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2 数学(算数)
2 数学(算数) 学年 項目 (1)考察(現状分析・実態) 調査結果では、領域別と観点別の全ての項目において、県平均を上回った。 領域別では、「図形」で4.0ポイント、「数量関係」で3.5ポイント上回った。観点別では、「数学的な考え方」で 2.8ポイント上回った。 (2)生徒の伸びの傾向 昨年度の同学年と比べて、領域別の「数量関係」で3.5ポイント上回っている。観点別では、「数学的な考 え方」で0.7ポイント上回っている。その他の領域、観点においても、県平均を上回っており、学力は概ね 定着している。 1年 (3)これまでの成果と今後の課題(調査結果を踏まえて) 「数量関係」の数値が高く、今年度の重点目標である「関数」の指導では、小学校での既習事項と関連 させて知識・理解を深め、技能を定着させる。また、「数学的な考え方」の数値が高く、課題解決的な学 習、グループワークを取り入れ、思考力のさらなる向上を図る。 (4)具体の取組 授業の流れ「葺中スタイル」を継続する。課題把握を徹底させ、必要に応じてグループワークを展開 し、多様な考え方を持たせ、数学的思考力を向上させる。まとめとして「授業で得た学力」を書かせ、数 学的な表現力を高める。また、数学1Pノートを毎日提出させ家庭学習習慣を身に付けさせる。 (1)考察(現状分析・実態) 調査結果では、領域別と観点別の全ての項目において、県平均を大幅に上回った。 昨年度との県平均比較でも、領域別、観点別ともに全ての項目で大幅に伸びている。知識・理解が深 まり、技能が定着するとともに、思考力にも伸びが見られる。 (2)生徒の伸びの傾向 学力の伸びの状況を見ると、上位層、中位層、下位層、どの層の生徒も(平均:レベル4段階)学力を 伸ばしている。昨年度との県平均比較では、領域別、観点別の全ての項目において大幅に伸びてい る。「数学的な考え方」では4.6ポイント、「技能」では7.1ポイント、「知識・理解」では2.3ポイント伸びている。 2年 (3)これまでの成果と今後の課題(調査結果を踏まえて) 領域別、観点別の全ての項目において、県平均を大幅に上回った。しかし、領域別の「数量関係」、観 点別の「数学的な考え方」は、絶対的な正答率が低く課題である。今後も知識、技能を確実に身に付 けさせるとともに、グループワークを充実させ、思考力のさらなる向上を図ることが課題である。 (4)具体の取組 授業の流れ「葺中スタイル」を継続する。課題把握を徹底させ、必要に応じてグループワークを展開 し、多様な考え方を持たせ、数学的思考力を向上させる。まとめとして「授業で得た学力」を書かせ、数 学的な表現力を高める。また、数学1Pノートを毎日提出させ家庭学習習慣を身に付けさせる。 (1)考察(現状分析・実態) 昨年度との県平均比較でも、領域別では全ての項目で伸びがあり、観点別では「技能」と「数学的な考 え方」に大幅な伸びがある。昨年度、県平均を下回り、課題としていた「資料の活用」の領域では、今 年度10.5ポイント伸びており、弱点が克服されるとともに、強みをさらに向上させた結果となった。 (2)生徒の伸びの傾向 学力の伸びの状況を見ると、上位層(レベル6段階)、中位層(レベル8段階)、下位層(レベル7段 階)、どの層の生徒も学力を伸ばしている。昨年度との県平均比較では、領域別の「資料の活用」で 10.5ポイント伸びており、観点別の「技能」では5.4ポイント伸びている。 3年 (3)これまでの成果と今後の課題(調査結果を踏まえて) 領域、観点別の全ての項目において、県平均を大幅に上回った。領域別の「関数」、観点別の「数学的 な考え方」は、県平均を上回り、さらに伸びているが、絶対的な正答率の低さは課題である。今後は、 数学的な活動に取り組ませ、数学的思考力のさらなる向上を図ることが課題である。 (4)具体の取組 授業の流れ「葺中スタイル」を継続する。課題把握を徹底させ、必要に応じてグループワークを展開 し、多様な考え方を持たせ、数学的思考力を向上させる。まとめとして「授業で得た学力」を書かせ、数 学的な表現力を高める。また、数学1Pノートを毎日提出させ家庭学習習慣を身に付けさせる。 2