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本属 人事院公務員研修所 政策研修分析官
氏名(カナ氏名) 本属 本田 達郎 (ホンダ タツオ) 人事院公務員研修所 政策研修分析官 1986 年厚生省(現厚生労働省)入省後、厚生労働省の他、環境省、外務省、大阪府 等で医療、公衆衛生、介護、年金等の制度の企画立案・事業実施に携わる一方で、 国立社会保障・人口問題研究所や医療経済研究機構で社会保障分野の研究業務に 略歴 も従事しました。介護保険法の制定、廃棄物処理法の改正、感染症対策の見直し、 年金制度の事業実施等が印象に残っています。 また、大学の学部での非常勤講師や大学院の個別テーマでの講義も経験しました。 現在は公務員研修所で政策研修カリキュラムの企画立案や実施等を行っています。 専門分野 社会保障制度、医療制度、介護制度、年金制度、医療経済 「医療機関等の再編と在宅医療の将来見込み」 『明日の在宅医療 第 7 巻 在宅医療の経済的 基盤』(2008) 「高齢者の自立支援-就労支援の観点を中心として-」『自立支援と社会保障-主体性を尊 重する福祉、医療、所得保障を求めて』(2008) 「社会保障における住宅保障」 『希望の社会保障改革』(2009) 「社会保障の財源構造と企業・家計負担の動向」 『社会保障財源の制度分析』(2009) 「保険者機能と財源方式-NHS における PCT 等の運営主体と日本の保険者の比較を通し 主要業績・活動経歴等 て」 『社会保険の法原理』(2012) 「フランスとドイツの医療制度改革-その方向性の変化と政権交代-(上)(下)」『社会保険 旬報』No.2460,2461(2011) 「ブラジルの医療制度」 『ラテンアメリカレポート』2012Vol.29No.2 「フランスとドイツの年金制度改革」 『共済新報』54 巻 9 号(2013) Nakanishi M, Honda T: "Process of decision making and end-of-life care for patients with dementia in group homes in Japan”.Archives of Gerontology and Geriatrics(2008), doi:10.1016/j.archger.2008.02.009 Nakanishi M, Nakashima T, Honda T. Disparities in systems development for elder abuse prevention among municipalities in Japan: implications for strategies to help municipalities develop community systems. Social Science & Medicine 71(2): 400-404. 所属学会:日本社会保障法学会、医療経済学会、日本医療・病院管理学会 http://www.mhlw.go.jp/ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/shakaihoshou/kaikak リンク URL u.html http://www.nenkin.go.jp/ http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/syakaihosyou/ 担当科目/シラバス 社会保障論