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運用する清掃工場を3つから2つにし(3用地2清掃工場体制)、 効率的

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運用する清掃工場を3つから2つにし(3用地2清掃工場体制)、 効率的
第Ⅰ部
特集
焼却ごみ削減キャラクター
「へらそうくん」
1
目的
市では、平成 19 年度から「焼却ごみ1/3削減」をビジョンに、平成 28 年度末までに年間の焼却ご
み量を 2 つの清掃工場で処理できる 254,000 トンまで削減することを目標に、ごみの減量やリサイクル
に取り組んでおり、市民、事業者の皆様のご協力をいただき、平成 26 年 3 月末日時点で目標達成まで残
り約 9,000 トンとなりました。
25万4,000トンになると・・・
運用する清掃工場を3つから2つにし(3用地2清掃工場体制)、
効率的なごみ処理を行い、ごみ処理費用を節減
2
焼却ごみ量の推移
単位:トン
350,000
330,692 306,805
292,382
300,000
277,293 267,229
265,191 264,640 262,580
254,000
250,000
200,000
150,000
残り約 9,000 トン!
100,000
50,000
0
3
18年度
19年度
20年度
21年度
22年度
23年度
24年度
25年度
28年度
ごみ減量に向けた具体的取組み
ごみ減量に向けて、平成 25 年度に実施した主な取組みは以下のとおりです。
(1)啓発事業
①市民説明会、一般向け啓発活動
・町内自治会等を対象とした説明会を開催
【641 回、22,718 人参加】
・ごみステーションでの早朝啓発、駅前や
スーパーマーケット店頭でのPRを実施
説明会の様子
4
早朝啓発の様子
2
ごみ減量に向けた取組みについて
②未就学児対象の啓発活動
・保育所(園)や幼稚園に大学生ボランティアや職員が出向き、
3R 啓発紙芝居の読み聞かせやごみ分別体験ゲーム、着ぐるみに
よる雑がみ分別体操を実施する「へらそうくんルーム」を開催
【12 か所、577 名参加】
へらそうくんルームの様子
③小学生対象の啓発活動
・ごみ分別スクールの実施(4 年生を対象)
【市内 114 校の小学校で実施】
・ごみ出しチェック隊「ヘラソーズ」の実施
【19 地区 58 ステーション、607 名参加】
へらそうくんルームの様子
④若年層との協働
・平成 25 年度から「ちばくりん(市内大学の横断的ごみ減量ボラ
ンティアグループ)
」の立ち上げを支援し、市との協働によるイ
ベントを実施
「ヘラソーズ」の様子
(2)市民を対象とした施策
①家庭ごみ手数料徴収制度
・指定袋(可燃ごみ・不燃ごみ)にごみ処理費用を含めた金額(1ℓ当たり 0.8 円)で販売(市民の皆
さまは指定袋を購入することで、手数料を支払うことになります。)
・手数料収入は、全額をリサイクル等推進基金に繰り入れ、制度運用のための費用のほか、啓発事業、
適正処理事業、併用施策等に活用
②使用済小型電子機器等回収事業
・平成 26 年 2 月から区役所など 12 か所に専用の回収ボックスを設置し、金や銀などの有用金属を
含むデジタルカメラやゲーム機など 21 品目の小型家電の回収を開始
【約 3t の回収】
③生ごみ排出抑制推進
・生ごみ分別収集特別地区事業の実施 【市内 4 地区 2,760 世帯で収集し、民間施設でバイオガス化】
・生ごみ減量処理機等の購入補助制度 【減量処理機 204 台、肥料化容器 565 台に補助】
※平成 26 年 4 月から補助上限額を引き上げ
・減量処理機
20,000 円
→
35,000 円
・肥料化容器
3,000 円
→
4,000 円
減量処理機
肥料化容器
(3)事業者を対象とした施策
①「ちばルール」行動協定の締結
・3R(ごみを減らす(Reduce)
、繰り返し使う(Reuse)
、再び資源として利用する(Recycle)
)の視
点から、市民・事業者・市がそれぞれの役割のもと、自主的にごみ減量に取り組むための行動指針
【平成 25 年度末時点
56 事業、144 店舗と協定締結】
②事業所ごみの分別の徹底
・清掃工場での搬入物検査及び大規模事業所への定期的な立入調査を実施
・平成 25 年度から希望する事業所へ雑がみ分別ボックスを配布
5
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