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資料 - 財務省
地方から国を変える!! 若者が住みたくなる 住み続けたくなる 『鯖江モデルの創造』 平成27年3月26日(木) 鯖江市の概要 鯖江までの時間 京都から (JR利用) 1時間21分 大阪から (JR利用) 1時間49分 名古屋から (JR利用) 1時間56分 東京から (JR利用) 3時間17分 小松・東京間空路利用 (小松・福井間バス利用) 2時間25分 ・面積 84.59k㎡ (県内で高浜町に次いで2番目に狭い) ・人口 68,219人(3月1日現在住民基本台帳人口) ・人口密度は県下ダントツNO1 (鯖江市 806.5人/k㎡ ⇔ 福井市 497.9人/k㎡) ・眼鏡、繊維、漆器 三大地場産業に特化したものづくり産業のまち ・河川が多い(1級河川 11、準用河川 5) ・鯖江版三本の矢 [学生連携 ・市民主役のまちづくり・オープンデータによるITのまちづくり] 鯖江版 三本の矢 学生連携のまちづくり 市民主役のまちづくり オープンデータによる ITのまちづくり 学生連携のまちづくり 学生との連携・協働 【河和田アートキャンプ】 (京都精華大学) 2005(H17)~ 古民家で1ヶ月間 共同生活 石田縞ライフサイクル 漆器職人に弟子入り 関係者8人 定住しました (うち卒業生5人) 音でアートワークショップ おにぎりパーラー 福井豪雨(2004年 H16)の災害復興支援活動がご縁で、鯖江市河和田地区を活動の舞台に、 学生たちが主体となって取組を継続しています。 <受賞歴> ・ 2008年(H20) 京都精華大学学長賞受賞 ・ 2009年(H21) 地域づくり総務大臣表彰 団体部門受賞 【明治大学との連携】 明治大学鯖江ブランド創造プロジェクト ・明治大学「さばえ食のフェア」 2014.7.7~18、10.13~24 ・ホームカミングデーへの出展 2014.10.19 ・鯖江ものづくり博覧会への出展 2014.10.25~27 ・居住跡地の整備 2014年 明治大学・鯖江商工会議所・鯖江市 の連携協定締結 2011(H23).11.24 【福井工業大学との連携】 2009年.7.29連携協定 大学に中学生を招いての 科学実験教室 (H21) 福井工大生デザインによる コミュニティバス 河和田くらし巡りへの出展 鯖江市・鯖江商工会議所・福井工大 共催による合同企業説明会 【福井大学との連携】 【金沢大学との連携】 まちづくりインターンシップ 担当者へのヒアリング その他にも・・・・ 福井県立大学(学生団体With) 仁愛大学(誠市・ご縁市) 福井高専(さばえ環境フェア) 鯖江市地域活性化プランコンテスト 2007(H19)~ 今年は8回目の開催になります 東大、京大、慶応大、早稲田大などから多数参加! 学生の提案を市政に反映 例年 約20事業について 学生から提案を受ける 提案内容について 企画担当部署で整理 各担当課において精査し、 事業化を検討 例年 約7割 の提案を 採用・一部採用 (関連事業含む) 政策会議において 採用提案を決定 おとな版地域活性化プランコンテストから 「鯖江市役所JK課」誕生 2014(H26).6.15 鯖江ピカピカプラン 2014(H26).6.8 吹奏楽ライブ 2014(H26).6.26 図書館アプリ 「JK課」から広がる活動の輪 2014年(H26).7月 「鯖江市OC課」発足 提言書を提出 ・市内トイレの整備を提案! ・11/29 婚活イベント開催! 市民主役のまちづくり 『鯖江市民憲章』 1990年(H2) 鯖江市制施行35周年記念日の1990年(H2)1月15日に制定 市民が自分たちがこうありたいと思う理念を明らかにしたもので、 時代に関係なく引き継いでいかなければならない大事な指標 『鯖江市市民活動によるまちづくり推進条例』 2003年(H15) 市民団体・NPOとの協働を重視した内容 (全25条) 第1条 この条例は、市民活動を推進し、市民、市民活動団体、 事業者および市の連携と協働による地域に求められている 新しい公共サービスを創造するための基本理念および基本 的事項を定め・・・ 『鯖江市民主役条例』 2010年(H22) 2010.3.26 市民の参加と協働で未来への夢と希望が広がる鯖江市づくり のために制定 市民提案型の条例、簡潔な12条 市民主役条例推進委員会発足 発足当初 11人 → 現在 33人 地域自治 部会 さばえ ブランド 部会 市民参画 部会 現在は 若者部会 も発足 2010(H22).7.7 市民主役条例推進委員会と鯖江市との間で、七夕協定 締結 3つの部会で協議開始 現在、『さばえブランド部会』が、新しい手法(フューチャーセッション)で まちづくりの問題解決に取り組んでいます。 市民主役条例推進委員会 の提案で生まれた制度 「提案型市民主役事業化制度」(2011~)市民参画部会 市が行っている公共的な事業の中から、市民が「新しい公共」の担い手とし て自ら行った方が良い事業を「市民主役事業」として創出する。 2011年 67事業対象募集 24事業に対して 15団体 29件提案 17事業採用 2012年 88 31 17 26 21 2013年 96 35 19 32 31 2014年 91 36 25 37 33 2015年 93 39 30 43 38 「事前ミーティング型市民主役事業化制度」(2012~)ブランド部会 新年度に市が実施を予定している事務事業について、担当課と市民とのあ いだでミーティングを実施、企画内容に対して民意を反映しより市民のニーズ に即した事務事業とすることを目指す。 「市民まちづくり応援団養成講座」(2012~)地域自治部会 地域づくりにおいてコーディネーター的役割を果たす人材を養成するための 講座 オープンデータによる ITのまちづくり ~市内のIT関連企業~ ・ jig.jp 【携帯ソフト】 ・ 株式会社ウォンツ 【PC教育】 ・ エムディエス 【データ復旧サービス】 ・ アートテクノロジー 【ICチップによる管理情報配信システム】 【介護情報管理システム】 ・ サイトー企画 【秀丸エディタ】 etc オープンデータの取組へ (行政情報を2次的に利用できるXML化) 市民主役条例で規定した“市民との情報共有”については、広報やHP、 CATV、ラジオなどで行っていましたが、さらに・・・・ 2010.年12月 W3C(世界のWebの規格を定めている団体で、 オープンデータの推進団体)がら「データシティ鯖江」の提案 2011年 7月 「IT推進フォーラム」開催 2012年 8月 「情報都市宣言」、「第2回IT推進フォーラム」、「電脳メガネサミット」 2013年 6月 「世界最先端IT国家創造宣言」閣議決定 公開データ(テストで53種類) 統計情報 ・人口、気温 施設情報 ・市内公園等のトイレ情報 ・災害時の避難所の位置情報 ・市内のAED情報 ・避難所、一時避難所等 ・鯖江市の施設 ・市営駐車場情報 ・つつじバスのバス停 ・消火栓情報 観光情報 ・鯖江百景の位置情報等 ・さばかん情報 ・西山動物園の動物 民間作成アプリは 約90種類! 議会情報 ・議員名簿 ・gsample 文化関係 ・2011さばえ検定100問 ・鯖江市文化財 地図 ・古地図データ ・さばえ街なかぶらりMAP ・(地図オープンデータ、jpeg) つつじバス情報 ・つつじバスロケーションWEB API その他 ・市内のwifiの設置場所 ・公式ホームページのRSS ・提案型市民主役募集事業一覧 つつじバスロケーション &丹南病院発着情報サービス(H24年10月~) 【ナビワンコ】 【バスどこサービス】 パソコンやスマートフォン等のウェブ閲覧ソフトに よりつつじバス全7台の運行状況を地図ベースで リアルタイムに確認できます。 2013.9.8~30 シニアプログラミング教室 ipadを使い高年大学の学生さん20名の 皆さんが、5回にわたり、ipadのつかい方 、写真投稿、プログラミンング体験を行いま した。たった3時間ほどで素晴らしいアプリ も誕生。 Code For Sabaeの主催で開催 されました。 2014.12月 子供向けプログラミング教室 市内IT会社社長が開発した子ども向けパ ソコン「ichigojam」を使い、「ichigojam」 の組み立て方や、プログラミング言語 「BASIC」を学んでいます。 鯖江市は 還暦を迎えました ふるさと鯖江市は市制60周年を迎えました およそ1,000人が お祝いに来てくださ いました。 お祝いメッセージをいただきました ももいろクローバーZ 『祝賀行進曲』の合唱 その他にも ・ファンキー加藤さん ・三宅アナウンサー ・日馬富士さん など 鯖江市総合戦略 福井県の人口流出入 生まれた年 (現在の年齢) S49~53年 (36~40歳) 高校時 12,378 S54~58年 (31~35歳) 10,657 S59~63年 (26~30歳) 9,888 男6,301 女6,076 男5,447 女5,210 男5,084 女4,804 大学進学時流出入 ▲2,922 ▲2,777 ▲2,768 男▲1,285 女▲1,637 男▲1,328 女▲1,449 男▲1,480 女▲1,288 就職時流出入 945 788 452 男281 女664 男218 女570 男223 女229 Uターン率 (%) 32.3 28.4 16.3 男21.9 女40.6 男16.4 女39.3 男15.0 女17.8 20歳代後半のUターン率が大幅減少!! 鯖江市の人口推移(対前年同月比) (人) 平成25年1月~平成27年3月 H25.11月 減少に! (人) H26.11月 増加に! 年齢別人口割合 (%) H26.10.1 福井県の推計人口 総務省統計局人口推計(概算値)より 鯖江は 10代以下が 高い傾向 団塊の世代 第2次ベビーブーム世代 地方では 20代が減少 (年齢) ~ふるさとに人口と活力を取り戻す~ 「若者が住みたくなる・住み続けたくなる“ふるさと鯖江”創生本部」 本格的な人口減少社会を見据え、人口問題への対策を全庁的に推進する 鯖江市の地域特性を活かした若者に魅力あるまちづくりを推進します。 【これまでの取り組み】 □ 第1回創生本部開催(H26.8.27) ▼「ものづくり鯖江未来創造会議」との連携による産業支援策の検討に 関すること ▼市民協働による「住み続けたくなる“まち美化”プログラム」の推進 ▼「子ども・子育て会議」との連携による子育て環境の推進に関すること ▼ふるさとに愛着と誇りの持てる教育の推進に関すること ▼「オープンデータ」の推進による住みよいまちづくりに関すること ▼国等の施策の情報収集と市の施策への取りまとめに関すること □ 財務省、内閣官房IT総合戦略室、内閣官房地域活性化統合事務局へ 「鯖江版総合戦略素案」の提示(H26.11.21) □ 「日本版シティマネージャー制度」にエントリー(H26.11.17) ⇒ H27.3.20 財務省職員の派遣決定(県内では鯖江市のみ) □ 一般財団法人地方自治研究機構に人口ビジョン等の共同研究に応募 (26.11.7) 鯖江市総合戦略 若者が住みたくなる・住み続けたくなるまち鯖江 ①新たな産業の育成、雇用の創出による若者が夢を持てる 「ものづくり都市」の実現 ⇒「眼鏡・繊維・漆器」の三大地場産業の要素技術を活かした、 医療機器やウェアラブル端末など、新たな成長分野への参入による、 若者に魅力あるものづくり都市を実現します。 ②北陸新幹線などの幹線交通網と2次交通網とのネットワーク化の推進 ⇒北陸新幹線開通に向けた公共交通網の整備によるコンパクトシティを 推進します。 ③ITを活用した新たな公共サービスの創出 ⇒地方でも都市部と同じような暮らしができるまちづくりを進めます。 ④市民協働によるまち美化の推進 ⇒市民協働でまち美化を推進し、若者のふるさとへの愛着心や誇りを 醸成します。 ⑤中心市街地整備・河和田キャンパスの構築 ⇒人口減少社会を見据え、新たな都市開発を抑制し、中心市街地の インフラと河和田地区の地域資源を活かした個性あるまちづくりを 推進します。また、I・J・Uターン者に対し、雇用の場の確保や 空き家を活用した住まいの環境整備などに努めます。 ⑥子育て環境の整備 ⇒こども医療費の助成対象ならびに保育料の軽減策の拡充や、 放課後児童クラブの体制整備、事業所内保育の整備などに取り組みます。 また、ワークライフバランスなど、女性が活躍できる雇用環境の整備に 努めます。 ~「メディカル」 「ウェアラブル端末」の 新産地形成事業~ 世界が認めるチタン加工技術による「メディカル」分野および「ウェアラ ブル端末関連」分野にチャレンジする企業に対して、新製品新技術開発等に かかる経費の一部を助成することにより新産地形成を目指す。 “スマホ”の次の情報端末“スマートグラス” グーグルグラス エプソン モベリオ viewっとめがね 医療現場や製造現場での利用の開発が世界規模で進む 2016年(H28)の世界出荷台数は1000万台に急成長の予測 めがねのまち鯖江への期待が高まる ・大手企業と連携した鯖江発ウェアラブルコンピューターの開発を目指す動き 地場産業の技術を医療用機器へ展開 眼鏡のチタン加工技術を手術器具へ応用 チタンのメリット 1 耐食性に優れ錆びない 2 軽量で強度が高くしなやかで、術者 が操作しやすい 3 磁場の影響を受けない(磁石につ かない)ので、他の器具と干渉しない 4 アレルギーをおこしにくい 漆塗りの技術から生まれた新たな食器 ニュークック チルシステム 対応IH専用 食器、トレー インカートクックシス テム 更に進化! 加熱調理が可能になり、 出来立て、省力化、 衛生的に! ~海外販路開拓支援事業~ 「メディカル」分野での海外販路開拓を支援することで、鯖江産地の高い 技術力と、その存在を世界の医学会に強く印象付けるとともに、一気に市場 に切り込むことで医療機器分野での新たな産地化を目指す。 ◆海外展示会(MEDICA、国際医療機器見本市)などへの 出展支援 ◆海外エージェント活用支援 など 国際展示会(イメージ) ~鯖江ブランド確立事業~ ブランドセミナー、デザインマーケティング講座の実施による産地ブラン ドの構築に向けた基盤づくりと先行試作、展示会出展など鯖江製の本質的価 値を明らかにし、世の中に伝える仕組みを構築することで「鯖江」ブランド を確立する。 産地の若手経営者10名が、“SBW”(鯖江ブランドワーキンググループ)を発足 2011年(H23)秋 人気タレントの梨花さんとの協業開発 「鯖江」ブランドの確立とは? 品質重視 (ものづくり感性) 他国には真似 できない強み 産地sabae製を示す刻印 + SBW※1 による鯖江ブランド策定作業 「本物感」 「物語性」 ※バーゼル(スイス)とは? 世界最大の時計・宝飾見本市 を毎年開催。 人口16万人の都市に、年間10 万人以上が来訪。 「価格」よりも「価値」 高級時計の聖地といえばスイス「バーゼル」 鯖江をメガネの「バーゼル」に!! 鯖江ブランドの展開イメージ(案) ~公共交通機関の再編~ 北陸新幹線開通後の2次交通網の整備を見据えて、アンケートやセン サーを利用してデータを収集し、つつじバスの効果的な運航のための新た な計画を策定する。 北陸新幹線 ~電脳メガネ観光サポート事業~ 観光情報のオープンデータを充実させ、鯖江ならではの電脳メガネを 使って、西山公園の現実の空間に、文字・写真・映像を重ね、音声とと もに情報を紹介する。 ~さばれぽ運用事業~ 写真でレポートするアプリ 『さばれぽ』が誕生! 「河川の急激な増水」 「災害で危険な箇所」 「道路補修が必要なところ」 「施設の補修が必要な箇所」 など 写真で市に連絡していただくアプリとして活用します。 写真付き レポートで 報告 ITを活用して市民が 公共サービスや政策決定に参加。 市民参加と協働の地方行政を 目指します! ~中心市街地 パークシティ構想~ 「公共施設の集積」や「商店街」、「人が多く集まる拠点」という利点を 最大限に活かし、高齢者向け集合住宅や店舗誘致、駐車場整備など、市民が 自慢でき、人を呼びこめる“魅力ある中心市街地”を整備します。 西山公園と道の駅 中心商店街 JR鯖江駅とえきライブラリーtetote 駅東市営駐車場 <事業イメージ> ・中心市街地の状況把握 ・高齢者向けマンション ・コミュニティバスの 拠点整備と拡張 ~河和田キャンパス構築事業~ 福井豪雨災害のボランティアからスタートした「河和田アートキャ ンプ」も10年が経過し、その卒業生を含めたIターン者24人の若 者が河和田地区に移住・定住しています。 現在、河和田地区では、地域資源(田舎暮らし、越前漆器・眼鏡、 学生連携、伝統文化、自然・景観)を活用した「うるしの里かわだ元気 再生プロジェクト」を実施していますが、“創造産地河和田”の未来像 を地域で描き、「つくる」、「育てる」、「暮らす」、「つながる」 事業を展開します。 <事業イメージ> ・IT企業サテライトオフィスの誘致 ・移住若者グループ「TSUGI」・「シェア工房PARK」の支援 ・河和田くらし巡り(昨年は2日間で約3,500人の来訪者) ・産業観光の推進(工房の見える化事業等にH25-27で12件を支援予定) ・後継者育成支援「越前ものづくりの里プロジェクト」 ・Iターン者に向けた地元企業のマッチングと空き家を活用した住居の確保 ・国産漆の木の植樹 ふるさと創造プロジェクト(県事業) うるしの里かわだ元気再生プロジェクト ★交流人口の増による移住・定住促進 事業期間: 3年間 2013~2015年度(H25~27) 総事業費: 約 1億2,000万円 新たに24人が河和田に転入・就業しました。 Iターン・U ターンによる若者のものづくり、アート活動 シェア工房 TSUGI ~地元企業就労者支援 シェアハウス事業~ 河和田地区の民間の空き家を買い取り改修工事を施し、市外から転入を 希望する地元企業就労者が地域に根差して生活するための拠点(シェアハ ウス)として提供。 ~伝統工芸とITを生かした地方創生事業~ 鯖江市と越前漆器協同組合、慶応大学が連携し、新商品開発と販売方法 を確立。国内外の若手デザイナーによるデザインコンテストを開始し、入 賞作品をWebページで公開。国内・海外消費者は、既成商品だけでなく、 好きなデザインの商品を発注でき、受注生産により消費者に提供される。 商品は越前漆器協同組合の共同工房(Fab)にてデザインデータを下に 3Dプリンタで木地を製作・漆塗り加工され商品化する。 ~IT企業の誘致~ 福井県の「ふくいe-オフィスプロジェクト」により河和田地区でのI T企業の誘致補助が制度化されたことを受けて、市としてもウェアラブル 企業やIT企業の積極的な誘致を図る。 ~子育て環境の整備~ <事業の目的・概要> 子育てにかかる経済的な負担を軽減す るとともに、育児休業の取得促進に向け た取り組みや仕事と生活の調和を図る ワークライフバランスの推進などに取組 みます。 また、子ども達が「ふるさと鯖江」に 愛着と誇りの持てる教育を推進します。 子育て支援センター お父さんデー <事業イメージ> ・こども医療費の助成対象ならびに保育料の 軽減策の拡充 ・放課後児童クラブの体制整備 ・地域で育む子育て支援ネットワーク委員会 の充実 ・ワークライフバランスの推進 ・ものづくり博覧会の見学(全中学1年生) ・公民館合宿の実施(小学4年生) ・こどもパソコン「Ichigo Jam」 ・こども商店街aKInD's ものづくり博覧会見学 公民館合宿 こどもパソコン「IchigoJam」 こども商店街aKInD's 地域金融機関との協働 ~地域金融機関との協働による取組み~ 現在、地域金融機関との協働により、ペイジーによる税等の口座振替手続 きや税・水道料金・ふるさと納税のクレジットカード決済を導入し、利用者 の利便性向上を図っているが、さらに、つつじバスでの電子マネー決済の導 入等を研究するなど、キャッシュレス化を進める。 また、市民公募債「元気さばえっ子夢みらい債」を発行し、市民協働のま ちづくりを進めるとともに、新しいアイデアや夢を持っている市民の皆さん の新たな挑戦に対し、市がクラウドファンディング事業に取り組むことで、 資金調達の場を提供し、夢の実現を応援する。 ペイジー口座振替受付サービス(H24.11~) 自治体では 福井県内初! 市税や水道料金などの口座振替の申し込みが、 キャッシュカードで簡単にできます 申し込みのできる税目等 ○市県民税(普通徴収) ○市県民税(特別徴収) ※事業所様向け ○固定資産税・都市計画税 ○軽自動車税 ○国民健康保険税 ○介護保険料 ○後期高齢者医療保険料 ○水道料金(上・下水道使用料) ○下水道受益者負担金・分担金 ○市営住宅使用料 ○保育料 Web口座振替受付サービス (H26.3~) 自治体では 全国初! インターネットを利用して市税や水道料金など 税・料金の口座振替の申込みができます クレジットカード窓口収納サービス (H27.1~) 自治体では 福井県内初! 市役所の収納窓口で税や公共料金などを クレジットカードで納付することができます 利用できる税・公共料金 ○軽自動車税 ○水道料金(下水道使用料) 利用可能なクレジットカード 市民公募債「元気さばえっ子・夢みらい債」 (H23.12~) 全国初の週休日に販売! 市民の行政への参加意識の向上と資金調達の多様化と いう観点から、これまでに3回(総額14億円)発行 教育環境の整備に充当 ・豊小学校の改築工事 ・市内小学校の空調整備 など クラウドファンディングの運用 (H26.12~) 自治体が主体的に運営するのは 全国初! 「若者が住みたくなる・住み続けたくなる、 そして、人の増えるふるさとさばえの創造」宣言 子どもたちは、鯖江市の次世代を引き継いでくれるかけがいのない財産であり、 子どもたちが、ふるさとに自信とほこりをもってくれる、ふるさと創生は、今を生き る私たちの大きな責務です。 地方の発展なくして、この国の未来はありません。 子どもたちの活躍の場は、今、この鯖江市に限りなく埋もれています。 ふるさとさばえの将来を担ってくれる子どもたちが、 ふるさと鯖江市に残ってくれるような、 あるいは首都圏に出て行っても帰ってきてくれるように、 『若者が住みたくなる・住み続けたくなる、 そして、人の増えるまちづくり』 に向けて真正面から取り組んでまいります。 『鯖江モデルの創造』 いよいよスタートです! ◆第5次鯖江市総合計画改訂版 H27.3策定 ◆鯖江市総合戦略 H27 ◆鯖江市人口ビジョン H27 ◆立地適正化計画 H27~28 ◆地域公共交通網形成計画 H27 これからのまちづくりの方向性を示す総合的な計画 今後 5 か年の目標、施策の基本的方向性や施策 人口の現状分析と2060年までの将来展望 居住や医療・福祉・商業、公共交通等のさまざまな都市機能と、 都市全域を見渡したマスタープラン 地域全体を見渡した面的な公共交通ネットワークの再構築 地域公共交通再編実施計画 H28 公共交通ネットワーク再構築の具体的内容 出来るものから実行していきます ありがとうございました。