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別表1
よこはまプラス資金(環境・エネルギー対策)における「再生可能エネルギーシステムの設置や省エネ
ルギー改修・機器の導入等」の認定対象とする基準
項目
再生可
能エネ
ルギー
システム
の設置
内容
太陽光発電シス
テムの設置(蓄
電池の追加も含
む)
機器等の基準
対象機器・装置・
設備
太陽光発電シス
テム(太陽光エ
ネルギーを直接
電気に変換する
もの)
要件
(未使用品であること。中古品は対象外)
次の各号に適合するものとする。
(1) 日本工業規格(以下「JIS」という。)C8960 に定める真性変換効率が 13.5%以上
(シリコン製の薄膜太陽電池にあっては 7.0%以上とし、化合物太陽電池にあっては
8.0%以上とする。)であるもの
(2) 太陽電池モジュールの公称最大出力(JIS に規定されている太陽電池モジュー
ルの公称最大出力。なお、JIS を基準としているが、国際電気標準会議(IEC)等の国
際規格も可とする。)について、太陽電池メーカーによる出荷後 10 年以上の保証が
なされていること。なお、保証する出力は公称最大出力の 80%以上とする。
省エネ
ルギー
改修
省エネ
ルギー
機器導
入
太陽光発電シス
テム用蓄電装置
太陽光発電システムにより発電した電気を蓄電する装置
太陽熱利用シス
テムの設置
自然循環形の太
陽熱温水器又は
集熱媒体を強制
循環するソーラ
ーシステム
JIS A4111 に適合する太陽熱温水器又は JIS A4112 に適合する太陽集熱器を使用
するソーラーシステムであるもの
その他の再生可
能エネルギーの
利用(発電システ
ムの設置におい
ては蓄電池の追
加も含む)
風力発電設備
(風力エネルギー
を回転力に変換
し、電気を発生さ
せるもの)
発電出力が 500 ワット以上のもの
風力発電設備用
蓄電装置
風力発電設備により発電した電気を蓄電する装置
バイオマス利用
装置
バイオマス利用メタンガス製造装置(廃棄物の処理及び清掃に関する法律第 2 条第
1 項に規定する廃棄物を発酵させることにより得られた混合ガスからメタンガスを精
製するもののうち、前処理装置及び残さ濃縮装置を同時に設置する場合のこれらの
ものに限る。)
高断熱窓装置
建物の開口部に設置される断熱窓装置のうち、JIS A4710 に掲げる計算式に基づい
て算出される熱貫流抵抗が 0.287 以上のもの
高断熱窓ガラス
建物の開口部に設置される複層ガラス又は熱線反射ガラスのうち、JIS R3209 に掲
げる計算式に基づいて算出される熱貫流率が 3.2 未満のもの(当該熱貫流率が 4.0
未満のものにあっては、JIS R3209 に掲げる計算式に基づいて算出される日射熱取
得率が 0.65 未満のもの)
外壁への断熱
JIS A9526 に規定する吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材のうち、厚さが 15 ミリメー
トル以上のもの又はこれに相当する断熱性能を有する断熱材であるもの(オゾン層
を破壊する物質及びハイドロフルオロカーボンが使用されていないこと。)
エアコンディショ
ナー
国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(平成 12 年 5 月 31 日法律第
100 号)第 6 条に基づき定められる環境物品等の調達の推進に関する基本方針(平
成 28 年 2 月 2 日変更閣議決定)の別記(以下「グリーン購入法基本方針」という。)
の 10-1 に規定するエアコンディショナーの判断の基準に適合するもの(基準⑤を
除く)
グリーン購入法基本方針の 10-2 に規定するガスヒートポンプ式冷暖房機の判断の
基準、又は同方針の 21 の表 2(資材)に規定するガスエンジンヒートポンプ式空気調
和機の判断の基準に適合するもの
建物の消費エネ
ルギー(電気、ガ
ス、灯油等の使
用量)を削減する
目的の改修及び
新築工事などの
事業
高効率空調機等
の導入
ガスヒートポンプ
式冷暖房機
ガス冷房装置
ガスを熱源として臭化リチウム液その他の吸収液を循環過程において 2 回以上再
生するもので、定格冷房能力を定格ガス消費熱量で除して算出した値(高位発熱量
で算出したものに限る。)が 1.1 以上のもののうち、ガス冷房装置の冷凍能力が 34
キロワット以上のもの
電動熱源機
電動圧縮機を用いるヒートポンプ方式の熱源機で、出口標準温度(熱源機の出口温
度が冷熱 7 度以下又は温熱 45 度以上をいう。)の状態において、冷却能力又は加
熱能力が 100 キロワット以上(給湯設備と同時に設置するものについては、加熱能
力が 14 キロワット以上)のもののうち、消費エネルギーに対する生産エネルギーの
割合が 6.0 以上(水冷式のチリングユニットにあっては 5.0 以上とし、空冷式のチリン
グユニットにあっては 4.0 以上とする。)であるもの
ヒートポンプ式電
気給湯器
グリーン購入法基本方針の 11-1 に規定するヒートポンプ式電気給湯器の判断の
基準に適合するもの
ガス給湯器
業務の用に供するガス給湯器のうち、潜熱回収型のもの
蛍光灯照明器具
グリーン購入法基本方針の 12-1 に規定する蛍光灯照明器具の判断の基準に適
合するもの(②を除く)
LED 照明器具
グリーン購入法基本方針の 12-1 に規定する LED 照明器具の判断の基準に適合
するもの(④を除く)
高効率変圧器等
の導入
変圧器
グリーン購入法基本方針の 21 の表 2(資材)に規定する変圧器の判断の基準に適
合するもの
高効率電動機等
の導入
高効率低圧三相
かご形誘導電動
機
JIS C4212 に適合するもの
BEMS の導入
ビルエネルギー
管理システム
業務用ビル等において、室内環境・エネルギー使用状況を把握し、かつ、室内環境
に応じた機器又は設備等の運転管理によってエネルギー消費量の削減を図るため
のシステムであるもの
エネルギー計測
監視装置の導入
エネルギー計測
監視装置
エネルギー使用量を時刻別に計測する機能、計測したデータを転送する機能、転送
されたデータを電子的に保管する機能、データをグラフ等により「見える化」する機能
を有するもの
高効率コージェ
ネレーションの
導入
ガスタービン又
はガスエンジン
を使用するコー
ジェネレーション
設備
下に示す算定式で求めた省エネ率が 10%以上の設備
省エネ率(%)=100-100÷(0.02728α+0.0126β)
α:発電効率(%)
β:排熱利用率(%)
燃料電池を使用
するコージェネレ
ーション設備
下に示す算定式で求めた省エネ率が 10%以上の設備
省エネ率(%)=100-100÷(0.02728α+0.0126β)
α:発電効率(%)
β:排熱利用率(%)
高効率給湯機等
の導入
高効率照明器具
等の導入
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