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第8回 芦屋市環境づくり推進会議 会議録 日 時 平成24年8月28日(火

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第8回 芦屋市環境づくり推進会議 会議録 日 時 平成24年8月28日(火
第8回 芦屋市環境づくり推進会議 会議録
日
時
場
所
平成24年8月28日(火) 14:00∼16:00
市役所分庁舎2F第2会議室
出席委員 長井会長,北中副会長,池内委員,奥委員,栗本委員,武内委員,古市
委員,丹下委員,北田委員
出 席 者
欠席委員 岩野委員,往田委員,鳩岡委員
事 務 局 都市環境部環境課 森位課長,越智主査
■ 公 開
会議の公表
□ 非公開
□ 部分公開
<非公開・部分公開とした場合の理由>
傍聴者数
なし(委員・事務局以外の参加者)
1 会議次第
(1) 開会
(2) 農業体験・自然体験について(報告)
(3) 7月14日 芦屋川での生きもの観察会について
(4) 9月16日 「芦屋川の姿を見てみよう」について
(5) その他
(6) 閉会
2 会議内容
事務局
:ただいまから第8回芦屋市環境づくり推進会議を開催させていただきます。会長様,会
議の進行をよろしくお願いいたします。
長井会長 :はい,それでは,議事に入ります前に,事務局から委員の出席状況の報告をお願いしま
す。
事務局
:委員12名中,本日9人がご出席でございます。半数以上の出席をいただいております
ので,会議は成立しております。また,会議は原則公開となっておりまして,会議録
につきましても,個人情報などの非公開事由に該当する部分以外は,原則公開となっ
ておりますので,よろしくお願いします。
長井会長 :ありがとうございます。本日傍聴の方はおられますか?
事務局
:傍聴の方はおられません。
長井会長 :では,議事に入ります。本日の議題は,「農業体験・自然体験の報告について」というこ
とですが,事務局のほうから説明をお願いします。
事務局
:農業体験にご参加いただいた委員のみなさまについては,まる1日でしたが,ありがと
うございました。体育館前からバスで三木市のみずほ協同農園へ向かいました。農園で
は,担当の方から農園の説明や,苗の植え方の説明を受けたのち,土つくりセンターの
見学へ行きました。コープのお店から出た食品くずなどを利用して上質な堆肥ができる
様子を見ることができました。その後,サツマイモの畝に行って,実際に植え付けをし
てもらいました。マルチシートに穴を開け,苗を差し込んで行きました。植え付けが終
1
り,畝作り体験や小松菜の収穫を行って,昼食,午後からは周辺の自然を観察しました
が,いろいろ教えてもらいながら歩くと,ただの草むらでも多くの種類の植物が生きて
いることが分かりました。3時ごろ現地を出発して芦屋へ戻ってきました。次回は10
月20日に収穫を予定しておりますので,こちらにもぜひご参加ください。また,アン
ケートを書いてもらい,そのまとめも行っていますので,ご覧ください。結構好評な意
見もいただきましたので,次回に活かしていきたいと思います。
長井会長 :ありがとうございました。今の説明にありました,「農業体験・自然体験の報告」につ
いて何かご意見,ご質問等ございましたらお願いします。
池内委員 :農業体験の参加者は
事務局
:一般参加者24名,委員と事務局をあわせて34名の参加でした。
池内委員 :もっと多くの参加者があっていいイベントだと思うので,PRをもっと行うなどするの
は。
事務局
:初めての際にはバス2台になりました。その際は学校などへのチラシの配布を行いまし
たが,参加人数の想定が難しいため,最近は広報を中心として,一部にチラシ配布を
行っています。次回からはPRの方法も検討していきます。
長井会長 :ありがとうございました。委員のみなさまも10月20日にもぜひご参加をお願いし
ます。それでは,他にご意見がなければ,次の7月14日 芦屋川での生き物観察会に
ついての報告を,事務局の方からお願いします。
事務局
:前日の7月13日が結構な雨で,前日も何度か川の水位を確認に行ったのですが,警
報ランプが回転しているような状態でした。当日も水位が下がらず,参加者に小さな
子どもも多いことから,安全面も考慮して中止という判断を行い,委員の皆さんや参
加予定者にも電話連絡を行いました。念のため現地でも待機をしておりました。古市
委員がこられて,環境課職員と川の中で状況を見ましたが,深いところでは約50c
mほどの水位があり,流れもかなり急でしたので,やはり小さな子どもでは危険であ
ったと思います。また,さかなや生きものの姿もあまり見えませんでした。残念なが
ら中止となりましたが,ここの場所では観察会を,日を変えて1度は行うようにし
たいと思います。
時期についてはまたご相談させていただきたいと思います。
現在市民センター3Fの渡り廊下で芦屋川全般の説明・展示を行っています。この観
察会が実施出来ていれば,その時の様子や,こどもの絵や感想を展示する予定でしたが,
以前,三井住友信託銀行の依頼で,環境課が古市委員にお願いして作成した芦屋川のパ
ネルがありまして,それらを展示しております。もうしばらくやっているようなので,
お時間がある方は一度覗いていただければと思います。
武内委員 :展示はアシレンジャーですか?
事務局
:市民センターの事務局が芦屋川全般についていろいろな団体などに声をかけて資料を集
め展示しました。環境課も観察会の様子などを展示したかったのですが,中止になっ
たためパネル展示等に切り替えました。
古市委員 :当日は残念ながら流れが多く,川の中に入ってみたが,滑ってしまった。あの場所では
どこかで実施したい。今年であれば早い時期で10月中頃までに。
北中副会長:順延の日も計画に入れるべきです。
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事務局
:次回以降の観察会では考慮していきます。
北中副会長:来年の春以降ではどうですか。
古市委員 :水温の関係で時期が限られていきます
北中副会長:10月の13日か14日では。
事務局
:翌週が農業体験になってしまいます。
古市委員 :芦屋川のあそこで行う場合は子どもたちとの観察を行いたい。どうしても水に入って濡
れるので,気候のいい時期が望ましい。
長井会長 :ありがとうございました。それでは,他にご意見がなければ,次の9月16日「芦屋
川の姿を見てみよう」についてを,事務局の方からお願いします。
事務局
:8月24日に古市委員とコースの下見をしてまいりました。お手元に地図をお配りして
おりますが,一番上の阪急バス東お多福山登山口から歩き始めまして,はじめのうち
はハイキング道に沿って下りてきます,芦屋川の上流の流れの様子が見られます。そ
の後,芦有ゲートからは一旦車道を歩くことになります。道路の川側を歩くことにな
りますが,車も走っているので,注意をお願いいたします。地図上でフカきり岩,弁
天岩と書いてあるところに,以前行った,鋼製堰堤があります。芦屋川で1番大きい
と言われている滝も,上からですが見ることができます。また弁天岩を少し下ったと
ころに,阪神大震災で荒地山から滑ってきた「なまず岩」へ行く道がありますので,
ここからハイキング道に入って,右岸沿いを下っていきます。道自体には危険な場所
はありませんが,数箇所気をつけた方がいいところがありますので,注意をお願いし
ます。ここからは,谷の深さが実感できると思います。その後,山芦屋町の公園に向
けて下ります。下見のときにはゆっくり歩いて3時間ほどだったので,お昼も入れて
4時間程度の行程になると思います。現地集合としていますが,9時30分阪神芦屋
発の奥池方面行きのバスに乗る予定にしておりますので,9時20分ごろまでに市役
所北側の花壇前にお集まりいただければと思います。9月1日号の広報にも載る予定
ですが,紙面の関係で,バスのことが削られてしまいまして,個別に電話で説明し,
対応したいと思います。また雨天などの場合は翌日の17日に順延したいと思います。
北中副会長:予定人数は
事務局
:特に設けていませんが,健脚向きとして,電話でも確認します。
古市委員 :土曜日なら人数が多ければ阪急バスは増便してくれます。
栗本委員 :昼食はどうしますか。
事務局
:芦有ゲート付近か鋼製堰堤の付近を考えています。
長井会長 :危険はありませんか。
古市委員 :危険はないが,かなりしんどいです。弁天岩から山芦屋公園まで,山道のアップダウン
がある。子どもでも歩けないことはない。
北中副会長:暑いので大変。
池内委員 :川へ入る場所は。
古市委員 :上流で何箇所か川へ入る場所がある。
池内委員 :上流には水生昆虫などがいる。
奥委員
:保険には入りますか。
事務局
:加入します。
3
栗本委員 :健脚向きとしている。
北中副会長:30∼50人くらいが限界かと。
奥委員
:バス代は。
古市委員 :320円ほどです。
北中副会長:観察道具はいりますか。
古市委員 :特にいらないと思います。
栗本委員 :説明するポイントは?
古市委員 :登山口の少し下の上流の様子,平野橋の下くらい,ゲートまでは2,3箇所,弁天岩ま
では,危険もありあまりできない,鋼製堰堤とフカ切り岩,山道では小休止のときに
2箇所くらい。
池内委員 :城山の石切り場の説明も。
長井会長 :山芦屋で休憩を。
古市委員 :天然プールと呼んでいるところで休憩が出来る。
奥委員
:最後尾など各担当を決めておく。
事務局
:ちゃんと決めておきます。
北中副会長:山芦屋公園のトイレの鍵を借りる必要があるのでは。
事務局
:用意します。
奥委員
:地図をラミネートケースに入れれば。
事務局
:考慮します。
古市委員 :昼食の用意も伝えてください。
池内委員 :スケッチする時間などは。
古市委員 :時間的に厳しい。
池内委員 :秋の植物は見えますか。
古市委員 :日当たりが悪いため,樹木が多い。アケビには少し早い。
北中副会長:もって来るものや靴などの注意もしてください。
奥委員
:AEDは。
事務局
:むずかしいと思います。携帯電話が通じると思うので,対応は可能だと思います。
古市委員 :山へ行くためのくつ,雨具,長袖シャツ,長ズボンなど。
池内委員 :ヤブはないですね。スズメバチは。
古市委員 :10月頃だと思う。
長井会長 :今年はハチが多い。
古市委員 :スズメバチはもうちょっとしてから。
長井会長 :アブも多い。今年もあちこち刺された。
池内委員 :水がきれいな証拠ですか。ゲートまでは川沿いなので,あとは気にならない。実のなっ
ている木は,カマツカなど。
古市委員 :ナツハゼ,アケビはまだ,食べられる実はまだでしょう。
長井会長 :他に何かありませんか。
事務局
:当日ご参加いただける方は(全員OKの予定)
古市委員 :人数は。
事務局
:今までの経験では,広報に出てから,1週間くらいで大半の申込があるので,大体把握
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は出来ます。
源流からの観察も委員だけで予定したいと思います。11∼12月くらいでもOKであ
れば,また日程を検討します。
池内委員 :宮川も芦屋川に続いてやりますか。
事務局
:その予定です。
古市委員 :下見をした方がいいと思う。人数が多くなったら大変。
北中副会長:子どもが宮川で観察会をしているのを見たが,干潮のときなら問題ないと思う。やるな
ら8月ごろがいい。
池内委員 :そのころは水質が悪い。
北中副会長:臨港線の下にボラが多い。カメ,ウナギなど生物の種類は芦屋川より多い。
栗本委員 :カルガモが2組いた。夏は草が多い。県が除草を8月はじめに行うが,3週間くらいか
かるので,干潮のタイミングも時期によっては考える必要がある。
古市委員 :委員で一度下見をして,場所の確認をするべき。
池内委員 :水質検査はしていますか
事務局
:県が月1回行っています。
古市委員 :次回にデータを提供してください。
事務局
:了解しました。
池内委員 :芦屋川の水質が悪いという声がある。
古市委員 :ツルヨシをなんとかしなければ。
武内委員 :比較するなら夙川のデータなどとも比べてみたい。下水の流入で泡だっているところも
ある。
古市委員 :高座川もおもしろい。カワムツなどもいる。
奥委員
:話は違うが,西浜公園でカルガモが子どもを産んでいた。以前は小屋を作ったこともあ
るようだが,カラスやネコにカルガモがやられることも多い。ネコに餌をやる人に注
意したら逆ギレされたこともある。いろいろな意見をもつ人がいてむずかしい。
栗本委員 :砂場の保護も大変である。
長井会長 :他に何かございませんでしょうか?それではないようですので,第8回環境づくり推進
会議を終わります。9月16日の観察会にご参加の方はよろしくお願いします。あり
がとうございました。
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