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南アフリカ・ランド建債券(約3年債)
2018年8月28日満期 南アフリカ・ランド建債券(約3年債) 利 率 / 年(課税前) 6.27% 南アフリカ・ランド建の表面利率 (注)利率は南アフリカ・ランドベースです (為替・税金の考慮はしておりません)。 売出要項 発 格 行 体 国際金融公社 付 Aaa(Moody’s)/ AAA(S&P) 【無登録格付】 利 率 年6.27% (南アフリカ・ランドベース課税前) 売 出 価 格 額面金額の100.00% お申込単位 売出期間 受 渡 日 償 還 日 利 払 日 10,000南アフリカ・ランド単位 2015年8月3日∼8月27日 2015年8月28日 2018年8月28日 毎年2月および 8月の28日 南アフリカ共 和 国基本情報 面 人 首 言 通 G 積 口 都 語 D 貨 P 主 要 産 業 在留邦人数 122万平方キロメートル (日本の約3.2倍) 5,298万人 (2013年:世銀) プレトリア 英語、 アフリカーンス語、 バンツー諸語 (ズールー語、 ソト語 ほか) の合計11が公用語 南アフリカ・ランド 3兆3853億ランド (2013年、名目GDP) (農)畜業、 メイズ、 サトウキビ、 大豆、 柑橘類、 その他の野菜・ 果物類、 ジャガイモ、小麦、羊毛、皮革類 (鉱)金、プラチナ、鉄鉱石、石炭、銅、クロム、マンガン、 ニッケル、ダイヤモンド、バナジウム、チタン (工)食品、製鉄、化学、繊維、自動車 1,474人 (2013年10月現在) 南アフリカ経 済 の 強み 出 所:外務省H P 南アフリカ共和国 Republic of South Africa 出 所:外 務 省HP, JBIC HP 1:資源国としての優位性 南アフリカは世界有数の天然資源埋蔵国です。南アフリカといえば、金やダイアモンドで有名ですが、それ以外にもプラ チナ、 ジルコニウム、 クロム、マンガン、パナジウムなどの埋蔵量は世界上位ランキングを占めています。 レアメタルは、 テレビやパソコン、携帯電話、 自動車、飛行機などの製造には不可欠な金属で、近年注目されています。 南アフリカは、多くのレアメタルについて埋蔵量が多く、全世界に供給しています。特にプラチナやロジウムなどの白金族 金属の生産については圧倒的な生産シェアを誇っています。 2:魅力的な人口構造 南アフリカは29歳までの若年層が全体の6割を占めています。 新興国においてこのピラミッド型の人口構造は労働人口の 中心が若いことを示し、今後の経済成長に大きく期待できる材料となります。 3:アフリカ経済を牽引 南アフリカは、1996年に金融政策・貿易の自由化、財政の健在化、諸規制の撤廃を掲げたマクロ経済戦略「成長・雇用・ 再分配(GEAR)」 を策定し、以後、 自由化による経済成長路線を歩み、サブサハラ・アフリカの全GDPの26.9% (2013年: IMF) を占めており、 アフリカ経済を牽引しています。最大の貿易相手国は中国であり、EU、米国、 日本との貿易関係も活発 です。最近では、その他BRICs諸国、南部アフリカ諸国との経済関係強化も重視し始めています。 4:活発な自動車産業 南アフリカは、国家として自動車産業を支援する方針を明確にしてきました。南アフリカでは自動車産業が盛んになって おり、今後も拡大が見込まれています。現在、南アフリカには、 トヨタ、 日産、 GM,ダイムラー・クライスラーなど自動車メー カーとNGKなど部品メーカーが進出しています。自動車生産台数は順調に拡大しており、2010年度の国内販売台数の うち輸出台数が48.6%を占めており自動車産業は輸出産業として重要な役割を担っています。主な輸出先は南アフリカと 同じ右ハンドルの日本、英国、 オーストラリアなどです。 国 際金 融 公 社( I F C)について 世銀グループの一員であるIFCは、途上国の民間セクター開発に専念する国際開発 機関として、最大の規模を誇っています。 1956年に設立されたIFCは加盟国184か国によって保有されており、IFC の方針は、 これら加盟国によって集合的に決定され ます。その活動は100途上国を超えており、それにより新興国の企業や金融機関による雇用創出、税収確保、 コーポレート・ガバ ナンスと環境パフォーマンスの向上、地元コミュニティへの貢献が可能となっています。 「貧困から脱出し、生活の向上を図る機会は、誰にも与えられるべきである」 というのが、IFCのビジョンです。 南アフリカ・ランド円為替レートの 推移 (円)15 14 5年間の最高値・最安値 ●最高値:12.78円 2011年 4 月 6 日 ●最安値: 8.81円 2012年10月 8 日 13 12 円安 南アフリカ・ランド高 11 10 円高 南アフリカ・ランド安 9 8 7 2010/7 2011/7 2012/7 2013/7 2014/7 2015/7 出所:Bloombergデータ 2015年7月30日現在 手 数料など諸 費用について ● 外貨建て債券を募集・売出し等により、 または当社との相対取引により購入する場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。 ● 外貨建て債券の売買、償還等にあたり、円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の動向をふまえて当社が決定した為替 レートによるものとします。 外 貨建 債 券 の お取引きにあたってのリスクについて ① 為 替 変 動 リ ス ク: 為替相場の変動により、利金、償還時及び中途売却時の円貨でのお受取り金額は増減し、元本の損失 が生じるおそれがあります。 ② 価 格 変 動 リ ス ク: 中途売却の場合には、売却時の債券市況や金利水準により、債券の売却価格が変動し、外貨ベースの 買付価格を下回ることもあります。 ③ 金 利 変 動 リ ス ク: 中途売却の場合には、金利の上昇等による債券価格の下落により、元本の損失が生じるおそれがあります。 ④ 発行者の信用リスク: 発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等により、元本や利息の支払能 力(信用度)が変化し、元本の損失が生じるおそれがあります。 ⑤ 流 動 性 リ ス ク: 市場環境の変化により流動性が低くなることも考えられます。極端な場合には、店頭取引において、買 い取りが行われなくなる可能性があります。 ⑥ カ ントリ ー リ ス ク: 発行通貨国の政治・経済・社会情勢の混乱等により債券の売買が制限されることなどから、元本の損 失が生じるおそれがあります。 無 登録 格 付について 本資料において使用される格付けについて、以下に掲げる当該信用格付付与者は金融商品取引法第66条の27の登録を受け ておりません。無登録格付に関する留意点につきましては、販売説明書をご覧ください。 ◎ スタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズ(S&P) ◎ ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク (Moody's) ●「外国証券取引口座」の開設が必要となります。 ● 個人のお客さまの場合、売却益は非課税、利金は20.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%、住民税5%)の源泉分離 課税となり、償還差益は雑所得として総合課税の対象となります。なお、2016年1月1日以降は、利金、売却損益および償還 損益は申告分離課税の対象となります。 ● お申し込みの際は、必ず販売説明書・契約締結前交付書面をご覧ください。 ● 資料のご請求は、東洋証券の各支店へお問い合わせください。 ● 今後、税制当局により税制について新たな変更が行われた場合は、それに従うこととなります。 商 号 等:東洋証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第121号 加 入 協 会:日本証券業協会 本社所在地:〒104-8678 東京都中央区八丁堀4-7-1 Tel. 03-5117-1040(代表)