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インフォシス(NYSE: INFY)2014 年度第1 四半期の決算を発表

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インフォシス(NYSE: INFY)2014 年度第1 四半期の決算を発表
IFRS – USD
プレスリリース
インフォシス(NYSE: INFY)2014 年度第 1 四半期の決算を発表
2014 年度第 1 四半期の売上高成長率は米ドル・ベースで前年同期比 7.1%増
第 1 四半期の株式 1 株当たりの収益(EPS)は 0.84 ドル、前年同期比 15.1%増
2014 年度通期の売上高は米ドル・ベースで 7%~9%増の見込み
インド、バンガロール:2014 年 7 月 11 日
財務ハイライト
国際財務報告基準(IFRS)に基づく 2014 年度第 1 四半期の連結決算
2014 年度第 1 四半期

2014 年度第 1 四半期の売上高は 21 億 3300 ドル
前四半期比で 2.0%増
前年同期比で 7.1%増

2014 年度第 1 四半期の利益は 4 億 8200 万ドル
前四半期比で(1.0%)増
前年同期比で 15.3%増

2014 年度第 1 四半期の 1 株当たりの利益(EPS)は 0.84 ドル
前四半期比で(1.2%)増
前年同期比で 15.1%増

現金および現金等価物、売却可能金融資産、定期預金および国債から成る 2013 年度第 4 四半期の流動資産
総額が 50 億 4800 万ドルであったのに対し、2014 年度第 1 四半期の流動資産総額は 49 億 4300 ドル。
その他のハイライト
インフォシスおよび子会社について

当期中に新規顧客 61 社を獲得

当期中に社員 1 万 1506 人増加
2014 年 6 月末日現在でインフォシスおよび子会社全体の社員数 161,284 人
「卓越した実行力そして価値実現を示すことでお客様か ら引き続き信頼を得ることができました。」 と、 最高経営責任者兼代
表取締役の S.D.シ ブラル は述べています。「CEO の役割をビシャルへ引継ぎますが、この強固な基盤 を活用してインフォシスをさ
らに上へと導いてくれると確信しています。ビシャルに最高の結果が訪れることを祈ります。」
「前期は大型契約を複数獲得するなど良い流れ に恵まれました。これから量を増やしていくことに注力する上でこの 勢いが大い
に役立つと思います。」と、最高業務執行責任者の U.B.プラビン・ラオは述べています。「従業員離職率が気になるところではあ
りますが、優秀な人材を維持するために様々なイニシアチブを導入しています。」
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「コスト最適化の 取り組み や生産性および稼働率の 向上に注力した結果、業績を改善することができました。 これにより前期
中に行った従業員の報酬増額の 影響が一部相殺されました。」 と、最高財務責任者のラジブ・バンサル は述べています。「また、
成長を加速させるべきところへの投資を強化することもできるようになります。」
業績見通し*
IFRS に基づく 2014 年度の見通し(連結):

売上高は 7%~9%増加する見込み。
事業に関するハイライト

世界的大手自動車会社が進め るドライバー意識およびセーフティ・テレマティクス分野の新コンセ プト開発に参画。
概念実証はドライバーの注意散漫低減、ドライバーの負担軽減、同乗者によるオンライン・ ナビゲーション機能を
使ったドライバー支援の実現を主な目的としていました。

生命科学企業の臨床試験の効率性強化や製薬会社と開発業務受諾機関のコラボレーション促進を可能にす
る当社独自の臨床試験サプライ管理ソリューションのクラウド化バージョンの提供を開始。

当社のコンサルティング事業部は引き続きお客様に革新的なソリューションを提供しています。 大手保険会社より
受注した案件では、保護者が自動車を運転する自らの十代の子供と約束事をシンプルにアプリ上で決められる
スマートフォン・アプリを開発。同アプリでは、子供がどこを、いつ、どのくらいの速さで運転して良いかを設定すること
ができ、十代の ドライバーは「セーフ・マイル」ポイントを獲得 して、そのポ イントを貯め て報奨と交換することが可能。

お客様企業のデジタル化を加速させるための当社の取り組みは引き続き大きな成果を見せています。当社のクラ
ウドおよびビッグデータ事業はこれまでに 260 件以上の案件を手掛け、前期には 20 件以上の新規案件を獲得
しました。

大手製薬会社より、 同社が展開するアンチ・ニコチンの取り組みを促進するための B2C Android アプリの開発
を受注。 大手テレビゲーム開発会社からは、ソーシャル・ネッ トワーキング・プラッ トフォーム と統合され つながりのあ
る体験をゲーマーへ提供できるモバイル・ゲーム・プラットフォームの設計、構築、維持を受託。

Finacle™は、世界中で新規案件 9 件、本稼働開始 13 件を達成してその成長の勢いを維持しています。米
国で最も古く最大の 相互銀行である Eastern Bank は、顧客のバンキング活動をより簡単にして、同行の成長
をさらに推進させるためのソリューションとして Finacle の e バンキング、モバイル・バンキング、エンタープライズ・アラ
ートの各ソリューションを選択。モロッコの大手マイクロファ イナンス機関である FONDEP は、同社の戦略的コアバ
ンキング業務変革プログラムのシステムとしてインフォシス Finacle を選択。

Infosys Public Services Inc.は低所得者向け健康保険および高齢者医療健康保険制度の加入者向けサ
ービスの改善および技術ランドスケープ合理化による運営費削減に参画。マネージド・キャパシティ・モデルを採用
して同社の Medicare Advantage 管理システムを TriZetto FACETS™へ移行。

当社製品・プラットフォーム事業は前期中に好調な業績を残すことができました。 欧州の大手多国籍金融サービ
ス企業は、 事業をデジタル消費者へと拡大するにあたり、同社成長戦略の再評価に B randEdge を選択。イン
ドの大手スポーツウェア雑貨貿易会社は、 インド初となるオムニチャネル e コマース Web サイトの設計と開設に向
け当社の InteractEdge を選択。

当社は第 4 四半期中にインドおよび米国にて 5 件の特許出願を行いました。これにより、 インド、米国、その他
司法管轄にて特許出願手続き中の特許は 523 件になります。これまで、当社は米国特許商標庁から 177 件、
ルクセンブルク特許庁から 3 件、豪州特許庁から 1 件の特許が認められています。
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受賞および評価

印米商工会議所より環境/健康/安全分野におけ る当社の優れ たイノベーションとエクセ レンスが高い 評価を
獲得。

Infosys Public Services は、2014 年 6 月 24 日に開催され た第 13 回北バージニア技術審議会( NV TC)
「Hot Ticket Awards」において、政府をサポートする革新的なソリューションを開発したことが評価され「 Hottest
Government Contractor」として表彰されました。


Infosys Public Services は、ヘルスケア関連 IT 製品およびサービスの 売上に基づい た 2014 Healthcare
Informatics 100 で第 16 位にランキングされ、3 年連続でトップ 20 入りを果たしました。
MSC Soft ware が主催する 2014 Simulating Reality コンテストにおいて勝者として当社の名前が挙げられま
した。 当社の 優勝チームは MS C のシミュレーション技術を使い、 骨粗しょう症のより的確な診断や骨折の 危険
性の正確な定量化を実現。
IDC Energy Insights 社より、石油ガス業界へプロフェッショナル・サービスを提供する主要企業として当社が挙

げられました。
インフォシス Finacle™は、前期中に開催された Asian B anker Awards 2014 において、お客様と共に 5 つの

国際バンキング優秀賞を受賞。コアバンキング/チャネル・ソリューションで各 2 賞、財務管理導入に賞 1 つを受
賞。

Infosys BPO は 2014 Golden Peacock National Training Award を受賞。 また、 インドの National
Institution for Quality and Reliability Awards の優勝者としても発表されました。

Infosys BPO とプロクター・アンド・ギャンベルは 2014 Outsourcing Excellence Award を共同受賞。

インフォシスは KCG Analyst Choice Awards において 4 つの賞を受賞。
当社につい て
インフォシス はビジネス・コンサルティング、テクノロジー・ソリューション、アウトソーシング・ソリューションのグローバル・リーダーです。
インフォシスは 30 か国以上の国々のお客様が最新のビジネス・トレンドよりも一歩先を行き、 競合他社をしの ぐ活躍が出来る
ように支援を提供します。戦略的インサイトと卓越した実行力を融合させた革新的なソリューションを共同創造することで、お客
様が移り変わりの激しい世界に対応し、 成長できるようにサポートします。
www.infosys.com を訪れ、年商 82 億 5000 万ドルおよび 16 万人以上の 社員をかかえるインフォシス (NYSE: INFY) が
今日どのように未来企業を構築しているかお確かめ下さい。
セ ー フハーバー条項
本リ リ ー スに掲載され てい る当社の 将来的な成長を予測する記述の 一部は、 1995 年証券民事訴訟改革法( Private
Securities Litigation Reform Act of 1995) に基づく「セーフハーバー条項」を充足することを目的とした当社事業の将来的
な期待に関する将来の展望であり、多くのリスクや不確定要素が介在しているため、実績と大きく異なる場合があ ります。このよ
うなリスクと不確定要素には、収益の変動、外国為替レー トの変動、当社の成長管理能力、 費用効率に影響する可能性の
ある IT サー ビス分野にお ける競争の激化、 インドにおける人件費の高騰、高い 技能をもつ専門的な人材を確保する当社の
能力、固定価格・固定時間による契約における時間や経費の超過、 顧客の集中化、出入国制限、業界セグメントの集中化、
国際業務を管理する当社の能力、当社の主力分野であるテクノロジーの 需要低下、通信ネットワークの崩壊あるい はシステム
の故障、企業買収を成功させる当社の 能力、 当社サー ビス契約に対する損害賠償責任、戦略投資した企業の 業績、 政府
援助の 打ち切り、政治不安および地域紛争、 インド国外での 増資・企業買収に対する法的制限、当社知的所有権の 不正
使用、この業界に影響を与える経済情勢などが考えられます。当社の将来的な業績に影響すると思われるその 他リスクについ
ては、2013 年会計年度(2014 年 3 月 31 日付)年次報告書(Form 20-F)や 2013 年第 3 四半期(2013 年 10 月-
12 月期)の四半期報告書(Form 6-K)を含め、 米国証券取引委員会へ提出された当社報告書に詳細に記載されています。
これらの報告書は、 www.sec.gov.で ご覧い ただけます。インフォシ スは、米国証券取引委員会や当社株主への報告書など、
書面および口頭により将来の展望を適宜発表する場合があります。さらに、本プレスリリースの日付は本リリー スの冒頭に記載
されており、 本書に記載され ている将来の 展望はすべ て当該日付現在に当社が妥当であると思う想定に基づい ていることにご
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留意ください。法律で 求められる場合を除き、 当社は当社により、または当社を代表して随時発表され た将来の展望について
更新する義務を負わないものとします。
お 問い 合わせ先
投資家関連
Sandeep Mahindroo
+91 80 3980 1018
[email protected]
メディア対応
日本支店
安藤 穣
03-5545-3251
[email protected]
Tara Kozak-Lindsay,
Golin Harris for Infosys
+1 (212) 373 6020
[email protected]
Sarah Vanita Gideon, India
+91 (80) 4156 3373
[email protected]
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インフォ シス リ ミテッドと子会社
日付無監査連結貸借対照表
(100 万ドル、株式データを除く)
2014 年 6 月 30 日付 2014 年 3 月 31 日付
資産
流動資産
現金および現金等価
売却可能金融資産
譲渡性預金証書への投資
売掛金
未請求収益
金融派生商品
前払費用とその他流動資産
流動資産合計
非流動資産
有形固定資産
のれん
無形資産
売却可能金融資産
繰延税金資産
所得税金資産
その他非流動資産
非流動資産合計
資産合計
負債お よび資本
流動負債
買掛金
未払法人所得税
前受金
前受収益
従業員給付債務
引当金
その他流動負債
流動負債合計
非流動負債
繰延法人所得税負債
その他流動負債
負債合計
資本
株式資本 額面価格 5 ルピー(0.16 ドル)
発行済み株式 600,000,000 株
2014 年 6 月 30 日現在 571,402,566 株
2014 年 3 月 31 日現在自己株式 2,833,600 株
資本剰余金
利益余剰金
その他の資本構成要素
親会社の所有者に帰属する持分合計
非支配持分
資本合計
負債お よび資本の合計
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4,164
467
97
1,524
493
16
483
7,244
4,331
367
143
1,394
469
36
440
7,180
1,354
359
54
216
109
252
37
2,381
9,625
1,316
360
57
208
110
254
37
2,342
9,522
17
441
7
143
175
62
811
1,656
29
365
6
110
159
63
792
1,524
10
59
1,725
11
54
1,589
64
704
8,895
(1,763)
7,900
7,900
9,625
64
704
8,892
(1,727)
7,933
7,933
9,522
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インフォ シス リ ミテッドと子会社
無鑑査連結包括利益計算書
(100 万ドル、株式データ、一株当たり純資産データを除く)
売上収益
売上原価
売上総利益
2014 年度
第 1 四半期
2013 年度
第 1 四半期
2,133
1,344
789
1,991
1,296
695
111
142
253
536
139
675
193
482
103
124
227
468
103
571
153
418
(3)
1
3
(36)
(36)
446
-
営業費用:
販売費
管理費
営業費用合計
営業利益
営業外収益
税引前利益
法人所得税費用
税引後利益
その 他の包括利益
損益に組み替えられない項目
確定給付負債(または資産)の再測定
損益に組み替えられる項目
売却可能金融資産の公正価値の純変動
在外営業活動体の換算損益
その 他の包括利益合計(税引後)
包括利益合計
(619)
(618)
(200)
当期利益の帰属
親会社の所有者
非支配持分
包括利益合計の帰属
親会社の所有者
非支配持分
482
482
418
418
446
446
(200)
(200)
0.84
0.84
0.73
0.73
571,402,566
571,402,566
571,402,566
571,402,566
1 株当たり当期利益
基本的 1 株当たり利益(ドル)
希薄化後 1 株当たり利益(ドル)
1 株当たり収益算定に使用される加重平均株式
基本的
希薄化後
注:
1. 2014年度第1四半期の無監査の連結中間貸借対象表および中間損益計算書は、2014年7月11日に取締役会にて記録されました。
2. 当社の業績に関する概況報告書については www.i nfosys.com からダウンロードしてください。
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