...

B案 - 開かれた市政をつくる市民の会

by user

on
Category: Documents
17

views

Report

Comments

Transcript

B案 - 開かれた市政をつくる市民の会
(様 式
市庁舎敷地から棒鼻公園までが一体 となる庭園都市空間
智頭街道側からの外観イメージ :フ ロン ト・ プラザ とコロネー ドによって人々を迎 え入れる。外壁は来待釉のタイ
ス トリー ト
・ プラザ
``
コロネー ド
(市 庁舎アトリウム)
フロン ト フラザ とセ ンター プラザ をつなぎ、 かつ市庁舎 を立
的 につな げる。展 示や コンサー トイベ ン トも可能。
人 々 を包む ように立 ち、 イベ ン
トや災害時には幕屋根等 の支柱
になる。水害 の過 去最大水位 を
14)
た`落ち着いた親 しみ易い市庁舎のイメージ。
i=し
1智
頭街道北側 か らの見掛 か り。
駅側 に開かれ、人 々を迎 え
入れ る前面のつ く り。
新 しい人の流れをつ くる。
市庁合 の lFLと 道路 レベル
の傾 斜 を芝生 でデザィ ン。
南側 で帯状 に連続す る。
市庁舎 の中も、世代 を問わず立 ち寄 って
楽 しい場所 と して、広 場 とつなが る回遊
式庭 園の よ うにつ くる。
IIII称
■
=よ̀
ボウバナ
1
駅南側 に開かれ た都 市庭園。地 域 イベ
ン ト、朝採 れ市場、砂像 によるサ ン ド
アー トフェスな どの会場 にな る都市 的
な広場。新 しいラン ドマーク。
「││111111
轟称
il‐
1■
ヽ イ
:l11
:li●
、
1士 :ヽ ●
1■ :」
フロン ト・ プラザ
=
,勢
111
車の
外からのお客を(砂 丘より
督
謄
│:俯
`路
■ │:
袋,り 岸 に残 る水害対策 の堅 固 な石
を模 した彫 刻石。 ここでは大正 水害
水位 を示 し、 啓発 の役 目を担 う。
_行
エ リ ア A(棒
エ リアAと 連続 す る緑化駐車場屁 広場。
土 日はイベ ン トスペース とな り、
り、 防災
芝生 による明 るい空 間。 フロ
ン ト プラザヘ つなが る緑。
袋川k千 /tFJへ の
都市軸 空 FD5の 抜 け
●
‐ ■_fr:二 ___型 ■ lJ・
・ ・■1r●
´i
車 での剰 宇者や要人 に対応 する市
明 dる くおお らかな構 え。
庁舎 の正面玄関。 明る く開かれ た
ゲー ト空 間。
ポウバナ・ガーデン
エ リアB(敷 地内広場))
鼻公 園)
センター・ プラザ
楽 しそ う
!
:
智頭衛道 の
車か らの見掛 か り
31kり 。 ││
(電 設判[島 署
ヘリポート
駅、駅南施設 へ の都 市軸
ユ・.1:I「
i「 :
空 間の抜 け
新 しいまちづ くり。
活気が波及 して広 がる。
(様 式
特定のテー マについての技術提案書 (A)市 民の拠点 となる鳥取 らしい庁舎
(D)環 境にや さしい庁舎
だれもが使 いやす く、時代の変化に耐える新 しい市庁舎を つ くる。
災害への具体的な対策
花火大会も
良く見え る
浸水対策
・ 1階 FLは 、 八ザー ドマ ップ水位 よ
り高 く設定。更に大正7年 の洪水
(T P803)へ の備 えとして、サ ッ
シ下端を上げ、出入口の防潮板で
1階 へ の浸水を阻止。
わ か りや す く迷 わ な い 明快 な 空 間 構 成
・ 大きな2つ の吹抜けにより、はじめて訪れた
人でも、自分のいる場所がわか りやすい。
・ 市庁舎中央の 「ス トリー ト・プラザ」によ
り、見通 しのよい空間をつくる。
2つ の吹抜を持つ、わか りやすく使 いやす tヽ
平面形.
市 民 に 開 か れ た 市 庁 舎 を つ くる
。市民が、会議、展示、NPOの 活動拠点などに
利用できる 「市民ラウンジ」をもうける。
・ 1、 2階 は閉庁時でも市民利用ができるよう、
行政執務スペースのセキュリティ区画を計画。
職員休 憩室
災 害 時 は支 援 者 の仮 眠 室
と して 転用 。
NPOや ポ ランテ ィアスタッフの活動スペー
ス。見通 しの効 くブースなどで簡易な領域
をつ くることも可能。
ヘリポー ト
備室
設諸
藝饉薗 執行部
防災対 策
行政執務
│
‐│:行 政執務 (窓 口)
共用 スペ ース
曇栞弓 レス トラン 喫茶
休日での市民開放想定エリア
暉暉鳳
量難鳳
ああ ,
口購
ロロ
I■
F
饗
霧罐 電
製
]:Pに
99,OΩ Q999999
3階 以 上 の ラ ウン ジは、
:`
t、
職 員 の打 合 せ ブースや休
憩 ス ペ ース を イメ ー ジ。
災害 時 の飲 料 水、
支援 著 へ の食 事 の棉 供 .
災害 に備 え被害を最小化する計画。
『3つ のプラザ』『 ヒナタ・ ラウンジ』『ボウバナ・ ガーデン』
=総 合防災拠点を支える機能空間
3F市 長室/災 害対策
会議 室
閉庁 時 も市 民 利 用 が
可能 なセ キ ュ リテ ィを検 討
フロン ト・ プラザ
智頭街道 に面 した立地 か
ら、大 型災害対策車両 の
駐車や搬 入 の他、 コロネ
ー ドか ら展 開す る仮設屋
根 を利用 した災害対策 ス
ペース を設 置。
卜
‖
‖
‖
‖
引
多 目的 ホ ー ル
設 計過 程 で 主 用 途 や 要 望 を
導 き出 し、 映 像 音 響 設 備 等
を検 討 。
円
2F行 政執務(窓 口
)
多目的ホァル
3つ の総 合 窓 日 の構 築 や 、 ワ ンス トツプ
1申
現 。(ニ
ン
ヘ リポー トは、周辺建 物 と卓越風 をえ、
ま
えた配置 と し、災害 時 も運転 で きるエ レ
ベーターとスロープを設置することで、
荷物等の搬送を容易なものとする。屋上
には荷捌 きスペースを設置。
′‐
議会
軌
―
6F
浸水対策 と して
八ザー ドマ ップ水位 よ り
lFLを 高 く設定。
ボウ′ヽ
ナ・ ガーデン
ス トリー ト・ プラザ
センター・ プラザ
開放 的 な南 面
ヒナ タ
庁舎 は設備 ピッ トも含 む全体 免震
浸 水 リス クにも対応
電気 空調設備 は想定外 の 1階 浸水 に備 え、 災書時
可動機器 は水 中機器 以外全 て2階 以上 に設置、 調 蔵
シャフ トの耐 浸水化 を実施 。
ン状 に設 け、消火活動 を支援。下階か らの火 炎
と煙 を軽減。
基幹設備 と中央監視室の上階設置
・ 浸水対策 として、各機械室 (電 気
室、発電機室、熱源機械室等)は
最上階に配置、中央監視室を2階
以上 に配置。
・ 被災時に、容易な系統再編が可能
なパルプ配置 とシステムを構築。
自然 エネルギーによる居住性の維持
・ 各設備 に過度な頼るのではな く、
自然 エネルギー (日 照や換気)に
よって一定の居住性が確保 される
建築計画。 日常でも効果を発揮。
瞥
│‐
・
‐懺
11::,,II:││‐
1写
‐
111,
イ ンフラ遮断 でも継続運用 が可能な計画
供給エネルギーの 多重化
・ 2回 線受電による信頼性の向上。
・ 空調熱源は、空冷HPチ ラー、 ガ
7 7ン ト制御
スー
油焚冷温水発生機、畜熱層 を
採用 し、 エネルギーの各種の多重 「 ″縣薇彙薔
化 によ り災害時及び機器障害 の際 L_
に相互バ ックアツプが可能。
由纂喜≪
1
燃料の備蓄
・非常用発電機や熱源機の燃料槽は
機能維持時間分の容量を備蓄。
・万―の lFLの 水没に際 して、燃料
タンクや燃料移送系も対策を講 じ
ることで、機能ダウンを回避。
苓 幸
ヘ リポー ト
レス トラン
―
庁舎 へ立 体駐車場か ら
上空か らもアクセス
`
ス トリー ト・ プラザ
ヒナタ・ ラウンジ
災害 時のポ ラ ンテ ィアス タ ッフな ど支援
者 の基 地 スペ ース に転換。非常用 の電源
と通信設備 を配置。
各 階に設 け られ るラウ ンジスペ ース も同
様 の転換 が可能。
中層 階 に災害対策本部 を設置
庁 舎 内での上下 移動 にも好位置
南面、北面か らは外部 のパル コニー を経由 して
の避難が出来 る計画。消防隊の進 入拠点 をライ
地域インフラ遮断時にも継続 的に運用可能な市庁舎
│´ ′
,■ ■菫,● ■■
夕摯二r゛ │`J IIロ ロ
災 害 対 策 機 能 を 3階 に 集 約
・ 市長室をは じめ執行部諸室 と災害対策室 とな
る会議室を3階 1フ ロアに集約 し、情報の収
・ 集、共有、発信の一元化を支援。
立体駐車場 3階 とも直接つなが り、関係者の
往来、情報収集/発 信の一元化 の支援 と、災
害時 の一般者動線 との分離が可能。
強風対策
・ パル コニー とルーバーによ り、飛
散物 による窓ガラス破損 に伴 う、
二次被害を防止。
・ 窓ガラスは飛散防止 フィルム貼。
_
ユニバーサルデザイン、 ワークショップ
資料の事例
ボウバナ・ ガーデン
エリアA
エリアB
平 面 の 中央 部 分 は 書庫 倉
庫 な どに も利 用 可 。
r,,r l,● ││
090990 -
鳥取 県 とその周辺の主 な被害地震
政府地震 調査研究推進本 部 HPよ り
″
一
一一
一
一
一
“ な
ユ ニ ′ヽ一 サ ル デ ザ イ ン 庁 舎 の 追 求
・ 関連法令の遵守や詳細への配慮は勿論、外構
の高低差も含め全体を安全な動線 とし、災害
時での移動も速やかなものとする。
・ 市民や学識経験者等 とのワークショップを通
じて、安全安心な庁舎を追求する。
・ プッシュ型サービスのサインやカウンター、
プライパシーに配慮 した相談室やスペースな
ど、機能的かつ丁寧なサービスを展開。
免震層 /免 震装置の浸水対策
.免 震 ピッ トの全外周端部でのポン
プア ツプと、床は側溝 と水勾配を
設定。免震装置は泥水 に浸水 して
も、機能低下 しない装置を選定。
火災対策
・ 基準法の2方 向避難に加え、 パル
コニー経由の避難ルー トを検討。
議 会機 能
四隅に設備諸室を集約 し、行政執務スペ
ースの レイアウ ト変更の柔軟性 を高める
剣 ││の 御用石
「鳥取災害史Jよ り。
地震対策
・ 構造体 の安全確保、設備や家具什
器 の損傷を抑えるため、設備 ピッ
トを含めた基礎免震構造を採用。
因幡三山へ の眺望
備室
設諸
将 来 の 変 化 に対 応 しや す い 平 面 計 画
・ 組織変更にともなう各課の組み換えや会議室
の増減などにともなう、執務スペースの変更
が しやすい平面計画。
・ 執務スペース内に構造壁を無 くし、間仕切壁
を容易に変更できる。
・ 各階四隅に設備諸室を集約 し、執務スペース
の設備変更を容易にすると共に、 レイアウ ト
変更 の柔軟性を高める。
14)
(E)建 設 ロス トや維持管理 コス トの抑制に配慮 した庁舎
ラ ウ ン ジの明 る い表情
南立 面 イ メ ー ジ
飲料水及び生活用水の確保
・ 受水槽は災害本部関係者想定人数
分 ×機能継続時間分を備蓄。
・ 水槽内の分害」
や水位 レベル変更 を
可能 とし、常時から衛生を保持。
・ 災害時の補給用水 として浅井戸を
設置、常時は雑用水 として利用。
下水の機能維持
・
災害時には、 自然放流→排水槽 に
系統区分切替を行うことで、便所
等の機能維持 に対応すると共 に、
排水槽 の維持管理を軽減。
各事,螢 全
:
隋
彎へ
,
熱源のパックアップ
,3■
可燎型綸水 ユニ ツ ト
濾過 によ り災害時でも大容量の飲料水
確保 が可能。
(様 式
特定のテーマについてあ技術提案書 (A)市 民の拠点となる鳥取らしい庁舎 (3)総 合防災拠点として安全性が高い庁舎 (C)全 ての人にやさしく、利便性の
鳥取の豊かな自然 と共生 し、 いつまでも居心地のよい市庁舎をつ くる。
設備計画におけるLCCの 抑制
環境 にやさしい市庁舎を実現するための基本姿勢
・ 鳥取の環境ポテンシャルを理解する
。パッシブ手法をベースに機械力を添える考え方
。本当に必要な光、熱を見極め、環境負荷の低減をはかる
庇 (北 面/南 面
空調熱源のイニ シャル コス ト低減策
・システム全体 としての最適化 によ り、 コンパク ト
な容量 にする。
・最大負荷 (年 間20時 間程度)で はな く、発生率の高
い負荷 に効率化対応。
・最大負荷 に対 しては、災害時の多重 化 として装備
する冷温水発生機でカバー。
)
パッシブ手法による環境共生ファサー ド
・断熱性能の向上(断 熱サッシ、LOW E複 層ガラス
°
:黒 ]急 F≦ ふ
百
冒
菫
Z里 と
£
反
「
)。
1
縦型ル バ 0ヒ 面
免震 ビツ トを利用 したクールチュープ
入れ
・導入外気を、免震 ピツ ト内の地中熱によ り予冷、 議 k艤 纏署り
予熱を行 い外気負荷を軽減。
)
環境 レイ ヤ ー方 式
1鶉
麟
ζ
``「
アサードはパツシブ本環期
‐ で日射をコントロールする.
庇やルー′
:フ
均質な空調環境
□
1
「
1
1
“
景
露
≦
美
洲 撃ヵ
:「
南側のガラス面にエアフローウインドを導入
し夏期、■同期の空調消費エネルギーの縮減
を
=願
立体駐車場の提案
集層 ゴム型免震装置
外壁はプ レキャス ト・ コンク リー トを採用
・工期短縮、高 い品質管理 によ り耐久性に優れる。
環境と共生する新庁舎のイメニ ジ
豪、
14自 然換気 の導入
導入を行い
'気
だょぢ温
撥二
コンク リー ト充填銅管構造(CF「造)の 柱を検討
・計画 の 自由度が高 く、 コンパク トな断面が可能。 ・
・免震上部構造 に高い剛性を確保。部材量の軽減。
・工場製作品のため品質管理が容易で コス ト削減。
・免震基礎や装置製作設置期間 とラップして工場製
作が可能、工期短縮 に寄与。
参加
外気を見重 ビットを経由させ予念
予熱を行い外気負荷 を軽減
寵
…
集層ゴム型の基礎免震装置を採用
・軸力に応 じた経済的かつ合理的な計画が可能。
・柱頭免震に比べ、建築計画の自由度 が高 く、メン
テナンスも容易。
1
「│¬
i:● 「
│「
F・
夏期の夜間の
茸
年 1高 効 率機 器 の掬 電(空 冷 ヒー トポ ンプ)
33寺
1‐
1太 陽光発 電の導 入
レ
ギ
訛
更
贅
欝
溌
番
諾
曇
譴
5利
整
蹟
ず ︻=一
極一
智
﹁
,
1-5ナ イ トパージの導入
■
・
1ア ■も
・
中 1期 の冷房負荷対応
GL誉 縄
t■,■まい
水資源の有効涸 調
卜3自 然光の導入
14自 然換気と外気冷房の導入
ト
¨
翼
1-2雨 水再利用
改修、更新 しやすい設え
・ 間仕切 り壁の規格、ユニ ッ ト化。
・余裕のある階高、メンテスペースの設定。
蝙 サポ
「
堅牢 で長 寿命 な構 造躯 体
□
1再 生可鉢エネルギーo活用
構想
いつ まで も使 いや す い庁 舎
汚れ に くく、清掃 しやすいディテールの採用
・庇 による外壁の防汚性の向上。
・庇 をメンテナンスデッキとして活用。
・庇 のない外壁は、自浄作用 のある仕上材を選定。
﹁ 三ぶ
空調環境の選E」 を検討
・中長期活用 を視野に、空間の使われ方を階別もしくは
エ リア別 に分 け、適切 な空調環境の選別を検討。
さらなる環境負荷の低減をはかる。
環境 レイヤー方式 :奥 行 きのある空調環境
外部からの温度変化や風な ど心地の良い範囲で、場
所に応 じた空気環境をつ くる手法。テラスや吹抜 け
部など、環境 ごとの特性 を活か した空調方式。
ベ リメー ター レス方式 :均 質な空調環境
大規模オフィス等で採用する内部環境 の均質化 と安
定化を実現する手法。高効率 モジュール化 によ り、
フレキシビリティの高 い環境が実現。
力にも
奏
葬為
離電
柳
への
スマー ト グ リッド
/ヽ
ベ リ メ ー タ ー レス 方 式
環境総合性能評価 システム
・ rCASBEEと っとり」Sラ ンク取得。
1-1太 陽光発電の導入
土工事の軽減
琴 ∬ 註︱
・
太陽光発電装置の導入
・屋上 に太陽光発電装置を設置。
。
「鳥取市スマー ト・グ リッ ド・ タウン構想」を理解 し
「快適 ・環境都市 鳥取」の目標 に貢献。
周辺地域 への配慮
・遮音壁や消音装置等の併設。
・下水道 べの雨水流出抑制 (浸 透桝や トレンチ、貯留槽)。
・敷地内緑化整備。
環境負荷を抑え た材料の使用
・環境配慮型製品 の積極採用。
・建材 における地産地消を推奨。
補修、更新性に配慮 した設備計画
・各 システム系統 は、 シンプルな構成 めざし、修繕
や更新時の施工性を向上、改修、更 新費を抑制。
・パイ プスペース(PS)や 天丼内の展開 は、改修頻度
の高い情報系や電力系 の改修施工を 優先に検討、
・更新性を向上。
容易に抜管できるモニタ リングポイ ン トを設定。
ライフサイクルマネジメン ト(LCM)の 遂行
・設計段階での精査が以降のLCCに 大 きく影響する
ため、 設計時に トータルで捉えるLCMを 実践。
・構成機器、資材の耐用年数把握、的確 な機器選定。
・電カデマ ン ド制御、 セキュリティ制御の自動化。
わか りやすいエネルギー消費分析 (BEMS)の 構築。
支持杭+マ ッ トスラブ形式の基礎
・杭 は液状化の危険性 に配慮 し、杭種、支持層、
径及び本数を選定。
・軟弱地盤の杭から受 ける過大な応力をマットス
・ラブで分散抵抗。
・型枠工事が軽減 でき、根切 り深さも抑制。
・免震装置の交換時にジャッキ設置箇所の自由度
が高 く、作業1生 が向上。
1階 フロアレベルを高 く設定
・浸水対策 により、1階 フ回ア レベルを前面道路よ
り15m程 度高 く設定。根切 り底が浅 くな り、
オープンカ ッ トでの施工が可能。
・掘削残土が少な く、場内転用が可能。
立体駐車場を 3層 4段 にするメ リット
・建築面積を抑え、杭基礎工 事を大幅に軽減。
・敷地利用 にゆとりができ、 接道か ら十分なセ ッ
トパ ックが可能。緑化 によ り近隣環境に寄与。
機器仕様の汎用化
・汎用機器の採用及 び配管、弁類等の 汎用仕様化。
修繕部品の共通化。
横型 ルーバー (南 面 )
環境共生 フ ァサー ド
外気冷房の導入
・中間期は外気を直接導入。冷房熱源 に利用 し、空
調消費エネルギーを縮減。
空調熱源 負荷率 (冷 房 )デ ュ レーシ ョンカ ー プ
蓄熱式空調熱源システムの導入
・熱パ ッファを設 ける ことで熱源機器 の最小化。
・被災時には蓄熱槽 を熱源や水源 として展開。
中央に吹抜け空間を配置
・自然採光、自然換気に活用。
14)
や職員の増減に柔軟に対応できる庁舎
2:熱 負荷 の低減
2‐ 1
エ アフ ロー ウイ ン ドの導入
ベリメーターの日射節 抑制
ベリメーターの日射負荷抑制
2庇 ルーパ の導入
23 LOWLE複 層 ガ ラスの採用 ベリメーターの日射負荷抑制
3 エネルギー利用の高効率化、消費 エネルギー抑制
2‐
3‐
1
32
3‐
3
高効率機器 の採月
エネルギー消費の抑制
夢
芽表
雰
毅
言
省
ti:爵 省
誓
象
暑
贄
書
の
著霊爾 撃釜電
大温度差による搬送動力縮減
34 ,3拿 ξ長鷺話iる
り
凸鰯朝1に よ
と
て
水
し
用
納
19実 露
i雑
省
[男 塀
梶
勇
坐
£
穆
設鳥ち
菖
の
水
資
源
有
効
活
用
の
3● 節
器
具
水 採
用
1‐
3111エ ネルギ=消 費の見える化 吻
へのコ電に対する
厖
2‐
3LOW E複 層ガラスの採用
―
―
ヽ
3自 然光 の導入 \
5ナ イトパージの導入
34C02濃 度 による外気導入制御
14自 然換気 と外気冷房の導 入
ヽ
十
{
012蓄 熱繕空譲熱源ジステムあ導入
ビット利用Fよ 1外 気導入ψlル │=│カ
1や
"壽
︶議一
豊雪鼈
島
適切なゾーニングによる運用
ルーパ の導入
藁
3-10照 明の適正制御
2庇
1‐
外気負荷縮減
35菫 鑽斃纂化
319照 明器 具の光源の高効率化
2‐
自然光 に満 たされ るア トリウム をもつ新庁舎 の 中心空 間 「ス トリー ト フ ラ坊
Fly UP