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平成28年度 ごみの減量・資源化講演会

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平成28年度 ごみの減量・資源化講演会
資料②
平成28年度
ごみの減量・資源化講演会
日時
平成28年7月2日(土)
会場
高槻現代劇場 中ホール
発表者
産業環境部 資源循環推進課 濱口
概要
高槻市リサイクルごみについて
内容
①
高槻市のごみについて
・高槻クリーンセンターに搬入されている一般廃棄物(家庭系)の量
例えれば、飛行機の重さが約250トンなので、毎年高槻市で
飛行機260機分の重さの廃棄物が排出されている。
・ 前高槻市一般廃棄物処理基本計画(改定)
(平成24年度~平成27年度)
(家庭系+事業系)では、リサイクル率だけが目標を達成できなかった。
・大阪府内人口10万人以上22市中の高槻市の一般廃棄物量の順位は真中
(家庭系+事業系)(総ごみ排出量) 12位 (リサイクル率)16位
・ 平成26年の高槻市一般廃棄物の組成調査から、家庭系可燃ごみの内訳
厨芥類 約39%、紙類 約28%、プラスチック類 約19%
リサイクル等がされず、そのまま燃やされているのが府内真中の原因。
②
ペットボトルをなぜ集めるのか?
・ プラスチック類がリサイクルされず可燃ごみで燃やされている。
⇒高槻市のリサイクル率が低い原因のひとつ。
・ 高槻市減量等審議会でペットボトルの収集について答申いただいた。
・ スーパー等のペットボトルの拠点回収に加え、ゴミ置場での回収を行う
ことで、より一層のリサイクルの取組を拡大。
・ あき缶類、あきびん、ペットボトルを別々(単独)で収集するよりも、
あき缶類とペットボトルをクッションにして、あきびんと一緒に混合収集
する方が、コストが安い。
・ 大阪市、京都市等すでに成功事例がある。
・リサイクルごみ置場や自治会の掲示板等の主な場所にペットボトル啓発
看板の掲示をよろしくお願いします。
③リサイクルごみをだす上でのお願い
○
あき缶類、あきびん、ペットボトルは中を洗って出してください。
○
プララベル・キャップ:可燃ごみ 金属キャップ:リサイクルごみ
○
卓上コンロ用カセットボンベ・スプレー缶等は使いきり火の気のない
風通しの良い場所で穴を開けて、お出しください。
○ 朝8時までに、リサイクルごみをお出しください。
・あきビンボックスの取扱
○ あきビンボックスの再配布は今後いたしません。
○ あきビンボックスは、基本使用せずに、あき缶類・あきビン・ペットボ
トルを透明または半透明の袋に混合してゴミ置場に直接お出しくださ
い。
○ 現在お使いのあきビンボックスの取扱について
⇒自治会等で他の用途に活用する。
⇒不要の場合、あきビンボックスに不要という張り紙をして
大型可燃ごみの日にお出しください。
④リサイクルごみのゆくえ
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