...

学修の手引き - 武蔵野大学

by user

on
Category: Documents
15

views

Report

Comments

Transcript

学修の手引き - 武蔵野大学
目 次
手引き
(看護学部)
2011年
(平成23年)
度学年暦 · ··············································································· 2
履修・授業 · · · ································································································· 4
試験 ·· · · · · · · · · · · ································································································· 7
評価・成績 · · · ································································································· 9
卒業について ································································································· 11
卒業時に授与される学位について · ·············· ························································ 11
※留学制度、武蔵野地域5大学単位互換制度、科目等履修生制度の利用を希望する場合は、手引
き
(文学部、グローバル・コミュニケーション学部、政治経済学部、人間関係学部、環境学部、
教育学部)
で確認してください。
1
2011年
(平成23年)
度 学年暦
日
月
火
4
水
木
金
土
1
2
月
火
7
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
24
31
25
26
27
28
29
30
水
木
金
土
23日
(土) 補講・試験調整日
30日
(土)
2日
(土)
入学式
4日
(月)
ガイダンス
1日
(金)∼3日
(日)
・9日
(土) 健康診断
5日
(火)
前期授業開始
5日
(火)
1ターム授業開始
16日
(土)
・17日
(日)
集中授業「自己の探求1」
23日
(土)
・24日
(日)
日
月
火
1
2
8
15
木
金
土
3
4
5
6
7
9
10
11
12
13
14
16
17
18
19
20
25
26
27
22
23
24
29
30
31
日
5
水
20日
(金)
21日
(土)
25日
(水)
28日
(土)
2
日
火
6
8
月
火
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
21
14
15
16
17
18
19
20
28
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
木
金
土
1
2
3
1日
(月)
前期授業終了
1日
(月)
2ターム授業終了
2日
(火)∼
夏期休暇
22日
(月)∼24日
(水) 追試験
発願式(1∼3年:午後休講) 創立記念日
(全日休講)
学生総会(3・4限休講)
補講・試験調整日
月
日
水
木
金
土
1
2
3
4
日
月
火
9
水
5
6
7
8
9
10
11
4
5
6
7
8
9
10
12
13
14
15
16
17
18
11
12
13
14
15
16
17
19
20
21
22
23
24
25
18
19
20
21
22
23
24
26
27
28
29
30
25
26
27
28
29
30
3日
(金) 1ターム授業終了
4日
(土) 補講・試験調整日
6日
(月) 2ターム授業開始
16日
(金)
∼21日
(水)
22日
(木)
22日
(木)
前期卒業式(対象者のみ)
夏期休暇
後期授業開始
3ターム授業開始
※集中授業「自己の探求1」は、指定された2日間に出席となります。
詳しくは、4月上旬にMUSCATで発表します。
※大学入試日程により変更する場合があります。
※「補講・試験調整日」については本文を参照してください。
※授業回数調整のため、以下の休日は通常授業を行います。
・10月10日
(月)
※授業回数調整のため、以下の平日に休日を振替えます(全日休講)。
・10月11日
(火)
ただし、看護学部の看護学実習は休日の振替を行いません。
日
月
火
10
水
2012年
(平成24年)
木
金
土
日
月
火
1
1
2
1
水
木
金
土
3
4
5
6
7
2
3
4
5
6
7
8
8
9
10
11
12
13
14
9
10
11
12
13
14
15
15
16
17
18
19
20
21
25
26
27
28
16
17
18
19
20
21
22
22
24
24
23
30
24
31
25
26
27
28
29
29
30
31
10日
(月)
通常授業
11日
(火)
全日休講(10日の振替)
20日
(木)
摩耶祭準備日
(全日休講)
21日
(金)∼23日
(日) 摩耶祭(全日休講)
24日
(月)
摩耶祭片付日
(全日休講)
∼5日
(木)
冬期休暇
6日
(金)
後期授業(後半)開始
21日
(土)
・28日
(土) 補講・試験調整日
11
日
月
2
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
6
7
8
9
10
11
12
5
6
7
8
9
10
11
13
14
15
16
17
18
19
12
13
14
15
16
17
18
20
21
22
23
24
25
26
19
20
21
22
23
24
25
27
28
29
30
26
27
28
29
木
金
土
1
2
3
25日
(金)
3ターム授業終了
12日
(土)
・19日
(土)補講・試験調整日
28日
(月)
4ターム授業開始
日
月
火
12
水
6日
(月)
後期授業(後半)終了
6日
(月)
4ターム授業終了
上旬
看護学部卒業者確定
中旬
看護師国家試験
20日
(月)∼22日
(水)追試験
木
金
土
1
2
3
日
月
火
3
水
4
5
6
7
8
9
10
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
25
26
27
28
29
30
31
22日
(木)
23日
(金)∼
後期授業(前半)終了
冬期休暇
中旬
進級者確定
19日
(月) 卒業式
<看護学実習>
基礎看護実習(2年)
:9月26日
(月)∼11月11日
(金)
ヘルスプロモーション実習(2年)
:9月26日
(月)∼11月4日
(金)
領域別実習(3年)
:9月26日
(月)∼2月10日
(金)
成人看護学実習1・2、小児看護学実習2、母性看護学実習2、老年看護学実習2、精神看護学実習2
地域・在宅看護学実習(4年)
:4月11日
(月)∼9月21日
(水)
3
履修・授業
大学は、学科ごとの課程
(卒業要件)のなかで学びたい科目を登録し、皆さん自身で時間割を
決めます。その科目に合格すると単位を得ることができます。これを「履修」といいます。
ひとつひとつの科目には学習時間を表す
「単位」
があり、履修により卒業に必要な単位を修得します。
1.学年、授業期間
学年は、4月1日から始まり、翌年3月31日で終わります。授業はセメスター制により実施
されます。1セメスターは半期
(16週)で行われ、科目により前期あるいは後期で終了するもの、
ターム制
(8週)
で行われるものがあります。ターム制は半期をさらに前半・後半に分けて行われ、
前期は1、2ターム、後期は3、4タームとよんでいます。
2.授業時間
授業時間は次のとおりです。
(1時限は90分)
時限
時 間
1
9:00〜
10:30
2
10:40〜
12:10
昼休み
3
4
5
6
13:00〜
14:30
14:40〜
16:10
16:20〜
17:50
18:00〜
19:30
3.単位
授業科目にはそれぞれ
「単位」という一定の基準が定められています。1単位とは、学生が1
科目について行う45時間
(2単位の場合は90時間)の学習活動を意味し、その学習活動とは授業
と自習からなります。授業科目の1単位あたりの時間数の違いは、授業方法に応じた教育効果
や自習時間等を考慮したものです。
授業科目を履修し合格することでそれぞれの単位が認定されます。ただし、各授業科目につ
いて授業時数の3分の1以上欠席した者は、その授業科目の単位の認定を受けることができま
せん。
〈1単位あたりの授業時間数〉
講義:15時間〜30時間(原則として15時間)
演習:30時間
(卒業研究は演習として扱う)
実習:45時間
※授 業時間は
「時限制」をとっており、90分を1時限として、1時限は2時間とみなされます。
4.学年制
学年制は、単位制とは異なり不合格となった科目だけを履修するのではなく、原則として当
該学年の全科目を履修し直す制度です。
1進級基準
①各学年における必修科目が進級基準の対象となり、次に示す②③の基準を満たす必要があります。
②必修科目の未修得が2科目以内とします。
4
③必修科目のGPAが原則として2.00
(単年度)以上とします。
2原級留年
進級基準を満たすことができなかった場合の留年を示します。
①休学の場合を除いて、同一学年の在籍を2年以内とします。
②原級留年となった場合は、当該学年の全科目を原則再履修します。
ただし、次の科目については再履修を免除します。
・前年度の評価がSおよびA評価科目
・実習科目
・共通科目のうち、
「コンピュータ活用2」
「コンピュータ活用3(保健統計学)」
「保健医
療福祉行政論」以外の科目。2010年
(平成22年)度以降入学生は、「保健統計学」
「保健
医療福祉行政論」
以外の科目
3不合格科目2科目以内で進級した場合
下記に示す方法で不合格科目の単位を修得しなければなりません。
①進級した学年の授業と並行して不合格科目を他学年の授業で再履修します。
②毎年開講するとは限らないが、補習授業が開講された場合は履修します。
③その他
5.既修得単位認定の取り扱い
学則第20条
(入学前の既修得単位の認定)
参照
(取り扱いは各学部によって異なります)。
6.休講
特別な理由による臨時の休講や、
担当教員の都合による休講はMUSCATにより知らせます。
ただし、
授業開始から30分経過しても教員が出講しない場合は、
教務課に連絡し、
その指示を受けてください。
交通機関が利用できない場合など、大学として休講となることがあります。詳細は『学生手帳』
でご確認ください。
7.補講
授業は必要に応じて補講を行うことがあります。
補講の実施はやむを得ず通常授業実施の曜日と異なる場合や、
「補講・試験調整日」である土
曜日に行われる場合がありますので、必ずMUSCATなどで確認のうえ、出席してください。
「補講・試験調整日」
については、
「学年暦」
で確認してください。
8.テキストの購入
教科書は履修を確定した後、早めに大学売店で購入してください。ただし履修者の人数制限
をする科目については、授業に出席して履修許可を受けた後、購入するようにしてください。
5
9.教員との連絡
授業担当教員との連絡は、各自で責任をもって行ってください。
なお、教員からの連絡の手段は、①授業時間中、②MUSCAT、が基本となりますので、必ず
確認してください。
学生から教員への連絡の手段は、①授業の直前や直後に直接声をかける、②〔専任教員〕
『専
任教員一覧』の各
「オフィスアワー」の指示に従う、③〔専任教員〕研究室を訪ねる、④〔非常勤
講師〕2号館2階の講師室を訪ねる
(出講日のみ)、⑤その他MUSCAT等の指示、になります。
履修の上限単位
履修科目の上限は、各学年50単位以内とします。
ただし、教職課程の
「教職に関する科目」と認定心理士の通信教育部で履修する科目は上限に含
みません。
6
試験
学生は履修登録した科目の授業にはすべて出席し、指定された日に必ず試験を受けなければな
りません。また、授業によっては、レポートによる試験を課す場合があります。
試験実施
試験は原則として授業時に行われます。
試験の予定は、シラバスで確認するか、授業中などに担当教員からの指示を確認してください。
なお、試験時に教室を変更する必要がある場合などに、通常授業の曜日・時限に試験を実施で
きないことがあります。
その場合、
「補講・試験調整日」である土曜日に試験が行われ、その予定はMUSCATにて発表さ
れます。必ずMUSCATを確認し、試験を受験してください。
レポート
レポートは、試験と同等のもので、原則として担当教員に提出します。
課題内容、実施時期、提出期限等については、シラバスで確認するか、授業中などに担当教員
からの指示を確認してください。
受験資格
定められた期日までに学費を納入しない者には、受験資格を認めません。
追試験
病気、事故などやむを得ない事情により試験を受けられない者には、追試験の制度があります。
なお、申込方法、実施日、時間割等詳細については事前にMUSCATで連絡します。
■追試験を認める理由
(必要書類)
① 病気
(医師の診断書ないし登校許可書)
② 2親等以内の親族の死亡
(死亡に関して確認できる書類)
③ 就職試験
(就職試験に関する企業等の証明書:原則として大学の試験を優先すること)
④ 交通機関の遅延
(交通機関の証明書)
⑤ 台風、水害等の災害
(官公庁の被災証明書)
⑥ 教育実習・施設現場実習・介護等体験
(公欠届)
⑦ 武蔵野地域5大学単位互換の単位認定試験
(受験証明書)
⑧ 放送大学の単位認定試験
(受験票)
⑨ その他教務運営会議がやむを得ないと認めた場合
上記以外の理由では一切受付ません。
■受験料
1科目につき 1,000円
(ただし、④⑤⑥⑦⑧は無料)
7
■追試験期間
前期 2011年
(平成23年)
8月22日
(月)
〜8月24日(水)
後期 2012年
(平成24年)
2月20日
(月)
〜2月22日(水)
受験上の注意
試験を受ける際には以下の項目に注意してください。試験監督(授業担当教員含む)の指示に
従ってください。
(1)
学生証は必ず携帯していなければなりません
(レポート提出の際も、学生証の提示を求めます)
。
(2)
履修登録していない科目を受験した場合には無効とします。
(3)
指定の試験場で受験してください。
※試験場は都合により授業時の教室と変更になることがありますので注意してください。
(4)
本人の不注意による受験ミスについては、追試験を認めません。
(5)
試験場入室
(遅刻)
は開始から20分まで、退室は開始から30分経過後とします。
(6)
試験場ではすべて監督者の指示に従ってください。
(7)
次の不正行為および不正と疑われるような行為は絶対にしないでください。不正行為とみな
された場合は、規則により処分されます。
① 代人が受験したとき
(依頼した者・受験した者)。
② 答案を交換したとき
(相互に交換した者)。
③ カンニングペーパーをほかの者に回したとき(相互に使用した者)。 ④ カンニングペーパーを使用したとき。または、使用の有無にかかわらず物的証拠があるとき。
⑤ 使用が許可されていない参照物を使用したとき。また、使用の有無にかかわらず物的証
拠があるとき。
⑥ 所持品その他へ事前に書き込みをしてそれを使用したとき。また、使用の有無にかかわ
らず物的証拠があるとき。
⑦ 他人の答案を写したとき
(見た者・意図的に見せた者)。
⑧ 私語および動作でほかの者に連絡したとき(連絡した者・連絡を受けた者)。
⑨ 使用が許可された参照物の貸借をしたとき(貸した者・借りた者)。
⑩ その他試験監督が
「不正行為」
と認めたとき。
(8)
教科書等参照が許可されている科目は必ずその指示に従い、指定以外のものは持ち込まない
でください。
(9)
携帯電話の電源は必ず切り、机上には出さないでください。携帯電話を時計代わりに使用す
ることもできません。
(10)
答案には必ず学籍番号、氏名等を記入し提出すること。無記名答案は無効とします。
不正行為
試験中に不正行為のあった者は、規則により次の処分を行います。
① 厳重な注意を与えたうえで始末書を提出させます。
8
② 当該期に行われる全科目の試験を無効とします。
評価・成績
評価
評価には以下の種類があります。
GPA
評価 成績評価基準
評価内容
(成績ポイント)
100〜90点
きわめて優れた成績を表します。
S
4.0
89〜80点
優れた成績を表します。
A
3.0
合格
B
2.0
79〜70点
十分と認められる成績を表します。
合格ではあるが、十分ではない成績を表します。
C
69〜60点
1.0
本学がめざす単位取得の到達レベルではありません。
59点以下
D
0.0
合格と認められる最低限の成績に達していないことを表します。
不合格
X
評価不能
0.0
出席不良や、評価不能であることを表します。
・認定科目を履修して、合格した場合の評価を表します。
認定科目
認
—
GPA
・転編入や留学などにより他大学等で修得した科目
の合格
対象外
を本学の単位として認定したことを表します。
不 認定科目の不合格
—
認定科目を履修して、不合格の場合の評価を表します。
区分
GPA(Grade Point Average)制度
本学では、学生の勉学意欲を高めることを目的とし、各人の学習到達度を評価するためGPA制
度を導入しています。
GPAとは、それぞれの科目で得た評価をポイントに置き換え、計算式により数値を算出する成
績評価システムです。
GPAは大学で学ぶ学生にとって、学習の到達度を客観的に測る指針となり、進級や卒業判定に
も用いられます。また、大学院への進学や海外留学をめざす際の目安にもなります。
それぞれの国や地域、学部・学科で異なる大学での学習ですが、その(学習)効果をGPAで測定す
る方法は、世界標準
(共通基準)であると同時に、近年の日本の主要な大学でも一般的な手段とさ
れています。
本学では、このGPA制度を教育の質的向上の局面・場面にさまざまな形で活かしていく予定です。
GPA計算方式
科目単位数×成績ポイント
( S=4.0、A=3.0、B=2.0、C=1.0、D=0.0、X=0.0)の総和
総 履 修 単 位 数
【GPA計算例】
・評価が以下の場合
授業科目名
単位数
仏教概説
4
健康体育1
1
英語1A
1
英語1B
1
キャリアデザイン
2
自己の探求1
1
評価 GPA(成績ポイント)
S
4.0
B
2.0
C
1.0
D
0.0
B
2.0
A
3.0
9
このような計算式となります
4×4.0+1×2.0+1×1.0+1×0.0+2×2.0+1×3.0
4+1+1+1+2+1
=2.60
以上から GPAは 2.60 となります。
1.学習到達目標
(ミニマム・リクワイアメント)の設定
本学は学習到達目標をGPA2.00とします。したがって
「C評価=1.0」
は、本学の授業の学習到達目
標を達成した評価とはいえません。
本学は、卒業基準に入学時からの通算のGPAが2.00以上であることを盛り込んでいます。
詳しくは、武蔵野大学学部生卒業に関する規程
(P.11)
を参照してください。
また、
「3年次卒業」
の対象にもとり入れます。
2.GPA2.00未満の学生への指導
各学期のGPAが2.00未満であった学生に担当アドバイザーから学修指導を実施しています。
GPA2.00未満が2期連続して続いた場合は、さらに担当アドバイザーの指導を強化し、進路変
更など指導をします。
3.履修登録単位数の変動
次のように履修登録単位数をGPAポイントと連動させます。
★毎年4月1日現在のGPAポイント3.50以上の学生は、履修上限単位より8単位拡大して履修
登録が許可されます。
★毎年4月1日現在のGPAポイント3.00以上の学生は、履修上限単位より4単位拡大して履修
登録が許可されます。
4. GPAが適用されない科目
★単位認定科目
・単位認定科目を履修した評価として
「認」
と
「不」があります。
「認」
=認定は合格評価、
「不」
=不可は不合格評価の扱いになります。
卒業の単位換算はしますが、GPAの算出には含めません。
★他大学等で修得した科目
・他大学等で取得した単位については、
「認」
とし、本学の取得単位として読み替えを行います。
上限は60単位とします。
学修指導
卒業・進級を見据え、担当アドバイザーより学修指導が行われます。
(1)
各学年で取得すべき最低単位数を下回る学生への指導
各学年で取得すべき最低単位数を下回る学生に対して、各期に担当アドバイザーによる学
修指導を実施します。
(2)GPA2.00未満の学生への指導
各期のGPAが2.00未満であった学生に対して、各期に担当アドバイザーによる学修指導を
実施します。
10
どちらも、2期連続して指導対象となった場合は、担当アドバイザーからの指導内容が強化さ
れ、進路変更などを指導します。
成績通知
本学では
「成績Web公開システム」により、インターネットを利用した成績確認(通知)を行って
います。
前・後期確定後の成績は、学生個々人がシステムにアクセスして確認します。必要なときに(ほ
ぼ年間を通して)成績を確認、印刷することができます。システムにはMUSCATよりアクセスし
てください。
前期、後期ともにシステムによる成績通知の時期はMUSCATにて確認してください。
評価問合せ
通知された成績に対し質問がある場合は、評価問合せ制度を利用することができます。
〔期間〕
MUSCATにて確認してください。
〔方法〕
教務課窓口にて所定の手続を行ってください。
※本人確認が必要ですので、電話やメールでの受付は行いません。
※問合せ内容が正当なものでない場合
(
「救済的措置を依頼するもの」や「個人的事情の考慮を依頼
するもの」
)
は、受付しません。
卒業について
本学では、大学学則第22条の2第1項に基づく卒業に関する事項について、次の各号を満たし
た学生に、当該学部の教授会の議を経て学長が卒業を認定します。
(平成18年度入学生から適用)
武蔵野大学学部生卒業に関する規程
3 本学において定められた学費を納入していること
(平成18年4月1日)
4 在学期間における成績平均値
(GPA)が2.00以上
(小
(総 則)
数第3位切り捨て)
であること
第1条 武蔵野大学学則第22条の2第1項に基づく卒業に
(適 用)
関する事項については、この規程に定めるところによる。 第3条 前条のうち、第4号の要件のみを満たしていない
(卒業の認定)
学生で特別な事情があると認める場合には、教授会の議
第2条 次の各号のいずれも満たした者は、当該学部の教
を経て卒業を認める場合がある。
授会の議を経て学長が卒業を認定する。
(改 廃)
1 本学に4年以上在学していること
第4条 この規程の改廃は、学部長会議の議を経て学長が
2 本学各学部において定められた教育課程を履修し、
行う。
卒業に必要な単位を取得していること
※ MUSCAT にて、卒業決定者のお知らせを行います。
卒業時に授与される学位について
卒業時に授与される学位は、下記のとおりです。
[卒業(見込み)証明書の標記]
学部
看護学部 看護学科
学科
学士名称
学士(看護学)
学部(英文)
学科
(英文)
Faculty of Nursing Department of nursing
学士名称
(英文)
Bachelor of Nursing Science
11
Fly UP