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D422-MG-13T, 15T, C1xxx マルチポート RS422+16GPI 双方向光
D422-MG-13T, 15T, C1xxx マルチポート RS422+16GPI 双方向光コンバータ Flashlink 仕様書 D422-MG Rev1.1 RS422 シリアルデータ 8ch と 16ch GPI (ジェネラル ・ パーパス ・ インターフェース) パラレル I/O 伝送用フルデユプレックス双方向リンク オプティカルコンバータです。 D422 カードは、 基本的に送受信対向 (ペア) で使用します。 送信側 (Tx) では各ポートの 8ch シリアル データ信号と 16ch のパラレル電気信号を専用マルチプレクサにより 1 つのシリアルストリームにして送信、 また対向する D422-MG からの 光シリアル信号を電気信号に変換したのちデマルチプレクサで RS422 信号とパラレル信号に再分割するモジュールです。 送信部 (Tx) の 光 出 力 波 長 に よ り D422-MG-13T,-7.5dBm/0dBm:1310nm(-7.5dBm お よ び 0dBm 光 出 力 )、 D422-MG-15T,0dBm:1550nm、 D422-MGC1xxx,0dBm:CWDM16 波各光波長 E/O 付きの各モデルがあります。 なお UPG ポート (BNC) は、 DWDM 用 SDI-EO に接続して DWDM に対応した波長に変換可能です。 (2005 年 4 月現在、 D422-MG カード単体で DWDM 用レーザ搭載バリエーションは用意しておりません。) 総合 : ブロックダイヤグラム Rx + - Tx + - #1 ・ GPIO OUTx16 ・ #16 GPIO INx16 マルチプレクサ デ・マルチプレクサ 消費電力 : +5VDC 800mA(4W)、 RS422 #1 ・ ・ ・ RS422 #8 . . . . . . +5V プルアップ抵抗 #1 ・ ・ #16 . . . . . . E/O コントロール : DIP スイッチ , GYDA システムコントローラー TX UPG シリアル出力 (DWDM E/Oへ) モニタリング : フロントパネル LED、 GYDA システムコントローラー Optical OUT (Tx) RS422 レーテンシー : 500ns 1 方向 ,(1km 光ファイバ毎 5 μ s 加算) GPI レーテンシー : 5 μ s 1 方向 ,(1km 光ファイバ毎 5 μ s 加算) コントローラへ O/E Optical IN (Rx) RS422: Tx/Rx ビットレート : DC ~ 115.2kbps フルデュプレックス +Vcc POWER LOSS コネクタ : RJ-45 (2ch/ コネクタ) LASER BITEコントローラ RS485コントロールモニターバス LEDステータス表示 GPI : コネクタ : D-Sub25 メス バックプレーン IN: +5V 内部プルアップ抵抗付き OUT: オープンコレクタ、 最大印加電圧 +30V, 電流容量 100mA/ ポート オプティカル入力 : Rx ポート GPI IN 受光感度 : -30dBm 14 1 最大光入力レベル : -3dBm 受光波長範囲 : 1200nm ~ 1650nm #5/6 RS422 14 1 #7/8 OPT TX 適応コネクタ : SC/UPC(SPC) 研磨 , リターンロス 40dB 以上 #3/4 RS422 適応光ファイバ : シングルモード 9/125 μ m ( マルチモードでも使用可能ですが伝送距離が 13 オプティカル出力 : Tx ポート 波長、 レーザ : 13T=1310nm ± 40nm F-P レーザ、 15T=1550nm ± 40nmDFB レーザ #1/2 GPI OUT 25 極端に短くなります。) RS422 25 13 OPT RX RS422 C1xx0=CWDM の 16 波 (ITU-T 勧告 G.694.2) ± 6nm DFB レーザ 1270, 1290, 1310, 1330, 1350, 1370, 1390, 1410, (CWDM16) TX UPG 1470, 1490, 1510, 1530, 1550, 1570, 1590, 1610nm (CWDM-8, CWDM-16) 定格光出力レベル :-7.5dBm, または 0 dBm ※ D422-MG カードは、 2スロット分のバックプレーンを占有します。 リターンロス : 40dB 以上 RS422 端子ピン配列 最大反射 : 4% ジッター : 最大 0.135UI 適応コネクタ : SC コネクタ / 端面 UPC 研磨 RS422 コネクタ(RJ-45 レセプタクル ) I/O Rx (+) 受信 + Rx (-) 受信 Tx (+) 送信 + Tx (-) 送信 - RS422 ポート番号 #1, #3, #5, #7 #2, #4, #6, #8 3 1 6 2 5 7 4 8 ※ RJ-45 端子では、 1-2, 3-6, 4-5, 7-8 番がツイストペアになっ LED アラーム : カード異常、 光入力欠落、 レーザ出力異常 使用環境 : ・ 動作保証環境温度範囲 : 0℃~ 50℃ ・ 動作保証環境湿度 : 最大 90% (結露なきこと) EMC 規格準拠 : ・ Emissions EN 55103-1 (Directive 89/336/EEC) ・ Immunity EN 55103-2 (Directive 89/336/EEC) ています。 D422-MG カードは、 1 つの RJ-45 コネクタを 2 ポー トで共有していますが、 1 コネクタ 1 ポートのみ接続 (3-6、 4-5 番のみ使用) する場合は RJ-11 (4 ピン 6 ポジション) コネクタ が使用できます。 最大100mA +5V DC GPIO パラレル端子ピン配列 GPIポートは、 DC レベルでのパラレル信号の送受信を行うこと が可能なポートです。 D-Sub25 コネクタのピン配列は ,IN/OUT とも共通となっています。 外部負荷 リレー等 プルアップ抵抗 GPI INPUT 外部スイッチ等 GPI OUTPUT 外部DC電源 最大30V GND また、 VikinXシリーズ P-xxGPI や CP シリーズコントロールパネ GND ルのピン配列とも同様です。 GPI 入力 GPI 出力 仕様は予告無く変更になる場合があります。 ●お問い合わせは本社営業部まで tel 042-586-2933 〒191-0065 東京都日野市旭が丘3-2-11 tel 042-586-2933(代表) http://www.cosmic-eng.co.jp/ mail: [email protected] D422-MG-13T, 15T, C1xxx マルチポート RS422+16GPI 双方向光コンバータ I/O ポート番号 1 D-Sub25 (メス) 25 13 D-Sub25 ピン番号 12 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 14 1 GPI ピン配列 固定ねじ : #4-40 インチねじ Flashlink 仕様書 D422-MG Rev1.1 24 23 10 9 21 20 7 6 18 17 4 3 15 14 1 その他グラウンド共通線 : 2, 5, 8, 11, 13, 16, 19, 22, 25 番ピ ンおよびコネクタフレーム INPUT は、 プルアップ抵抗にて +5V に接続されています。 OUTPUT は、 オープンコレクタ ( 最大印加電圧 DC+30V, 容 量 100mA) となっています。 D422-MG 接続構成例 Rx/Txの表記は、D422MGの 端子です。接続する機器は Rx側にTx, Tx側にRxと逆に なります。 オプティカルファイバ接続 互いの光リンクTx/Rxがクロス接続します。 Rx Tx 8 RS422 Tx Tx Tx D422‑MG‑13T,‑7.5dBm IN 8 RS422 Rx D422‑MG‑13T,‑7.5dBm OUT 16 GPI 16 GPI Rx OUT Rx IN ※互いのポート番号は同じポート番号を1対で 使用しTx(OUT)とRx(IN)の関係を外部機器の Tx(OUT)/Rx(IN)と併せる必要があります。(Tx の接続先は必ずRxになります。) WDMを使用した波長多重オプティカルファイバ接続 1芯で双方向が可能です。(互いのTx波長が異なっています。) Rx WDM‑2 WDM‑2 13T 15T Tx 1310nm 8 RS422 Tx Tx Tx 8 RS422 1550nm Rx D422‑MG‑13T,0dBm IN D422‑MG‑15T,0dBm 16 GPI 15T Rx OUT 13T OUT 16 GPI Rx IN ※双方向1芯の波長多重伝送では、対向のレーザ 出力をなるべく同等にするのが望ましいので 13T,15Tとも0dBm出力を使用しています。 CWDMを使用した波長多重オプティカルファイバ接続 1芯で双方向+他の信号が同時伝送可能です。(全てのTx側出力波長が異なっています。) CWDM Rx 1490nm 8 RS422 Tx 1490 1510 1510 1490 その他の信号 1530 1530 その他の信号 1550 1550 Tx IN Tx D422‑MG‑C1490, 0dBm Tx 8 RS422 1510nm Rx D422‑MG‑C1510,0dBm 16 GPI OUT CWDM Rx OUT 16 GPI Rx IN ※CWDM波長多重では、送信用波長用の レーザを指定する必要がありますので事 前のシステムプランニングが重要です 仕様は予告無く変更になる場合があります。 ●お問い合わせは本社営業部まで tel 042-586-2933 〒191-0065 東京都日野市旭が丘3-2-11 tel 042-586-2933(代表) http://www.cosmic-eng.co.jp/ mail: [email protected]