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温泉熱の有効利用セミナー - 新那須温泉供給株式会社
∼地球温暖化問題∼ 温泉熱の有効利用セミナー 近年の未曾有の異常気象、その原因に温室効果ガスによる「地球温暖化」 があります。その大きな要因である「化石燃料」の使用を減らす為、地域資源を 活用した「再生可能エネルギー」の普及拡大が急務となっています。 今回、栃木県と那須温泉地球温暖化対策地域協議会が主体となり、全国第 10位という栃木県の「温泉資源」を活用した「温泉熱利用」や「バイナリー発電」 等について、理解を深めていただきたく、当セミナーを開催いたします。 今後の経営の一助となれば幸いです。 皆様のご参加をお待ち致しております。 (主催 : 栃木県 、 那須温泉地球温暖化対策地域協議会) 【開催日時・会場】 ◆10月 5日(金) 13:30∼16:00 那須町 「ゆめぷらざ那須」 ◆10月12日(金) 13:30∼16:00 那須塩原市 「厚崎公民館」 ◆11月 2日(金) 13:30∼16:00 宇都宮市 「栃木県庁(研修館講堂)」 ◆11月 9日(金) 13:30∼16:00 那珂川町 「山村開発センター」 ◆11月16日(金) 13:30∼16:00 日光市 「藤原総合文化会館」 ◆11月30日(金) 13:30∼16:00 日光市 「日光総合会館」 ※各会場定員100名。先着順、定員になり次第締め切りとさせていただきます。 【現地視察日時・視察地・内容】 ◆12月 6日(木) 8:00∼19:00(集合:栃木県庁 8:00) 千葉県幕張メッセ (内容:再生可能エネルギー展の見学と温泉熱発電セミナー) ◆12月14日(金) 10:40∼15:20(集合:那須塩原駅 10:40) 那須温泉 (内容:那須温泉の温泉熱利用施設見学) ※各視察は、バス移動となります。 【受講料・現地視察費用】 ◆無料 【セミナー講師】 ◆那須温泉地球温暖化対策地域協議会 副会長 稲川裕之氏 ◆株式会社ヤマト 情報システム部 部長代理 中島弘之氏 【問い合わせ】 ◆栃木県環境森林部地球温暖化対策課 電話 028-623-3187 参加申込書 (温泉熱の有効利用セミナー) 事業所名 参加者氏名 (参加人数は問いません、 参加者全員のお名前を ご記入下さい) お電話番号 参加される会場を○で 囲んで下さい 現地視察される視察地を ○で囲んで下さい ◆10/5(金)那須町 ◆10/12(金)那須塩原市 ◆11/2(金)宇都宮市 ◆11/9(金)那珂川町 ◆11/16(金)日光市 ◆11/30(金)日光市 ◆12/6(木)千葉県 ◆12/14(金)那須温泉 現地視察に参加される方 の携帯番号 (当日の連絡の為) ※ご記入いただきました情報は、当セミナー以外に利用する事はございません。 締め切り : 各開催日の10日前までにご返信下さい。 FAX返信先:那須温泉地球温暖化対策地域協議会 0287-62-0828(新那須温泉供給㈱) ◆那須温泉地球温暖化対策地域協議会 副会長 稲川裕之 『温泉熱利用促進と地球温暖化対策地域協議会創設の薦め』 【セミナー概要】 今年5月に本県の真岡市を襲った大竜巻、7月には九州を襲った記録的な豪雨、そして毎年 更新される猛暑日。これらは、全て温室効果ガスによる「地球温暖化」に起因しています。 我々那須温泉も1998年に激甚災害「那須水害」に襲われ、壊滅的な被害を受けました。 それをきっかけに、「那須温泉地球温暖化対策地域協議会」を設立し活動して参りました。 その基本スキームは「温泉の余熱排湯熱利用による石油代替エネルギー」というものです。 私は温泉コンサルティング会社ネクスパで全国の温泉地を見て参りました。そして、温泉は 決して有効には利用されていない事を知りました。貴重な財産「温泉」を有効に利用する事により、 地球と皆様のお財布にも優しい事をお知りになっていただきたく存じます。 今回は、皆様に「地球温暖化による危機」を知っていただく事により、「温泉熱の有効利用」と 「地域協議会創設」をお薦めする為にセミナーを開催させていただきます。 【講師紹介】 日本大学法学部卒業 新那須温泉供給株式会社代表取締役 平成20年5月㈱ネクスパ設立(温泉コンサルティング業)同代表取締役 日本温泉管理士会 理事、日本温泉科学会 会員、栃木県温泉保護開発協会連合会 理事、 元とちぎ環境立県戦略会議 委員、とちぎ環境産業振興協議会 会員、 那須町温泉保護開発協会 副会長、 那須温泉地球温暖化対策地域協議会 副会長、 エネルギー管理員 ◆株式会社ヤマト 情報システム部 部長代理 中島弘之 『省エネとESCOについて』 【セミナー概要】 1.地球温暖化防止対策としての「温泉熱の有効利用」と「バイオマスの活用」 ‐ ・・・って、なに? − 熱交換 / ヒートポンプ / バイオマス ‐ 事例を通して、システムと実績の紹介 ‐ ・温泉熱を活用した熱交換器の導入事例 ・排湯熱を活用したヒートポンプの導入事例 ・バイオマスボイラー(ペレット)の導入事例 2.もっと省エネソリューション ・運用改善による省エネの考え方、効果の見える化 ・費用をかけずに実施できる対策例(建物用途ごとに) ・費用をかけて実施する部分改修例(建物用途ごとに) 3.省エネとファイナンス・スキーム ・PFIとESCO ・民間のESCO的事業 (ヒートポンプ設備) 【講師紹介】 明治学院大学経済学部卒業 (熱交換器) 株式会社ヤマト 情報システム部 部長代理 とちぎ環境産業振興協議会 会員、エネルギー管理員、2級管工事施工管理技士、 2級電気工事施工管理技士、第二種情報処理技術者 【温泉熱有効利用についての個別無償相談】 ◆セミナーの際に、温泉熱有効利用についての個別相談 を行います。 ご興味のある事業所様は、同封の「ヒアリングシート」 にご記入の上、ご持参下さい。