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ーネL受牧場ウィン ドファーム位置図
■礼受牧場ウィンドファーム位置図l』F 至稚内方面 ■留萌市の歴史 留萌市は北海道の中でも占い歴史を有しており、慶長年 間(1596−1964)には、松前藩によるアイヌの人たちと 交易する場所として「ルルモツぺ場所」が開設されたのが 始まりと言われています。 その後、ニシンの千石場所として栄え、留萌湾の発展と共 に、昭和22年に道内12番目の市として誕生しました。 現在留萌市は「数の子」の生産地として知られ、生産量 は全国の60%を占めています。また、留萌港は北海道第2 の都市である旭川市を中心とする上川、空知地方の産業、 生酒に係る流通拠点港湾として、さらに、沖合・沿岸漁業の 墓地として重要な役割を果たしています。 ■留萌市の概要_______________________二・妄 市名の由来は、アイヌ語のルルモツぺが語源。ルルは (5夕)モは(静)ヲツは(ある)ぺは(水)のこと。「汐が 奥深く入る川」という意味で、留萌市を流れる留萌川から 名つけられています。人口は平成14年8月31日現在で 28,494人、世帯数は12,942世帯、面積は297.26km2 で、東西に走る留萌川を中心に両翼には平原と丘陵が続き、 南側は比較的高い山並みがあります。 写記提供:留萌市 もェコ.パワ_株式銑 〒108−0075東京都湾区港南2−12−32サウスポート品川 TEL O3−5783−5210 FAX O3−5479−5062 e一mai)ecopower@eco−POWer.CO.JP 風力発等による電気は地球温室効果ガスを排出しない、クリーンエネルギーです。 }事業概要 ここ留萌市礼受牧場は、海に面して大きく開けていて、 風をさえぎる障害物がありません。そのため、牧場に吹く 風は、雪を運んでくる冬には季節風がとても強く、平均 10m/Sにも通します。この風を使ってたくさんの電気を作 ることができます。 この日本海に面した丘陵地・礼受牧場に吹く風のクリー ンエネルギーを利用して、平成9年12月に最初の「留萌風 力発電研究所(400kW2茎)」が運転を開始しました。続 いて“新エネルギー事業者支援対策費補助金”を受け、平 成11年9月に「留萌風力第2発電所(400kW4基)」が直 営事業として積働しました。そして平成13年11月、「礼受 風力発電所(740kW4基)」が加わり、合計10基、出力 合計5.360kWの発電所が礼受牧場に誕生しました。 これら10基の風車は年間約1,120万kWhの電力を生み 出す予定で、そのほぼ全量を北海道電力に購入いただいて います。1.120万kWhの電力は約3.000軒の家庭で使わ れる電力量に等しく、留萌市の約23%に相当する家庭の電 力を賄うことになります。 風力発電は、無尽蔵で身近な地元の風資源を利用し、発 電時に地球温室効果ガスを排出しないため、地球温暖化防 止に貢献します。また、礼受牧場の畜産館と連動した留萌 の観光スポットとしても注目を浴びています。 ‡宇畜産館では食事ができ、天気の良い日にはバルコニーから遠く利尻山を眺める こともできます。(冬季休館) 風力発電設備概要 留萌 風 力発 電 研 究所 運 転 開始 設 備 能力 発 電機 数 年 間予 想 発 電量 総 事業 費 H 9 年 1 2 月 8 0 0 k W 2茎 約8 1 万 kW h /室 約2 . 3億円 留 萌 風力 第 2 発電 所 H 1 1年 9 月 − ▲」 」 礼 受 風力 発 電所 H 13年 1 1月 1. 6 0 0 kW i r 2 9 6 0 kW 4基 4基 約 8 1 万 k W h /基 約3 . 8 億円 約 1 5 8 万 kW h/基 ・ 約7 . 2 億円 〈風力発電機 仕様〉 発電 能 力 ( 極 致 変換 ) 4 0 0 /1 0 0 kW /茎 4 0 0 /1 0 0 kW /基 7 4 0 /2 0 0 kW /茎 カ ッ トイ ン 風 連 約 3 m /S 約 3 m /S カ ッ トア ウ ト風 速 ハ ブ高 さ 2 5 m /S 3 6 . O m r 約 3 m /S 2 5 m /S 3 6 . 0 m ロ1 夕一直 径 ロー タ ー回 転 数 ロ ータ ー重 畳 ナ セ ル 重量 タワー 重 量 3 1. 0 m 3 5 ・ 5 /2 3 ・ 6 rp m ∃ 3 1 . 0 m 35 ・ 5 ′2 3 ・ 6 rp m 2 5 m /S 4 5 . 0 m 4 8 . 2 m 2 2 /1 5 rp m 6 . O t 6 . O t 12 . 5 t 10 . O t 10 . O t 2 2 . O t 20 . O t 2 0 . O t 2 7 . O t