Comments
Description
Transcript
研究業績 - 四日市看護医療大学
所属 看護学部看護学科 職位 教授 氏名(学位) 杉崎 一美 博士(医学) 所属学会 日本看護研究学会、日本看護科学学会、日本クリティカルケア学会、日本看護診断学会、日本看護学教育学会 専門領域 成人看護学/急性看護学 研究テーマ Ⅰ クリティカルケア・周手術期看護に関する研究 成人看護学領域における看護基礎教育とクリティカルシンキングに関する研究 勤労者の健康管理、生活の質向上に寄与する研究 皮膚と免疫学的メカニズムに関する研究 主な教育活動 教育実践上の主な実績 1 教育・内容の 工夫(授業評価等 成人看護学概論等において臨場感がイメージしやすく、より看護実践能力が培われるよう PP、DVD など視聴 覚を活用した授業提供している。能動的授業参加を促すために 2009 年から教員1人でファシリテートする を含む) チーム基盤型学習法(TBL)を取り入れた授業も行っている。 大学院課程において急性・重症患者看護専門看護師(CNS)コースを担当し、キュアとケアの統合を取り入れ た授業展開し高度実践看護師養成をしている。さらに CNS 免許取得前後の教育支援活動も行っている。 2 作成した教科 書、教材、参考書 成人看護学概論(急性・慢性)、危機理論、フィジカルアセスメント、代謝病態生理・治療管理、家族援助 論、看護援助論、倫理調整、安楽・緩和ケアなど授業資料を作成している。 3 育実践に関する 発表、講演等 成人看護学教育におけるストーマモデルの教材開発とその効果について学会発表した(2009 年) 。 成人急性期看護学におけるチーム基盤型学習(TBL)導入の試みを論文発表した(2014 年)。クリティカル・ シンキングを基本とした看護診断についてファシリテーターとして交流セッションを開催した(2012、2013 年) 4 その他教育上 特記すべき事項 三重大学大学院医学系研究科リサーチアソシエイト委嘱(医学研究)2009 年 8 月~2013 年 3 月 鈴鹿医療科学大学非常勤講師(看護学)2010 年 10 月~2016 年 3 月 教育方法・教 三重県保健師助産師看護師実習指導者講習会、実習指導案作成の演習指導 2013 年 9 月~ Ⅱ 主な研究活動 種別 学術論文 学術論文 学術論文 著書・論文等の名称 A Case of Beau’s Lines at Even Intervals and Onychlysis Caused by Chemotherapy Pilomatricoma can differentiate not only towards hair matrix and hair cortex, but also follicular infundibulum, outer root sheath and hair bulge Increased interferon-γ, interleukin-12p40 and IL-8 production in Propionibacterium acnes-treated peripheral blood mononuclear cells from patient with acne vulgaris. - Host response but not bacterial species is the determinant factor of the disease- 単著 共著 共著 共著 共著 発行年月 2009 年 3 月 2009 年 3 月 2009 年 7 月 発行所、発表雑 誌(および巻・号 編者・著者名 (共著の場合 数)等の名称 のみ記入) The Open Dermatology Journal Vol3 Tatsuhiko Morioka Ichiro Kurokawa, Keiichi Yamanaka, Hitomi Sugisaki, Koji Habe Kenichi Isoda, Hitoshi Mizutani Experimental Dermatology Vol18 Journal of Dermatological Science Vol55,No1 Ichiro Kurokawa, Keiichi Yamanaka, Yuko Senba, Hitomi Sugisaki, Airo Tsubura, Tetsunori Kimura, Hitoshi Mizutani Hitomi Sugisaki, Keiichi Yamanaka, Masato Kakeda, Hiroshi Kitagawa, Kaori Tanaka, Kunitomo Watanabe Esteban C Gabazza, Ichiro Kurokawa, Hitoshi Mizutani 頁数 13 頁 ~14 頁 734 頁 ~737 頁 47 頁 ~52 頁 種別 単著 共著 発行年月 急性期型病院に勤務する女 性看護師の職業性ストレス やストレス・コーピング特性 が消化器症状に及ぼす影響 共著 2014 年 10 月 成人急性期看護学における チーム基盤型学習(TBL)導入 の試み 単著 著書・論文等の名称 学術論文 紀要 製造業の男性従業員におけ る職業性ストレス、コーピン グ特性と消化器症状との関 連性 その他 共著 2014 年 3 月 2012 年 9 月 女性看護師の職業ストレス その他 と消化器症状、コーピング特 性との関連性 共著 2013 年 8 月 脳血管障害患者の職場復帰 その他 Ⅲ に対する看護師の認識とそ の看護支援 共著 2015 年 7 月 発行所、発表雑 誌(および巻・号 編者・著者名 (共著の場合 数)等の名称 日本クリティカルケ ア看護学会誌 Vol10, No3 のみ記入) 中神克之、杉崎一美 1頁 後藤由紀、小寺直美 橋爪永子 ~9 頁 63 頁 四日市看護医療大学 紀要 Vol7,No1 四日市地域研究機構 産業看護研究センタ ー平成 23 年度事業活 動報告書 四日市地域研究機構 産業看護研究センタ ー平成 24 年度事業活 動報告書 四日市看護医療大学 地域研究機構 産業看護研究センタ ー平成 26 年度事業活 動報告書 頁数 ~68 頁 4頁 杉崎一美、中神克之 ~16 頁 後藤由紀、橋爪永子 11 頁 杉崎一美、中神克之 後藤由紀、小寺直美 ~25 頁 橋爪永子 杉崎一美、後藤由紀 吉川尚美、萩典子 4頁 ~16 頁 主な学会活動 発表(報告)名等 単独 共同 発表年月 学会名等 Increased IFN-γ, IL-12p40 and IL-8 production by P.acnes treated peripheral blood mononuclear cells from acne patients 共同 2009 年 9 月 The 39th Annual Meeting of the Europian Society for Dermatological Research, Budapest, Hungary Association of Digestive Symptoms with Job Stress and Coping Profiles among 共同 2013 年 2 月 The 16th Ease Asian Forum of Nursing Scholar, Bangkok,Thailand Japanese Manufacturers : A Structural Equation Modeling Study Association of Digestive Symptoms with Job Stress and Coping Profiles among Female Japanese Nurses Working in 共同 2014 年 2 月 The 17th Ease Asian Forum of Nursing Scholar, Manila,Philippines Hospitals Nursing support for families facing surrogate decision-making on withdrawal 共同 2015 年 2 月 of active treatment for patients in intensive care units Taipei,Taiwan ICU 看護師が清潔ケアを実践する際の臨床 判断の特徴 Ⅳ The 18th Ease Asian Forum of Nursing Scholar, 共同 2015 年 8 月 社会における主な活動 活動期間 第 25 回日本看護学教育学会学術集会 活動内容等 2012 年~ 三重県看護研究、査読委員 2013 年 11 月 2014 年 7 月 三重県看護協会:「論文作成上の倫理的配慮について」特別講演 三重アカデミックセミナー:「術後の回復促進効果 ―安静の制限がなければ動か しましょう― 」講演