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ビッグデータが導く「知識から行動へ」 実証プロジェクトのご紹介
ビッグデータが導く「知識から行動へ」 実証プロジェクトのご紹介 2013年2月15日 先端IT活用推進コンソーシアム (AITC) 東日本大震災により犠牲になられた方々に心からの哀悼を、 被災された方々に心からのお見舞いを申し上げます。 一日も早い生活再建、復興をお祈りいたします。 AITCセッション テーマ@ITフォーラム 2010年: サスティナブル社会を実現するIT 「気象庁防災情報XMLを使った実証実験 ~災害から住民一人ひとりの命を守るために~」 2011年:サイバー・フィジカル・システム 「コンテキストがオープン・ガバメントを具現化する ~防災情報の個人化に関する研究事例~」 2012年:CIOは決断する 「先端ITの技術者育成と活用推進を目指して ~AITCにおけるビジネスAR&クラウド技術の活動ご紹介~」 2013年:ビッグデータの潮流を探る 「ビッグデータが導く「知識から行動へ」 ~実証プロジェクトのご紹介」 Copyright © 2012 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 本日のアジェンダ 9:30~ オープニング / AITC概要紹介 田原春美(AITC 副会長/ドリームIT21) 9:40~ 講演-1 「Project LAの概要紹介」 牧野友紀 (AITC コンテキスト・コンピューティング研究部会リーダー /日本ユニシス) 10:15~ 講演-2 「バックエンドの技術解説」 荒本道隆 (AITC クラウド・テクノロジー研究部会リーダー /アドソル日進) 10:45~ 講演-3 「Project LAプロトタイプご紹介」 高岡大介 (AITC コンテキスト・コンピューティング研究部会 /産業技術総合研究所) 11:15~ 講演-4 「Project LAにかける夢 」 松山憲和(AITC ユーザーエクスペリエンス技術部会リーダー /PFUソフトウエア) 11:45~ Q&A Copyright © 2012 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 先端IT活用推進コンソーシアム (AITC) 概 要 紹 介 AITC副会長 田原 春美 (ドリームIT21) 先端IT活用推進コンソーシアム Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive Java コンソーシアム XML部会 Windows コンソーシアム 日本経営協会 XMLフェスタ 2000/07 設立宣言 2001/06~2010/03実活動 2010/03~2010/09 Copyright © 2012 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 2010/09/08設立 5 5 AITCの概要 ① 企業における先端ITの活用および 先端ITエキスパート技術者の育成を目的とし、 もって、社会に貢献することを目指す非営利団体 設 立 : 2010年9月8日 (会期: ~2016年8月31日) 会 長 : 鶴保 征城 (IPA顧問、HAL校長) 会 員 : 法人会員&個人事業主、個人会員、学術会員 特別会員 (産業技術総合研究所、気象庁、 消防研究センター、防災科学技術研究所) 顧 問 : 稲見 昌彦 (慶応義塾大学大学院 教授) 萩野 達也 (慶応義塾大学 教授) 橋田 浩一 (産業技術総合研究所 社会知能研究グループ長) 丸山 不二夫(早稲田大学大学院 客員教授) 山本 修一郎(名古屋大学大学院 教授) 三淵 啓自 (デジタルハリウッド大学大学院 教授) 川田 十夢 (AR三兄弟 長男) Copyright © 2012 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 活動の形態 セミナー・ シンポジウム 勉強会 最新情報を入手する場 内外著名人による講演、交流の場 特定の先端IT 試用の場 スキル取得、ノウハル共有の場 部 会 調査・研究、試用評価、可能性のアセス 知見の共有、報告書の作成 実証検証の場 プロジェクト 発表会 部会間/外部団体との連携で研究 実証実験シナリオ作成→システム設計→実装 報告書/提言書の作成 成果発表の場 年2回(中間発表&成果発表) 会員間の情報、知見の共有促進 Copyright © 2012 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. ■部会の位置付け モノネットデバイス・アプリコト real ユーザーエクスペリエンス 技術 人 ビジネスAR ソーシャル コンテキスト virtual コンテキスト コンピューティング メタ クラウド ・テクノロジー データ Copyright © 2012 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 8 協働プロジェクトについて ■協働プロジェクトの目的 1)一つのテーマのもとに、部会が集結・連携し、プロトタイプを構築することで、 先端ITの有用性を検証、評価する。 2)会員に先端ITに関するスキルやノウハウ習得の場を提供する。 3)構築後のプロトタイプを一般公開し、試用してもらうことで、先端ITの有用性を 世に広く訴求し、利活用推進の一助とする。 ■協働プロジェクトのテーマ&名称 テーマ:「知識から行動へ(Leads to Action) 」 「単に頭に入っている情報や知識に価値がある」状態から、 「情報や知識を 活用して行動し、日常生活に活かすことに真の価値がある」との考えに基づき、 収集した情報を知識化し、行動を促す・行動を引き起こす仕組み作り 名称 :プロジェクト名称 Project LA、 システム名称 System LA ■期間 :2011年度(2011年9月)~2013年度(2014年8月) 一般公開:2013年7月(予定)、最終報告:2014年8月(予定) Copyright © 2012 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 9 各部会の関わる領域 自分への影響が 分かる情報 (個人化した情報) Project LAシステム 自分が 属す 社会の 動き 魚の目 •ネットデバイス アプリケーション部会 •ユーザー エクスペリエンス 技術部会 自分が 属す 社会の 全体像 一般的な情報 (Big Data) ソーシャル メディア +投稿者の背景 +参照者の アノテーション •コンテキスト・ •クラウド・テクノロジー 報道機関 コンテキスト付き 鳥の目 コンピューティング ニュース 研究部会 の情報 研究部会 +メタ・データ 自分に •ビジネスAR研究部会 関連する 個別の 情報 虫の目 Copyright © 2012 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 公共情報 10 Project LA スケジュール構想 4月 2011年12月 2012年1月 協働Pj. 合宿 部会での検討/ 8月 プレスリリース 構造検討 他団体とのContact 概要説明 @Day 詳細説明 @Week モック アップ 作成 技術検討 10月 α1 披露 @総会 α1 2013年2月 3月 外部講演 @ITフォーラム AITC会員向け 説明会 5月 ソーシャル防災訓練 参加/実施予定 7月 一般公開説明会 クローズド・ベータ・テスト オープン・ベータ・テスト α2候補案 α2 β1 β2 <α2+AR+UX> 2014年8月 一般公開以降<暫定案> 一般公開を踏まえて評価・手直し Version Up? システム報告書作成 Copyright © 2012 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 最終報告書 11