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第17次中期経営計画
第17次中期経営計画 α ACTION PLAN 2018 持続的成長へ向けた「変革と実行」 Copyright© 2015 The KeiyoBank,Ltd. All rights reserved. 目次 前中期経営計画の分析・評価 P2 第17次中期経営計画 P5 ➢環境認識・長期ビジョン・計画の概要・計数計画 経営課題Ⅰ 地域活性化への積極的な貢献 P10 ➢法人戦略・個人戦略 経営課題Ⅱ 将来を見据えた経営基盤の構築 P15 ➢チャネル戦略・IT戦略・人財戦略 経営課題Ⅲ 経営管理態勢の高度化 P20 ➢有価証券運用・リスク管理態勢・ローコストオペレーション・資本政策・CSR 参考資料 P26 1 前中期経営計画の分析・評価 2 前中期経営計画の分析・評価 施策の主な取り組み 日本経済の構造転換を踏まえ、新たな取り組みに果敢にチャレンジ 第15次中計 平成23~24年度 創立70周年 付加価値を創造できる 人財の育成・活躍 ➢成長戦略推進部の新設 第16次中期経営計画 α ACTION PLAN 2015 持続的成長の実現へ向けた新たな挑戦 平成25~26年度 ITの戦略的活用 ➢IT・チャネル企画グループの新設 千葉みなと本部 第17次中計 平成27~29年度 抜本的な 業務効率化の推進 ➢本部集中化の促進 専門スタッフ等を集約した ➢CRMの稼働 法個人一体コンサルティング体制の確立 ➢営業用タブレット端末の導入 ➢ペーパレス化の推進(70%削減) ➢次世代勘定系システムの開発着手 ➢グループ経営の効率化(子会社解散) ➢MA(マネーアドバイザー)の増員 業容の拡大 収益の拡大 ➢預金4兆円・貸出金3兆円目前 ➢金融商品販売手数料の増加 ➢個人預かり資産5,000億円突破 ➢無担保ローン残高増加へ反転 ➢中小企業・成長分野向け融資の増加 ➢収益の多様化 ➢住宅ローン残高の着実な積み上げ 火災保険・法人生保・ビジネスマッチング 住宅ローン実行・保険書類管理等 企業価値の向上 ➢JPX日経インデックス400銘柄に選定 ➢年間配当増額・自社株取得 ➢金融専門誌の地銀ランキングで 常時ベスト10内にランクイン 月刊金融ジャーナル「収益性・健全性指標ランキング」 3 前中期経営計画の分析・評価 計数目標の達成状況 最終利益は計画通りに着地も、貸出金利回りの改善が課題 経 コ 営 ア 当 指 業 期 務 純 純 利 標 計数目標 平成27年3月期 益 290億円 241億円 益 150億円 150億円 O H R 56%程度 60.72% 経 費 率 0.9%台 0.94% 率 12% 11.56% 自 己 資 本 比 貸出金残高 預金残高 (億円) (億円) 39,327 40,000 29,485 30,000 28,027 37,733 26,540 36,182 35,000 25,000 H25/3 H26/3 H27/3 H25/3 H26/3 H27/3 4 第17次中期経営計画 ➢環境認識・長期ビジョン・計画の概要・計数計画 5 第17次中期経営計画 環境認識(千葉県マーケット) 人口は2年連続の転入超過、東京五輪に向けてインフラ整備も加速 人口転入・転出状況 交通インフラの開発状況 対前年増加数は全国最多 物流・商業施設の集積と観光振興への期待 転入超過数 対前年増加数 順位 都道府県 (人) 都道府県 (人) 1位 東京都 73,280 千葉県 5,922 2位 埼玉県 14,909 埼玉県 3,355 3位 神奈川県 12,855 東京都 3,108 4位 千葉県 8,364 福島県 2,989 茨城県 東北道 埼玉県 常磐道 関越道 圏央道 外環道 平成29年度 開通予定 出所:総務省「住民基本台帳人口移動報告(2014年結果)」 将来推計人口 東京都 東関東道 中央環状線 10年後も約600万の人口をキープ(全国第6位) (万人) 619万人 612万人 600 162 176 400 364 76 71 若年 64 H27 H32 380 アクアライン 老年 179 生産年齢 354 200 0 598万人 H37 出所:国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」(平成25年3月推計) 早期開通 期待 中央道 湾岸線 東名高速 神奈川県 館山道 千葉県 6 第17次中期経営計画 長期ビジョン 平成32年度終了時、預金残高5兆円、貸出金残高4兆円を視野に 前半3年間 6年後を展望 後半3年間 第18次中期経営計画 持続的成長へのステップ 第17次中期経営計画 (兆円) 9 第16次 中期経営計画 6 「さらなる飛躍」 のステージ 「変革と実行」 のステージ 貸出金残高 4兆円 「挑戦」 のステージ 預金残高 5兆円 3 新本部棟「千葉みなと本部」 稼働開始 次世代勘定系システム 稼働開始 東京五輪・パラリンピック 日本再興戦略の着地 0 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度 H29年度 H30年度 H31年度 H32年度 7 第17次中期経営計画 計画の概要 将来への持続的成長へ向けた「変革と実行」の3年間 名称 第17次中期経営計画 α ACTION PLAN 2018 持続的成長へ向けた「変革と実行」 期間 3年間(平成27年度~平成29年度) 目指す銀行像 お客さまに信頼と利便性、高い満足度を提供する 魅力のある、活力あふれる銀行 Ⅰ.地域活性化への積極的な貢献 3つの経営課題 Ⅱ.将来を見据えた経営基盤の構築 Ⅲ.経営管理態勢の高度化 計数目標 当期純利益 160億円 自己資本比率 12%程度 OHR 60%未満 預金残高 4.4兆円程度 貸出金残高 3.4兆円程度 8 第17次中期経営計画 計数計画 戦略的投資による経費や与信費用の増加を克服し、最高益へ挑戦 平成27年3月期 (単位:億円) 平成30年3月期 (計画) 3年間 増減 業務粗利益 625 630 5 経費 373 380 7 コア業務純益 241 250 9 経常利益 254 240 ▲14 当期純利益 150 160 10 実質与信関連費用 ▲6 13 19 預金残高 3.9兆円 4.4兆円 0.5兆円 貸出金残高 2.9兆円 3.4兆円 0.5兆円 9 経営課題Ⅰ 地域活性化への積極的な貢献 ➢法人戦略・個人戦略 10 経営課題Ⅰ 地域活性化への積極的な貢献 法人戦略①(地方創生推進への取り組み) 地方創生推進に積極的に参画し、地域の企業・産業の活性化へ 地方公共団体 (県・市町村) 企業 創業・販路拡大 経営支援・事業承継 産業 農業・漁業 工業・商業・観光 真のニーズ・情報の吸収 情報の提供・需要の創出 本部横断的な 「地方創生プロジェクトチーム」を新設 大学 研究機関 創業・起業支援 ファンドの活用・組成 ビジネスマッチング 企業誘致・土地有効利用 コーディネート機能の発揮により 地方創生推進にワンストップで対応 金融機関 (公的・民間) 専門機関 一般企業 11 経営課題Ⅰ 地域活性化への積極的な貢献 法人戦略②(中小企業向け融資の強化) 事業性評価を重視したコンサル機能の発揮により資金需要を創造 成長分野 海外進出 事業承継 医療・介護分野への注力 海外提携機関の拡充 M&A業務の体制整備 観光産業へのサポート強化 外部機関との協業強化 次世代を担う後継者への支援 農・漁業の6次産業化支援 海外派遣研修の継続 自社株対策の提案強化 中小企業診断士や医業経営コンサルタント等の専門スタッフを成長戦略推進部に集約 本部と営業店が一体となったソリューション営業を展開 中小企業向け融資残高 (億円) 年間約800億円増加 14,000 成長分野向け融資残高(医療介護・環境・農業等) 13,800 中小企業向け (億円) 融資残高の10%程度 1,300 1,300 1,010 1,000 849 11,622 12,000 11,108 700 10,576 10,000 652 400 H25/3 H26/3 H27/3 H30/3 (計画) H25/3 H26/3 H27/3 H30/3 (計画) 12 経営課題Ⅰ 地域活性化への積極的な貢献 個人戦略①(個人ローンの増強) 商品性・利便性の向上を通じて、幅広いお借入れニーズに対応 住宅 ローン その他 ローン 商品サービス・チャネルの充実 フリーローン「ファスト」取扱開始 ➢子育て、健康、介護等を応援する新商品の導入 ➢タブレット端末を活用した受付チャネルの機能拡充 ➢来店不要、最短で申込当日に利用可能を実現 ローンプラザの機能強化 「ホームエクイティローン」取扱開始 ➢東京湾岸地域や県北西部等への営業人員投入 ➢回答の迅速化、フレキシブルな対応の実現 ➢自宅を元手にセカンドライフの資金ニーズに対応 業務効率化による生産性向上 マーケティング・プロモーションの強化 ➢住宅ローン審査システム(住ーNavi)の更改 ➢業務、人員の集約による本部代行実行部門の拡充 ➢EBMの活用によるタイムリーな商品提供の実現 ➢WEB等によるPR強化により新たな顧客層を開拓 ➢連帯保証人不要、団体生命保険加入で安心利用を実現 ➢インターネット等のダイレクトチャネルの強化 住宅ローン残高 (億円) 年間約800億円増加 その他ローン残高 14,400 14,000 (億円) 500 年間約60億円増加 500 400 11,960 12,000 11,299 312 304 H25/3 H26/3 325 300 10,262 10,000 200 H25/3 H26/3 H27/3 H30/3 (計画) H27/3 H30/3 (計画) 13 経営課題Ⅰ 地域活性化への積極的な貢献 個人戦略②(預かり資産拡大への取り組み) 個人預金の吸収強化とニーズや世代に応じた資産運用提案の強化 個人預金の増強 若年層 資産形成層 預かり資産の拡大 給与振込 NISA・積立投資信託 平準払い保険 ➢新社会人向けキャンペーンの実施 ➢住宅ローン顧客のメイン化促進 退職金・年金振込 相続 シニア層 富裕層 ➢年金相談会の充実 ➢相続預金の吸収強化 年間約4%成長 投資信託・一時払い保険 個人向け国債 ➢資産運用、相続相談体制の充実 ➢MAの増員と営業力の強化 個人預金残高 (億円) ➢クロスセルの高度化 ➢ダイレクトマーケティングの強化 個人預かり資産残高(投資信託・保険商品・公共債) 35,700 個人預金残高の (億円) 15%程度 5,600 35,000 5,108 31,809 30,000 29,510 30,457 5,000 25,000 4,899 4,664 4,000 H25/3 H26/3 H27/3 H30/3 (計画) H25/3 H26/3 H27/3 H30/3 (計画) 14 経営課題Ⅱ 将来を見据えた経営基盤の構築 ➢チャネル戦略・IT戦略・人財戦略 15 経営課題Ⅱ 将来を見据えた経営基盤の構築 チャネル戦略①(店舗展開) 「銀行へ相談に行って良かった」と体感いただける店舗づくり 店舗の新設・建替・リニューアル 店舗コンセプトの進化 平成15年度~ 成長性の高い千葉県北西部を中心に これまで「5つのコンセプト」に基づく 店舗の新設・建替等を積極的に実施 「5つのコンセプト」 高齢化社会を先取り、安全性・利便性に配慮 (全自動貸金庫・店舗前面駐車場など) 「3つのバリュー」 平成27年度~ 新たに快適性を追加し、お客さまとの グッドコミュニケーションを支える 全自動貸金庫 自家発電装置 AED 新設・建替・リニューアル店舗の効果 (千葉県内67店舗) H27/3末現在 年間増加率 新設・建替 店舗 その他 店舗 個人預金 4.9% 3.8% 個人預かり資産 4.8% 4.0% 住宅ローン 6.8% 3.3% リニューアル 多機能ATM セミナールーム キッズコーナー 等 ②便利 ①安全 ハード・ソフト 両面の充実へ 等 グッド コミュニケーション シックハウス対策 バリアフリー 空間清浄機 等 ③快適 16 経営課題Ⅱ 将来を見据えた経営基盤の構築 チャネル戦略②(オムニチャネル化への挑戦) いつでも、どこでも、お客さまのニーズに最適なサービスを提供 対面チャネル コンサルティング機能の充実へ 相続相談体制の強化 ➢相続相談窓口の開設(県内地銀初) ➢県内全域に相続相談拠点を拡大 店舗 休日相談拠点 (ローンプラザ) CRM・EBMの高度化による チャネル間の連携強化 タブレット等のITインフラの高度化 ➢提案ツールの充実 ➢お客さま負担の軽減(ペーパレス等) 各チャネル間で鮮度の高い情報の共有 非対面チャネル 安全性・利便性のさらなる向上へ Web・インターネットバンキングの充実 ➢セキュリティ対策の充実 ➢投信IBの稼働時間延長 ➢Web口座振替サービスの開始 ATM インターネットバンキング ダイレクトサービスセンター 相続事務センター 代行実行センター LINEによる情報発信の強化 ➢有益な情報をタイムリーにお届け 17 経営課題Ⅱ 将来を見据えた経営基盤の構築 IT戦略(次世代勘定系システムの開発) 将来の金融環境の変化に柔軟に対応しうる基盤構築を目指す 開発の自由度・柔軟性の高いオープン勘定系パッケージを採用 24時間365日の金融サービス提供に向けて、平成30年度中に稼働予定 開発のコンセプト ①お客さまの利便性の向上 •24時間365日のサービスが可能な体制 •オムニチャネルの構築 ITインフラの中核として 今後の当行のビジネスモデルを支える 次世代勘定系 システム ②お客さまとの接点の最大化 •CRMを活用したサービスの提供 •聖域なき業務効率化の実施 ③地域からの厚い信頼の獲得 •高水準な安全性を誇るシステムの保守 •非常事態時の業務継続体制の高度化 鮮度の高い情報の共有 シームレスな連携 チャネル 情報系・審査 (対面・非対面) システム 18 経営課題Ⅱ 将来を見据えた経営基盤の構築 人財戦略 多様な人財の活躍推進を通じて、お客さまから選ばれ続ける銀行へ 女性行員の活躍推進 「行員の成長」への取り組み 女性活躍推進チームの新設(平成27年4月) 女性の視点から活躍推進を促進 キャリア開発支援 自己啓発 •ホリデーセミナーの充実 •行内外トレーニー制度の拡大 •e-ラーニングの拡充 就業継続支援 ・キャリアパスの明確化 ・メンター制度の導入 ・研修制度の充実 ・両立支援制度の拡充 ・職場復帰支援の強化 ・再雇用制度の利用促進 ■女性登用の目標■ 平成26年度 指導的地位に占める割合 ※係長以上の役付行員 研修・育成 •若手行員の早期戦力化 •融資目利き力の底上げ •海外視察研修の継続実施 12.6% 「組織力の向上」への取り組み ダイバーシティ •ベテラン、パート行員の能力発揮 •障がい者の積極採用、活躍支援 •多様な人財の知見の活用 平成32年度 25% ES ワークライフバランス •健康管理態勢の充実 •介護制度の拡充 •ワークスタイルの変革 19 経営課題Ⅲ 経営管理態勢の高度化 ➢有価証券運用・リスク管理態勢・ローコストオペレーション・資本政策・CSR 20 経営課題Ⅲ 経営管理態勢の高度化 有価証券運用 流動性を確保した運用方針の継続と運用態勢の高度化 有価証券残高の推移(時価評価ベース) (億円) 10,000 残高はほぼ横ばいの計画 10,139 593 有価証券利回りの推移 2.0 1.47% 10,032 9,480 328 利回り低下をカバー (%) 914 株式 532 外国債券 1.47% 1.0 ➢ポートフォリオの保有構成見直し ➢保有銘柄入替の機動的実施 692 792 0.0 373 8,000 657 708 646 689 608 7,767 7,058 7,287 1.45% H25/3 社債 H26/3 H27/3 H30/3 (計画) 有価証券運用態勢の高度化 地方債 ➢リスク・リターンを踏まえた中長期 シミュレーションの一層の活用 ➢有価証券運用に精通した人財の育成 国債 6,000 H25/3 H26/3 H27/3 H30/3 (計画) 21 経営課題Ⅲ 経営管理態勢の高度化 リスク管理態勢 リスクマネジメントの強化を通じて、経営の健全性を確保 リスク管理態勢 •統合的リスク管理態勢の充実 •収益管理態勢の高度化 •金融経済環境を踏まえたストレステストの実施 コンプライアンス態勢 •利益相反管理態勢の強化 •情報セキュリティ管理の徹底 •反社会的勢力との関係遮断 顧客保護等 管理態勢 業務継続態勢 (BCP) •顧客説明管理態勢の充実 •顧客情報管理態勢の強化 •外部委託管理の適切性の確保 •新本部棟「千葉みなと本部」の稼働 •大規模災害にも耐えうる高度な安全性 •次世代勘定系システムの開発 22 経営課題Ⅲ 経営管理態勢の高度化 ローコストオペレーション 持続的成長を目指し、経営資源配分の最適化への動きを加速 新本部棟「千葉みなと本部」の稼働 オムニチャネルの拠点「富士見本店」 本部機能強化によるさらなる生産性向上へ 対面・非対面の営業部門の集約 機能集約による業務改革促進 融資業務の本部集中化の拡大 ペーパレス化の推進 ダイレクト部門の機能強化 新たなプロジェクトの立ち上げ 「BPR委員会」 「コストマネジメントチーム」 聖域なき業務効率化の促進 物件費の適正化検証の高度化 ワークスタイルの変革加速 横断的なコストマネジメントの実現 お客さまと接する時間・人員の捻出 収益性の高い業務への予算の配分 23 経営課題Ⅲ 経営管理態勢の高度化 資本政策 銀行業としての公共性を踏まえながら、株主還元の充実を図る 株主還元額の推移 企業価値の向上 (億円) 自社株 取得額 21 ※創立70周年 記念配当1円を実施 40 30 29 配当金 総額 30 11※ 10.5 11 20 22 1株当たり 年間配当額(円) 8 25 27 9 10 コーポレートガバナンスの強化 資本効率の向上 積極的な情報開示 0 H22/3 H23/3 H24/3 H25/3 H26/3 H27/3 24 経営課題Ⅲ 経営管理態勢の高度化 CSR 地域社会とのきずなを深め、信頼される銀行を目指して 社会福祉・環境 金融教育 京葉銀行ホームヘルパー助成基金 児童・学生向けの金融教育の充実 認知症サポーターの養成 旬なテーマを題材としたミニセミナーの実施 新型ATMの全店拡大(ユニバーサルデザイン・省エネ) 振り込め詐欺等金融犯罪防止への対策強化 産業振興 文化・スポーツ 商談会・ビジネス交流会の充実 県内若手画家・音楽家への支援 セミナー開催による情報提供(成長分野・海外進出等) 各種情報誌の充実 産学連携情報誌の発行(千葉大学・地元企業との連携) スポーツ振興・ジュニア育成支援への取り組み 25 参考資料 26 参考資料 千葉県の人口・世帯数 年齢階層別分布 人口推移 (年齢) (万人) 621 621 619 618 620 619 619 614 610 607 610 600 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 葛南 161万人 男性 女性 0 H26 出所:千葉県「毎月常住人口調査」(毎年10月1日現在) 地域別人口 100~ 90~ 80~ 70~ 60~ 50~ 40~ 30~ 20~ 10~ 0~ 5 10 15 20 25 (万人) 出所:千葉県「年齢別・町丁字別人口」(平成26年4月1日現在) 人口・世帯数推移予想 東葛飾 146万人 香取・海匝 29万人 印旛 72万人 (万人) 258 260 258 252 244万世帯 619 612 598 580 559万人 H27 H32 H37 H42 H47 600 千葉 124万人 千葉市 山武 21万人 君津 32万人 長生・夷隅 23万人 安房 13万人 出所:千葉県「年齢別・町丁字別人口」(平成26年4月1日現在) 400 200 0 出所:国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」(平成25年3月推計) 「日本の世帯数の将来推計(都道府県別推計)」(2014年4月推計) 27 参考資料 千葉県の経済状況 有効求人倍率(新規学卒者除きパートタイムを含む) 新設住宅着工戸数 7.1 (万戸) 7.0 (倍) 1.0 6.4 6.2 6.0 0.94 0.83 0.8 5.8 6.0 0.90 0.89 0.80 0.73 0.67 0.65 0.53 0.6 5.0 4.2 4.6 4.5 4.6 0.46 0.44 4.7 0.4 4.1 0.2 4.0 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 出所:千葉県「ちばの統計」 出所:千葉労働局 公共工事請負契約額 企業倒産金額・件数(負債1千万円以上) 4,920 (億円) 4,585 355 5,000 4,000 4,000 3,106 3,000 3,263 2,877 2,856 2,908 3,142 3,254 436 (億円) 407 3,379 306 388 金額 406 347 355 329 件数 400 329 281 3,617 300 3,011 3,000 2,828 2,000 200 1,405 1,531 787 1,000 1,185 1,116 642 616 524 523 0 2,000 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 出所:千葉県「ちばの統計」 (件) 100 0 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 出所:千葉県「ちばの統計」 28 参考資料 全国から見た千葉県 人口 生産年齢人口比率 (15歳以上65歳未満) 老年人口比率 (65歳以上) 県内総生産(名目) 事業所数 全国 千葉県 全国順位 全国1位 1億 2,729万人 619万人 6位 東京都 1,330万人 62.1% 63.0% 25.1% 24.3% 497兆円 18兆円 576万ヵ所 20万ヵ所 7位 東京都 66.8% 沖縄県 18.4% 6位 東京都 92兆円 9位 東京都 70万ヵ所 (多い順) 10位 (少ない順) 年次 資料出所 H25年 10月1日 現在 総務省 「人口推計」 H23年度 内閣府 「平成23年度県民経済計算について」 H24年 経済センサス活動調査 (確報)結果 卸売・小売業売上金額 491兆円 11兆円 9位 東京都 164兆円 製造業売上金額 299兆円 12兆円 8位 愛知県 38兆円 8兆 5,742億円 4,141 億円 3位 北海道 1兆 705億円 H25年 農林水産省 「平成25年農業産出額及び生産農業所 得」 海面漁業漁獲量 373万t 13万t 8位 北海道 114万t H25年 農林水産省 「平成25年漁業・養殖業生産統計」 実宿泊者数 3億4千 2百万人 1千 5百万人 5位 東京都 3千 4百万人 H25年 国土交通省 「平成26年版観光白書」 1,108兆円 39兆円 7位 東京都 270兆円 H26年 3月末 月刊金融ジャーナル 「金融マップ」 農業産出額 預金 貸出金 545兆円 15兆円 9位 東京都 196兆円 29 <本資料に関する照会先> 株式会社 京葉銀行 経営企画部 TEL:043-306-8061 FAX:043-301-7009 本資料には将来の業績に関わる記述が含まれていますが、こうした記述は将来の業績 を保証するものではなく、リスクや不確実性を内包するものです。将来の業績は、経 営環境の変化等により異なる可能性があることにご留意ください。 また、本資料は情報の提供のみを目的として作成されたものであり、特定の証券を推 奨するものではありません。