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資料5-4 住吉区総合防災訓練 各種連携について
資料5-4 住吉区総合防災訓練 各種連携について 平成 28 年 10 月 19 日現在 1.小中学校との土曜授業との連携 ①三稜中学校:全生徒 545 名参加 (南住吉地域) 内容:生徒は集団下校班(住所ごとに 20~30 名のグループ)の班(全 21 班)にわかれて行動する。 町会本部(一時避難場所) ・避難所(3 か所)に行く班・沢之町グラウンドに行く班 にわかれる。 ○訓練メニュー (1)町会本部(一時避難場所)での訓練(案) ・安否確認 ・要援護者、けが人の搬送(自宅→一時避難所) ・初期消火訓練 ・災害時避難所への誘導(危険個所の確認) ・デジタル簡易無線訓練など (2)各災害時避難所(南住吉小学校・大空小学校・三稜中学校) ・避難所施設の安全確認(危険個所の確認) ・避難所受付の設置、避難者受付、避難者集計 ・避難所配置図に基づき設営(救護所・福祉避難室など) ・備蓄倉庫、物資の確認 ・簡易トイレ等の設置、発電機等の使用 ・無線通信訓練 ・要援護者の福祉避難所等への搬送 (3)沢之町グラウンド・区民センター大ホール ・飲料水用耐震性貯水槽からの給水体験(水道局の協力) ・マンホールトイレの設置見学(建設局の協力) ・土嚢づくり体験(大和川右岸水防事務組合の協力) ・起震車、水消火器、煙ハウス(消防署の協力) ・防災体験シアター(消防署の協力)大ホール内 ・災害ボランティア活動支援センター見学(区社会福祉協議会)大ホール内 ②大和川中学校:全生徒 354 名参加 (遠里小野地域 64 名・山之内地域 290 名) 内容:生徒は、町会エリアごとのグループに分かれて各町会本部へ行き、地域と合同で訓練実施。 訓練メニューについては、現在、町会ごとに計画作成中 ③苅田小学校:5 年生・6 年生の児童 200 名参加(苅田地域) 内容:大阪市立大学の協力を得て、講座 1 時間・体験 1 時間。 (1)講座:テーマ「平野をつくる地層と地震の揺れ」 ・粘土試料にさわってみる(平野をつくる地層) ・プッチンプリンと寒天の揺れの違いのデモ実験 ・砂の液状化の実験 (2)体験:20 名の班をつくり 1 班あたり 2 テーマの体験学習を体験する。 ・避難所受付体験(避難所に避難した際の受付を実際に体験) ・小学校の備蓄倉庫の見学 (備蓄倉庫にある備蓄品を確認する) ・毛布担架(組み立てとダミー人形で搬送体験) ・応急手当の説明(種々の素材を用いた処置方法のを体験) ・車いす搬送(構内の通路を利用して人を乗せて車いすを押す) ・簡易トイレの説明(組み立て体験) ・福祉避難室の説明(避難所での福祉的な配慮とそのための場所について) ・救護室の説明(避難所で気を付けるセルフケア) ・段ボールベッド(組み立て体験) ・プールの水の活用(バケツリレー or サイホンを利用したホース[市販の水道ホース利用]での取水) 2.福祉避難所等との連携 ①無線通信訓練:区本部と各施設で通信訓練 15 施設参加予定 ②福祉避難所・緊急入所施設開設等訓練 (1)宥惠会(山之内地域) :福祉避難所等の開設、山之内小学校より要援護者搬送予定 (2)ライフサポート協会(東粉浜地域) :東粉浜小学校で福祉避難室のしつらえ助言 (3)一隅苑(苅田北地域) :内容未定。我孫子中学校避難所と連携予定 3.区医師会との連携 看護師 2 名を避難所に派遣(山之内小学校・東粉浜小学校・住吉中学校・我孫子中学校など) 避難したけが人や要援護者のトリアージ等実施。