ミッドウェー海戦 - Si-phon

■ミッドウェー海戦
１９４２年４月
アメリカ軍の東京初空襲を受けた日本軍は、太
平洋に橋頭堡を築く重要性を痛感、山本五十六
の主張を受けてＭＩ作戦を実施する。
この作戦はミッドウェー島を占領して、橋頭堡
とすると共にアメリカ空母艦隊をおびき出し、
殲滅を図るというものだった。
５月２７日∼２９日にかけてＭＩ作戦に参加す
る艦隊が次々と出撃。
空母４隻を主力とする南雲中将の日本機動艦隊
も瀬戸内海を出発した。
６月５日、
予定どおりミッドウェー島の北西 390ｋｍほど
の位置に到着した機動艦隊はミッドウェーの爆
撃を計画する。
唯一の気がかりは、さまざまな情報不足により、
アメリカ空母艦隊の位置がわからないことで
あった。
そして、運命の一日が始まる・・・。
■日本軍戦力
日本軍戦力
・第一航空艦隊
空母４隻 赤城、加賀、蒼龍、飛龍
九五式水偵１機（索敵機）
零式水偵４機 ( 索敵機 )
九七式艦攻２機 ( 索敵機 )
零式戦闘機７２機
九七式艦攻７９機
九九式艦爆１０８機
戦艦２ 霧島、榛名
重巡２ 利根、筑摩
軽巡１ 長良
駆逐艦１２ 嵐、野分、萩風、舞風、風雲、
夕雲、巻雲、秋雲、磯風、浦風、
浜風、谷風