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QF060BP-0007

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QF060BP-0007
吉野準耐火システム(遮音構造)
スーパーウォール WP
について
平成 19 年 7 月 19 日
吉野石膏株式会社
1.当壁工法の概要
227.5
227.5
9.5
12.5
スーパーウォール WP の水平断面図 (TLD-51 の遮音性能とする場合の壁工法)
垂直断面図(四周処理方法)
グラスウール
(24kg/m 3 ,50mm厚)
タイガーボード・タイプZ厚さ12.5mm
(強化せっこうボード)
たて枠
(38×89mm)
タイガースーパーハード厚さ9.5mm
(両面ボード用原紙張/ガラス繊維混入せっこう板)
227.5
9.5
12.5
Uタイト(シーリング材)
9.5
140
∼
210
12.5
184∼254
Uタイト又は
ジプタイト(無機質充填材)
ロックフェルト(ロックウール)
耐火・遮音認定工法の水平断面図
227.5
7∼9
上枠
9.5
12.5
140
184
頭つなぎ
タイガーボード・タイプZ厚さ12.5mm
(強化せっこうボード)
グラスウールまたはロックウール
たて枠
タイガースーパーハード厚さ9.5mm
(両面ボード用原紙張/ガラス繊維混入せっこう板)
2.当壁工法の注意点
・添付する準耐火構造および遮音構造の認定条件は広い範囲で認めていただいております。
一方、スーパーウォール WP の性能は、これらの認定の一部を用いて商品化しておりますので、
当壁工法の性能を確保するためには、当社の「標準施工指導書」に従ってください。
以
上
1 月
住成
国平
的
勝
定
圭自
認
28号
23日
吉野石膏株式会社
代表 取締役 社 長 須 藤 永
一
郎
様
争│
国土交通 大 臣 石 原
伸完
撫ぷlfi古
繍
下記 の構 造 方 法又 は建 築材 料 につ い て は、建 築 基 準法第 6 8 条 の 2 6 第
1項
( 同法 第 8 8 条 第 1 項 にお い て準用す る場合 を含 む。 ) の 規 定 に基 づ き、 同法
第 2 条 第 七 号 の二並 び に同法施 行令 第 1 1 5 条
の 2 の 2 第 1 項 第 一 号イ及 び ロ
( 間仕 切壁 ( 耐力壁 ) : 各 1 時 間) の 規 定 に適 合す る もの で あ る こ とを認 め る。
記
1 . 認定番 号
QF060BP -0007
2 . 認定 を した 構 造方法 又 は建 築材 料 の名称
両面 ・両面 ボー ド用原紙張ガラス繊維混入せつこ う板 。強化
せつこ うボー ド張/木 製枠組造間仕切壁
3 . 認定 を した構 造 方法又 は建 築材 料 の 内容
別 添 の通 り
( 注意 ) こ の認 定書 は 、大切 に保 存 してお い て くだ さい。
QF060BP-0007
1/9
別 添
1.構
造名
両 面 ・両 面 ボ ー ド用 原 紙 張 ガ ラ ス 繊 維 混 入 せ つ こ う板 ・強 化 せ つ こ う ボ ー ド張 / 木 製
枠組 造 問仕切壁
2.寸
3.材
法
壁 高 及 び 壁 幅 に つ い て は 、 構 造 計 算 等 に よ り構 造 安 全 性 が 確 か め られ た 寸 法 とす る 。
料構成等
項
被覆 材
品
製
様
仕
等
規 格 : 不 燃 材 料 認 定 番 号 N M - 9 6 4 5 、 JIS A 6901
形 状 :平 板
表 面 の 形 状 :平 滑
端 部 の 形 状 : ス ク エ ア ー 、 テ ー パ ー 、 アミ ′ミ ル
厚 さ ( l l l l l l ) :192..55。1。5 ± 0 . 5
か さ 比 重 i ■3 ± 0 . 1 3
910× 1,820、
大 き さ ( l l l I I l )小
:最
最 大 1.210× 4.500
つ
こ
:
不
NM-8615、
せ
強化
う 規格
燃 材料認 定番 号
JIS A 6901
ボ ー ド (下 張 形 状 :平 板
りわす)
表 面 の 形 状 :平 滑
端 部 の形 状 :ス クエ ア ー
15。16・18 2 1 ・2 5 ± 0 . 5
涯
討さ (Illlll):12.5。
か さ 比 重 ! 0 . 7 5 以上
910× 1,820、
大 き さ ( l l l l l l )小
:最
最 大 1 , 2 1 0 ×4 . 5 0 0
く ぎ 、 タ ッ ピ 下 張 り強 化 せ つ こ う ボ ー ド取 付 け 用
ンね じ等
種 類 及 び 寸 法 (Illlll)
・せ つ こ う ボ ー ド用 く ぎ ( φ 2 , 3 4 × 3 8 , 1 以上 )
・ス テ ン レ ス 鋼 く ぎ ( φ 2 . 4 5 × 4 5 以 上 )
・タ ッ ピ ン ね じ ( φ 3 . 5 × 4 0 以 上 )
留 め付 け 間 隔 (Illlll)
周 辺 部 :100以 下 、 中 間部 1200以 下
上 張 り 両 面 ボ ー ド用 原 紙 張 ガ ラ ス 繊 維 混 入 せ つ こ う板 取 付
け用
種 類 及 び 寸 法 (llull)
・ス テ ー プ ル ( 幅 4 以 上 、 長 さ 1 9 以 上 )
・せ つ こ うボ ー ド用 く ぎ ( φ 2 . 3 4 × 3 8 , 1 以上 )
・ス テ ン レ ス 鋼 く ぎ ( φ 2 . 4 5 × 4 5 以 上 )
・タ ッ ピ ン ね じ ( φ 3 . 5 × 4 0 以 上 )
留 め付 け 間 隔 (Illlll)
200以 下
取 付 け方 法
ス テ ー プ ル で 下 張 り強 化 せ っ こ う ボ ー ドに 取 付 け る か 、
せ つ こ う ボ ー ド用 く ぎ 、 ス テ ン レ ス 金
岡く ぎ ま た は タ ッ
ピ ン ね じで 下 地 材 に 取 付 け る 。
た て枠 取付 け用
種 類 及 び 寸 法 (Illlll)
・鉄 丸 く ぎ ( φ 4 . 1 1 × 8 8 , 9 以上 )
目
両 面 ボ ー ド用
原 紙 張 ガ ラス
繊維混入せ つ
こ う板 ( 上 張
りわ
オ)
→ ―
、 フ
副構 成材 料
‐
1 ‐
パ
ー
、
ベ
ル
QF060BP-0007
2/9
項
副構 成材料
下地材
目
品
製
仕
様
等
上 張 り材 用 接 種 類
着剤
酢 酸 ビ ニ ル 樹 脂 系 、 ア ク リル 樹 脂 系 、 ウ レ タ ン 樹 脂 系 、 エ
ポ キ シ 樹 脂 系 、 ポ リア ミ ド系 、 ポ リサ ル フ ァ イ ド系 、 シ リ
コ ー ン 系 、 合 成 ゴ ム 系 、 せ つ こ う系 、 炭 酸 カ ル シ ウ ム 系
/ ポ) i 2 0 0 以 上
塗布 量 (宮
上 張 り材 用 目 目地 処 理 材 の 種 類 及 び 塗 布 量
せ つ こ う系 ま た は 炭 酸 カ ル シ ウ ム 系 ( 2 0 0 g / m 以上 )
地処理材
ガ ラ ス繊 維 テ ー プ の寸 法 (llull)
厚 さ 0 . 2 以上 、 幅 5 0 以 上
敷 目板 (必 要 種 類
に応 じて 取 付
せ つ こ う板 、 せ つ こ う ボ ー ド、 強 化 せ つ こ う ボ ー ド、 繊
け る 。)
維 混 入 け い 酸 カ ル シ ウ ム 板 、 グ ラ ス ツー ル 保 温 板 ま た は
ロ ッ ク ウー ル 保 温 板 ( 保温 板 の 密 度 は い ず れ も 8 0 k g / m 3 以
上)
寸 法 (llllll)
厚 さ 4∼ 25、幅 38以 上
仮 止 め用 くぎ等
種 類 、 寸 法 (Ilull)等
・ス テ ン レ ス 鋼 く ぎ ( φ l . 5 × 1 6 以 上 )
・鉄 丸 く ぎ ( φ ■5 × 1 9 以 上 )
。せ つ こ う ボ ー ド用 く ぎ ( φ 2 . 3 4 × 2 5 . 4 以上
)
・タ ッ ピ ン ね じ ( φ 2 . 8 × 1 6 以 上 )
・ス テ ー プ ル ( 幅 4 以 上 、 長 さ 1 6 以 上 )
・粘 着 テ ー プ 又 は 両 面 粘 着 テ ー プ
粘 着 剤 の 種 類 : ア ク リ ル 樹 脂 系 、 ポ リ ア ミ ド系 、 天
然 ゴム系 、合成 ゴム系
寸 法 i厚 さ 3以 下 、 幅 140以 下
・接 着 斉J
種 類 i 接 着 斉J の 種 類 は 、 前 記 の 上 張 り材 用 接 着 剤 に
同 じ。
/ ポ) : 2 0 0 以 下
塗布 量 (鷺
上枠 及 び 下枠 種 類
J A S に 規 定 す る 枠 組 壁 工 法 構 造 用 製 材 ま た は構 造 用 集 成 材
断 面 寸 法 (llllll)
1重 壁 の場 合 :38× 140以 上
2重 壁 の場 合 :38× 89以 上
たて枠
種類
J A S に 規 定 す る枠 組 壁 工 法 構 造 用 製 材 ま た は構 造 用 集 成 材
断 面 寸 法 (llull)
38× 89以 上
取 付 け 間 隔 (llllll)
455以 下
中 空 部 の厚 さ (llHll)
1重 壁 の場 合 :140∼ 774
2重 壁 の 場 合 :178∼ 774
J I S A 9 5 0ま
4 た は JIS A 9521
中 空 部 断 熱 ① グ ラ ス ウー 規 格 : J I S A 6 3 0 1 、
ル
に
(
必
要
応
さ
上
材
(lllln):12以
厚
じて 、 ① ま
密 度 (kg/m3)i10以 上
た は ② を 挿 ② ロ ック ウー 規 格 : J I S A 6 3 0 1 、
JIS A 9504ま
た は JIs A 9521
ル
入 す る。 )
厚 さ ( I l l l l l ) 1 2上
5以
密 度 (kg/m3):10以上
‐2‐
QF060BP-0007
3/9
項
目
製
ロ
日日
仕
様
等
下 地 材 及 び 下 地 材 の 組 立 た て 枠 を次 の い ず れ か の 方 法 で上 枠 及 び 下枠 に取 り付 け る。
① l 重 壁 の場 合
被 覆 材 の施 て
工方法
た て 枠 の 配 置 は 、 片 面 の 被 覆 材 の み を取 付 け るた て 枠 ( 以
下 、 た て 枠 ① とい う) と 、 も う一 方 の 面 の 被 覆 材 の み を取
付 け る た て 枠 ( 以下 、 た て 枠 ② とい う) の 千 鳥 た て 枠 構 造
1 1の
以間 隔 で 配 置 し、 次 に た
とす る。 た て 枠 ① を 4 5 5 1 1 1 1下
l lの
以間 隔 で 配
て 枠 ① 相 互 の 中央 に、 た て 枠 ② を 4 5 5 1 1 u下
1以
鉄 丸 くぎで 上 枠 及
置 し、 両者 とも ゅ 4 . 1 1 × 8 8 . 9 1 1 1 1上1の
び 下枠 に取 付 け る。
② 2 重 壁 の場合
l lの
以間 隔 で 配 置 し、 上 枠 及 び 下枠 に φ
た て 枠 を 4 5 5 1 1 u下
4 , 1 1 × 8 8 . 9 1 1 u上l の
l以
鉄 丸 くぎで取 付 けた 下地 材 を 2 組 製
作 す る ( 以下 、 下 地材 ① 、② とい う) 。
下 地 材 の 取 付 間 仕 切 壁 を 設 置 す る位 置 に 前 記 の 下 地 材 を 配 置 し 、 鉄 丸 く
ヤ
サ
ぎ 等 で 躯 体 に 固 定 す る 。 2 重 壁 の 場 合 は 、 下 地 材 ① と② を
並 列 に 配 置 し 、 そ の 相 互 の た て 枠 の 間 隔 が 2 2 7 . 5 1 1 u下l lと以な
る よ うに 躯 体 に 固 定 す る。
下 張 り材 の 取 下 張 り材 を 次 の い ず れ か の 方 法 で た て 枠 等 の 下 地 材 に 取 付
付 け
け る。
① l 重 壁 の場合
片 面 の 下 張 り材 は 、 た て 枠 ① 、 上 枠 及 び 下 枠 に 、 も う一
方 の 面 の 下 張 り材 は 、た て 枠 ② 、上 枠 及 び 下枠 に、 φ 2 . 3 4
× 3 8 . l l l l上l のせ
l l 以っ こ うボ ー ド用 くぎ等 で 周 辺 部 を 1 0 0
の 間隔 で 、中間部 を 2 0 0 1 1 1 1下
1 1 u l下
l以
1 1の以間隔 で留 め付 け る。
② 2 重 壁 の 場合
片 面 の 下 張 り材 は 、 下 地 材 ① に 、 も う一 方 の 面 の 下 張 り
材 は 、下 地材 ② に、上記 のせ っ こ うボ ー ド用 くぎ等 を用 い 、
上記 と同 じ間隔 で留 め付 け る。
上 張 り材 の 取 上 張 り 材 は 、 次 の い ず れ か の 方 法 で 下 張 り材 等 に 取 付 け 、
そ の 目地 部 を せ つ こ う系 等 目地 処 理 材 ( 2 0 0 g / m 以上 ) 及 び ガ
付け
l l、以幅 5 0 1 1 1 1 上
ラ ス 繊 維 テ ー プ ( 厚さ 0 . 2 1 1 u上
1 1)以
に て 平 滑 に仕
上 げ る。
1以
以 上 ) を併 用 して 、 幅 4 1 1 1 1 1上
① 接 着剤 (200g/ポ
、長 さ 1 9 1 1 u l l
以 間 隔 で 下 張 り材 に留 め 付
以 上 の ス テ ー プル で 2 0 0 1 1 u l下l の
け る。
② 接 着剤 (200g/ぱ
I lの
l以
以 上 ) を併 用 して 、 ゅ 2 . 3 4 × 3 8 . l l I I上
せ つ こ う ボ ー ド用 く ぎ 等 で 2 0 0 1 1 u l下l の
以間隔 で下 地材 に
留 め 付 け る。
のタ
以 上 ) を併 用 して 、 ゅ 3 . 5 × 4 0 1 1 1 1 1上1 以
③ 接 着剤 (200g/ポ
ピ
ン
の
ね
じで
2
0
0
1
1
1
1
1
1
以
ッ
下 間 隔 で 下 地 材 に 留 め 付 け る。
-3-
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4/9
4 . 構 造説 明図
(1)透 視図
(単位 :Hlm)
空
安
妄8身
夢
3!2鞍
号
讐
露
晶
“さ
上
貿揺50以
)
一
職
接着剤 ( 2 0 0 g / 以
甫上)
一
ヲ 'ル
ス
テウ
(4x19以 上、 0200以 下 )等
5
鞠鰯辮趨剛襴躙2
・
一
一 ︲
2
律引十
︲
靴個
l
一い
ー
ボ
. .
ボ
ボ
ぅ
ぅ
一
・
一
こ
こ
﹃
印
十
十
っ
5
せ2
”
理勤翻鋼翻鋼
/q
たて枠 (38x89以 上)/
―
ガラス繊 維
95・ 125・15)
下枠 (38X140以 上)
注)必 要に応 じて、壁体中空部にグラスウ
度10kg灯 以上)又 は
ロックウール ( 厚2 5 m m 以
上、密度1 0 k ぅ
希!按壁評 智路 も 選
‐4‐
QF060BP-0007
5/9
( 2 ) 断 面図
(単位 i mm)
① l 重 壁 の場合
頭つなぎ (評価対象外)
(33× 140以 上)
せつこう系等目地処理材 (200g/m以
上)
及びガラス繊維テープ (厚0.2以上、幅50以上)
ポ ー ド用 くぎ (
100以 下 ・
た て枠 (38×39以 上)
234× 381以 上、
強化せっこうポー ド
下
・
ステーフ ル (4X19以 上 、 @200以 下 )等
ポー ド用原紙張ガラス繊維
せっこう板 (庫 95・ 〕
25・ 1
接 着剤 (200g/甫以上)
床 被覆材 (評価 対 象外 )
鉛 直 断面 図
せつこう系等 目地処理材 (
及びガラス繊維テ ープ ( 厚
て枠 (38X89以
22∼ 40
こうボー ド用く
強 化 せ っ こ うポ ー ド
(φ234× 381以 上 、
2 0 0 以下 )
1
ア
4Xl
両面ポー ド用原紙張ガラス繊維
接着 剤 (200g/高 以 上)
水 平 断面 図
注
)告
10kg/mt以
上)又は
!h壁
所ヽ
香坊
,ヒ
溝祭品
嶺型F窓
る
晨喬
尾
ヂ智
陽占選度
‐5‐
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6/9
(単位 !Hlm)
② l重 壁 (敷目板仕様)の 場合
馳
唖
皿
撃
\
上枠 (38× 140以 上)
せつこう系等 目地処理材 ( 2 0 0 g / m 以
及びガラス繊維テ ープ ( 厚0 2 以 上、
せっこうポー ド用くぎ (φ234X381
強化せっこうポー ド
( 厚1 2 5 ・1 5 ・1 6 ・1 3 ・2 1 ・2 5 )
・
ステーフ ル ( 4 × 1 9 以 上 、 @ 2 0 0 以 下 )
敷 目板 (厚 4∼ 25、 幅 38以 上 )
接着 剤 (200g/甫 以上 )
鉛 直 断面 図
せ つこう系等 目地処理材 ( 2 0 0 g / m 上
以)
及びガラス繊維テ ープ ( 厚0 2 以 上、幅5 0 以上)
た て枠 (38X89以
せっこうポ ー
1
(0234X381以
強化せっこうポー ド
上、
22∼40
2
ポー ド用原紙張ガラス
接着剤 (200g/高以上)
水 平 断面 図
注)必 要に応 じて、壁体中空部にグラスウ
度 10kg/mJ以
上)又 は
ロ ックウール ( 厚2 5 m m 以
上、密度1 0 k g属!塩壁7智 陽 告 選
‐6‐
ン手
QF060BP-0007
7/9
③ 2重 壁の場合
(単位 :IIlm)
天丼 被覆材 (評価 対
上枠 (38× 89以 上 )
上)
せ っこう系等 目地処理材 ( 2 0 0 g / m 以
及びガラス繊維テ ープ ( 厚0 . 2 以上、幅5 0 以上)
たて枠 (38× 89以 上 )
せっこうポ ー ド用 くぎ (ゆ2.34×38.1以上、
辺部 @100以 下 ・
強化 せ っこ うポ ー ド
12.5・ 15・ 16・ 18。 21・ 25)
ステーデル (4× 19以 上 、 @200以 下 )等
両面ポー ド用原紙張ガラス繊維
9.5・ 12,5・ 15
接着剤 (200g/甫以上)
(38X89以
被覆材 (評価対 象外 )
鉛 直 断面 図
せ つこう系等 目地処理材 ( 2 0 0 g /以上)
冊
及びガラス繊維テ ープ ( 厚0 . 2 以上、幅 5 0 以上)
たて枠 (38×89以 上 )
強化せっこうポー ド
せっこうポー ド用くぎ (ゆ2,34×38.1以上、
22-40
12.5,15・ 16・ 18・ 21・ 25
ステ ー
4× 19E
ポー ド用原紙張ガラス繊維
接 若剤 (200g/甫以上 )
水 平 断面 図
注) 必 要 に応 じて、壁体中空部にグラスウール ( 厚1 2 m m 以
上、密度 1 0 k g / m 3 以
上) 又 は
ロックウール ( 厚2 5 m m 以
上、密度 1 0 k g / m 8 以
上) を 挿入する。
‐7ロ
QF060BP-0007
8/9
(単位 :IIlm)
④ 2重 壁 (敷目板仕様)の 場合
上枠 (38×89以上)
控
;!!獣
似上
)
奏
ラ
螢布
晶
挙
貿
み
昇
号
さ
衰
議
晃
たて枠 (38× 89以 上 )
せ っこうポー ド用 くぎ (φ2,34×38.1以上、
部 @ 1 0 0 以 下 ・中 間 部 @ 2 0 0 ,
・
ス
テーフ ル (4X門 以 上 、 @200以 下 )等
両面ポー ド用原紙張ガラス繊維
せ っこ うオ
反 (1事9,5・ 12.5・ 1
敷 目板 (厚4∼ 25、 幅 38以 上 )
接着剤 (200g/甫以上)
下枠 (38×89以
鉛 直 断面 図
せ っこう系等 目地処理材 ( 2 0 0 g / m 以
上)
及びガラス繊維テ ープ ( 厚0 , 2 以上、幅5 0 以上)
たて枠 (38× 89以 上 )
強化せつこうポー ド
せっこうポー ド用くぎ (φ2.34×38.1以上、
周 辺部 @100以 下 ・中間部 @200,
両面ポー ド用原紙張ガラス繊維
接 若剤 (200g/甫以上 )
水 平 断面 図
3以
10kg/冊
注)告坊
は
上)又
所`
嶺堅F釜
昂牧壁
夢,堂
溝焼品
晨論
縫
ヂ智
陽↓ポ度
‐8-
QF060BP-0007
9/9
5.施 工 方 法
( 1 ) 下地 材 の 組 立 て
上 枠 及 び 下 枠 に 墨 出 し を行 い 、 た て 枠 を 次 の い ず れ か の 方 法 で 上 枠 及 び 下 枠 に取 り
付 ける。
① l重 壁 の場 合
た て 枠 の 配 置 は 、片 面 の 被 覆 材 の み を取 付 け るた て枠 ( 以下 t た て 枠 ① とい う) と 、
も う 一 方 の 面 の 被 覆 材 の み を取 付 け るた て枠 ( 以下 、 た て 枠 ② とい う) の 千 鳥 た て枠
下 の 間 隔 で 配 置 し、 次 にた て 枠 ① 相互 の 中央 に、
構 造 とす る。 た て 枠 ① を 4 5 5 m m 以
以 の 鉄 丸 くざ で
た て枠 ② を 4 5 5 m m 以
下 の 間 隔 で 配 置 し、 両 者 とも ゅ 4 . 1 1 ×8 8 . 9 m m 上
上枠 及 び 下 枠 に取 付 け る。
② 2 重 壁 の場 合
以 の鉄 丸
た て枠 を 4 5 5 m m 以
下 の 間 隔 で配 置 し、 上 枠 及 び 下枠 に o 4 . 1 1 × 8 8 . 9 m m 上
くぎ で 取 付 けた下 地 材 を 2 組 製 作 す る ( 以下 、下 地 材① 、 ② と い う) 。
( 2 ) 下地 材 の 取 付 け
間 仕 切 壁 を設 置 す る位 置 に ( 1 ) の下 地 材 を配 置 し、鉄 丸 くざ等 で 躯 体 に 固定 す る。2
重 壁 の 場 合 は 、 下 地 材① と② を並 列 に配 置 し、そ の 相 互 のた て枠 の 間 隔 が 2 2 7 . 5 m m 以
下 とな る よ う に 躯体 に 固定 す る。
( 3 ) 敷目板 の 取 付 け
必 要 に応 じて 、敷 目板 をス テ ン レス鋼 くぎ等 で 下 地 材 に仮 止 めす る。
( 4 ) 下 張 り強 化 せ っ こ う ボ ー ドの 取 付 け
予 め 、 現 場 の 寸 法 に 合 わ せ て 切 断 した 下 張 り強 化 せ っ こ うボ ー ドを次 の い ず れ か
の 方 法 で た て枠 等 の 下 地 材 に取 付 け る。
① l重 壁 の場合
上 のせ っ こ うボ ー ド用 くぎ等 を用 い 、周 辺 部 は l o o m m 以
φ 2 . 3 4 ×3 8 . l m m 以
下の
の
で
、
は
で
上
200 mm以
間隔
中間部
下 間 隔 た て枠 ① 、 枠 及 び 下枠 に 留 め付 け る。
② 2重 壁 の場合
上 記 のせ っ こうボ ー ド用 くぎ等 を用 い 、上記 と同 じ間 隔 で下地 材① に留 め付 ける。
( 5 ) グラス ウ ー ル また は ロ ック ウ ー ル の 挿 入
必 要 に応 じて 、 グ ラス ウ ー ル また は ロ ック ウ ー ル を壁 体 中空 部 に挿 入 す る。
( 6 ) 反対 側 の 下 張 り強化 せ っ こ うボ ー ドの 取 付 け
1 重 壁 の 場 合 は 、 た て 枠 ② 、 上 枠 及 び下 枠 に、2 重 壁 の 場 合 には 、下 地 材② に、 下
張 り強 化 せ っ こ うボ ー ドを前 記 ( 4 ) と同 じ方 法 で 取 付 け る。
( 7 ) 上張 り両 面 ボ ー ド用 原 紙 張 ガ ラス 繊 維 混 入 せ っ こ う板 の 取 付 け
上 張 り両 面 ボ ー ド用 原 紙 張 ガ ラス繊 維 混 入 せ っ こ う板 ( 以下 、 せ っ こ う板 とい う)
は 、 予 め 現 場 の 寸 法 に合 わ せ て 切 断 し、 そ の 目地 が 下 張 り強 化 せ っ こ うボ ー ドの 目
地 と重 な らな い よ う に 配 置 し、 次 の い ず れ か の 方 法 で 下 張 り強 化 せ っ こ うボ ー ド等
に 取 付 け る。
① 接 着 斉J ( 2 0 0 g が以 上) を併 用 して、 幅 4 m m 以上、長 さ 1 9 m m 以
上 のス テ ー プル で 2 0 0 m m
ー
以下 の 間 隔で下 張 り強化 せ っ こ うボ ドに留 め付 け る。
以 上) を併 用 して 、 ゆ 2 . 3 4 × 3 8 . l m m 以
② 接着剤 (200g/ぷ
上 のせ っ こ うボ ー ド用 くぎ等
の
で 200 mm以
下 間隔で下 地 材 に 留 め 付 け る。
以 上) を併 用 して 、 φ 3 , 5 × 4 0 m m 以上 の タ ッ ピンね じで 2 0 0 m m 以
③ 接着剤 (200g/拭
下の
間 隔 で 下 地 材 に 留 め 付 け る。
( 8 ) 上張 りせ っ こ う板 の 目地 処 理
上 張 りせ っ こ う板 の 目地 部 は 、せ っ こ う系等 目地 処 理 材 ( 2 0 0 g / m 以上) 及びガ ラス 繊
上 、幅 5 0 m m 以
上) にて平滑 に仕 上 げる。
維 テ ー プ ( 厚さ o . 2 m m 以
-9‐
母研語■ト
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定
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認
2
月
号日
3
7
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第年
6
指︲
住成
国平
吉野石膏株式会社
代表 取締役 社 長 須 藤 永
一
郎
様
国土交通 大 臣 石 原
下記 の構 造 方 法又 は建 築材 料 につ い ては 、 建 築 基 準法第 6 8 条 の 2 6 第
1項
( 同法 第 8 8 条 第 1 項 にお いて 準用す る場合 を含 む 。 ) の 規 定 に基 づ き、 同法
第 3 0 条 及 び 同法施 行令 第 2 2 条 の 3 ( 界 壁 の遮 音構 造) の 規 定 に適 合 す る も
ので あ る こ とを認 め る。
記
1 . 認定 番 号
SOI-0052
2 . 認 定 を した 構 造 方 法 又 は建 築材 料 の 名 称
グラス ウール又は ロ ックウール充填/両 面 。両面 ボー ド用原紙
張/ガ ラス繊維混入せつこ う板 ・強化せつこ うボー ド重張/木
造千鳥下地間仕切壁
3 . 認定 を した 構 造 方 法又 は建 築材 料 の 内容
別 添 の通 り
SOI-0052
1/8
(別添 )
1.構 造名
グラス ツール 又は ロ ック ツー ル 充填/両 面 ・両面 ボー ド用原紙 張/ガラス繊維混入せ つこ う板 ・
強化せ っこ うボー ド重張/木 造千鳥下地間仕切壁
2.寸 法 お よび面密 度 等
(寸法単位 i mm)
項
目
壁
厚
構
造
方
法
184-254
面 密 度
( 一般 断 面)
42.2 kg/m2以
上
3.材 料構 成
1)主 構 成材 料
(寸法単位 : mm)
項
構
目
造
方
法
Э上張 り用画材
両面 ボー ド用原紙張/ ガ ラス繊維混入せ つこ う板
・規格 N M - 9 6 4 5
・質量 面 密度 1 1 . 1 ∼
1 3 . 6 k g / m 2 (重
比1 . 1 7 ∼
1.43)
・寸法 厚 さ 9 . 5 ( ±0 , 5 ) 幅 4 5 5 ∼1 2 1 0 ( 0 ,3‐
) 長 さ 4 5 5 ∼4 5 0 0 ( + 3 , 0 )
。端部形状 ス クエ ア、ベベル 、テ ーパ ー
両面ボー ド用原紙張/ 繊 維混入せ つこ う板
・規格 N M - 9 3 6 4
・質量 面 密度 1 0 . 6 ∼
13,l kym2(比
1.375)
重 1.125∼
・寸法 厚 さ 9 . 5 ( ±0 . 5 ) 幅 4 5 5 ∼1 2 1 0 ( 0 ,3‐
) 長 さ 9 1 0 ∼4 0 0 0 ( + 3 , 0 )
・端部形状 ス クエ ア、ベベ ル 、テ ーパ ー
②下張 り用面材
強化せ っ こ うボ ー ド
・規格 N M ‐ 8 6 1 5 、J I S A 6 9 0 1
・質 量 面 密 度 9 . 3 k g / m 2上
以 ( 比重 0 . 7 5 以上 )
, 寸 法 厚 さ 1 2 . 5 ( ±0 . 5 ) 幅 4 5 5 ∼1 2 1 0 ( 0 , - 3 ) 長 さ 9 1 0 ∼4 5 0 0 ( + 3 , 0 )
, 端 部形 状 ス クエ ア 、 ベベ ル 、 テ ー パ ー
グラス タール
③吸音材
④上 ・下枠
⑤たて枠
・規格
・質 量
・寸法
I S A 9 5 0 4JIS
、 A 9521
N M - 8 6 0 5 、 J I S A 6 3 0 1J、
上
密 度 24 kg/m3以
厚 さ 100(又 は 50+50)同 等以上
ロ ック ウー ル
・規格 N M ‐ 8 6 0 0 、J I S A 6 3 0 1J、
I S A 9 5 0 4JIS
、 A 9521
・質 量 密 度 2 4 k g / m 3 以
上
・寸法 厚 さ 1 0 0 ( 又 は 5 0 + 5 0 ) 同 等以 上
製材 または集成材 、若 しくは これ に準ず るもの
, 断 面寸法 3 0 ∼ 4 0 ×1 4 0 ∼2 1 0
断面寸法 の範 囲内 であれば、必要 に応 じて重ね合わせ る ことも出来 る。
製材 または集成材 、若 しくは これ に準ず るもの
, 断 面寸法 3 0 ∼ 4 0 ×4 5 ∼1 7 0
断面寸法 の範 囲内 であれ ば、必要 に応 じて重ね合 わせ ることも出来 る。
( 別添 - 1 )
SOI-0052
2/8
製材 または集成材 、若 しくは これ に準ず るもの
⑥端部のたて枠 │・ 断面寸法 30∼ 40×140∼210
断面寸法 の範 囲内であれ ば、必要に応 じて重ね合 わせ ることも出来 る。
2)副 構 成材 料
(寸法単位 i mm)
項
構
目
造
方
法
ぎ
・規格
・寸法
①上 。下枠固定
金物
JIS A 5508に 規 定す る もの 、若 しくは これ に準ず る もの
2.51(± 0.10)φ ×50,8(± 1.6)以上
タ ッ ピンね じ
・規格 JIS B l122、 JIS B l125に
規 定す る防錆処理 した もの
若 しくは これ に準ず る もの
・寸 法 3.5φ ×40以 上
コ ンク リー ト釘
・寸 法 3 . O φ ×5 0 以 上
発射 打込 み鋲
, 規 格 J I S A 5 5 2 9 に 適合す るもの 、若 しくは これ に準ず る もの
・寸法 3 . O φ ×5 0 以 上
ア ンカ ー ボル ト
・寸 法
②固定 ピン
( 吸音 材 固 定 用 )
③取付 金物
( 上張 り用)
6.Oφ 以上
ス ピン ドル ピン
・寸法 長 さ 3 8 以上
ステ ー プル
・寸法 幅 4 ×長 さ2 5 以 上 防錆処理 した もの
くぎ
・規格 J I S A 5 5 0 8 に規定す るもの 、若 しくは これ に準ず るもので
防錆処理 した もの又は ステ ン レス鋼 の もの
・寸法 2 . 3 4 ( ± 0 , 1 0 ) φ×3 8 . 1 ( ±1 . 6 ) 以上
タ ッピンね じ
・規格 J I S B l 1 2 2 、
J I S B l 1 2 5規定す
に
る防錆処理 した もの
若 しくは これ に準ず るもの
。寸法 3 . 5 φ ×3 2 以 上
ステ ー プル
・寸法 幅 4 ×長 さ 1 9 以上 防 錆 処理 した もの
くぎ
・規格
④取付金物
(下張 り用)
JIS A 5508に規定す るもの 、若 しくはこれ に準ず るもの で
防錯処理 した もの又はステ ン レス鋼 の もの
・寸法 2.34(± 0.10)ゅ ×38.1(±1.6)以上
タ ッピンね じ
・規格 JIS B l122、JIS B l125に
規定す る防錯処理 した もの
若 しくは これ に準ず るもの
・寸法 3.Oφ ×22以 上
Э接着剤
酢酸 ビニ ル 樹脂 系 、合成 ゴム 系 、 ア ク リル 樹脂系、 ポ リサル フ ァイ ド系、
シ リコー ン系 、 ウ レタン樹脂 系、 ポ リア ミ ド樹脂系、エ ポキシ樹脂系、
せ っ こ う系 、炭 酸 カル シ ウム 系
③目地処理材
せ つこ う系、炭酸カル シ ウム系
・規格 J I S A 6 9 1 4 に適合す るもの、若 しくは これ に準ず るもの
( 別添 - 2 )
SOI-0052
3/8
④充填材
せ つこ う系、炭酸カル シ ウム系 の無機 質充填材
・規格 JIS A 6914に 適合す るもの 、若 しくは これ に準ず るもの
ロ ック ウールモル タル
・規格 NM‐ 8601
ロ ック ウール
・規格 NM‐ 8600、JIS A 6301、
JIS A 9504、
J IS A 9521
/ウレプ混入 ロ ック ツール フェル ト
・規格 NM-8228
①シー リング材
ア ク リル 樹脂 系 、 ウ レタン樹月
旨系、 ポ リサ ル フ ァイ ド系、 シ リ コー ン系 、
酢酸 ビニ ル 粒脂 系
・規格 J I S A 5 7 5 8 に 規 定す る もの 、若 し くは これ に準ず る もの
4 . 平 成 1 0 年 改 正 前 の 建 築 基 準 法 に基 づ く認 定番 号 の 駁 り扱 い に つ い て
建 築基準法 の一 部 を改正す る法律」 ( 平成 1 0 年 法律第 1 0 0 号 ) に よる改
当該認 定書 において 、 「
正 前 の建築基準法 の規定 による建設大臣の認定仕様 がある場合 は、平成 1 4 年 6 月 1 日 以降は、 「
建
築基準法 の
一 部 を改正す る法律」 ( 平成 1 0 年 法律第 1 0 0 号 ) に よる改 正 後 の建 築基準法 の規定 によ
る当該認 定仕様 に係 る国土交通大臣 の認定仕様 を用 い るもの とす る。
( 別添 - 3 )
SOI-0052
4/8
5 . 構 造説明図
(寸法単位 i mm)
・見取 図
填材又 はシ ー リング
取付金物
革
取付金物
十
強化せっこうボー ド 厚 さ 1 2 . 5
両面ボー ド用原紙張/ガ ラス繊維
こ う板
填材又 はシ ー リング
(月
J労
薇- 4)
厚 さ9 . 5
SOI-0052
5/8
(寸法単位 i mm)
・垂 直 断 面 図
充填材又 は
シ ー リング材
強化せっこうボー ド 厚さ12.5
両面ボー ド用原紙張/ガ ラス繊維
混入せ っこ う
下枠
充填材又は
シー リング材
(月
J房
飛- 5)
SOI-0052
6/8
(寸法単位 : mm)
・水 平 断面 図
端部 のたて 枠
充填材又 は
シ ー リング材
吸音材 た て枠
強化せ つこうボー ド 厚さ12.5
張
紙
繊
維
ど
ヱ
東
ど
百
冒
履
督
ど
で
(別添-6)
SOI-0052
7/8
6.標
準施 工 仕 様
1)墨 出 し
間仕切壁 を設置す る所定 の位置 に正確 に墨出 しを行 う。
2)下 地材 の組 立
予 め現 場 の 寸 法 に合 わせ て 切 断 した端 部 の た て枠 及 び 、 上 ・下枠 の 墨 を基 準 に千 鳥 用 た て 枠 を
227.5Hlm(片
上 の 間隔で上 ・下枠 に取 り付 ける。但 し、千鳥用 たて枠 の 寸法 は 中空層 に吸
面 455Rllll)以
音材 を挿入す るのに支障 とな らない寸法 を選定す る。
3)片 面 の 下張 り用面材 の取 り付 け
内、
下張 り用面材 は 、予 め現場 の寸 法に合わせ て切断 し、取付 金物 (下張 り用)に て外周 部 100111111以
内 の 間隔 で 下地材 に取 り付 ける。
中間部 200Rlnl以
4)吸 音材 の取 り付 け
吸音材 は、固定 ピン にて下張 り用面材 の裏面若 しくは下地材 に取 り付 ける。
5)反 対側 の 下張 り用面材 の取 り付 け
3)の 手順 で反対側 の 下張 り用面材 を取 り付 ける。
6)下 張 り用面材 の 四周取合部 の処理 (下張 り用面材 で処理す る場合)
下張 り用面材 の 取 り付 け後 、 四周取合部 は隙間 の な い よ う充填材 又 は シー リング材 を充填す る。但
し、充填材 と して ロ ック ウー ル 又 はパ ル プ混入 ロ ック ウー ル フェル トを使用す る場合 には、他 の充
填材 又 はシー ジング材 を併用す るか、若 しくは上張 り用面材 の四周 取合部 で他 の 充填材 又 はシー リ
ング材 を充填す る。
7)上 張 り用面材 の取 り付 け
上張 り用面材 は予 め現場 の 寸法 に合 わせ て切断 し、そ の 目地が下張 り用 面材 の 目地 と重 な らな い よ
内 の 間隔で取 り付 ける。但 し、釘又
う割 り付 け、取付金物 (上張 り用)と 接着剤 を併用 し 200Hlln以
は タ ッピンね じで取 り付 ける場合 には 、接着剤 を省 くことがで きる。
( 別添 - 7 )
SOI-0052
8/8
8 ) 上 張 り用面材 の四周取合部 の処理 ( 上張 り用面材 で処理す る場合)
下張 り用 面材 で四周 取合部 の処理 を行 わ なか つ た場合 は、必ず 上張 り用面材 の四周 に隙間のないよ
ー
う充填材 又 は シー リング材 を充填す る。 但 し、充填材 と して ロ ック ウ ル 又 はパ ル プ混入 ロ ックウ
ー ル フェル トを使用す る場合 には、他 の充填材又は シー リング材 を併用す る。
9 ) 目 地処理
天丼 よ り下 の 目地部 は 、 目地処理材 にて隙間な く平滑に仕 上げる。
1 0 ) 表 面仕上げ
防火 上支障のな い塗装、 ク ロス 、吹付 け等 の材料 で仕 上げる。
( 別添 …8 )
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