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資料1‐1 (PDF 336.9KB)

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資料1‐1 (PDF 336.9KB)
下水道事業繰出基準の
下水道事業繰出基準の
見直しについて
見直しについて
宇都宮市上下水道局
①下水道事業の
下水道事業の役割
下水道事業の
下水道事業の役割
雨水処理
※原則として
原則として宅地内雨水
として宅地内雨水を
宅地内雨水を除く
汚水処理
②下水道事業に
下水道事業に係る経費負担
雨水処理
浸水防除
社会の
社会の便益
雨水公費
汚水処理
生活環境の
生活環境の改善
個人の
個人の便益
汚水私費
③下水道事業に
下水道事業に係る経費の
経費の財源
雨水処理に
雨水処理に
係る経費
一般会計繰出金
(税金)
税金)
汚水処理に
汚水処理に
係る経費
下水道使用料
④汚水処理に
汚水処理に係る経費
汚水の
汚水の処理に
処理に係る経費
維持管理費
資本費
維持管理費
管渠,
管渠,ポンプ場
ポンプ場,
下水処理場などの
下水処理場などの
管理費や
管理費や人件費など
人件費など
資
本
費
企業債の
企業債の支払利息,
支払利息,
減価償却費など
減価償却費など
※減価償却費とは
減価償却費とは
取得した
取得した固定資産
した固定資産(
固定資産(建物・
建物・管渠など
管渠など)
など)は,その効果
その効果が
効果が将来に
将来に
渡って及
って及ぶことから,
ぶことから,各年度に
各年度に配分して
配分して費用化
して費用化していくこと
費用化していくこと。
していくこと。
⑤汚水処理経費の
汚水処理経費の財源
汚 水 の 処 理 に 係 る 経 費
維持管理費
資本費
下水道使用料
下水道使用料=
下水道使用料=維持管理費+
維持管理費+資本費⇒
資本費⇒収支均衡
⑥宇都宮市の
宇都宮市の汚水処理経費の
汚水処理経費の財源
汚 水 の 処 理 に 係 る 経 費
維持管理費
下
水
道
資本費
使
用
料
維持管理費相当
資本費相当
未回収
《100%
100%》
《73%
73%》
(27%)
27%)
一般会計繰出金
※宇都宮市独自基準(平成7
平成7年度審議会)
⑦国(総務省)
総務省)における繰出基準
における繰出基準の
繰出基準の見直しについて
見直しについて
分流式下水道について
分流式下水道について
☆公共用水域の
公共用水域の水質保全への
水質保全への効果
への効果が
効果が高い。
☆合流式下水道に
合流式下水道に比べ,約3倍以上の
倍以上の整備費がかかる
整備費がかかる。
がかかる。
☆汚水資本費が
汚水資本費が相当程度割高となっている
相当程度割高となっている。
となっている。
資本費に
資本費に対して汚水公費
して汚水公費の
汚水公費の導入
《資本費の
資本費の40%(
40%(公共
%(公共),
公共),60
),60%(
60%(特環
%(特環)
特環)》
⑧宇都宮市における
宇都宮市における繰出基準
における繰出基準の
繰出基準の見直し
見直し(国の基準に
基準に準拠)
準拠)
従来の
従来の基準
維持管理費
資産
維持費
下水道使用料
資本費
一般会計繰出金
(資本費未回収27
資本費未回収27%)
27%)
新基準
維持管理費
資産
維持費
下水道使用料
資本費
一般会計繰出金
(汚水公費)
汚水公費)
※資産維持費・・・
資産維持費・・・将来
・・・将来に
将来に渡り健全な
健全な経営を
経営を維持するために
維持するために必要
するために必要な
必要な費用
⑨新基準による
新基準による財政収支見通
による財政収支見通し
財政収支見通し(平成19年度~
年度~平成22年度)
(単位:百万円)
区
分
収 益 的 収 支資 本 的 収 支
平成19
平成19年度
19年度
平成20
平成20年度
20年度
平成21
平成21年度
21年度
平成22
平成22年度
22年度
総収益
11,
11,676
11,
11,231
11,
11,150
11,
11,145
総費用
11,
11,441
10,
10,935
10,
10,838
10,
10,788
純損益
235
296
312
357
資本的収入
6,791
4,635
5,151
4,723
資本的支出
11,
11,378
9,028
9,807
9,542
収支差引
△4,587
△4,393
△4,656
△4,819
※資本的収支差引は
資本的収支差引は減価償却費などで
減価償却費などで補
などで補てんする。
てんする。
⑩繰出基準見直しに
繰出基準見直しに伴
しに伴う本市下水道事業財政への
本市下水道事業財政への影響
への影響について
影響について
☆経常損益における
経常損益における実質的
における実質的な
実質的な赤字の
赤字の解消
☆一般会計補助金が
一般会計補助金が不要となる
☆予算ベース
予算ベースでの
ベースでの純利益
での純利益の
純利益の確保
☆950億円余
950億円余の
億円余の企業債残高
☆適正な
適正な使用料(
使用料(使用料単価150円/m3以上)
現行の
現行の使用料体系の
使用料体系の維持
※本市の
本市の使用料単価
153円/m3
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