 芋
収穫されたサツマイモ。
畑ではよく栽培されている。
民家の車庫に、土がついたまま置かれていた。 畑の隅で
畑の一角で大きくなっていたシソ。実をつけている。
秋の収穫、柿
都会では感じることが少なくなった季節感。幡豆町の集落には、秋を
感じさせる柿の木が家々に植えられている。
秋の収穫、みかん
都会では感じることが少なくなった季節感。幡豆町の集落には、秋を
感じさせるみかんの木が家々に植えられている。
庭先にガッツリと咲くコスモス
ここにも花、あそこにも花。
幡豆の庭には、花がいっぱいに咲いています。コスモスが今は素敵に
咲いています。
おばあちゃんのプチ家庭菜園
人間は老後に土いじりをしたくなると言われます。
その絶好の場がここにはあります!
花だけではなく果物も栽培
幡豆の温暖な気候を活かして、庭先で、柑橘系の木がいっぱい育って
います。
漁業グッズも再利用
製網業もやってる幡豆。
かつて盛んだった海苔産業で使ってたネットを再利用。
幡豆の人はエコ人間!
身近なところで自然との触れ合い
花や野菜、果物の栽培をやることにより、小さな庭が、小さな自然を形
成する。
コツコツと地場産業
いまや5軒くらいに減ってしまった製糸工場。
それでも皆さん、伝統を守り和気藹々とやってます。By石川さん
地元の幡豆石を使った堤防
幡豆の地場産業一つ「幡豆石」。
住民の生活を守るために、護岸など防波堤などに使われています。
のんびりと港で釣り
今はハゼが釣り時。
地元の人しか知らない秘密の釣り場。
今夜のおかずは魚です。
大切な子供の遊び場
遊具さえないこんな空き地でも、子供にとっては大切な遊び場となる。
コミュニティ形成のきっかけとなる。
木陰小坂
こんな小さな坂がこの町にはいたる所にある。そこには木の陰・小さな
花・美しい草。それは僕らを温かく豊かな気持ちにしてくれる。
歩きが主
みんなゆーっくり歩いてた。だから人を見つけてからすれ違うまでに相
手を一杯知る。たとえ無言でもそこには人の交流が心に生まれる。
猿と兎のマンホール
前島のなつかしい姿を伝えつつ路端のアクセントとなっている。
安全安心
子供の安全を守るのはほんの少しの注意から。
ワンマン電車
路地を行くと踏切があり、サッと赤い電車が走る。この近さが新鮮であ
る。
道ばたのベンチ?
おばちゃんによる車止めではないかとのこと。なぜこんなデザイン?
花々町
どの道にも、ここに住む人たちが植えた花々がある。小さくて愛らしい
花々はこの町の一番のオススメです! 路端の小休止
小路を行くとふとベンチがある。玄関先でのおしゃべりもよいかもしれ
ません。
花梨
畑だけでなく、住宅の中にも果実を結ぶ木が植えられ、季節を楽しめ
る。他にも、柿・みかんなどなど。
注連縄 No.1、No.2
秋なのに注連縄を玄関先に飾る家が多い。
夜のつまみ
太陽の光がさばいた魚の残りをいぶる。時間をかけて・・・・どこも捨て
る事はない。その時間が作る楽しみこそ夜の酒を旨くする。
横から見ると…
普段見れないものも発見できる!積まれた畳たち。
撚糸工場
モーター音の聞こえる建物をのぞいてみるとそこには撚糸工場。
きっと網に使われるんだろう。
神社へ続く
奉納された石がリズミカルに神社へとさそう。
ニセモノ
立派な注連縄と思いきや ・・・・。 ビニール袋でした。
free dog
リードを離していてものんびり散歩できちゃいます。色んな家がそれぞ
れ愛犬を飼っている。散歩は住人達の交流にも。
のぼり石?
穴の空いた石が神社の境内にいくつも。
のぼりを立てるための土台に使っている。
ガオー
須佐之男命を奉る神社を守るコマイヌ2体。
畑仕事の合間の講義
あいさつを交わしたおじさんに町の不満などを聞いた。
畑はひとやすみ
刈られた稲には次の穂が。
ハウスのなかでは春をまつイチゴたちが。
海への渡し
今日にも名物のメゴチを獲りに行こう。この渡しを渡るのはすごくワク
ワクする。海は太平洋。アメリカだってチリだって行ける。
親子で釣りを…
河口近くで親子2人で釣りを楽しむ。
釣れたエモノは今晩のオカズ?
幡豆巻き
名古屋ファッション「名古屋巻き」。お嬢様の髪型に!
その優雅さは砂浜に流れた貝殻。
幡豆で見つけたエレガントを「幡豆巻き」呼ぼう!
白サギ
沢山の鳥を見かける。トンビ、カモ、ハトなどなど。
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