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2011 - UPM

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2011 - UPM
UPM – THE BIOFORE COMPANY
2012
今日のUPM
今日のUPM
•
•
従業員数 24,000 名
2011年度売上総額 100 億ユーロ
– 16カ国に生産拠点を置き、世界に拡がる販売網
– NASDAQ OMX ヘルシンキ証券取引所に上場
エネルギー・パルプ
紙
新素材加工品
従業員数4,200人
従業員数14,000人
従業員数5,200人
• 水力発電、原子力発電、
火力発電
• バイオ燃料
• パルプ工場
•
•
•
•
印刷用紙
上級紙
新聞用紙
特殊紙
• ラベル
• 合板
• 木材プラスチック複合材
(UPM ProFi)
• ウルグアイにおけるプラ
ンテーション運営
• 製材
• 森林・バイオマス事業
• 木材調達
2 | © UPM
Public
February 2012
収益性に重点をおいた事業の再構築
エネルギー・パルプ
紙
•
コスト競争力、排出
ガス削減の拡大
•
ヨーロッパでの収益性を
重視
•
次世代バイオ燃料の
開発
•
ヨーロッパ内での地固め
•
中国およびその他、新興
成長市場の成長
•
競合するパルプ市場
での成長
新素材加工品
•
粘着ラベル原反事業
における収益性の強
化
•
合板事業の再構築
•
製品リニューアルと新
規事業開発
再生・再利用可能な原材料から生まれる付加価値
3 | © UPM
Public
February 2012
2011年度売上総額
2011年度売上総額100
年度売上総額100億ユーロ
100億ユーロ
ヨーロッパ69 %、アジア 14 % 、北米11 %
地域別売上
事業別売上
新素材加工品15
新素材加工品 %
合板 4 %
ラベル 11 %
紙 69 %
印刷用紙
上級紙
新聞用紙
特殊紙
Rest of the world
6%
ドイツ
18 %
アジア14 %
エネルギー・パルプ15
エネルギー・パルプ %
森林資源と製材 8 %
エネルギー 2%
パルプ 5 %
英国
11 %
北米11 %
フィンランド8 %
その他
ヨーロッパ 6 %
その他 1 %
4 | © UPM
フランス6 %
その他 EU 20 %
Public
February 2012
地域別従業員数
総従業員数24,000人: EU 80 %, ヨーロッパ 85 %
その他3 %
アジア7 %
北米 5 %
その他ヨーロッパ 5 %
その他 EU 7 %
フィンランド 40 %
フランス 5 %
英国6 %
ドイツ 22 %
5 | © UPM
Public
February 2012
世界に分布するUPM
世界に分布するUPM
生産拠点
セールスオフィス
本社
6 | © UPM
Public
February 2012
ビジョン
UPMは、新しい森林産業のフロントランナーとしてバイオ
は、新しい森林産業のフロントランナーとしてバイオ
とフォレスト産業を融合し、持続性のある革新的な未来を
目指します。
• コストリーダーシップ、変化への対応力
• 従業員の職務における安全性の確保
目的
再生・再利用可能な素材からの価値
• 木質繊維基盤
• エネルギー関連
• 新素材加工品事業
価値
相互に信頼
一緒に目的を達成
勇気を持って挑戦
7 | © UPM
Public
February 2012
森林バイオマスの付加価値創造
木質繊維のフィブリル化
バイオケミカル
輸送機関用バイオ燃料
バイオエネルギー・熱・電力
ラベルと複合材
パルプ、紙、合板、木材製品
木材、バイオマスの調達と物流
8 | © UPM
Public
February 2012
UPMの事業と新規開発
UPMの事業と新規開発
UPM Grada
UPM ProFi
UPM BioVerno
UPM Fibril Cellulose
UPM ForMi
UPM Living
9 | © UPM
Public
February 2012
UPMの事業
エネルギー
フィンランドにおける水力、原子力、火力、風力を使った
低排出発電
•
•
•
UPMの総発電能力は1,714 MW
Pohjolan Voima OyとKemijoki Oyのエネルギー関連会社株の保
有
北欧およびヨーロッパにおける低排出エネルギーの拡大
2011年グループが占める割合
年グループが占める割合
売上高*
使用資本
従業員
2%
8%
<1 %
* Sales % represents external sales
11 | © UPM
Public
February 2012
パルプ
世界市場に向け、コスト効率の高い化学パルプ320万トンを製造
• ウルグアイ: パルプ工場 (1)
– ユーカリ、広葉樹パルプ
– ユーカリ植林, 苗床、育成
•
フィンランド: パルプ工場 (3)
– 北欧針葉樹パルプと広葉樹パルプ
2011年グループが占める割合
年グループが占める割合
売上高*
使用資本
従業員
5%
21 %
6%
* Sales % represents external sales
12 | © UPM
Public
February 2012
森林資源と木質バイオマス
森林資源とバイオマスの調達
•
•
コスト競争力のある森林資源と木質バイオマスの調達および供給
調達源: 中欧・北欧、EU外
森林事業
•
•
•
広範囲に及ぶ森林管理
UPM自社林の管理
ビジネスエリア: フィンランド・英国
木質バイオマス事業
•
•
バイオマスの販売
ビジネスエリア: ヨーロッパ
2011年グループが占める割合
年グループが占める割合
売上高*
使用資本
従業員
8%
15 %
11 %
* Sales % represents external sales
13 | © UPM
Public
February 2012
UPM Timber (製材)
•
•
•
FSCおよびPEFC認証済みのレッドウッド、ホワイトウッド製品
ヨーロッパ第2位のレッドウッド製材工場
製材工場
–
–
–
•
•
フィンランド (Lappeenranta, Kajaani, Pietarsaari, Korkeakoski, Pori)
ロシア (Pestovo)
オーストリア (Steyrermühl)
ヨーロッパとアジアにおける販売網
年間生産能力 230万m³
14 | © UPM
Public
February 2012
UPM Living
•
•
持続可能な認証済素材を使った製品
主要製品:住まいと庭
-インテリアデザインとテラス& バーゴラ製品
•
ヨーロッパ第2位のレッドウッド製材工場
– フィンランド (Aureskoski, Pietarsaari,
Heinola, Lappeenranta & Pori)
– フランス (Aigrefeuille)
– ロシア (Pestovo)
•
15 | © UPM
ヨーロッパとアジアにおける販売網
Public
February 2012
紙
•
•
•
•
印刷用紙、新聞用紙、上級紙 および特殊紙
年間紙生産能力は 1270万トン
フィンランド、ドイツ、英国、フランス、オー
ストリア、中国、北米に近代的な23の製紙工場
製紙工場における発熱・発電の一体化 (CHP)
2011年グループが占める割合
年グループが占める割合
売上高*
使用資本
従業員
69 %
47 %
58 %
* Sales % represents external sales
16 | © UPM
Public
February 2012
ラベル
2011年グループが占める割合
年グループが占める割合
売上高*
使用資本
従業員
11 %
4%
11 %
* Sales % represents external sales
•
•
•
•
•
17 | © UPM
Public
製品・情報ラベルとして使用される粘着
ラベル原反
12 の工場、約20のスリット加工・物流
ターミナルが全市場をカバー
製品はグローバルネットワークを通して
全世界にて販売
中小規模のラベル印刷会社が取引先
食品、飲料向け、小売、物流から個人用
途向けラベル
February 2012
合板
合板は強度重量性でかつ再生・再利用
可能な複合材を使って作られています
2011年グループが占める割合
年グループが占める割合
•
売上高*
使用資本
従業員
•
•
•
主なエンドユーズは建築用、構造用、内
装用、輸送用車体
年間合板生産能力は約100万m3
UPMは合板およびベニア製品をWISA商
標に基づき販売
形成可能な UPM Grada Plywood はUPM
で初めて層状複合材の新技術を駆使した
製品
18 | © UPM
Public
4%
2%
11 %
* Sales % represents external sales
February 2012
新しいチャンス
19 | © UPM
Public
February 2012
NEW OPPORTUNITIES
研究開発と新規事業
UPM は現存する製品に付加価値をつけ製品開発を推進し
ます。
• 研究開発の半分はバイオベースの新しい技術開発
• 最近の成果
– 新しいバイオ複合材UPM ForMiの商品化
– フィブリル化セルロースの実用化
– 機械パルプ製造工程で30%の省エネ達成
20 | © UPM
Public
February 2012
NEW OPPORTUNITIES
UPM ProFi
•
•
•
•
高品質な複合材は木質繊維とプラスチックのリサイクル原料を使用
主な原材料はUPMラフラタックの粘着ラベルの製造過程で生まれる副産物
フィンランドとドイツにある生産拠点
アウトドア、インドア、工業用途に最適(テラス、フロア材など)
21 | © UPM
Public
February 2012
NEW OPPORTUNITIES
UPM BioVerno
•
持続可能に生産されたバイオディーゼルはディーゼルオイル
と変わらぬ特性
– 販売時に化石燃料の必要条件EN590を満たす
– 化石燃料と30%まで混合可
• 既存のディーゼル車 の燃料流通網に対応
• UPMの技術革新は化石燃料と比べて80%もの温室効果ガス
排出量を削減
22 | © UPM
Public
February 2012
NEW OPPORTUNITIES
UPM ForMi
射出成形で斬新、高品質、耐久性のあ
るバイオ複合材
•
•
•
•
大胆なデザインをサポート
パルプとプラスチックが原料
再利用可能、無臭
工業用、消費者エンドユーズ用に最適
23 | © UPM
Public
February 2012
NEW OPPORTUNITIES
UPM Fibril Cellulose
UPMの木質繊維のフィブリル化を活用する
ことで原材料の形成を可能にし、幅広い用
途に使うことができる
•
•
•
•
高性能の添加剤として使用可能 例)塗料、
コーティング、コンクリート、石油掘削
水中で高粘着溶液になる特性
成分補強剤としても使用可能
例)紙、梱包剤
木質繊維と水が原料
24 | © UPM
Public
February 2012
責任と実行
25 | © UPM
Public
February 2012
RESPONSIBILITY IN ACTION
安全第一
職場環境の安全確保はUPMの最重要課題です
•
•
UPMは安全な職場環境づくりの一環としてグローバル安全構想“安全
推進イヤー2012~2014”を開始
ターゲット: UPMサイトにおける死亡事故ゼロ、UPMのグローバ
ルサイトにおける事故の軽減と安全性確保
UPMの安全推進原則
の安全推進原則
1. 安全第一
2. 自分から始める安全
3. 事故の低減
26 | © UPM
Public
February 2012
RESPONSIBILITY IN ACTION
協力体制
地域社会
政府と規制
サプライヤー
従業員
NGO
メディア
顧客
投資家
27 | © UPM
Public
February 2012
RESPONSIBILITY IN ACTION
UPMの環境
UPMの環境5
の環境5原則
低排出エネルギー
持続可能な管理
された森林から
の認証繊維
持続可能で
再生・再利用
可能な製品,
地域の排水シス
テムにおける環
境負荷の低減
廃棄物の再利用
28 | © UPM
Public
February 2012
RESPONSIBILITY IN ACTION
UPMのエコデザイン概念
UPMのエコデザイン概念
8 新たな開発概念
7 生産終了の最適化
Kuva sivulta 72,
1 低負荷の原材料選択
voi olla suurikin,
laitamme speaker
noteseja
2 原料使用の削減
6 耐用年数の最適化
3 生産技術の最適化
5 生産時の環境負荷削減
4 流通システムの最適化
29 | © UPM
Public
February 2012
Fly UP