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参加費無料 - 空知総合振興局
北海道新幹線開業200日前イベント ~産業遺産の新たな可能性について~ 北海道の近代化は、三笠の幌内炭鉱で採掘された「石炭」を小樽の「港」へ運ぶために日 本で3番目の「鉄道」を敷設したことに始まり、その後、炭鉱会社が室蘭で「鉄鋼」生産を 開始し、さらに鉄道が延伸されました。空知の「石炭」、小樽の「港」、室蘭の「鉄鋼」お よびこれらの地域を結ぶ「鉄道」という「炭鉄港」のトライアングルで進められてきました。 薩摩藩を中心とする人脈が、幕末から維新・明治にかけて、海外からの近代技術を積極的 に北海道に導入してきたのです。 製鉄・製鋼、造船、石炭産業をテーマとする明治日本の産業革命遺産群が短期間のうちに 産業の近代化が達成された段階を反映していると評価され世界遺産登録されました。 空知管内には、当時を偲ばせるテストプラント的な産業遺産が多数残されており、それら を活用した新たな取組が求められている時期に来ています。 空知の炭鉱関連施設の保全と活用を通じて、産炭地域をより活性化するため、世界遺産の ストーリーの起点にある鹿児島県の方と情報交換を行い、産業遺産の活用の可能性について 皆さんと再発見したいと考えています。 参加費無料 旧住友奔別炭鉱立坑櫓(三笠市) ■■フォーラム■■ |日 時| |会 場| 平成27年9月3日(木)15:00~17:05(受付開始14:30~) 岩見沢市自治体ネットワークセンター・コミュニティプラザ 4F マルチメディアホール 岩見沢市有明町南1番地20 ℡0126-25-8014 |対 象| どなたでもお気軽にご参加頂けます。 |定 員| 150名(先着順) |申込方法|空知総合振興局へ、裏面の申込票により参加申込願います。 |主 催| 北海道空知総合振興局 |協 力| ■サッポロビール株式会社■NPO法人炭鉱の記憶推進事業団 ■一般財団法人いわみざわ地域交流センター■認定NPO法人アルテピアッツァびばい ■赤平コミュニティガイドクラブ「TAN tan」■NPO法人アートチャレンジ滝川 ■すながわスイートロード協議会■郷土館支援組織「ゆめつむぎ通信員」■小林酒造(株) ■三笠ジオパーク推進協議会 【お問い合わせ】 〒068-8558 岩見沢市8条西5丁目 北海道空知総合振興局地域政策課 主査(産炭地振興)tel:0126-20-0034 fax:0126-25-8144