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具体的な戦略1
経済の活性化 戦略1 目 標 “巡る奈良”をテーマに周遊型観光地としての魅力を高めます。 主担当課:観光局 観光振興課 ▶ 平成27年までに、観光入込客数を4,000万人にします。 (平成23年:観光入込客数3,331万人) ▶ 平成27年までに、宿泊観光客数を300万人にします。 (平成23年:宿泊観光客数243万人) 取り組み 記紀・万葉プロジェクトの推進 祈りの回廊〜秘宝・秘仏特別開帳の推進 良質ホテルの誘致及びホテルを核とする賑わいと交流の拠点整備 宿泊力の強化 中南和の魅力振興 食の魅力向上 まちをきれいにする取り組みの推進 「奈良の贈り物」(土産物)の開発 県内の魅力あるルートを紹介する「歩く・なら」の推進 自転車を活用した取り組みの推進 記紀・万葉ウォークの様子(橿原市 宣化天皇陵) 15 項 目 平成24年度 平成25年度 記紀・万葉プロジェクトの推進 平成26年度 観光の振興 工程表 平成27年度 歴史情報収集、事業実施 祈りの回廊∼秘宝・秘仏特別開帳の推進 実施 良質ホテルの誘致及びホテルを核とする賑わいと交流の拠点整備 ◎良質ホテルの誘致 関係者との具体化検討等 ◎賑わいの創出 具体化検討 宿泊力の強化 ◎多様な宿泊施設の創出と宿泊施設の新たな魅力 づくりを総合的に支援 融資制度等による設備充実支援 ◎農家民宿への支援 ◎奈良の宿の経営品質の向上とパブリシティ強化 ◎小規模宿泊施設(B&B、ゲストハウス等)への 宿泊促進 創業支援、旅館集積地への宿泊力強化支援 表彰・冊子作成 登録制度の創設 支援方法検討 継続実施 効果的な情報発信等による運営支援 中南和の魅力振興 ◎新たなターゲットに向けた魅力の発信 検討 ◎三重県・和歌山県と連携した「吉野・高野・熊 野の国」の展開 ◎「弘法大師・吉野・高野の道」の発掘・推進 ファムツアーの実施 商品開発の検証、推進 広域観光ルートの開発・イベントの実施 ハード整備・情報発信 ◎一町一村一まちづくり構想の推進 イベントの実施 地元協議会の開催 まちづくり構想の策定・推進 ◎自動車周遊観光の利便性を高める道路整備の推進 アクセス短縮や快適性の向上 食の魅力向上 ◎奈良フードフェスティバルの開催 ◎眺望のいいレストラン認定・支援 ◎シェフと生産者のマッチングによる美味しい奈 良の「食」づくり ◎奈良の「食」ギフトの推進 ◎JR奈良駅アンテナショップでの情報発信 継続開催 追加公募● マッチング検証 認定・支援 大和野菜等農産物の情報発信 民間ベースで展開 民間ベースで展開 商品企画 春夏・秋冬ギフトの商品化 民営化 情報発信・イベント開催 まちをきれいにする取り組みの推進 ◎奈良の景観創造の推進 「奈良の贈り物」(土産物)の開発 実施(みんなで・守ロード、川の彩り花づつみ事業) 定番となる製品を試作、開発 県内の魅力あるルートを紹介する「歩く・な ら」の推進 ルートの充実、ルートマップ・解説の作成 自転車を活用した取り組みの推進 自転車利用ネットワークや推進体制の構築等 16 経済の活性化 戦略2 魅力的なツアー造成等によりオフシーズンを解消し、通年型観光 地化を推進します。 主担当課:観光局 観光振興課 目 標 ▶ 地域の特性を活かしたイベント等の開催により、 オフシーズン(12月〜2月) の観光入込客数及び宿泊観光客を増やします。 (オフシーズン観光入込客:平成22年度932万人 オフシーズン宿泊観光客:平成23年度38万 7千人) 取り組み 旅行商品・ツアー造成の促進 スポーツツーリズムの推進 オフシーズンにおける誘致促進 修学旅行の誘致促進 友好提携先と連携した観光交流の推進 工程表 項 目 旅行商品・ツアー造成の促進 平成24年度 平成25年度 平成26年度 企画・造成着手 平成27年度 実施・検証・継続 スポーツツーリズムの推進 ◎奈良マラソンの開催 ●12月実施 ◎全国高校ラグビー(花園ラグビー)大会出場校 選手等の県内への宿泊誘致 毎年実施 実施 ◎サイクルスポーツイベントの推進 継続実施 オフシーズンにおける誘致促進 ◎オフシーズンキャンペーンの展開 事前検討 修学旅行の誘致促進 友好提携先と連携した観光交流の推進 17 検討・実施 教員向けモニターツアーの実施等 友好交流 観光交流・スポーツ交流等の実施