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等々力緑地再編整備構想エリアイメージ図
資 凡 料 4 例 自然とのふれあいエリア スポーツの拠点など集いのエリア 文化・芸術交流エリア エントランスエリア 等々力水処理センター上部段階整備エリア 未整備エリア ■等々力緑地再編整備構想エリアイメージ図 1 ■等々力緑地施設案内図 2 ■整備基本構想に向けた施設等の現状と課題 名称 写真 規模・施設・整備年度※ 主な利用 利用者等から寄せられた要望 ①施設の位置付け・役割 ・観賞 ●魅力を高め人の輪が広がる等々力緑地 ・外周道路の整理 ・等々力緑地のメインエントランス、各施設へのアプローチ ・休憩 ●いつでも誰でも楽しめる等々力緑地 ・広場の有効利用 ・広場の両側の園路部分を通過 ●みんなで支える等々力緑地 広場としての位置づけ ・彫像(健康美) ②現況 ・正面としての入口らしさ ・花時計(不可動) ・シンボル的な彫刻(北村西望 長崎の平和祈念像作者) ・老朽化 ◆国庫補助事業年: 入口広場 S51∼54 正面広場S60 や列柱が置かれた洋風の庭園で、木陰にベンチを配置 ・滞留スペースの不足 ・正面広場から各施設にいたる動線の始点となるが、場内 ・バリアフリー対応 道路により四方を車道に囲まれ、植栽帯による遮断もあ ・緑地内道路による分断 るため、単独施設の印象 ◆規模(面積):2,700 ㎡ ①施設の位置付け・役割 ・鑑賞 ◆主な施設: ・正面広場からの見通し線上のアイストップとして噴水を配 ・横断 ・噴水モニュメント した広場であり、休息・修景スペースとしての位置づけ ●いつでも誰でも楽しめる等々力緑地 ◆整備年度:S53 ②現況 ・老朽化 ◆国庫補助事業年:S53 ・正面広場に続く動線の脇に位置し、噴水を中心にベンチ ・バリアフリー対応 ・あまり利用されていない ・正面広場との連続性がなく、背景が野球場ということもあ ・緑地内道路による分断 り、目立たない存在 ◆規模(面棟):5,500 ㎡ ①施設の位置付け・役割 ◆主な施設: ・区民祭り等の市民イベントの開催など、広く人を集めるた ・広場(緊急時のヘリポート) ・遊具 ◆整備年度:S48,50 めの役割 ・普段は自由広場として子供がボール遊びなどに使用さ ②現況 催し物広場(子供の広場): ・ダスト舗装の広場で、硬式野球場やとどろきアリーナの前 S53 ・隣接広場等との連携・連続性 ・区民祭、園芸祭り、出初式、な どのイベント利用 ●いつでも誰でも楽しめる等々力緑地 ●頼りになる安全安心な等々力緑地 ・中途半端なので芝生広場として 拡大 ・ゲートボール大会などでの使用 ・自由利用 れ、災害時にはヘリポートの役割 ◆国庫補助事業年: ・遊び場等としての活用 ・スケートボードの遊び場 などが配されたおり、落着いた涼やかな場所 催し物広場 5つの整備方針への対応とその課題点 ◆主な施設: ◆整備年度:S52∼63 噴水広場 ①施設の位置付け・役割 / ②現況 ◆規模(面積):6,000 ㎡ ・芝生地、花壇 正面広揚 ※ 年度については現況の整備年度(改修含む) ※ 利用者数については平成19年度をベース ・舗装の改善(排水、砂ぼこり) ・隣接広場等との連携・連続性 ・多目的利用が可能な広場 庭的な位置づけ 広場:S58 ◆規模(面積):4,300 ㎡ ①施設の位置付け・役割 ◆主な施設: ・釣り池と流れにより連続した池、石組み滝口や芝生広 ・ハス池 日本庭園 場、ベンチなどが配置された修景施設 ・ベンチや芝生での休憩やお弁 ②現況 ・四阿、滝口 ・池を中心に芝生の広場が設えられ、四阿やベンチなどが ・陸上競技場に隣接する広場とし ある休憩スペース ・水たまりなどの管理上、運用上 の課題 ・池での遊び ・レストハウス ◆整備年度:H2 ●いつでも誰でも楽しめる等々力緑地 当を食べるなどの利用 ・野鳥観察 ・池の浄化 ・園路広場と一体となった回遊性の確保 て、イベント時の休憩 ・石組み滝口など景石が配された庭園 ・コンパクトで落着いたスペース ◆規模(面積):4,300 ㎡ ①施設の位置付け・役割 ◆主な施設: ・21 世紀の森と連続した緑豊かな緑地で、ミュージアムと、 ・樹林、彫刻 四季園 ・休憩スペース、園路 近隣市街地との緩衝機能を有する緑地帯 ②現況 ・水車小屋、滝(現在水は ・緑豊かな林間に園路を通し、広場、休憩施設、水車小屋 流れていない) ◆整備年度:S53∼57 ・散策、休憩 ●まちづくりとともに歩む等々力緑地 ●いつでも誰でも楽しめる等々力緑地 ●頼りになる安全安心な等々力緑地 ・園路広場と一体となった回遊性の確保 ・施設再生など利用促進 などを配するが、いくつかの施設が機能していない状態 ・バス路線からの入り口 ・ミュージアム、アリーナの避難口あり 3 名称 写真 規模・施設・整備年度※ ①施設の位置付け・役割 / ②現況 5つの整備方針への対応とその課題点 利用者等から寄せられた要望 ◆規模(面積):15,200 ㎡ ①施設の位置付け・役割 ・自然観察会の開催 ●まちづくりとともに歩む等々力緑地 ・BBQスペースの設置 ◆主な施設: ・池を埋め立て一部寄贈により造成した樹林帯 ・アスレチック遊具、子供の遊具 ●魅力を高め人の輪が広がる等々力緑地 ・きちんとした散策ルートの整備 ●いつでも誰でも楽しめる等々力緑地 ・地下に駐車場 ・寄贈樹木その他により植 ・一角に遊戯施設が設置 ふるさとの森 主な利用 栽された森、 ②現況 ・四阿、園路 ・等々力緑地を構成する緑豊かな一団の緑地であり、林 ◆整備年度: 間を利用して園路、アスレチック遊具、複合遊具、休憩 S50∼52,63 H20∼ 施設 ◆国庫補助事業年: ・樹木が大きく育ち緑の潤いのある場所 ふるさとの森:S51,52 ・現在バリアフリーの改修整備中 スペースの利用 ・散策 ・園路広場と一体となった回遊性の確保 ・バリアフリー対応 園路:S63 ◆規模(面積):33,000 ㎡ ①施設の位置付け・役割 ・へら鮒つり(有料) ●魅力を高め人の輪が広がる等々力緑地 ・釣り桟橋の増設 ◆主な施設: ・歴史的には砂利採掘により形成された池 ・利用者:約1万7千人 ●いつでも誰でも楽しめる等々力緑地 ・子供の遊び場としての活用 ・フィッシングコーナー ・水景を形成した修景機能、やすらぎ、うるおい等の存在 延長 520m 釣池 ・水質の改善、芦原等での自然浄 効用 ・水質浄化 ・噴水 ②現況 ・親水施設としての多様な利用 ◆整備年度: ・広がりのある水面が緑に囲われ、気持の良い場所 ・適正規模の設定 池畔(デッキ)整備 H5∼8 ・池には時々噴水が吹き出て清涼感があるが、水質が悪く 化、蓮池の復活 ・ビオトープ、水田等、釣人以外で の使い道、使える場所づくり ・ボートが乗れる池 改善の必要性が指摘 ・外周を散策路、ランニングコース ・つり専用施設 ◆規模(面積):6,900 ㎡ ①施設の位置付け・役割 ・遊具などでの遊び ◆主な施設: ・プール・競技場・テニスコート・公園事務所の前庭の位置 ・子供の遊び場脇の園路では、J ・ブランコ、滑り台、砂場、 子供の遊び ・コンビネーション遊具他 場(プール前 ◆整備年度:S39 広場も記載) 付け ・子供の遊び場脇には陸上競技場に向かうメイン園路が 配置され、人の流れが集約する場でもあるため、こども ●いつでも誰でも楽しめる等々力緑地 リーグの試合開催日には多く のサポーターが集まるイベント 会場として利用 の遊び場を設置 ・舗装のされていない部分があり、風が吹く と砂填が舞い、雨の後には水引が悪くぬ かるむ ②現況 ・遊具が設置された子供たちの遊び場で、樹木も配され、 適切なスケール間の広場 ◆規模(面積):35,048 ㎡ ①施設の位置付け・役割 ◆主な施設: ・川崎市唯一の第一種陸上競技場であり、スポーツを通じ ・1 種公認全天候トラック 400m×8 レーン ・フィールド(サッカー併用) 陸上競技場 た交流の拠点 ・防災備蓄倉庫が併設されており、災害時の拠点施設(雨 水貯留槽 836t、中水貯留槽 100t、散水槽 30t) ●魅力を高め人の輪が広がる等々力緑地 ・観客席の増設 ●まちづくりとともに歩む等々力緑地 ・メインスタンドの屋根の設置 ・各種陸上競技大会 ●いつでも誰でも楽しめる等々力緑地 ・S席の魅力不足 ・スポーツイベント事業 ●頼りになる安全安心な等々力緑地 ・入口やコンコース等の動線整備 ・一般利用 ●みんなで支える等々力緑地 ・大きい大会での運営関係の諸室 ・観客数 ・観客席の不足・魅力不足 ・J リーグの試合会場としての使 用 スタンド収容:25,000 人 ②現況 (防災備蓄倉庫) ・イベント時の収容人数とそれに見合う施設の不足 J リーグ:約 36 万人 ・夜間照明 4 基 ・フィールドの見にくい席や立見席など条件の悪い座席が スーパー陸上:約 2 万人(H20.9) ・エントランス空間、コンコース、場内動線が ・椅子席のグレードアップ ・安全性の確保 狭い フィールド一般利用:約7千人 ・施設の老朽化 ・大型映像装置6.3m×20.0m 多数 ◆整備年度: ・待機スペースの不足などが指摘 ・安全確保 メインスタンド S62 ・メインスタンドへの屋根設置 ・観戦環境の向上(メインスタンドに屋根が サイド、バックスタンド H5∼7 ・座席のグレードアップ ない、死角がなく試合の見やすい座席角 トラック H19 ・スタジアム全体の補修 度に) ◆国庫補助事業年: ・運営のための諸室の不足や設備の老朽化改善要望あり 不足 ・施設全体の美観向上 ・バリアフリー対応 競技場前舗装:S62 広場:S59,東側広場:S62 4 名称 硬式野球場 写真 規模・施設・整備年度※ 施設の位置付け・役割 / 現況 ③主な利用 5つの整備方針への対応とその課題点 ・都市対抗野球予選、高校野球 ●いつでも誰でも楽しめる等々力緑地 ◆規模(面積):11,546 ㎡ ①施設の位置付け・役割 ◆主な施設: ・川崎市唯一の硬式野球場 県大会、また全日本軟式野球 ・センター120m 両翼 93m ②現況 大会川崎市予選などで利用 ・スタンド収容人員 4,000 人 ・近年の改修によりフィールドはきれい保たれているが、整 ・ 市 民 大 会 な ど 硬 式 だ けで な く ・施設の老朽化 備年度が古くスタンドを始めとした諸設備の老朽化が進 様々な野球大会に利用。 ・防球対策 ・夜間照明 4 基 ・別棟屋内練習場 540 ㎡ 行 利用者等から寄せられた要望 ・社会人野球(硬式)が開催できる 広さへの拡張 ・フェンスの改善(ファールボール ◆整備年度: ・夜間は一般利用で軟式での利 ・座席数の増加 用 ・エントランス・場内動線の整理 スタンド S56 ・利用者:約4万人 対策) フィールド H12 テニスコート ◆規模(面積):8,172 ㎡ ①施設の位置付け・役割 ◆主な施設: ・富士見公園(川崎区 12 面)に次ぐ面数を持つテニス場 その他川崎市の主要大会の ・人工芝 10 面、 ②現況 会場(富士見公園のコートと調 ・スタンド収容人員 600 人 ・10面の砂入り人工芝コートが整備 整利用) ・夜間照明 11 基 ・観客席がやや狭い ・利用者:約9万人(一般利用分) ◆整備年度: ・人工芝がかなり消耗しており、貼替えの必要性あり ・一般利用の利用率は 96% ◆規模:18,560 ㎡ ①施設の位置付け・役割 ・少年少女サッカーから社会人サ ◆主な施設: ・小学生から社会人まで幅広い利用者層のサッカー場 ッカー、体協主催事業のスポ ・天然芝コート 1 面 9,680 ㎡ ②現況 ーツイベント ・クレイコート 1 面 8,880 ㎡ ・第 1 サッカー場は天然芝、第 2 サッカー場はクレーのサッ ・市民大会や事業団対抗、高校 ●いつでも誰でも楽しめる等々力緑地 ・コートの増加(関東大会ができる 16面に) ・テニス場西スペースの活用 ・人工芝の張替え ・立体利用して駐車場に ・観客席の拡張 コート、クラブハウス H7 第 1・第 2 サ ッカー場 ◆整備年度: 天然芝、クレー H13 カー場で、ネットによって区画 ・簡易な観戦スタンドあり ・一般利用 ●いつでも誰でも楽しめる等々力緑地 ・用具等の収納倉庫の設置 ・土のグランドを人工芝に改修 ・天然芝の利用拡大 ・利用者:約6万人 (第1は約7千 第2は約5万) ・クレーグランドはほこり、雨の後の水はけなどの課題 ◆規模:6,000 ㎡ ①施設の位置付け・役割 ・プールで利用 ●いつでも誰でも楽しめる等々力緑地 ◆主な施設: ・夏季使用の屋外プール ・川崎市では利用者の多いプー ●頼りになる安全安心な等々力緑地 ・大人用プール 1000 ㎡ ・プールの水は災害時には飲料水等に利用 水深 130cm∼160cm ・児童用プール 490 ㎡ プール 90cm∼110cm ・幼児用プール 134 ㎡ 25cm∼30cm ②現況 ル ・利用期間が 2 ヶ月しかない(施設の利用効 れた位置 率) ・幼児、児童、大人用のプールがあり、プール期間(7∼8 を広場と一緒に計画 ・老朽化対策 ・入場者数:約 5 万人(H19年度) ・施設の老朽化 ・正面広場から陸上競技場に向かう園路と野球場とに挟ま ・子供の親水公園・ジャブジャブ池 ・通年利用できる屋内プールに改 修 ・アイススケート場に改修 ・防災拠点としての活用 ・全天候型への改修 ●魅力を高め人の輪が広がる等々力緑地 ・野球場からの防球対策 月)のみ使用(年間を通じての運営は行っていない) ◆整備年度: S42∼44,55,56 ◆規模(面積):40,608 ㎡ ①施設の位置付け・役割 ◆主な施設: ・1種公認陸上競技場のサブトラックを設置し、メインでの ・3 種公認全天候トラック 400m×6 レーン、 中央 グランド ・運動広場 2 面 (緊急時のヘリポート) 陸上大会での予選会、練習などに使用 ・通常時は陸上競技の練習、各種スポーツをはじめ多目的 利用が可能な施設 ・緊急時にはヘリポート使用として位置づけ ・管理棟 ②現況 ◆整備年度:H17∼20 ・緑地の中央に位置する陸上競技トラック、運動広場など ・陸上競技場大会時のウォーミン グアップやフィールド競技にも ●いつでも誰でも楽しめる等々力緑地 使用 ●頼りになる安全安心な等々力緑地 ・高校などの部活動や各競技者 のトレーニングにトラックなど が使用 ・運動広場は各種スポーツに利 用 からなり、トラックはメインの陸上競技場のサブトラックと して、運動広場は野球等に利用 ・芝生やグラウンドの状態は良好 5 名称 写真 規模・施設・整備年度※ 主な利用 5つの整備方針への対応とその課題点 ◆規模(面積):8,900 ㎡ ①施設の位置付け・役割 ・散策利用 ●まちづくりとともに歩む等々力緑地 ◆主な施設: ・アリーナと、市街地の間に位置し、緩衝帯となっている樹 ・子ども会の絵画を描く会にも利 ●いつでも誰でも楽しめる等々力緑地 ・寄贈樹木その他により植 栽された森 21 世紀の森 ①施設の位置付け・役割 / ②現況 ・市民ミュージアムヘの道 (彫刻展示 10 点) ◆整備年度:S61 H2 林地 ・園路、休憩を設けており、彫刻はミュージアムの建設に合 わせた野外アート展で設置 ・市民ミュージアムへの動線 利用者等から寄せられた要望 ・特になし 用されている。(利用者アンケ ートより) ・利用向上 ・お弁当を食べる場所利用(調査 ・園路広場と一体となった回遊性の確保 時) ・ミュージアムとの動線等各施設との連携 ②現況 ・アリーナ脇の樹林地 ・園路脇に彫刻が配されているが、樹木が生長し、うっそう とした状態 ◆規模(面積):8,386 ㎡ ①施設の位置付け・役割 ・常設展示及び企画展示の観覧 ●魅力を高め人の輪が広がる等々力緑地 ◆主な施設: ・考古/歴史/民俗/美術・文芸/グラフィック/写真/漫画/映 ・映画上映、体験学習等の利用 ●まちづくりとともに歩む等々力緑地 ・映像ホール 像(映画・ビデオ)の 8 つの部門で展開している川崎市の ・ミュージアムショップ、レストラン ●いつでも誰でも楽しめる等々力緑地 ・グラフィック、写真 文化の拠点施設 市民ミュージ ・漫画展示室、 ②現況 アム ・考古・歴史・民俗展示室他 ・アリーナに連続した大規模な施設建築物であり、東側エ ・レストラン ントランス前には大きなオブジェ(トーマス転炉)が置か ・ミュージアムショップ れ、西側には四季園、東側にふるさとの森、北側に第 ◆整備年度:S63 1,2サッカー場、駐車場、バス停留所あり の利用 ・各施設との連携 ・集会施設、宿泊施設としても利用 できるように改修 ・展望がよい3階へのレストランの 移設 ・利用者:約17万人 ・メインの入口は北側に配置 とどろき アリーナ ◆規模(面積):8,993 ㎡ ①施設の位置付け・役割 ◆主な施設: ・生涯スポーツの振興と市民文化の向上を推進する施設 ・メインアリーナ、 ・全国・国際規模のスポーツ大会イベントが開催できるメイ ・Vプレミアリーグをはじめスポー ●魅力を高め人の輪が広がる等々力緑地 ツ大会 ●まちづくりとともに歩む等々力緑地 の観戦、参加 ●いつでも誰でも楽しめる等々力緑地 ・サブアリーナ、 ンアリーナと健康で楽しい生活を送ることを目的とし、気 ・トレーニング室ほか 軽に利用できるスポーツ活動の場としてのサブアリーナ ◆整備年度:H7 及び各種体育施設等、さらにスポーツ情報を得て、学べ ・サブアリーナは主に一般利用 る学習空間を有する。川崎市最大のアリーナ ・利用者:約51万人 ・成人式や区民祭などのイベント などの利用 ・周辺緑地・アリーナなど各施設との連携 ・利用増に対応するようサブアリー ナの増設 ・アリーナとミュージアムを連続利 用しやすいよう屋根を設置 ・サブアリーナについても各種スポーツ大会が開催され、ト レーニングルームなどを併設 ②現況 ・市民ミュージアムに連続する大規模施設建築物 ・西側にバス停があるため、メインアプローチは西向き ・催し物広場からのアプローチは視線誘導がやや弱く、中 央広場、ミュージアム側は、施設の側面、背面 6 ■整備基本構想に向けた緑地全体に係わる現状と課題 名称 写真 規模・施設・整備年度※ ①施設の位置付け・役割 / ②現況 ◆規模(面積):15,000 ㎡ ①施設の位置付け・役割 ◆主な施設: ・等々力緑地への自動車による利用に対応する施設として ・中央:135 台 随時増設 主な利用 ・等々力緑地への自動車による利 用者への対応 5つの整備方針への対応とその課題点 ●まちづくりとともに歩む等々力緑地 ●いつでも誰でも楽しめる等々力緑地 ・駐車場不足対策として立体化・地 ②現況 ・通常時の利用方法 ・ミュージアム前:323 台 ・等々力緑地全体で臨時駐車場を含め 5 箇所整備されて ・イベント時の周辺道路の混雑に対応した 駐車場 ・臨時:約 280 台 (平常時+臨時=約 967 台) ・等々力緑地中央部に配置されているため、歩行者動線と (中に駐車場があるため危険) ・大型バスが入れるように ・南:71 台、東:158 台 ・収容台数 合計 687 ・駐車場は等々力緑地の外縁に作る ●頼りになる安全安心な等々力緑地 動線等 いるが、J リーグの書式合開催日には不足が指摘 利用者等から寄せられた要望 配置 ・大型バスへの対応 下化(上部を緑地など) ・駐車場の配置換え(集約と利便、 動線、道路による分断も配慮) の錯綜、大型バスの乗り入れなどの課題が指摘 ◆整備年度: S51,52,62,63 H2,7 ②現況 ●いつでも誰でも楽しめる等々力緑地 ・特になし ・クヌギ、モチ、シイ、カシ、サクラ、ケヤキ、マツ、モミジ類、 植栽 サツキ、ツツジなど83万本、内ソメイヨシノ600本 ・花壇は、地域住民による植栽をはじめ、四季を通じた植 ・緑地の質、量の確保 栽あり ②現況 ●頼りになる安全安心な等々力緑地 ・樹木の管理は、季節や緑地内で開催される各種イベント ●みんなで支える等々力緑地 ・ゴミ問題(イベント時のゴミ)、日常 補修 の実施時期等に合わせ、必要な部分について毎年実施 管理運営 し、特に株物の刈り込みは年2∼3回実施 また、草刈についても年数回実施 ・トイレ管理については週9回(平日 1 回/日、土日2回/日) ボランティ ア ・維持管理に経費がかかるだけの施設では なくて収益が上がって住民の方に喜んで いただけるような検討も必要 ②現況 ●魅力を高め人の輪が広がる等々力緑地 ・緑地内の清掃や花壇管理のボランティアをしている市民 ●いつでも誰でも楽しめる等々力緑地 や団体あり ●みんなで支える等々力緑地 7