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平成17年度 : 3級 普通旋盤 学科試験問題 (普通旋盤作業)

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平成17年度 : 3級 普通旋盤 学科試験問題 (普通旋盤作業)
平成17年度
:
3級
普通旋盤
学科試験問題
(普通旋盤作業)
注意!!
試験問題
この問題集は、試験問題を入力したものです。入力ミスによる、
誤字脱字等について不備がある可能性が有ります。
1時間40分
:
問題数
50題(A 群25題、B 群25題)
【A 群(真偽法)】
1 歯切盤の一つにホブ盤がある。
2 超硬の研削には、WA と粒の研削といしを使用する。
3 アルミニウム合金の研削には、不水溶性研削油剤よりも水溶性研削油剤のほうが
適している。
4 ウォーム歯車減速機には、極圧性を有する潤滑油が適している。
5 油圧回路における流量制御弁は、油量を絞ることによって、シリンダが発生する力
の大きさを調整する機能を有する。
6
チャックのインターナルジョーでは、主に円筒状工作物の内径を把握できる。
7
ノギスには、深さ測定用のデブスパーが必ず付いている。
8
全数検査は、一部分の製品を調べることにより、製品全体の合格か不合格を
きめる検査をいう。
9
歯車のモジュールとは、歯車の形状精度を表したものである。
10 けがき線を引くときは、数回重ねて引くとよい。
11 はつり作業をするときは、たがねの刃先を見て行う。
12 アングルベンダは、形鋼や丸棒を円弧状に曲げるときに使用される。
13 鋳鉄は、炭素鋼より炭素の含有量が少ない。
14 焼入れされた部材を、適温に再加熱し冷却することを焼ならしという。
15 ロックウェル硬さ試験の特徴の一つは、硬さが指示計に直接表れることである。
16 安全率は、次式で表される。
安全率=基準強さ
許容応力
17 日本工業規格(JIS)の材料記号によれば、SCM はニッケルクロム鋼鋼材を表す。
18 電力 P、電圧Ⅴ、電流Ⅰとすると、P=ⅤⅠの関係が成り立つ。
1
19 三相誘導電動機は、周波数が変動しても回転数は変動しない。
20 ワイヤロープに働く荷重は、つり角度で変化する。
21 止まり(固定)センタは、加工物のセンタ穴との摩擦で潤滑油剤等を塗らないと焼き付く
ことがある。
22 通旋盤のねじ切り作業では、視ねじにハーフナットを噛ませる操作等がある。
23 日本工業規格(JIS)によれば、ハンドタップの種類は、用途により先タップ、中タップ、
上げタップの 3 種類に分かれている。
24 普通旋盤において、ドリルによる穴あけ作業をする場合、心押軸の出方を最小限にしない
と心振れの原因となる。
25 ステンレス鋼を切削する場合の超硬工具としては、使用分類記号の M が適している。
26 スローアウェイチップには、すべてブレーカが付いている。
27 切削速度は次の式で表される。
ただし、
Ⅴ=πDN
1000
Ⅴ:切削速度(m/min)
D:工作物の直径(mm)
N:工作物の回転数(min-1 )
π:円周率
28 旋盤加工での切くず発生形態で、流れ形、せん断形のうち、切削抵抗の少ないものは、
流れ形である。
29 切りくずの摩擦によって、バイトのすくい面にできるくぼみをチッビングという。
30 びびりが発生しても、工具寿命には影響しない。
2
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