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マイコプラズマ感染症に関する対応について

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マイコプラズマ感染症に関する対応について
平成27年7月7日
保護者各位
高岡市立高陵中学校
校長 竹部 一司
マイコプラズマ感染症に関する対応について
日頃、学校教育についてご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。
現在、本校生徒の中で数名、マイコプラズマ感染症で欠席する生徒が出てきています。同時に、
通常の風邪も流行しています。
つきましては、感染拡大防止のために、下記の事項についてのご理解とご協力をお願いいたします。
記
(1)
マイコプラズマ感染症と疑われる症状がある時は、受診をお願いします。
(主治医に学校でマイコプラズマ感染症が発生していることを伝えてください。
)
主な症状…発熱、咳、頭痛、倦怠感などのかぜ症状
(2)
(3)
①
②
特に咳は激しくなる。
マイコプラズマ感染症と診断された場合、基本的に出席停止ではありませんが、
全身状態が回復した後、主治医の許可を得てから登校してください。
(書類は必要ありません。
)
感染症拡大防止対策へのご協力をお願いします。
登校前に健康観察を必ず行ってください。
・ いつもと違う様子はありませんか。
(顔色、表情、食欲、咳など)
・ 具合が悪いところがありましたら、必ず体温を測ってください。
※マイコプラズマ感染症のような症状がある場合
・ 無理をせず登校は控えてください。
・ 医療機関で受診してください。
手洗い・うがいの励行、咳症状時のマスクの着用、人に咳やくしゃみをかけない咳エチケッ
ト等をお願いします。
マイコプラズマ感染症について
症状
発熱、全身倦怠、頭痛
咳は初発症状出現後 3~5 日から始まることが多く、当初は乾性の咳である
が、経過に従い咳は徐々に強くなり、解熱後も長く続く(3~4 週間)。
潜伏期間
通常2~3週間
感染経路
飛沫感染(インフルエンザと同様)
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