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NNoo..770000 神奈川県軽印刷協同組合 中小企業労働事情実態調査
商工神奈川 第700号 平成28年4月15日発行 (毎月15日発行) 2016 4 No.700 ●今月のトップページ 神奈川県軽印刷協同組合 中小企業労働事情実態調査報告Ⅱ ●中 ●中小企業労働事情実態調査報告Ⅱ ………………………1 ●本会助成事業の活用「特定対象講習会」 ………………4 ●本会助成事業の活用「現地指導事業」 …………………5 ●神奈川県協同組合等共同施設補助金の活用 ……………6 ●パソコン研修会の実施について …………………………6 ●ランダム通信 ………………………………………………8 ●新設組合のよこがお ………………………………………9 ●神奈川業界情報 情報連絡員レポート…………………10 ●中央会ダイアリー…………………………………………12 今月のトップページ 組 織 名:神 奈 川 県 軽 印 刷 協 同 組 アドレス:http : //www.shinkyou.jp/index.html 合 ひとこと:当組合は、神奈川県内有数の設備と高度な技術 により、印刷・製本の印刷会社向け協力工場として昭和 36年に設立されました。県内では数少ない24駒の無線綴 じライン及び6鞍の中綴じラインを保有しております。 印刷から製本までワンストップ型の受注を承っており ますが、印刷及び製本のそれぞれにも対応しております。 連 絡 記 事 組合個別専門相談 次回日程 ◎法律、税務・経理 平成28年5月11日(水)午後1時∼4時 ●通常相談は無料、秘密厳守 ●電話予約をお願いします。 本会組織支援部 ご予定ください。 本会会議室にて ☎0456335133 本会第61回通常総会 日時:平成28年5月27日 (金)10:00∼ 場所:横浜ロイヤルパークホテル(横浜市西区みなとみらい2‐2‐1‐3) 新 規 加 入 会 員 名 称 所 在 地 電 話 代表者 主たる事業 洗濯業に要する消 横浜市旭区今宿 03‐5615‐5601 南町1819番地19 斯波耕二 横須賀市学校給食食材 横須賀市三春町 046‐826‐1202 供 給 協 同 組 合 一丁目11番地 吉田公一 洗輝事業協同組合 出資金(万円) 設立年月日 150 H28.1. 15 耗品等の共同購買、 教育情報事業ほか 学校給食食材の共 100 H28.2. 18 同受注、共同検査、 教育情報事業ほか 本会ホームページおすすめコンテンツ http : //www.chuokai-kanagawa.or.jp/ 組合ガイド 組合運営の実務 コ コ を ▶ク リ ッ ク 組 合 ガ イ ド 新年度を迎え、業務ご多忙なこと と存じます。事業年度が終了します と、通常総会の開催に向けて見通し を立てなければなりません。 当ページでは、通常総会に係る実 務について掲載しております。また、 当ページからは、総会の運営に関し て「総会運営 Q&A」 (PDF)を参照 することができます。ぜひご活用く ださい。なお、疑問点等がございま したら、本会にお問い合わせくださ い。 平成27年度 中小企業労働事情実態調査報告Ⅱ ∼ 有期労働契約に関する無期転換ルールについて、賃金改定 ∼ 本会では、中小企業における労働事情(経営、労働時間、雇用環境、賃金など)を的確に把握して、 適切な労働対策を実施、樹立することを目的に、「中小企業労働事情実態調査」を実施しました。 500事業 毎年7月1日を調査時点として全国一斉に実施しているものであり、本県では、中小企業1, 所を対象に郵送調査を実施し、376事業所より回答をいただきました。 前号の3月号では、 「経営状況」、 「従業員の労働時間」、 「従業員の有給休暇」、 「新規学卒者の採用」 についてご報告しましたが、本稿では、 「有期労働契約に関する無期転換ルールについて」、 「賃金改定」 についてご報告します。 1.有期労働契約に関する無期転換ルールについて ①無期転換ルールの認知状況 労働契約法の改正により、平成25年4月から導入されている有期労働契約に関する無期転換ルールの認知状況は 5%(204件)、 「知らなかっ 「知っていた」が54. 無期転換ルールの認知状況 5%(170件)となっている。 た」が45. 「知らなかった」と回答した事業所170件の従 業員数規模別の内訳は、 「1∼9人」の事業所が 41. 2%(70件)と最も多く、次いで「10∼29人」 6%(69件)、「30∼99人」の事業 の事業所が40. 9%(27件)「100∼300人」の事業所が 所が15. 2. 4%(4件)の順となっている。規模の小さい 事業所ほど、有期労働契約に関する無期転換 ルールの認知度は低いことが窺える。 ②無期転換ルールの特例の認知状況 3%、 「知らなかっ 有期労働契約に関する無期転換ルールの特例の認知状況についてみると、「知っていた」が32. 7%であり、「知っていた」が全国平均を8. 0ポイント上回っている。 た」が67. 6%、 「知らなかった」が64. 4%となっている。非製造業 業種別についてみると、製造業では「知っていた」が35. 1%、「知らなかった」が71. 9%となっている。「知っていた」の割合が非製造業に比べ、 では「知っていた」が28. 5ポイント上回っている。 製造業が7. 無期転換ルールの特例の認知状況 ③特例の適用についての計画提出状況 3%と最も多 無期転換ルールの特例の適用についての計画提出状況についてみると、 「提出する予定はない」が54. 7%、 「今後提出する予定である」5. 2%、 「提出に向けて準備中である」2. 4%、 「既に く、次いで「分からない」36. 4%の順となっている。 提出し、認定された」1. 商工神奈川 2016年4月号 1 業種別についてみると、 特例の適用についての計画提出状況 製造業、非製造業ともに 「提出する予定はない」 が50%以上を占めている。 また、 「今後提出する予定 である」の割合をみると、 0%、非製造業 製造業で6. 2%と、 製造業が非製 で4. 8ポイント上回っている。 造業を1. ④特例についての計画種別(複数回答) すでに提出した、または提出の予定があると回答した事業所において、認定を受けた計画または認定を受けよう 7%、「継続雇用に関する としている計画についてみてみると、「高度専門職に関する申請書(第一種計画認定)」6. 3%となっている。 申請書(第二種計画認定)」が99. 2.賃金改定について ①賃金改定の実施状況 平成27年1月1日から7月1 賃金改定実施状況 日の間の賃金改定の実施状況に ついてみると、「引上げた」が 54. 5%と最も多く、前年の47. 9 %を6. 6ポイント上回っている。 従業員数規模別についてみる と、 「引上げた」が「100∼300人」 4%と最も多く、 の事業所で69. 規模の大きい事業所ほど「引上 げた」の割合が増加している。 業種別についてみると、 「引上 2%、非製造業で48. 8%となっている。また、非製造業においては、 「引下げた」とした事業所 げた」が製造業で59. 1%より減少している。 が0%となっており、前年の1. ②賃金改定の内容(複数回答) 賃金改定(引上げ・7月以 賃金改定の内容(複数回答) 降引上げ予定)の内容につい 6% てみると、 「定期昇給」53. と最も多く、次いで「基本給 の引上げ(定期昇給制度のな 1%、「ベース い事業所) 」31. 6%、 「諸手当の改 アップ」21. 16. 2%、 「臨時給与(夏季・ 定」 11. 3 年末賞与など)の引上げ」 %の順となっている。 1 業種別についてみると、製造業、非製造業ともに「定期昇給」と回答した事業所が50%を超えており、製造業55. %、非製造業51. 6%となっている。次いで「基本給の引上げ(定期昇給制度のない事業所)」が製造業で33. 1%、非 4%、「ベースアップ」が製造業で20. 5%、非製造業で23. 2%の順となっている。 製造業で28. 2 商工神奈川 2016年4月号 ③賃金改定の決定要素(複数回答) 賃金改定の決定要素(複数回答) 今年の賃金改定(引上げ・7月以降 引上げ予定)の決定の際に、どのよう な要素を重視したかについてみると、 1%で最も多く、 「企業の業績」が62. 9%、 次いで「労働力の確保・定着」44. 7%の順となっている。 「世間相場」25. ④平均昇給額と平均昇給率 賃金改定(引上げ・引下げ・凍結) を実施した事業所において、平均昇給 額と平均昇給率(加重平均:対象者一 人当たり)についてみると、平均昇給 247円(前年5, 023円)、平均昇給率は2. 23%(前年1. 78%)となっており、前年を上回っている。 額は6, 249円(前年4, 978円)、平均昇給率が2. 21%(前年1. 76%)と 業種別についてみると、製造業では平均昇給額が6, 241円(前年5, 128円)、平均昇給率が2. 28%(前年1. 84%)となっている。 なっており、非製造業では平均昇給額が6, 333円(前年8, 598円) 、平均昇給率 従業員数規模別についてみると、「1∼9人」の事業所では、平均昇給額が5, 80%(前年3. 00%)となっており前年を下回った。一方で、「10∼29人」の事業所では、平均昇給額が4, 783円 が1. 502円)、平均昇給率が1. 70%(前年1. 62%)、 「30∼99人」の事業所では、平均昇給額が5, 792円(前年5, 394 (前年4, 円) 、平均昇給率が2. 07%(前年1. 92%)、「100∼300人」の事業所では、平均昇給額が7, 492円(前年4, 363円) 、平 69%(前年1. 53%)となっており、 「1∼9人」の事業所以外の事業所において、いずれも前年を上回っ 均昇給率が2. ている。 平均昇給額と平均昇給率の推移についてみると、平成21年にマイナスに転じた後、6年連続で増加し、平均昇給 額、平均昇給率ともに、平成19年に次ぐ水準に回復している。 平均昇給額と平均昇給率の推移(加重平均) 商工神奈川 2016年4月号 3 本会助成事業の活用 ∼ 特 定 対 象 講 習 会 ∼ 本会では、組合等が抱える各種課題、新規事業への取り組み、経営革新に挑戦したいなど、様々なテーマによる 講習会の開催支援を行っています。講師の謝金等、講習会の開催費に対して2分の1程度を助成し、組合等の抱え る問題解決等をサポートします。 平成27年度において、65団体が開催しており、テーマについても多岐にわたっております。平成28年度も引き続 き実施しますので、ぜひご活用ください。 平成27年度 特定対象講習会実施団体 65団体 団 体 名 テ ー マ 横浜水産物商業協同組合 魚に関する講習会∼新しい調理法を学ぶ∼ 三浦半島の活性化を考える視点 ミーズ設計連合協同組合 相模原事務用品協同組合 筆文字アート POP 講座 北相ガス協同組合 会社の存続のための、事業承継・相続対策 小田原酒販協同組合 きき酒勉強会 神奈川昭和会 人前であがらずに話す方法 神奈川県印刷関連産業協議会 マイナンバー制度の概要と経営対応 厚木プロパンガス協同組合 マイナンバー制度の概要とその活用方法 神奈川県中古自動車販売商工組合 マイナンバー制度の概要とその活用方法 神奈川県官公需適格組合協議会(1回目) 官公需適格組合の今までとこれから 官公需法改正と適格組合制度について 神奈川県官公需適格組合協議会(2回目) 神奈川県医療事業協同組合 実務に役立つ労働基準法と労務管理の基礎知識 愛川液化ガス協同組合 プロパンガス業者における債権回収について 神奈川県パン協同組合連合会 食品製造現場におけるノロウィルス対策について 藤沢市資源回収協同組合 店主向け雇用管理セミナー 藤沢市指定排水設備業協同組合 建設業のためのマイナンバー講習会 神奈川県自動車部品商協同組合 マイナンバー制度の概要とその活用方法 住重ME外注指定業者協同組合 マイナンバー制度の概要と経営対応 神奈川県製本工業組合 マイナンバー制度について 神奈川県浴場商業協同組合 マイナンバー制度の概要とその活用方法 神奈川県シール印刷協同組合 マイナンバー制度の概要とその活用方法 旭・瀬谷電気工事協同組合 事業者に求められるマイナンバー制度への対応 神静明治牛乳販売事業協同組合 マイナンバー制度の導入と会計及び給与実務の対応について 神奈川県鉄筋業協同組合 建設業が抑えるべきマイナンバー制度 神奈川県塗装工業協同組合 マイナンバー収集・保管について 富士川崎協同組合 マイナンバー制度の概要とその対策 平塚市資源回収協同組合 トラブルを未然に防ぐ 企業組合ライフサポート・ハーモニィ 健康∼首・肩・腰 大丈夫ですか?∼ 協同組合コイト協力会 事業者に求められるマイナンバー制度への対応 神奈川県プロフェッショナルダンス協同組合(全4回) ダンス教師のためのスポーツ医科学研修会 横浜石工事業協同組合 マイナンバー制度の概要とその活用方法 横浜中華街発展会協同組合 「ハラル」を知る 相模原市管工事設備協同組合 落ちる危険はないか? 神奈川県菓子工業組合 食品製造業者における食物アレルギー対策について 小田原蒲鉾協同組合 マイナンバー制度の概要と事業者の対応について 神奈川県リサイクル産業団体連合会 企業・経済の動向について∼27年下期からオリンピックまで∼ マイナンバーと税制について 川崎質屋協同組合 協同組合厚木市資源再生センター マイナンバー制度の概要とその対策 横浜印刷工業団地協同組合 マイナンバー制度の概要と経営対応 神奈川県中小企業団体事務局長協会 マイナンバー制度の概要と実務対応 横浜市一般廃棄物許可業協同組合 マイナンバー制度の概要と企業として求められる対応 循環創造協同組合 マイナンバーについて 神奈川県内陸工業団地協同組合 ISO14001内部監査員養成講座 一般社団法人神奈川県警備業協会 最新の脳科学に基づく「感情マネジメント」を学ぶ 神奈川県ボイラー整備業協同組合 マイナンバー制度への対応について 神奈川県自動車リサイクル事業協同組合 マイナンバー制度導入に伴う企業実務 4 商工神奈川 2016年4月号 団 体 名 神奈川県不動産賃貸業協同組合 神奈川県テントシート工業組合 相模原機械金属工業団地協同組合 神奈川県中小企業青年中央会 横須賀艦船造修事業協同組合 小田原卸商業団地協同組合 神奈川県山林種苗協同組合 神奈川県漬物工業協同組合 神奈川県朝鮮人商工協同組合 協同組合高津工友会 神奈川県砕石工業組合 さがみ野工業団地協同組合 神奈川県歯科技工業協同組合 秦野工業協同組合ジュニア会 神奈川県綾瀬工業団地協同組合 川崎地区貨物自動車事業協同組合 神奈川県有害生物防除協同組合 神奈川県美容業生活衛生同業組合 川崎資源再生工業協同組合 横浜豆腐商工業協同組合 テ ー マ マイナンバー制度の概要について JW_CAD 講習会 人が集まる・惹きつけられる経営者とは∼心理分析で自分を知る∼ 企業としてのハードクレーム対策、解決志向と組織活性化 コンプライアンスについて 経営・労働環境向上のための施策活用セミナー スイス式「森とひと」の育て方から学ぶ日本の林業のあり方 HACCP の義務化と課題 スポーツ交流と真の相互理解 メンタルヘルス対策研修 メンタルヘルス対策について 2016年の経済・金融展望 CAD/CAM システムの現状とラボ経営について 幸せの条件∼会社を継ぐ心構え∼ 危険予知訓練研修 運行管理者育成セミナー 改正労働安全衛生法に伴うストレスチェック制度への対応と従業員の効果的なストレス防止策 決算書の読み方 マイナンバー制度の概要とその対策 安全衛生講習会∼異物混入対策∼ 本会助成事業の活用 ∼ 現 地 指 導 事 業 ∼ 組合等が抱える各種課題に対して、課題に適した専門家等を活用して、その課題への円滑な対応を促進すること を目的とした事業で、専門家の謝金等に対して2分の1程度を助成するものです。 様々な分野の指導コンサルタントの中から、指導内容、業種、地域性、指導期間などを勘案して、専門家を現地 (組合事務所など)に派遣し、課題解決に取り組みます。 平成27年度において、20団体が本事業を活用しており、指導内容についても多岐にわたっております。平成28年 度も引き続き実施しますので、ぜひご活用ください。 平成27年度 団 体 名 平塚市ガス事業協同組合 鎌倉酒販協同組合 協同組合ケイヒン建設 横浜個人タクシー協同組合 川崎個人タクシー協同組合 秦野伊勢原運輸事業協同組合 神奈川県パン協同組合 神奈川県貨物自動車事業協同組合連合会 川崎豆腐商業協同組合 あざみ野商店会協同組合 横浜市綜合パン協同組合 協同組合横浜南部市場共栄会 川崎市消防設備協同組合 カーセンター足柄協同組合 協同組合戸塚旭町通商店会 横浜みなと介護福祉事業協同組合 相模原市印刷広告協同組合 協同組合川崎卸センター 横浜南地区貨物自動車事業協同組合 横浜南部市場青果卸協同組合 現地指導事業実施団体 20団体 指 導 内 容 健全な組合運営に向けた就業規則の見直し 組合事業活性化のためのホームページリニューアル検討会 共同受注事業の活性化のための効果的な販路開拓策の構築 就業規則の見直しについて 就業規則の見直しについて 組合の債権保全・債権回収対策について パンの配合と栄養素に関する研究会 会員組合の債権保全強化に向けたリスク管理対策について 組合と組合員のマイナンバー対応 商店会運営の健全化を図るための会計・税務処理の見直し 組合工場の株式会社化に向けた課題の検討について 組織強化のための決裁方法と経理規程の整備 組合員企業のマイナンバー対応 就業規則の見直しと業務規程の策定によるコンプライアンス強化 健康をテーマとした商店街づくりのためのビジョン作成について 効果的な情報発信のためのホームページ確立について WEB・SNS の戦略的活用策 相続・事業承継対策について 就業規則、賃金規則等、労務に関する規程類の整備 販売管理ソフトの運用の効率化 商工神奈川 2016年4月号 5 平成27年度神奈川県協同組合等共同施設補助金の活用 ∼補助金活用で新設備を導入∼ 県下10組合が「神奈川県共同施設補助金制度」を活用し、組合の共同施設(共同事業に必要な機械装置)の 設置に取り組みました。この制度は本会が申請窓口となり、申請相談・受付から完了後の検査までを行ってい 900万円、補助金総額は500万円となっています。 ます。この設置に関する総事業費は約1, 【平成27年度補助対象一覧】 組 合 名 横須賀市資源回収協同組合 種 類 内 容 機械・装置 モノクロ複合機、ネットワーク接続ハードディスク、 ノートパソコン 企業組合ワーカーズ・コレクティブ・ミズ・キャロット 機械・装置 ガスフライヤー、冷凍庫 協同組合横浜運輸経済同友会 機械・装置 尿素水タンク内蔵計量機 川崎総合物流運輸協同組合 機械・装置 給油所(計量機、POS 機器) 、高圧電源キュービクル機器 清水原工業団地協同組合 機械・装置 積算電力計、変流変成器 湯河原観光企業組合 機械・装置 温泉用高架水槽一式 企業組合パンの樹あるれ 機械・装置 ガスフライヤー、パイローラー 川崎市メッキ工業協同組合 機械・装置 流量積算計、フロートポンプ 三浦半島自動車検査事業協同組合 機械・装置 画像処理自動正対式ライトテスタ 小田原錦通り商店街協同組合 機械・装置 記録一体型街頭防犯カメラ 神奈川県協同組合等共同施設補助金は、今年度も実施いたします。 ①【募集期間】 平成28年4月4日(月)∼平成28年5月10日(火) ②【対象組合】 事業協同組合、事業協同小組合、協同組合連合会、企業組合、協業組合、商工組合、商工組合連合会 ※商店街振興組合、商店街振興組合連合会は対象外となりますので、ご留意ください。 なお、詳細につきましては下記にお問い合わせください。 ○本会連携開発部 TEL:0456335132 パソコン研修会の実施について 本会では、組合事務局職員及び組合員企業の従業員の皆さまを対象として、パソコン研修会を開催しています。 テーマは、Word、Excel など初学者向けのものから、ホームページの作成など多岐にわたります。アンケート 結果を踏まえて講座を企画しており、リピーターも多く参加者の皆さまから好評です。また、研修用パソコン が Windows 10、MicrosoftOffice 2013 となり、新たなカリキュラムも企画しております。是非ご参加くだ さい。 平成28年度の開催スケジュールは、以下のとおりです。 【平成28年度 実 施 月 28年5月 6月 7月 9月 10月 11月 12月 29年1月 2月 3月 パソコン研修会 年間カリキュラム】 研 修 内 容 Windows の基礎&活用講座 Word ビジネス活用講座 Excel 基礎講座 ホームページ作成講座 SEO の基本と SNS 活用講座 Excel ビジネス関数活用講座(2日間コース) PowerPoint POP 広告作成講座 Word&Excel 活用講座 Word 事業報告書作成講座 Word&Excel 活用講座(テクニック編) 昨年度の様子 ※研修の内容等につきましては、予告なく変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。 平成28年度パソコン研修会の開催予定等については、下記にお問い合わせください。 ○本会企画情報部 TEL:0456335134 6 商工神奈川 2016年4月号 NF( '#"&!$ '*&+*)%%-, . '&()/ >:0N-S9Y+)YM OGTKAQID] >L MBK!6UCIIRHQI@ 4$82OEN.5L`^c P >:0 >b_a ># 7 >3& %Y"???? >3<2??? >9Y+) & [? dCJe *,/ '0?1;VXZW b_a\ 商工神奈川 2016年4月号 7 ランダム通信 「第59回会員大会」を開催 (神奈川県中小企業団体専従役職員互助会) 県内の中小企業団体の専従役職員で構成されてい る、神奈川県中小企業団体専従役職員互助会は、平 (金) 、午後6時30分より、崎陽軒本 成28年3月4日 店(横浜市西区)にて、来賓・会員60名が参加して 「第59回会員大会」を開催した。 互助会は、中小企業団体事務局の福利厚生の一助 となることを目的と して組織され、毎年、 会員大会を開催して いる。 当日は、毎年恒例 の福引大会が行われ 大いに盛り上がり、 会員相互の交流を深 めた。 『桃菓ちゃん』和菓子手作り体験 イベントを開催 (神奈川県菓子工業組合) 神奈川県菓子工業組合は、平成28年3月7日 (月) 、 横浜市技能文化会館(横浜市中区)にて、 『桃菓ちゃ ん』和菓子手作り体験イベントを開催した。 このイベントは、 当組合が考案した創作和菓子『桃 菓ちゃん』が、昨年の第27回神奈川県名菓展菓子コ ンクールで最優秀賞を受賞したのを記念し、感謝を こめて、一般の参加者を募り開催したもので、40歳 代から80歳代の20名が参加した。 参加者は、4∼5名のグループに分かれ、組合員 の方の指導のもと、『桃菓ちゃん』作りを体験した。 一人5個を作り、4個はお土産として持ち帰った。 参加者の一人は、 「和 菓子を手作りするの は 初 め て で、興 味 津 々、胸 は ワ ク ワ ク。 」と話 し て い た。 体験会場は、和気あ いあいとして、とて も和やかなムードが 漂っていた。 「情報連絡員会議」を開催 本会は、平成28年3月4日 (金) 、午後2時30分よ り、神奈川中小企業センター(横浜市中区)におい て、平成27年度情報連絡員会議を開催した。 「情報連絡員」は、県内の中小企業の景況を調査す るため、各地域・業種を代表する中小企業組合の役 職員74名に対して、本会より情報連絡員として委嘱 しているものである。 当日は、 はじめに、 「最近の金融経済情勢について」 をテーマに、講師として、日本銀行横浜支店長 岩 崎 淳 氏より講演が行われ、マイナス金利の仕組み とその影響など、我が国経済の動向や中国などの世 界経済の状況等に ついて解説された。 講演後、情報連絡 員による各業界の 動向等について情 報交換が行われた。 「企業視察見学研修会・交流会」 を開催 (神奈川県中小企業団体事務局長協会) 県内の中小企業組合の事務局責任者で構成されて いる、神奈川県中小企業団体事務局長協会は、平成 28年3月8日(火) 、企業視察見学研修会・交流会を 開催した。 当協会では毎年、 企業視察見学研修会・交流会を 実施しており、今回は、横浜市鶴見区の「日産自動 車株式会社 横浜工場」にて自動車の心臓部である エンジンの製造過程を見学した。当工場では、製造 ラインを間近で見ることができ、参加者は、効率良 く品質の高い生産を行うための創意工夫を実感した。 視察研修の後、 キリンビール横浜 工場敷地内にある レストランにおい て交流会を開催し、 和やかな雰囲気の 中で会員間の交 流・懇親を深めた。 PCB 使用機器は期限内の適正処理が必要です。 (行政からのお知らせ) 建物等に設置された蛍光灯の安定器やトランス・コンデンサ等には、 ポリ塩化ビフェニル(PCB)が使用され ているものがあります。 PCB 使用機器は、使用中でも、廃棄物として保管中でも、高濃度又は低濃度に区分された PCB の濃度に応じ、 所定の施設及び所定の期限内での処理が必要です。詳細は、神奈川県資源循環推進課(電話 0452104151) 。 なお、横浜・川崎・相模原及び横須賀市にあっては、各市の(産業)廃棄物担当課)へお尋ねください。 高濃度 PCB を使用する機器の処理には、中小企業者等向けに処理料金を軽減する制度があり、この制度が適 用されると、中小企業者の場合、中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)での処理料金が70%軽減されま すので、ぜひ御活用ください。なお、制度の詳細につきましては、JESCO(電話 0357651911 代表)ま でお問い合わせください。 8 商工神奈川 2016年4月号 「IoT 事業戦略セミナー」を開催 本会は、平成28年3月7日 (月) 、午後2時より、神奈川中小企業セン ター(横浜市中区)において、IoT 事業戦略セミナーを開催した。 IoT については、国が平成27年度補正予算にて IoT 関連の予算を計上 しており、製造業を中心に注目が高まっている。今回は、 「ものづくりが 変わる IoT で変わる」をテーマに経済産業省 製造産業局 ものづくり 政策審議室 川森敬太氏より講演が行われた。併せて、 「平成27年度補正 ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」の概要説明が行われ、今後の活用及び新たな活路開拓に期待 が持たれるセミナーとなった。 ※IoT(Internet of Things):コンピュータなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在する様々な物体(モノ) に通信機能を持たせ、インターネットに接続し相互に通信することにより、自動認識や自動制御、遠隔計測な どを行うことを指す。 ◆◆ 総務省・経済産業省からのお知らせ ◆◆ 経済センサス 活動調査への御回答をお願いします 総務省と経済産業省は平成28年6月1日現在で、すべての事業所と企業を対象とし た「平成28年経済センサス−活動調査」を実施します。 これまでの紙媒体の調査票による回答に加え、今回よりインターネットでもご回答い ただけるようになります。 なお、調査結果は、各種行政施策や学術研究の基礎資料としての利活用だけでなく、 経営の参考資料として、事業者の皆様方にも活用していただいております。皆様の調 経済センサスキャラクター 査への御理解・御回答をよろしくお願いします。 ※インターネット通信は万全のセキュリティを期しておりますので、安心してご回答ください。 詳細はこちらを御覧ください。 神奈川県ホームページ http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f100363/p1007826.html 総務省キャンペーンサイト http://www.e-census2016.stat.go.jp/ 新設組合の よこがお (フレッシュな仲間をご紹介します。 ) 組合の概要 組 合 名 SCA 事業協同組合 連 絡 先 住所:〒252‐0313 相模原市南区松が枝町4番5号株式会社中島建設内 代 表 者 名 中島一弘 成立年月日 平成27年12月25日 地 区 相模原市 所管行政庁 相模原市 組 合 員 数 5名 加 入 資 格 一般土木建築工事業、造園工事業、鉄筋工事業、塗装工事業(道 路標示・区画線工事業を除く)又は防水工事業を行う事業者 出 資 金 額 3, 000, 000円 事 共同購買事業、共同宣伝事業、教育情報提供事業 業 わが国の建設投資額は長期減少傾向が続いており、ここ数年は東日本大震災からの復旧・復興等の影 響もあり一定の回復をみせてはいるものの、依然として低い水準で推移している。また、建設業におい ては全産業を大幅に上回るペースで高齢化が進んでおり、将来にわたる担い手の不足が強く懸念されて いる。 建設業界においては、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催準備に伴う需要増が 期待されているが、人手不足が解消しない状況では需要増に対応できず、労働環境の改善をはじめとす る雇用確保への対応が急務となっている。 こういった建設業の現状を踏まえ、課題を解決していくために、共同購買や労働環境の改善に係る教 育情報提供を事業の核とした事業協同組合を設立することにした。受注減少の影響を少しでも緩和する ため、組合員の事業に必要となる建設資材、事務用品や消耗品類の共同購買を実施する。加えて、新卒 者の雇用増や将来的な外国人労働者の雇用等も視野に入れ、労働環境の改善による企業イメージの向上 を目指し、労働・人権配慮といった CSR(企業の社会的責任)への対応を推進する。 商工神奈川 2016年4月号 9 〔2016年2月〕 業界情報 ∼ 業 界 の 声 ∼ 酒 豆 家 印 造 平成27年12月の課税移出数量は、特定名称 酒合計で前年比103. 2%。特定名称酒以外の 普通酒は前年比74. 9%と前年を大きく下回 り、合計でも前年比93. 8%と前年を下回っ た。低調の要因は醸造用アルコールを添加 した本醸造酒、普通酒の実績が低調であっ たため。 腐 総合的に販売不振の話題多し。一部好調も あるが厳しい。原料国産大豆全国的な産地 出揃うが割高感まだ強い。 具 家具小売りまたは受注面では、売り上げ減 少がボトムを打ちつつあり、対策を重ね、 一部に反転の期待を持つ業者もある。 刷 石油製品 従業員50人未満の会社には、産業医選任の 義務はないが、従業員の健康障害はいつで も発生する可能性があり、それに備えた対 応体制の整備は、法的義務を超えて重要な 経営上の必須事項である。組合では、産業 医による会社巡回を4月から、実施する予 定である。 石油添加物製造組合員の2月の売上げは、 1月の落ち込みの反動で増加したが、マイ ナス分の取り戻しとはならなかった。年初 来の車両用燃料安値にもかかわらず、割安 感による需要を押し上げる効果は乏しい。 石 生コン向け出荷が低調、大型案件の動きも 鈍く、全体景況は低迷している。 工業塗装 製品別では、官庁関係、免震業界は増加傾 向にあるが、トラック業界は在庫調整中。 電機機器は引き続き、コストダウンの要求 が厳しい。 工業団地 原材料単価の上昇等による利益の圧迫がみ られるとの声が多かった。売上の好転の気 配なし。 工業団地 マイナス金利政策による、株安、円高等波 乱含みのスタートとなった2016年。今後も、 マインド向上の明るい材料は見当らず、慎 重かつ堅実な経営のカジ取りが要求される。 砕 *この業界情報は、県下74名の連絡員からの 情報をもとにしております。 最近では、工場より住宅数の方が上回って 工業中心の きた。このまま景気低迷が続くと益々廃業 複 合 業 種 に追い込まれる工場が増えそうであり、操 業の不安も拭えない。 団地内を平均化すると、景況悪化であるが、 卸 団 地 中には、小規模ながら自社の生産性向上に 努力している企業がある。 中国よりの農産・水産加工品の値上がりが 料理材料卸 続いており、収益が売上に伴わないのが心 配である。 歯科用品 1月、2月は各メーカー等のセールが集中 するため、毎年のことではあるが在庫が多 くなる。その割には営業日数も少なく、売 上げはそれ程伸びがない。 リサイクル 古紙市場は紙・板紙の国内需要の低下など から市中の回収は引き続き減少、為替相場 の円高基調のもと、アジア向け輸出市況も 軟化局面が続いている。 2月度は例年通り折込広告が減少する月で 新 聞 販 売 あるが、今年度は前年対比が非常に悪く、 販売店は苦慮している状態である。 果 2月売上高は、前年同月対比5.44%増加 となった。作物が寒波などで品不足により 価格が上昇、九州産イチゴの不作がまだ続 き販売が伸び悩む。 果 国産果実では、主力のイチゴは前月と比べ、 生育回復し価格例年並みになり、ミカン雑 柑類は暖冬の影響のため例年に比べ、切り 上りが早く、入荷減で販売、品揃えには苦 労した状況であった 電気製品 成長商品としてのシステムキッチン、風呂、 補聴器、リフォーム関連など積極的に取り 組むお店と、そうでないお店との格差がつ きはじめている。 鮮 魚 相変わらず入荷量が少ない、無理に品揃え をすると高値の物ばかりになってしまい、 返ってロスが出てしまう。3月の入荷増に 期待したい。 料 2月に入り、WTI 原油価格は29ドル∼30ド ル台で推移しており、為替も円高傾向で推 移している状況である。しかしながら、石 油元売会社の仕切価格はℓ当り3円程度上 昇傾向である。 共同店舗 景気が悪いため、空き店舗が発生した。物 販、食料品、床屋などにジワジワと、しわ よせがきている。売上が減り、退去につな がる! 青 青 工 業 団 地 前月同様、売上回復の傾向なし。 工業団地 メ ッ キ 金属製品 ここのところの使用電気量の低下は、来期 の組合活動へ少なからず影響を与えそうで ある。0. 1%の大企業、国内外の投資家のた めの政策だけではなく、しっかりとした中 小企業対策の実行を切望する。 組合員の推計生産額は、昨年11月以降、月 を追うごとに減少傾向にある。新年度を目 前にして、新入社員の教育を皮切りに、技 能検定受験者向けの技能講習会がはじまる。 仕事量は上向きに推移しているが、4月度 からの賃金 UP 及び人材確保が非常に厳し い現状は変わらない。特に中小企業では人 材の確保が非常に厳しく、仕事量が上昇し て来れば大変な状況になりそうである。 指 定 業 者 中国経済の減速や船腹過剰で海運市況も低 迷しており、当面は手持ち工事の上積みが ( 船 舶 ) 難しいものと予想される。 10 商工神奈川 2016年4月号 燃 商 店 気温が上がれば、例年に比べて春物の動き 街 が早まる傾向であるが、一頃に比べて衣料 (川崎市中原区) 品や物販のお店が減ったので、季節感が乏 しくなってきている。 近隣のディスカウントストアとの価格競争 の影響からか、競合する大手スーパーが1 商 店 街 月に閉店し、3月にも隣接する大手スー (小田原市) パーが閉店を発表するなど、特に高齢者を 中心に人の流れがどう変わっていくのか注 視していく必要がある。 景況天気図(前年比) 商 店 街 朝市、骨董市開催。雪が降ったり、寒く、 (相模原市中央区) 客足がのびず…。 温泉旅館 大涌谷噴煙地の立ち入り禁止規制は解除さ れず、ロープウエーの運行も全線開通には 至っていないが、箱根全体の景況感もおお むね昨年並みに回復してきた。ただ、団体 宿泊客が戻りきらず大手は若干苦戦してい る。 専門サービス “予防医療としてのダンス”を提唱し続け、 やっとご理解をいただけるような気配を感 (ダンス教室) じ、根気よく活動を続けていきたい。 2016年 全 2月分 売 上 体 製造業 非製造業 高 −25. 7% −30. 4% −23. 5% −6. 5% −4. 3% −8. 7% 1. 4% −4. 3% 3. 9% −17. 6% −13. 0% −19. 6% −33. 8% −34. 8% −33. 3% −23. 0% −13. 0% −27. 5% −13. 0% −13. 0% −10. 8% −13. 0% −32. 4% −26. 1% 在庫数量 販売価格 ファイナン 次年度ビジネス開発のため3月に無料セミ シ ャ ル プランナー ナー(ライフプラン×2、住宅ローン、資 産運用)を企画しているが、集客が課題に なる。 建築設計 昨年末に新市庁舎の建設計画が発表され、 高層部の品位あるデザイン、低層部の扱い など市民のための新市庁舎として、関内地 区の再生の起爆剤となることを期待する。 不動産鑑定 空き家対策に組合として何か力になれない かを検討している。空き家は潜在的な供給 圧力となるため、今後の地価動向に大きな 影響を与えるものと考える。 電気工事 工場の設備投資が長期間にわたって続いて いるため、工事件数が増加している。オリ ンピック関連のインフラ工事が発注される ようになり、工事件数が増加している。 型枠工事 空調設備工事 畳 工 前回と同じ。 (前年後半より本年2月頃まで 仕事量減少。3月∼8月以後上昇する予想、 職人不足は変わらず。 ) 取引条件 収益状況 資金繰り 雇用人員 先月と比較して荷動きは活発になってきた。 道 路 貨 物 今年は年度末の車両不足の懸念から引越し −9. 8% 業界の景況 年度末なので、全体的に落ち着いた感じ。 4月以降、少しづつ動いていくかなと思う。 27年度で廃業、脱退者が増加した(上部団 体) 。これでは近い将来、組合負担金が増え、 事 入金している組合員の不安をあおる。とに かく仕事量の減がきつい。 − 設備操業度 −35. 3% (回収率100%) 天気図の見方 各景況項目について「増加」 (または「好転」 )業種割合 から「減少」 (または「悪化」 )業種割合を引いた値(KJI) をもとに作成。その基準は次の通りである。ただし、在 庫数量は KJI 値プラスの場合には雨、マイナスの場合に は晴れの方向に表した。 KJI とは、 「神奈川県情報連絡員調査指数」の略である。 貨物に関して動きが早いように感じる。 シャーシターミナル 昨年12月以降、各企業とも売上不振、軽油 価格の低水準により利益を確保している。 歯科技工 昨年に比べて多少上昇したが、これが、こ の先継続してくれればと思うところである。 業界的には、上昇傾向に見えてきた。 不 若い方の住い探しの主流はスマートホンの ようで、ネットでの広告掲載を主とする、 IT に強い、客付けを主な業務とする新興勢 力が、我々地場の業者が管理する物件を紹 介することが多いようである。 動 産 快 晴 晴 30以上 10∼30未満 れ 10未満∼−10 くもり 雨 −10超∼−30未満 雪 −30以上 商工神奈川 2016年4月号 11 ◎軽減税率対策補助金に関する情報提供 中央会ダイアリー ○先月の中央会 3月2日(水)本 会 創 立60周 年 記 念 セ ミ ナー&異業種交流会を開催 ものづくり・経営革新セミ ナー in 秦野を開催 4日(金)産業技術センター運営協議 会に森会長出席 情報連絡員会議を開催 7日(月)IoT 事業戦略セミナーを開 催 9日(水)弁護士・公認会計士による 個別専門相談 15日(火)商工神奈川3月号発行 最低賃金審議会に専務理事 出席 16日(水)エコアクション21入門セミ ナー&相談会を開催 17日(木)全国中央会理事会・評議員 会に森会長出席 18日(金)高等学校就職問題検討会議 に専務理事出席 パソコン研修会を開催 22日(火)本会三役会・理事会を開催 KIP プロ人材活用センター 協議会に専務理事出席 25日(金)第2回かながわスマートエ ネルギー計画協議会に専務 理事出席 第3回小規模企業販路開拓 支援事業実行委員会に専務 理事出席 ○来月の中央会 5月11日(水)弁護士・公認会計士による 個別専門相談 15日(日)商工神奈川5月号発行 27日(金)本会第61回通常総会を開催 (横浜ロイヤルパークホテル) 12 商工神奈川 2016年4月号 軽減税率対策補助金(中小企業・小規模事業者等消費税軽減 税率対策補助金) 」に関する概要が、本年3月16日に公表され、 4月1日に申請がスタートしました。 本補助金は、消費税軽減税率制度(複数税率)への対応が必 要となる中小企業・小規模事業者が、複数税率対応レジの導入 や受発注システムの改修等を行うにあたって、その経費の一部 を補助する制度です。 本補助金の公募内容・申請方法等は、下記リンク先をご確認 願います。 【リンク先】 ◆軽減税率対策補助金事務局 URL http://kzt-hojo.jp/ ◆中小企業庁 URL http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/zeisei/ 2016/160401zeisei.htm 【お問い合わせ】 神奈川県中小企業団体中央会 企画情報部 TEL:0456335134 ◎本会人事異動、地域支援室廃止に伴う 担当者の変更のお知らせ 平成26年3月末、本会川崎支局の閉鎖に伴い設置いたしまし た川崎市内組合様担当部署である「地域支援室」を、本年3月 末日を以って廃止致しました。 川崎市内の皆様には、4月1日以降ご不便をおかけしないよ う、本会横浜事務所にて、従前以上のご支援に努めます。 本会の事情をご理解いただき、これまで通り本会業務にご協 力いただきますよう、謹んでお願い申し上げます。 なお、本会の4月1日付人事異動、地域支援室廃止に伴う担 当部署・指導員の変更につきましては、後日、新担当者より、 ご連絡、ご挨拶申し上げますので、よろしくお願いいたします。 神奈川県中小企業団体中央会 業務推進部 TEL:0456335131 本会職員 人事異動のお知らせ 平成28年3月31日付 退職 遠藤雄仁(企画情報部長) 高澤博行(地域支援室長) 石山れいし(組織支援部 部長代理) 鈴木 正(地域支援室 主幹) 4月1日付 採用 山口修平(組織支援部 主事) 坂巻 央(企画情報部 主事) 竹内沙希子(連携開発部 主事) 木下智絵(業務推進部 主事) 4月1日付 異動 森川勝巳(業務推進部長・ 企画情報部長【兼務】 ) (旧:業務推進部長) 川﨑則子(組織支援部 主幹) (旧:企画情報部 主幹) 高達 裕(業務推進部 主査) (旧:連携開発部 主査) ᅕ߷ډჄɶ˖ݱಅ˳ׇɶ˟ځ ȓǸȍǹ᳄ȍǯǹȈСࡇƷƝకϋ 䠉ᅋయᴗົ⅏ᐖ⿵ൾಖ㝤ไᗘ䠉 ᚑᴗဨ䜔ᴗ䜢ᕠ䜛䝖䝷䝤䝹䚸 ㈗♫䛾ഛ䛘䛿䛷䛩䛛䠛 ♫㛗䟿䟿 ♫㛗䟿䟿 సᴗ୰䛻㧗ᡤ䛛䜙ⴠ䛱䚸ᚑ ᴗဨ䛜ஸ䛟䛺䜚䜎䛧䛯䟿䟿 ᚑᴗဨ䛜㐣ປ⮬ẅ䛧䛶⏝⪅ ㈐௵䜢ၥ䜟䜜䛶䜎䛩䟿䟿 ♫㛗䟿䟿 ♫㛗䟿䟿 䝉䜽䝝䝷䛻䜘䜚♫䛜ッ䛘 䜙䜜䛶䛔䜎䛩䟿䟿 ᙜゎ㞠䛜ཎᅉ䛷ᦆᐖ㈺ൾ ㄳồ䜢䛥䜜䛶䛔䜎䛩䟿䟿 ᭱㏆䛾ປ⅏㧗㢠ᦆᐖ㈺ൾ䛷䛿䚸1൨䜢䛝䛟㉸䛘䛯ุỴ䛸䛺䜛䜒䛾䛜䛒䜚䚸⬻䞉ᚰ⮚ᝈ䛸⢭⚄㞀ᐖ䛻䜘䜛䜒䛾䛜 ቑ䛘䛶䛔䜎䛩䚹 ุỴᐜㄆ㢠 ᖺ ᖺ௧ ᴗ✀ ែᵝ ഛ⪃ 1൨9,400 2010ᖺ 35ṓ 䝺䝇䝖䝷䞁 䛂ྡ䜀䛛䜚⟶⌮⫋䛃䛜㐣ປ䛻䜘䜚ព㆑᫂ ⬻ᝈᚋ㑇㞀ᐖ 1൨9 800 1൨9,800 2008ᖺ 33ṓ ⢭ᐦᶵჾ〇㐀 ␗ືᚋ䛾㐣㔜䛺ᴗົ䛻䜘䜛⬻ෆฟ⾑䛷ព㆑㞀ᐖ ⬻ᝈᚋ㑇㞀ᐖ 1൨3,500 2004ᖺ 26ṓ Ꮫ㝔 ◊ಟ་䛜㐣䛺ົ䛻䜘䜚㐣ປṚ ᚰᝈ㐣ປṚ 1൨6,800 2000ᖺ 24ṓ ᗈ࿌௦⌮ᗑ 㐣䛺㛗㛫ປാ䛻䜘䜚䛖䛴䛸䛺䜚⮬ẅ 䛖䛴䠅㐣ປ⮬ẅ 䠄䛖 1൨6,500 1994ᖺ 䠄㛤♧䛺䛧䠅 ᮌᮦຍᕤ㈍ ᮌᮦ✚㎸䜏సᴗ୰䚸䝏䝑䝥ཎᮌ䛜ⴠୗ䛧1⣭㞀ᐖ ⅏ᐖᚋ㑇㞀ᐖ 䖃䛣䛾䝏䝷䝅䛿ಖ㝤䛾≉ᚩ䜢ㄝ᫂䛧䛯䜒䛾䛷䛩䚹ヲ⣽䛿ၟရ䝟䞁䝣䝺䝑䝖䜢䛤ぴ䛟䛰䛥䛔䚹 ヲࡋ࠸ෆᐜࢆ࠾▱ࡾ࡞ࡾࡓ࠸ሙྜࡣࠊୗグࢩ࣮ࢺࢆࡈグධ࠸ࡓࡔࡁࠊ୕ఫᾏୖ㸦㸧ࡲ࡛㹄㸿㹖ࡋ࡚ࡃࡔࡉ࠸ࠋ ㈗♫ྡ ᡤᒓ⤌ྜྡ 䛤ఫᡤ 䛤ᢸᙜ⪅ྡ 䠰䠡䠨 䠢䠝䠴 䛤┦ㄯෆᐜ 䠍 ぢ✚䜚䛜ḧ䛧䛔 䠍䠊ぢ✚䜚䛜ḧ䛧䛔 䠘䛤㐃⤡ඛ䠚࠙ྲྀᢅ௦⌮ᗑࠚ ୕⏕ಖ㝤ᰴᘧ♫ ᶓᨭ♫ ᶓᨭ♫ ⏫⏣ᨭ♫ •༡ᨭ♫ 䠰䠡䠨䠖䠌䠐䠑䠉䠏䠐䠑䠉䠐䠎䠌䠍 䠰䠡䠨䠖䠌䠐䠑䠉䠐䠓䠐䠉䠐䠓䠔䠌 䠰䠡䠨䠖䠌䠐䠎䠉䠓䠎䠎䠉䠒䠏䠒䠔 䠰䠡䠨䠖䠌䠐䠒䠒䠉䠎䠏䠉䠏䠓䠎䠍 䠎 ㄝ᫂䛜⪺䛝䛯䛔 䠎䠊ㄝ᫂䛜⪺䛝䛯䛔 䠏 ຍධ䛧䛯䛔 䠏䠊ຍධ䛧䛯䛔 ࠙ᘬཷಖ㝤♫ࠚ ୕ఫᾏୖⅆ⅏ಖ㝤ᰴᘧ♫ ᶓᨭᗑᶓ➨ᨭ♫ ఫᡤ 䠖ᶓᕷ⚄ዉᕝ༊ᰤ⏫䠓䠉䠍 䠩䠵䠴䝡䝹䠐㝵 㼀㻱㻸 䠖 䠌䠐䠑䠉䠐䠒䠍䠉䠔䠎䠐䠑 㻲㻭㼄 䠖 䠌䠐䠑䠉䠐䠒䠍䠉䠌䠒䠕䠓 商工神奈川4月号 通巻第700号 平成28年4月15日発行(毎月15日発行) 発行所/神奈川県中小企業団体中央会 〒231‐0015 横浜市中区尾上町5丁目80番地 TEL045 (633) 5131 FAX045 (633) 5139